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2024年9月30日 (月)

和波孝禧とレオン・グーセンスのバッハ

新たな一週間の始まり。

そして9月も今日で終わり。

昼間の気温は高いけれど朝晩は秋の気配。
ツクツクボウシの声もだいぶ遠くなった。

今日はオフ。

午前中にガス会社の立ち会いの後、DIYショップに買い物ついでに昼食はショップ近くの「JET KITCHEN」でオムハヤシ。


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このお店は人気グルメ番組で紹介されたらしい。

午後は草取りが終わった畑でブロッコリーを植える準備。

お彼岸頃がブロッコリーの植え時と言われているのでまたも出遅れた。

 

和波孝禧とオーボエ奏者レオン・グーセンスのバッハ。


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ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041
ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ニ短調BWV1060

 和波孝禧(ヴァイオリン)
 レオン・グーセンス(オーボエ)
 ハーリー・ブレッヒ(指揮)
 ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ

   録音 1977年7月27-28日
       ロンドン、セント・ジョーンズ・スミス・スクエア教会

20世紀前半を代表するオーボエ奏者、レオン・グーセンス(1897~1988)の生誕80年を記念した録音。

 

3曲とも暖かくほっこりとした感動を誘う演奏。

明るく美しいグーセンスのオーボエは和波のヴァイオリンと相性も良い。

 

年を重ね唇や呼吸法が衰える中で、オーボエという難しい楽器を80歳まで現役で吹き続けるのは驚異的。

BWV.1060第2楽章のテンポがかなり速いのは、高齢のため呼吸に限界のあるグーセンスのペースに合わせたのだろう。

 

この録音がグーセンス最後の録音となった。

 

Youtubeはバッハのヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ニ短調BWV1060

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