ぬまきょうファミリーコンサート、本番終わる
芸術の秋、ここ数日良く晴れて今日の日中は半袖で十分なほど。
金曜から娘と孫が帰省していて賑やかな日々。
昨日自宅からの秋の空
今日は沼響ファミリーコンサートの本番。
コロナ禍で2年延期になりようやく実現したもの。
今回は10月末のハロウィンにちなんで「おばけ」がテーマ。
ハロウィンにちなんで団員それぞれ趣向を凝らしての仮装。
中世の修道僧の服をアマゾンから取り寄せたり、モーツァルト風のカツラや全身をその時代のコスチュームで整えたり、中にはカボチャをくりぬいた仮面を用意したり・・・
自分は事前にドンキに行ってハロウィングッズを物色。
カリブの海賊風のハットを格安(紙製50円!)で見つけたのでそれを着用。
曲は
◎第一部
映画『E. T.』より飛行のテーマ
歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より序曲
交響詩「はげ山の一夜」
◎第二部
交響詩「死の舞踏」
操り人形の葬送行進曲
リメンバー・ミー
組曲「展覧会の絵」よりバーバ・ヤーガ、キエフの大門
指揮 松川 智哉
客層はやはり幼い子供達を連れた親子連れが目立っていた。
中にはハロウィンにちなんだ仮装の幼い子供も多数入場。
ファミリーコンサートとはいえ、なかなか中身の濃いプログラムになっていたので小さな子供には難しかったかな・・・
途中で飽きたのか、子供たちの大きな声がホールを飛び交うなかでのコンサート。
演奏後の知人の感想では「死の舞踏」と「展覧会の絵」が良かったとのこと。
自分はウクライナのことが目に浮かび、「キエフの大門」にいつもと異なる思いを感じながら演奏していた。
団員の皆も同様だったのか、ことさら熱いものを感じさせる演奏になっていたと思う。
市長さんも来場されて好意的な感想をSNSに上げてくださっていた。
充実の一日。
Youtubeはレオ・フンテク編曲の「展覧会の絵」、ラヴェル編と似ていますがこちらの方が先に編曲されました。
演奏はアシュケナージ指揮スウェーデン放送響
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