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2023年7月18日 (火)

マッケラスのシベリウスとグリーグ

猛暑日続く。

畑に咲く百日紅に熊蜂が舞っていた。


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突然壊れる家電。

本日出勤前に録画しておいた番組をチェックしようとしたらブルーレイレコーダーのスイッチを入れたら映像が映らない。

音声は出ている。
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はじめはハードオフで格安で買ったAVアンプが壊れたかと思ったけれど、アンプを外して直接TVにつないでも同じ。

あまり時間もないので機械のコンセントを抜いて出勤した。

 

帰宅時にコンセントをさして再起動、すると普通に再生できた。

どうやらリセットされた模様。

でも本格的な故障の予兆かもしれない。

 

音楽番組を中心に、ビデオテープ時代からテレビ番組をマニアックに録画して30年あまり。

このレコーダーにもかなり番組を取り溜めていて、ハードディスクも2台増設。

このまま故障だと全ての番組が見ることができなくなってしまうところだった。

録画したものをこれから全部見るかどうかは疑問だけれど、壊れたらやはりショックだな

 

ブルーレィレコーダーは4K時代になってからは高価になっていて、最近は新製品もあまり出ていないようだ。

動画も配信の時代となって、録画して溜め込む需要が急速に低下しているということだろうか。

 

 

サー・チャールズ・マッケラスの若い頃の録音でシベリウスとグリーグ聴く。

手持ちは日本ビクターから出た国内盤と、米LONDONのステレオ・トレジャリーシリーズのLP.


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・抒情小曲集8集より「トロルドハウゲンの婚礼の日」    
・2つのノルウェーの旋律 作品63より
・2つの悲しい旋律                :グリーグ
・交響詩「フィンランディア」から
・管弦楽組曲「ペレアスとメリザンド」よりエレジーとミュゼット
・劇音楽「クリスチャン2世 」組曲より間奏曲
・悲しきワルツ           :シベリウス

 サー・チャールズ・マッケラス(指揮)
 ロンドン・プロムス交響楽団

  録音 1960年 ウォルサムストーアセンブリーホール
  エンジニア:ケネス・ウィルキンソン

オリジナルはRCAのLIVING STEREOシリーズ。

オケの実体はわからないがロンドン響という資料も有り、聴く限りではかなり高性能のオケ。

ロンドンのメジャーな常設オケだと思う。

 

マッケラスは80年代の初めにウィーンで実演を聴いた。

ウィーン国立歌劇場バレエの公演で、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ、ヒンデミットの「四つの気質」、そしてファリャの「三角帽子」という演目。

三角帽子は初演当時のピカソによる舞台装置と衣装だった。

バレエの内容は、ヒンデミットでバレリーナが転倒したことだけしか覚えていない。

 

ただ演奏は素晴らしく良かった。

特にチャイコフスキーが絶美の演奏で、ワルツでのシルクのような艶のある弦楽器の響きは今でも思い出す。

 

このシベリウスとグリーグの演奏は、ヤナーチェクの一連の録音でブレイクする前のマッケラスの録音だけれど、オケをたっぷりと鳴らし切り叙情も豊か。

マッケラスの良い意味での職人芸が最良の形で発揮された名演だ。


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とにかく録音が非常に鮮明。
名エンジニア、ケネス・ウィルキンソンの傑作だという。

 

音はRCAの国内盤が圧倒的に良い。

奥行きもあり、ステージ上に並ぶオケの姿がはっきり目に浮かぶ。

オリジナルLPは高価、復刻LPも出ていた。

 

これ、先日ブックオフで、300円で購入したもの。

 

Youtubeはマッケラスの「惑星」から火星

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