今年最後の音盤購入?
晴れのち曇り。
金曜日の夕方から県内他市に住む娘が孫を連れて帰省。
娘たちが来ると洗濯物とゴミが一挙に倍以上の量に。
現役時代から使っていた腕時計が動かなくなった。
時計はごく一般的なSEIKO。
電池が切れたようだ。
先週二人の娘婿たちと我が家で飲んだ時に、最新の流行やテクノロジーその他諸々の話になって、知らず知らずのうちに自分が時代の潮流に取り残されつつあるのを実感していた。
電池交換も考えたけれど買い替えもいいな、とネットサーフィンしているうちにスマートウィッチが目に留まった。
スマートウォッチは3千円台から数万円までいろいろありそうだけれど、初めてなのでAmazonでベストセラーになっていて評判もそこそこだった中国製の6千円台のものにした。
ずいぶんと軽くて装着感はないけれど実に沢山の機能が付いている。
心拍数や血中酸素濃度、呼吸訓練から運動量測定などなど。
スマホと連動していて、電話の着信のほか入ってきたメールやメッセージがその都度振動とともに表示されるのが便利。
さらに装着しながら寝ると、自分のその日の睡眠時間に加え、深い眠りと浅い眠りの時間が測定される。
最初はその精度を疑ったけれど、血中酸素濃度や心拍数を別の機械と比べてみたら同じ数値が出た。
睡眠時間も自分の寝入った時間と起きた時間が正確だ。
重宝しているのはスマホのお探し機能。
家の中でスマホをどこに置いたかわからなくなって探し回るのは一度ならず。
この機能を使うとボタン一つでスマホが鳴る。
まだ全ての機能を把握していないけれど、使ってみるともう手放せない。
これから時計はこのような時代になるのだろう。
先週オフの日が続いたので市内のBOOK OFFに寄ってみた。
もう音盤購入は控えようと思って、今年はずいぶんと自制しているつもりだけれど、1180円以下のCD5点以上で50%オフの表示が目に入ってしまった。
結局無視するわけにもいかずCD棚を覗いてみる。
8月も同じセールがあった。
CDも先が見えてきたのでよほど手持ちの在庫を減らしたいのだと思う。
我が家から15キロ圏内にはHARD OFF3店舗とBOOK OFFが5店舗。
他の店でも同じセールをやっていると思うともう止まらない。
ネットサーフィンならぬBOOK OFFサーフィン。
結局あと3件ほど回ってしまいました。
ダブり買いを防ぐため、少しでも買ったような記憶がよぎるものは除外して最小限の5点をセレクト。
結局1店舗あたり5点以上を買ってしまって25枚ほど。
NAXOS関係ではオールソップ指揮の武満徹。
名作「鳥は星型の庭に降りる」のほか1958年の「ソロチュード・ソノール」に映画音楽三作ほか。
ロドリーゴのハープとオーケストラのための作品を集めた1枚。
こちらは竹松舞の演奏で初めて知った「コンチェルト・セレナータ」がお目当て。
現代中国の作曲家タン・ドゥンの作品と指揮で「オーケストラ・シアター」「管弦楽のための協奏曲」ほか。
ポール・ダニエル指揮ボーンマス響のヴォーン・ウイリアムス交響曲全集から、第4番と合唱とオーケストラのための組曲「野の花」に「ノーフォークラプソディ第1番」を収めた1枚。
ヴォーン・ウイリアムスでもう一枚。
シューベルトの「鱒」と同じ編成のピアノ五重奏曲に、クラリネットとホルンとピアノ三重奏のための五重奏曲、クラリネットとピアノのための「イギリス民謡による6つの練習曲」ほか。
演奏はロンドンソロイスツ・アンサンブル。
ペスカノフの弾くスコット・ジョップリンピアノ曲集。
このCDなんと110円の値札が付いていた。半額の55円。
日本フィルの自主製作から。
現在活躍中の広上淳一と藤岡幸夫若き日の録音を4枚
広上淳一ではメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」、第4番「イタリア」、第5番「宗教改革」、シューベルトの交響曲第2番にリシャルト・シュトラウスの組曲「町人貴族」ほかの3枚。
藤岡幸夫ではドヴォルザークの交響曲第8番にシューベルトの「未完成」ほか。
このドヴォルザークには「自然交響曲」と書いてある。
かつて「イギリス」と呼ばれたことはあったけれど・・・・・
以上4枚は各330円の半額。
長くなったので続きは次回。
Youtubeは広上淳一指揮の「サンダーバード・マーチ」
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