本日の練習、ブルックナー初見大会そして「鎌倉殿の13人」大河ドラマ館
11月に入りここ数日穏やかな日が続く。
文化の日の木曜日は晴れて気持ちの良い天気の1日だった。
午前中は家内と伊豆の国市の韮山時代劇場にある「鎌倉殿の13人」大河ドラマ館に行って来た。
自宅から車で15分ほどの距離。
休日にもかかわらず道が空いてたので、気が変わって内浦漁協「いけすや」でアジでも食べようと行ってみたらオープン前にすごい人。
駐車場も満車状態でほとんど関東圏のナンバー。
早々に諦めて最初の目的地伊豆の国市へ向かう。
まず伊豆の国市のコンサートホール、「アクシスかつらぎ」の事務室で11月20日開催の海瀬京子さんプロデュースのチケットを購入。
昼食は近くの中華「与志富」の海老うま煮ラーメンと餃子。
地元の人たちらしき方々で混んでいる中で威勢の良いお兄さんが一人で切り盛りをしている。途中でお母さんらしき人が入って手伝い始めた。
半分喧嘩のようなやりとりが面白い。
食後は韮山の「鎌倉殿の13人」大河ドラマ館へ。
韮山は北条氏発祥の地。
番組に登場する在地豪族たちの氏が今でもそのまま地名に残っている。
北条、仁田、伊東、八田、江間・・・・そして牧の方の実家は沼津の大岡牧。
小学校の頃から遠足などでたびたび来ていた場所
静岡県東部が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」前半の舞台でもあるので、今年の大河は珍しく家内も真剣に見ている。
「鎌倉殿の13人」大河ドラマ館は、計画の途中で市長さんが変わって当初よりもだいぶ規模が小さくなったらしいけれども、コンパクトにまとまっていてなかなか面白かった。
夜は沼響でブルックナーほかの初見大会。
ファミリーコンサートも終わり、いよいよ来年の第39回定期演奏会へ向けての練習が始まった。
野村先生の指揮でモーツァルトの歌劇「後宮からの誘拐」序曲、ベートーヴェンの交響曲第1番。そしてブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」。
ブルックナーは1998年の第14回定期演奏会以来だ。
奇しくもその時の前プログラムもモーツァルトの歌劇「後宮からの誘拐」序曲。
3時間になんなんとするヘビーな初見大会。
充実の文化の日。
Youtubeはブルックナーの「ロマンティック」の第4楽章終結部。チェリビダッケ指揮の壮絶な演奏
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