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2024年1月 6日 (土)

ホリガーとイ・ムジチのヴィヴァルディ

今年最初の土曜は比較的暖かな一日。

娘や孫たちが帰省していて、慌ただしいけれども平穏な日々。

 

子供や孫たちが帰省して賑やかな時を過ごしている最中に、突然の地震に襲われた人たちも多かったと思う。

突然の大災害に手放しで正月気分に浸れぬまま4日は仕事始め。

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御殿場アウトレット近くのかまぼこの鈴廣で見つけた「かもぼこトミカ」


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孫のために買いました。

 

先日聴いたホリガーのアルビノーニに引き続き同じメンバーのヴィヴァルディ。


同じくPHILIPSのLPで聴く。

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・オーボエ協奏曲ハ長調RV451
・オーボエ協奏曲ヘ長調RV457
・オーボエ協奏曲イ短調RV461
・オーボエ協奏曲ヘ長調RV455
・オーボエ協奏曲ニ長調RV453  以上ヴィヴァルディ

 ハインツ・ホリガー(オーボエ)
 イ・ムジチ合奏団

    録音 1976年

 

アルビノーニとヴィヴァルディは同時代の作曲家で、二人ともヴェネチアの聖マルコ大寺院の楽長だったジョヴァンニ・レグレンツィに師事している。

同じ曲種を同じ演奏家で聴き比べ。

 

貴族の家系で裕福な紙商人の息子だったアルビノーニ、作曲は家業のかたわらの余技だった。

今は多くが紛失してしまった50を超えるオペラをはじめとした膨大な数の作品を残している。

 

一方のヴィヴァルディは司祭という肩書があったとはいえ、聖サンマルコ大聖堂のヴァイオリニストであった父から幼いころからヴァイオリンの手ほどきを受けていて、生まれながらのプロの音楽家。

いずれも美しいメロディラインで名曲を残し、音楽史に名を留めている。

 

ヴァラエティに富んだ曲想と内容の深さでヴィヴァルディに一日の長があると思う。

実際、アルビノーニの代表作と言われる作品9の協奏曲集も、曲によって感銘の度合いにかなりの差があった。

ヴィヴァルディのオーボエ協奏曲はいずれも変化に富んでいて楽しめる。

特に厳しいテイストのRV457のヘ長調の協奏曲が印象に残った。

 

演奏はこれ以上望めないほど見事なもの。


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ヴィヴァルディの作品が今日奇跡的に残されたいきさつは、「失われた手稿譜」(フェデリーコ・マリア・サルデッリ著)に詳しい。

 

 

Youtubeはホリガーとイ・ムジチのヴィヴァルディ

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