CDをいただきました。トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン2002
9月の狩野川河畔。富士山は雲に隠れて見えない。
空には秋の雲。
本日最高気温が30度を超えて再び夏に逆戻り。
夜になって裏山の奥から鹿の鳴き声が聞こえてきた。
今日、会社の先輩が訪ねてきた。
先輩はチェロの名手。
現在県内他市のアマオケに所属し海外遠征にも行っている。
今日も練習に行く途中に立ち寄ったとのこと。
退職後は先輩はフリーの身を謳歌し悠々自適かと思っていた。
聞けば一昨年10万人に1人という食道関係の難病を患い、東京の大学病院で難しい手術。
その時に5万人に1人という別の難病が見つかり、昨年そのための手術を2度繰り返したとのこと。
今は良くなり、世界広しといえどもこの難病二つを同時に罹ったのは自分ぐらいではないかと明るい表情で話されていたが。
こちらはお大事にお過ごし下さい、としか返す言葉がなかった・・・・
先輩からはCDを1枚いただいた。
トヨタ自動車がメセナとして招いている「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」のライヴCDで非売品。
オケはウィーンフィルの首席クラリネット奏者、ペーター・シューミードル率いる室内オケでメンバーは主にウィーンフィルの首席クラスの奏者たち。
2005年に開催された「愛 地球博」の応援と称して製作された2002年のライヴCD。
・歌劇「フィガロの結婚」序曲と“楽しい思い出はどこへ”
・歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲
・フルートとクラリネットのための協奏交響曲 :F.ダンツィ
・交響曲第7番 イ長調 :ベートーヴェン
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
リカルダ・アルベート(ソプラノ)
ペーター・シュミードル(クラリネット)
ウオルフガング・シュルツ(フルート)
録音:2002年10月18日 オーチャードホール(ダンツィ)
10月19日 札幌 コンサートホール(モーツァルト、ベートーヴェン)
Youtubeはダンツィのフルートとクラリネットのための協奏交響曲
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