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2024年2月23日 (金)

NAXOS  3人の指揮者のワーグナー、そしてメータの「ニーベルングの指輪」ハイライト

今週は毎日雨模様。巷は今日から三連休。

この寒暖差の大きさでぎっくり腰が流行っているらしい。

 

我が職場でも続けて二人がぎっくり越。
自分と同年代の一人はかなり重症の様子。

自分もなんとなく腰が重い。

昨日から娘が二人の孫を連れて帰省している。
二人とも大きくなって重くなってきている。


ついつい無理して抱き上げたりしていて、腰に負担が掛かっているのだろう。
ぎっくり腰の辛さは身に沁みている。

 

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昨日、オフィス近くの葉山珈琲のランチメニューからオムライス。

 

今日はワーグナー。

聴いたのはNAXOSから出ていた「ベスト・オブ・ワーグナー」

初期NAXOSを飾った3人の指揮者とオーケストラによるオムニバス盤。

 

かなり以前にもよりのハードオフのジャンクコーナーからの発掘品。

110円だったのがちょうどジャンクCD半額セールで55円。

 

 

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・楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
・楽劇「トリスタンとイゾルデ」 愛の死
 ヨハネス・ヴィルトナー (指揮)
 ポーランド国立放送交響楽団
  録音 1988年

・歌劇「タンホイザー」 序曲
・歌劇「ローエングリン」 第1幕への前奏曲
・歌劇「さまよえるオランダ人」 序曲
 ミヒャエル・ハラース (指揮)
 スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
  録音1988年

・楽劇「ニーベルングの指環」 - 「ラインの黄金」ヴァルハラ城への神々の入城
・楽劇「ニーベルングの指環」 - 「ワルキューレ」ワルキューレの騎行
・楽劇「ニーベルングの指環」 - 「神々の黄昏」ジークフリートの死と葬送行進曲
 ウーヴェ・ムント(指揮)
 スロヴァキア放送交響楽団
  録音1990年

 

ヴィルトナー(Johannes Wildner 1956-)はウィーンフィルの元ヴァイオリン奏者。

お国もののウィンナワルツのほかかなりの録音がNAXOSにある。

珍しいところでは今は忘れられた重厚な作風のヨーゼフ・マルクス(1882-1964)の交響曲や
ブルックナーの交響曲第3番のノヴァーク版の3つの異稿をまとめたアルバムなど。

 

ミヒャエル・ハラース(Michael Halász, 1938 - )はハンガリーの指揮者。ウィーン国立歌劇場など主に独墺圏のオペラハウスで活動した人。
NAXOSには沢山の録音があるけれど意外とオペラの録音は少ない。

 

ウーヴェ・ムント(Uwe Mund 1941-)はウィーン生まれ。京都市交響楽団の常任指揮者も務めていてN響にも客演している。N響に客演したときのブルックナーは名演だった。

3人とも手堅く曲をまとめるタイプの印象だったけれど、このような形で3人比べて聴いてみるとそれぞれの個性が面白い。

 

3人の中で個性を発揮していたのはハラース。

オケの響きは枯れているけれど、内声部を効果的に生かした「ローエングリン」はなかなかの名演だし、何かに憑かれたようにティンパニを強烈に乱打した「オランダ人」の爆演ぶりも面白い。


「タンホイザー」はなぜか後半が切れていて曲が途中で終わっている。

 

ヴィルトナーは、オケがあまりにも軽い。

「マイスタージンガー」での粘るようなルバートもちょっとなぁ・・・・

ムントの「リング」は優等生的に無難にまとめたという印象。

 

もう一枚。メータのワーグナーも聴いてみた。

メータのワーグナーではCGを駆使した舞台が話題になったバレンシアでの「リング」全曲ライヴが映像で出ている(私はみていません)

 

聴いたのはメータのニューヨークフィルの音楽監督時代の録音で「リング」から著名な曲を集めたもの。
こちらも同じ頃にハードオフのジャンク品からピックアップ。

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ワーグナー
「ニーベルングの指輪」ハイライト

・楽劇「ラインの黄金」ワルハラ城への神々の入場
・楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行
・楽劇「ワルキューレ」魔の炎の音楽*
・楽劇「ジークフリート」森のささやき
・楽劇「神々のたそがれ」夜明けとジークフリートのラインの旅
・楽劇「神々のたそがれ」ジークフリートの葬送行進曲
・楽劇「神々のたそがれ」「ブリュンヒルデの自己犠牲」**

 ペーター・ウィムベルガー(バリトン)*
 モンセラ・カバリエ(ソプラノ)**
 ズービン・メータ(指揮)
 ニューヨークフィルハーモニック

    録音:1981.2.23&1982.4.26 ニューヨーク、エブリーフィッシャー・ホール

LP発売時には「ブリュンヒルデの自己犠牲」はなかった。

 

NAXOS盤のあとで聴いてみるとオケの実力差は歴然。

メータのグラマラスでリッチな音楽造りに余裕で応えているオケの壮大なワーグナー。

若々しくも張りのあるカバリエの歌声が何とも魅力的だ。

 

Youtubeは楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲、シノポリ指揮ドレスデン国立歌劇場管

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