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2023年6月14日 (水)

リッカルド・シャイーのロッシーニ序曲集

明け方少し雨、のち曇り。

珍しく雨の少ない一日。

明日からまた雨の予報なので畑の雑草を刈り取ったりしていた。

今年は雨が多いためか葉物野菜の育ちが悪い。

胡瓜と蕪を収穫。


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今は紫陽花の季節。

 

庭に咲く紫陽花を摘み取ってみた。


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昨日仕事帰りにいきつけのクリニックで定期健診。

血液検査の結果はまずまず。

最近足がつるので芍薬甘草湯を処方していただく。

 

待合で高校の同級生に会った。
お互いの近況報告。


彼は教員、校長を退職後の今は週3日の勤務だという。

 

今日はイタリアの指揮者リッカルド・シャイーのロッシーニ序曲集。

手持ちは国内盤CD。


461

・歌劇「ウィリアム・テル」序曲
・歌劇「ブルスキーノ氏」序曲
・歌劇「ビアンカとファリエロ」序曲
・歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲
・歌劇「アルミーダ」序曲
・歌劇「セミラーミデ」序曲
・歌劇「幸運な錯覚」序曲
・歌劇「マティルデ・ディ・シャブラン」序曲
・歌劇「デメトリオとポリビオ」序曲
・歌劇「どろぼうかささぎ」序曲

 リッカルド・シャイー(指揮)
 スカラ座フィルハーモニー管弦楽団

  録音:1995年2月 ミラノ

若い頃、アバドの下でスカラ座のアシスタントを務めていたシャイーが古巣に戻っての録音。

シャイーには既にナショナルフィルを振った2枚のロッシーニ序曲集の録音がある。

ここではロッシーニのオペラとしては処女作だった「デメトリオとボリビオ」から最後のオペラ作品となった「ウィリアム・テル」まで、珍しい曲を含め全10曲が聴ける。

ロッシーニのオペラの最初期から後期までの序曲の全体像が俯瞰できる好アルバムだ。

 

使用している譜面が最新エディションなので、聴き慣れた「セヴィリアの理髪師」などでは管楽器を中心に聴き慣れない音が聞こえてくる。

これがかえって新鮮。

どの曲も良く歌い、余韻を保ちながら音楽が自然に流れていく。

とりわけファゴット奏者のソロが秀逸なのが印象に残った。。

 

グルックを思わせる古典的で重厚な序奏と、続くアレグロでのなだらかなメロディとの対比が印象的な「ビアンカとファリエロ」。

金管のコラールとドラムロールが葬送行進曲のような趣の「アルミーダ」では冒頭の長大なホルンソロがお見事。
この曲はネアカなイメージの強いロッシーニの作品としては異色の曲。

「幸福な錯覚」ではモーツァルトや初期のシューベルトの作品のような、古典的なシンプルさで聴かせる。

そして「ドンジョバンニ」序曲のような雰囲気のある「マティルデ・ディ・シャブラン」。

 

いずれの曲も類型的なアレグロでの ロッシーニクレシェンドが聞かれるけれど、こうして並べてみると、それぞれの曲がそれなりの工夫があって面白い。

ロッシーニの音楽が決して明るいだけの単純な曲ではないことがわかる。

 

「どろぼうかささぎ」では冒頭の スネアドラム2台を左右に分けて叩かせていた。

 

ロッシーニの新たな魅力を気づかせてくれた一枚。

 

Youtubeはルツェルン音楽祭でのシャイー、曲はマーラーの交響曲第8番

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