今年最後のオケの練習、そして本当に最後の音盤購入
寒波到来。北陸では記録的な大雪。
昨日から寒風吹きすさび、ベランダの物干しを支えているワイヤーが強風で切れてしまった。
今日は修復したりその他家の雑事で一日が終わる。
昨日ポコの散歩の途中、冷たい北風が吹く中でなぜかヒマワリ。
最近世の中がどうもおかしくなっている。
昨日日中は家内と長泉町にある「クレマチスの丘」のレストラン[Tessen]に行っていた。
この周辺はレストランやショップのほか、ビュッフェ美術館や井上靖文学館、ヴァンジ庭園美術館や自然庭園が整備されていて、文化の香りが高い空間だった。
この広大な敷地の維持管理には膨大なコストがかかっていたのだろう。
周辺のショップを含め12月25日でレストランと周辺のショップは閉店とのこと。
最初ランチにするつもりがランチは満席、やむなくカフェにすることにした。
高級感のある良いお店だった。
近くのショップではワイングラスやアクセサリーが50~70%オフのセール中。
どこかのおばさんがワイングラスを大量に買い占めていた。
お店でも開くつもりかしらん・・・・
そして夜はオケの練習。
次回は分奏練習なのでオケ全体としては今年最後の練習。
竹下先生の指揮でブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」。
前回の初顔合わせの時に比べると多少慣れてきた様子。
金曜、ワセオケのコンサートまでの間、多少の時間ができたので、お茶の水のディスクユニオンに寄ってみた。
久しぶりの御茶ノ水駅は改修されていて、ずいぶんと様子が変わっている。
ディスクユニオンではLPのみに絞り300円以下コーナーから巡回。
さすがにハードオフのジャンクコーナーと比べるまでもなく質は高い。
500円以下コーナーよりも300円以下コーナーに面白い音盤が多かった。
今回は比較的マイナーな露西亜、東ヨーロッパ圏の作曲家たちの作品が充実。
この中からロシアの作曲家ミヤスコフスキーの交響曲を集中的にゲット5枚ほど。
古くはガウク、そしてスヴェトラーノフ指揮の交響曲全集録音から数枚。
全てメロディア盤。
エネスコの交響曲第1番、ルーマニア盤
特異な映画音楽の作曲で知られるバーナード・ハーマンの交響曲第1番、自作自演の英ユニコーン盤。
20世紀チェコの作曲家マルティヌーの交響曲第2番と第6番、ノイマン指揮チェコフィルのスプラフォン盤。
マッケラス指揮コヴェントガーデンのオケによる、フランスの作曲家メサジュの「二羽の鳩」ほかのHMV盤。
シェイヌとトマジのフルートとトランペットのための作品、日本コロンビア盤。
プーランクとカゼッラのオルガン協奏曲、ハーゼルベックのオルガン、セーゲルスタム指揮のオーストリア放送響によるPAN盤。
エフレム・クルツとフィストラーリという自分のお気に入りの指揮者による弦楽オーケストラのための作品集、グリーグの「ホルベルク組曲」、バーバーの弦楽のためのアダージョ他英EMI盤。
アブラヴァネル指揮ユタ響によるバーンスタイン、ネリベル、モートン・グールドの作品集、米ヴァンガード盤。
そしてケネス・モンゴメリー指揮ボーンマスシンフォニエッタのパーシー・グレインジャー作品集。米RCA盤。
オランダの名匠オッテルローがハーグフィルを振ったグノーやグリンカ、マイヤーベーヤなどの行進曲集、蘭フィリップス盤など。
そのほか。
これで本当に今年の買い納め。
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