本日の練習、来年の定演に向けての選曲会議
7月も半ばとなり再びの梅雨空。
本日出勤日。
朝は激しい雨だったので古いレインシューズを履いて出勤。
昨日は行きつけの内科クリニックで定期健診。
ここ数日の足の筋肉の痛みついては先生は首をひねっていた。
血液にいつもとは違う反応が出ていたので要注意。
専門医である神経内科に行くべきか悩むところ。
帰りはニトリに寄って枕を探す。
どうもこのところ寝つきが悪くて気分を変えるための枕探し。
夜はオケの練習。
場所は市民文化センター大ホール。
練習前の文化センター外観。
田中健先生の指揮で歌劇「ローエングリン」から第3幕の前奏曲に婚礼の合唱、そしてドヴォルザークの「新世界より」。
なんとなく調子が悪くて「ローエングリン」ではメタメタになって音外しまくり。
周りに迷惑をかけてしまいました。
練習が終わった帰りに先日の三島ゆうゆう祝祭管のコンサートに出演したメンバー達としばしの立ち話。
ステージ上からは自分の表情がよく見えたとのこと・・・
水曜夜はZOOMで沼響の定演のメイン曲を決める選曲会議。
インペクやコンミス、各パートからの代表を集めて、事前に団員からアンケートを取った結果を見ながら団員全員投票の候補3曲を選ぶ。
中プロの組曲「火の鳥」(1919年版)はすでに決定している。
候補として出てきたのはベートーヴェンからストラヴィンスキーまでの交響曲や組曲など20曲あまり。
ベートーヴェンやブラームス、シューマンはいつも複数の交響曲が上がり、チャイコフスキーとドヴォルザークも常連だ。
自分としてはほとんど演奏した曲ばかりだけれど、メンバーの入れ替わりがあるので、初めて挑戦したい人も多い。
あまり自分は口を出さないようにしていた。
選ぶのはいつもながらの消去法。
まず最初に、編成上大きすぎて今の沼響では難しい「春の祭典」が消えて、次に複数の候補が上がっているベートーヴェン、ブラームス、シューマン、シベリウスから1曲に絞りこむ作業。
ホルンパートとしては編成上ホルン4本の曲が好ましく、それだとベートーヴェンは全て消えてしまうので難しいところ。
編成が小さい(トロンボーン無し、ホルン2本)のメンデルスゾーンと、次回のファミリーコンサートで演奏する「新世界より」の関係でドヴォルザークが消える。
そして各パートの事情をくみ上げながら絞られたのがブラームスの交響曲第2番、
シベリウスの交響曲第5番にカリンニコフの交響曲第1番の3曲。
いずれも毎回候補に挙がる曲だけれど、この中で実際に演奏しているのはブラームスのみ。
過去2回演奏している。
自分としてはシベリウスが好みだけれど果たして結果は如何?
Youtubeはアイスランドの指揮者D.ビアナソン指揮Hr響のシベリウスの交響曲第5番
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