アンプの真空管300BをPCVANからWEに替える
晴れ午後から雨。8月も終わりの週になり風に湿り気が少ない。
今日はクーラーを使わずに過ごすことができた。
畑の一部の耕作放棄地が荒れ放題。
昨年までここにはニラが自生していたけれど、今年は完全に雑草に覆われてしまった。
日曜の午後に草刈り機で刈り取り、雑草が育ちすぎて刈るのに難儀。
今日は真空管アンプにたまった埃のクリーニング。
ついでに300Bの真空管を中国製PSVAN製から純正のWestern Electric製に戻した。
WEを使うのがもったいないような気がしてここしばらくPSVANを使っていた。
けれどもう年が年だし、とにかくできるだけ最上の形で鳴らそうと思った。
セルジュ・ボドの振るサン・サーンスの交響曲第3番を聴いたみたら音の品格と広がりにやはり大きな差がある。
面白いことにCDプレーヤーでは新しいMARANZのSACDよりも、30年選手の古いPHILIPSのLHH700の方が美しい音がしていた。
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コメント
>PHILIPSのLHH700の方が美しい音
いわゆる高級機によくある倍音付加機能が作用しているのかもしれませんね。
投稿: ぶりちょふ | 2022年8月30日 (火) 21時19分
LHH700は既に30年を超えるロートルで、今年何度目かの修理に出したときに馴染のオーディオショップの店主からはかなり劣化が進んでいることを指摘されました。
ただソースによっては新しいMARANZよりもより明確に楽器が聞き取れる場合もあるので手放せないでいます。
投稿: 山本晴望 | 2022年9月 1日 (木) 22時09分