今年最後のオケ練習は管楽器分奏、ブリテンの「キャロルの祭典」のことなど
本日晴天、クリスマス・イヴ。
娘と孫が帰省してきて賑やかだ。
先日収穫した畑の蜜柑をジュースにしたら孫達に好評だったので、午後から取り残しの蜜柑を収穫。
昨晩はオケの練習で境野達男先生の指揮で管楽分奏だった。
場所は市民文化センター地下の第2リハーサル室。
曲はブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」の第1、2楽章。
音程にシビアなきっちり密度の高い充実の2時間。
これが今年の吹き納め。
昭和初期のマッチラベルコレクションから。
クリスマス・イヴということでブリテンの「キャロルの祭典」。
ウィーン少年合唱団による演奏で聴く。
この団体の「キャロルの祭典」録音は数種類あるけれど手持ちは独BASFのLP。
ブルックナーのモテットとのカップリング
・キャロルの祭典 :ブリテン
・5つのモテット :ブルックナー*
アントン・ネイダー(指揮)
ウィーン少年合唱団
ハンス・ギレスベルガー(指揮)*
ウィーン合唱団
グレゴリオ聖歌を前後に配し、アルカイックな雰囲気と現代的なテイストが見事な融合した名品。
編成は少年合唱にハープというシンプルなもの。
全12曲。
折り返し地点の7曲目のハープ独奏が冒頭のグレゴリオ聖歌に基づくもので非常に美しい。
Youtubeは「キャロルの祭典」
| 固定リンク
「本日の練習」カテゴリの記事
- 本日の練習、祝日練習はブルックナーの「ロマンティック」全曲(2023.02.23)
- 本日の練習、喜古恵理香先生の指揮で管楽器分奏(2023.02.09)
- 本日の練習、残響の多い長泉ベルフォーレでブルックナー(2023.02.03)
- 本日の練習、下田先生で金管分奏(2023.01.20)
- 本日の練習、今年最初のブルックナー喜古先生の指揮(2023.01.13)
コメント