レコードコンサートのことなど
1月も最後の週末。底冷えのする日々、今日も寒い。
朝には車のフロントガラスも凍っていた。
寒波の襲来で全校的に被害が出ている。
温暖な沼津も昨日の最高気温は6度。
今日は晴れて富士山も良く見える。
今週はいろいろあって、水曜は生まれたばかりの孫に会いに行ったりしていた。
沼津発始発6時5分のJR宇都宮行に乗車。
車中が長くなるのでグリーン車を利用。
目的地まで乗り換えなしでグリーン車を使っても新幹線よりはだいぶ安い。
先方では婿殿のご両親とも久しぶりに会うことができた。
皆で孫の顔を見ながらのランチタイムは楽しい。
帰りは東京経由。
この日はちょうどN響の定期演奏会があり、ソヒエフ指揮のバルトークとドビュッシーという興味をそそられるプログラムだったけれど既に完売。
これ、かなりの名演だったらしい。
他にチョン・ミョンフム指揮東京フィルのブルックナーもあったけれども東京フィルは3月にバッティストーニ指揮のコンサートに行く予定なので今回はパス。
やむなく?お茶の水で降りてディスクユニオンへ。
ユニオンは先月に寄っている。
木曜夜のオケの練習は降り番のベートーヴェンなので欠席。
そして昨日夜は文化センター主催のクラシックレコードコンサートの解説。
昨日は一層冷えておまけに午後から冷たい雨。
事前申込制とはいえ入場無料の行事。
おそらくキャンセルが多いだろうと予想しながら文化センターへ向かう。
センターの事務室に入るとキャンセルが3人ほど。
御殿場方面の人たちだった。
標高の高い御殿場は雪なのだろう。
連絡なしの当日キャンセルも想定していたけれど意外やキャンセルはその3人だけだった。
曲はクラシック音楽の入門編としてモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」やスッペの「軽騎兵」序曲。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲などの軽い曲ばかり。
今回は新しい人の来場が多かった。
先月新聞社の取材を受け先週記事になったばかり。
おまけに数社のネットニュースにもとりあげられている。
終わった後に初めての方から声をかけられた。
ネット記事を見てこの雨の中さいたま市から車で来たとのこと。
へぇー!実にありがたいことで、こちらとしては恐縮するばかり。
初対面の方としばしアナログ再生についての立ち話。
アンケートを見たら東京からの方や、県内でも比較的遠方の富士宮市からなど市外の人多数。
やはりネットの威力は大きい。
Youtubeはコリン・デーヴィス指揮のモーツァルト、歌劇「魔笛」序曲
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