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2023年12月23日 (土)

マタチッチの第九、N響ライヴ

土曜日の朝。冷えて氷が張っていた。


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散歩の時に自宅近くから見た富士山。

 

マタチッチの第九を聴く。

1973年マタチッチ来日時の伝説的なライヴ。

 

857

・交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱つき」

 中沢桂(S)
 春日成子(A)
 丹羽勝海(T)
 岡村喬生(Br)

  ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
  NHK交響楽団
  国立音楽大学合唱団

   録音 1973年12月19日 NHKホール ライヴ

 

これは驚きの演奏であります。

第一楽章冒頭から、音の出ていない休符の部分にもピリピリとした緊張感漂う尋常でない気配。

速いテンポの中、ゴゥ!と目の前を蒸気機関車が通り過ぎていくような凄まじいフォルティシモ。

マタチッチの体格そのものの、太く重い音が全曲を支配している凄みのある演奏でした。

 

熱狂と興奮渦巻く第四楽章は、当時を代表するソリストたちが、あまりの興奮に我を忘れている状況で、濃すぎる表情に古さも感じさせるけれど、やる気十分の合唱団と豪快に鳴り切ったオケ。

終盤のシンバルの乱打も凄まじく、ただただ大きな感動を呼ぶ壮絶な名演。

 

ブライトコップ旧版、第ニ楽章にホルンを重ね第一楽章各所でのヴァイオリンの1オクターヴ上げ。

終演後のブラボウの熱狂と拍手を7分間収録。

 

YoutubeはマタチッチとN響のブルックナー、交響曲第8番の壮絶なライヴ

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