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2023年7月10日 (月)

本日の練習、シューベルトの「ザ・グレート」

曇りの続く日々

 

昨日日曜の夜はオーケストラ。

沼響来年の第40回定期演奏会の曲、シューベルトの交響曲第8番ハ長調「ザ・グレート」を鈴木衛先生の指揮での練習。


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この日は昼間に沼津市制100周年を記念するイベントで「第九」のフラッシュモブその他が有り(自分は仕事が入り欠席)、両方参加したメンバーは疲労の色が濃い中での練習。

 

シューベルトは第10回定期演奏会で演奏している曲。

 

シューベルトの交響曲の番号はいろいろ変遷があって、自分の世代では「未完成」が第8番で「ザ・グレート」が第9番の感覚が強い。

古くは「ザ・グレート」が7番とされた時期もあったけれど、シューベルトの第8番と言えば「未完成」が頭の中で刷り込まれている。

音楽之友社や全音の「ザ・グレート」のミニチュアスコアは第九(七)番としている。


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シューベルトの完成されている7曲にいわゆる「未完成」を完成形として加え8曲として、作曲順に並べると「未完成」=第7番、「ザ・グレート」=第8番。
これが国際シューベルト協会の結論のようだ。

 

ちなみに「ザ・グレート」=第7番は、完成された曲を番号順にならべ「未完成」を最後に第8番として置いた数え方。

「ザ・グレート」=第9番は、全楽章のピアノスケッチのみが完成されている曲を第7番として数えて作曲順に並べ「未完成」=第8番とした数え方

 

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第10回定演の時は、ただひたすら長かったという記憶しかない。

 

沼響も結成10年目で演奏も稚拙だったのだと思う。

30年の歳月を経た今、あらためてこの曲に接して感じるのはシューベルトの歌心がストレートに伝わり、音楽の流れに自然に気持ちが乗ることができる心地よさが不思議。

この曲は1825年、シューベルトの晩年に作曲されたとされているけれど、暗さは全く感じられない。

 

実際演奏してみると、短い時間でインスピレーションの沸くがままに一気に作曲されたように思う。

自筆譜を見てみたいもの。

第3楽章から第4楽章にかけてはウキウキした気分で作曲したとしか思えない。

 

Youtubeは「ザ・グレート」、ヨアナ・マルヴィッツの指揮

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