芥川也寸志の「交響管弦楽のための音楽」
くもり時々雨。
鈍足台風は発達しながらまもなく九州に上陸の気配。
台風の影響で県西部はかなりの雨。
コロナ感染後5日を過ぎ熱は下がれども咳は止まらず、なんとなく怠さも抜けない。
今は2日前から発症した腰痛も辛い。
今月の24日はアマオケのOrchestra da Vinchのコンサートへ行く予定で、チケットも購入してあった。
プログラムは、「シンフォニア・タプカーラ」を中プロに、芥川也寸志の「交響管弦楽のための音楽」、メインがショスタコーヴィッチの交響曲第8番という非常に意欲的なプログラム。
残念ながらコロナに罹ってチケットを流してしまった。
今日は芥川也寸志の「交響管弦楽のための音楽」と「弦楽のためのトリプティク」を聴く。
東芝EMIから出ていたLPで、黛敏郎の「バカナール」ほかのカップリング
・交響管弦楽曲のための音楽
・弦楽のための三章
森正指揮
東京交響楽団
録音 1961年
スパッと割り切ったリズムの冴えと十分鳴り切ったオケ。
録音も非常に鮮明。
この時期の日本のオケ録音の中でも傑出した演奏だと思う。
Youtubeは交響管弦楽のための音楽
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- クレンペラーのケルン放送交響楽団とのライヴ集(2024.10.10)
- ワルター・カーロスの「スイッチト・オン。バロック」(2024.10.08)
- 寝る前にアランのオルガン曲(2024.10.07)
- ユリ・ブーコフの「展覧会の絵」(2024.10.02)
- 和波孝禧とレオン・グーセンスのバッハ(2024.09.30)
コメント