フィリップスのLHH700、再び不調
夜から雨風強し。気温は高く午前中は3月上旬並み。
昨日は良い天気で近所のスーパー屋上からの富士。
頂上付近の傘雲のような雲は今日の荒天の予兆かな。
昨日から県外に住む下の娘が婿殿と孫を連れて里帰りしている。
ついでに県内に住む娘も孫を連れてきて、もう一人の婿殿も夜には合流。
正月のような賑やかさとなった。
寒さで愛用のCDプレーヤー、PHILIPSのLHH700の動きがおかしい。
2週間ほど前には全くCDを読み込まなくなった。
LHH700はトレイが動かなくなって2回ほど修理に出している。
LHH700はフィリップス創立100周年を記念して開発されたCDプレイヤー。
1991年発売の30年選手。
10年ほど前にハードオフで格安で見つけて以来多くの名盤を楽しんできた。
アナログ的な音の良さがあって反応も早かったけれど、昨年馴染みのオーディオショップに修理に出したとき、社長からはもう相当ピックアップがヘタっているとのご教示有り。
さすがにもう限界か。
と諦めてハードオフに売りに行こうかと考えていた。
ところが昨日使ってみたら再び動き出した。
どうやら寒さが関係しているようだ。
今日はイギリスの指揮者ジョン・バルビローリのスッペ。
手持ちは英PYE原盤ティチクの国内廉価盤LP.
・喜歌劇「ウィーンの朝、昼、晩」序曲
・喜歌劇「スペードの女王」序曲
・喜歌劇「怪盗団」序曲
・喜歌劇「軽騎兵」序曲
・喜歌劇「美しきガラテイア」序曲
・喜歌劇「詩人と農夫」序曲
ジョン・バルビローリ(指揮)
ハレ管弦楽団
録音:1957年6月28,29日
バルビローリのスッペ。
きびきびとした音楽運びにリズムの冴え、音楽が自然に呼吸しているベテランの味わい。
よく非力さが話題になるハレ管だけれどさほど気にならない。
何よりも楽員たちが嬉々として演奏しているのが伝わってくるのが良い。
このテイチク盤は発売当時音が悪いとの評判だったけれど、ラックスマンのフォノイコライザーをいじってみたらよい音になった。
Youtubeはバルビローリ指揮の「グリーンスリーヴス幻想曲」
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