フリッツ・ライナーの「シェエラザード」
曇り時々晴れ、本日の最高気温は29度。
田植えも終わって市内大平地区からの富士。
今週末は再び大雨の予報。
今日はオフ、先週の大雨と風で畑のトマトと胡瓜の支柱が倒れたので、
直したり、庭木も茂ってきたので梅の枝などを切り落としたりしていた。
ちょいと外出している間に横浜の親戚が訪ねてきた。
父方の従姉妹に当たり母とは若い頃から仲が良いヒト。
幸い母が留守番していたので小一時間ほど話し込んでいたらしい。
フリッツ・ライナーのリムスキー・コルサコフ「シェエラザード」を聴く。
手持ちはアナログ後期に出たポイント5シリーズのLP.
交響組曲「シェエラザード」
フリッツ・ライナー(指揮)
シドニー・ハース(ソロ・ヴァイオリン)
シカゴ交響楽団
録音: 1960年2月8日 シカゴ、オーケストラ・ホール
丁寧なリマスタリングで最初の音からして凄い響き。
音の密度がみっちりと凝縮したフォルティシモ。
ピアニシモでも完璧なバランスで響くオケ。
ヴァイオリンソロも見事なものだ。
Youtubeはレイフ・セーゲルスタムの「シェエラザード」、第4楽章のクライマックスでセーゲルスタムと楽団員の雄叫び入り。
凄まじい猛演。
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