Sea級グルメ全国大会in 沼津
10月最後の週末、明け方に激しい雷雨。
家が揺れるほどのカミナリだったけれど、起きる気力もなくそのまま布団の中。
帰省中の孫たちは目を覚まさなかったとのこと。
昨日は「Sea級グルメ全国大会in 沼津」に家内と一緒に行っていた。
このイベントは国土交通省に「みなとオアシス」として登録されている全国の著名なみなと160か所から今回はご当地グルメ33か所が集合する食のイベント。
かつて全国で開催されたB級グルメの全国大会「B-1グランプリ」の港バージョン。
もっともB-1グランプリは2019年以降開催されていない。
午前中は母の世話などがあったので、昼過ぎに出発。
この日の沼津港は車の乗り入れができない。
近くの小学校から市の無料シャトルバスが出ていたけれど、今回は無料のシャトルシップも出るというので、隣の校区にある静浦漁港へ向かう。
全長500メートルの長大な堤防のある静浦漁港は有名な釣りスポット。
タイ、クロダイ、アジ、ソウダガツオその他多彩な魚種が手軽に楽しめる場所で県外から来る釣り人も多い。
この日は土曜日のわりには釣り人は少なかった。
ここで遊覧船に乗り沼津港へ。
幸いい風もなく小さな船だけれどさほど揺れない。
時速18ノット、所要時間は15分程度。これはバスで行くほぼ半分の時間。
途中で帆船のAMI号を追い抜いた。
到着はお昼過ぎ。
かなりの人出で人気の屋台は早くも完売が多かった。
結局、食べることができたのは4ブースほど。
苫小牧のほっきカレー、室蘭のホタテチリバーガー、小名浜のメカジキメンチに鹿児島の姫甘えびの海鮮まん焼きなど。
そもそも食べ歩きイベントなので、各ブースのメニューはひとつ。
量は少ない。
特設ステージには地元の高校吹奏楽部が演奏中。
沼響メンバーによる弦楽四重奏も参加。
そこそこ満足して、帰りもシャトルシップで静浦漁港経由。
大きな船だったので揺れが少なかった。
帰りの船上からの駿河湾。
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