キングスコンソートの「王宮の花火の音楽」
今日は雲一つない快晴。朝、車のフロントガラスに水滴がびっしり。
放射冷却で冷えたようだ。
昨日はオフで午前中は母を眼科に連れて定期健診。
母は数年前に白内障の手術をしてからは定期的に眼科に通っている。
今回はいくつかの検査に疲れた様子。
この医院近くの薬局の薬剤師は高校の同級生。
部活も同じ吹奏楽部で彼女はクラリネットを吹いていた。
ご主人も高校の同級、しばしの近況報告。
お互い還暦過ぎても現役時代とさほど変わらぬ毎日。
午後は庭の柿を収穫。
庭のキンモクセイも盛んに咲いている。
先週植えたレタスの苗が虫にやられてほとんど溶けた状態だったので100均で買った不織布のシートを被せたりしていた。
モロヘイヤは葉が小さくなり実が成りはじめたので終わりにする。
オクラは未だに花を咲かせているけれども実の成長のスピードがかなり鈍ってきた。
深まる秋。
引き続き「王宮の花火の音楽」管楽合奏版
今日はピリオド楽器による演奏でキングスコンソートによるもの。
Hyperionから出ていたCD。
・ジョージ2世の戴冠式のためのアンセム
・王宮の花火の音楽 (オリジナル版)
ロバート・キング指揮
キングズ・コンソート
オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団
録音1989年1月
「王宮の花火の音楽」とも関係が深いジョージ2世戴冠のアンセムとのカップリング。
王宮の花火の音楽」はピリオド楽器初録音とライナーノートには書いてある。
比較的遅めのテンポと穏やかな音色。
ピリオド系の演奏をいろいろ聴いた今となっては、この演奏はピリオド楽器使用とはいえ、モダン楽器時の影響を未だに引き摺っている印象。
戴冠式アンセムは格調高く輝かしさに満ちた名演だ。
Youtubeはキングスコンソートのパーセル、「メアリ女王の誕生日のためのオード」
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