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2024年6月23日 (日)

カントロフの死の舞踏~ヴァイオリン・ヴィルトゥオーゾ・コスモス

今日も朝から雨の日曜日。

土曜の朝、梅雨の合間に見えた狩野川河畔からの富士山。


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前日も雨だったので狩野川の水は濁っていた。

 

今日の雨は昼頃には上がり、その後はお寺の役員会。

父亡き後に役員を引き継いだ直後では自分は最年少だった。

その後四半世紀近くの年月が流れ、古くからの人たちの多くがしだいにいなくなり、だいぶ顔ぶれが変わった。

 

今日はフランスのヴァイオリニスト、カントロフの小品集。

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「死の舞踏~ヴァイオリン・ヴィルトゥオーゾ・コスモス」

・ルーマニア民族舞曲(バルトーク~セーケイ編)
・スペイン民謡組曲(ファリャ~コハンスキ編)
・スペイン舞曲(グラナドス~クライスラー編)
・亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー~アルトマン編)
・夢(ドビュッシー~バッハマン編)
・ロマンティックなワルツ(ドビュッシー~レラン編)
・小舟にて(ドビュッシー~ショワネル編)
・愛の喜び(クライスラー)
・愛の悲しみ(クライスラー)
・美しきロスマリン(クライスラー)
・古き街、ウィーン(ゴドフスキ~ハイフェッツ編)
・プレリュード(ガーシュイン~ハイフェッツ編)
・死の舞踏(サン=サーンス)
・《無言歌集》より(メンデルスゾーン~ヘルマン編)

  ジャン=ジャック・カントロフ(ヴァイオリン)
  ジャック・ルヴィエ(ピアノ)

       録音:1989年9月、オランダ

 

これは単なるヴァイオリン小品ではなく、いわゆる20世紀前半を代表するヴァイオリンのヴィルトオーゾたち、クライスラーやティボー、ハイフェッツらが好んで弾いた曲を、現代のヴィルトオーゾ、カントロフが彼らへのオマージュとして録音したアルバム。

それがこのアルバムのタイトルに現れている。

カントロフのヴァイオリンは、美しい音の中に毅然とした厳しさと気品が感じられるのが良い。

意外なほどテンポを動かしているけれど、音楽の流れは極めて自然。

このCDのライナーノートの平野昭氏の「ヴァイルトオーゾの系譜」という一文は、古くはヨアヒム、アウァーから書き起こして、シゲティ、ブッシュ、ハイフェッツ、クライスラーなどを経てパールマン、クレーメルそしてカントロフへのヴィルトオーゾの流れを簡潔にして明快に解説してあって非常に読み応えがあるもの。

 

Youtubeはカントロフのドビュッシー、「小舟にて」

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