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2024年9月11日 (水)

ホーレンシュタインのブルックナー、交響曲第9番

今週に入ってからは再びの猛暑。


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月曜の夕方、彩雲が一瞬の間に現れた。

瑞兆とのこと。

 

昨日のランチは大手町の「とんかつシリウス」のテイクアウトでヒレカツ弁当。


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塩で食べるユニークな店。


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上質な肉を材料とした人気店だったが9月10日で閉店とのこと。


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残念。

 

引き続きブルックナーを聴く。


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シューリヒト指揮ウィーンフィルのブルックナーの交響曲第9番での改変について某所に書いたら、別の箇所の改変のご教示をいただいた。

場所は第一楽章の終結部。551小節からのトロンボーンの強奏部分をホルンに重ねているというもの。

聴いてみたらなるほど、と納得。

聴き直したらトロンボーンの改変は少し前の540小節から現れ、551以降のホルンの音型を先取りする形でトロンボーンに吹かせている。

このフレーズをシューリヒトは重要なフレーズとして認識していたのだと思う。

今日は一時期凝っていたウクライナ生まれのホーレンシュタインの演奏を聴いてみた。
Music & Artsから出ていたCD.


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・交響曲第9番 ニ短調 :ブルックナー

 ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)
 BBC交響楽団

 録音 1972年 マンチェスター(ライヴ)

14年前にも聴いていた。

 

大作であるほど本領を発揮したホーレンシュタインのブルックナー。

大河の如く自然な音楽の流れの中に壮大に鳴り響くブルックナー。

 

オケにほころびは散見されるけれど、確信に満ちたテンポ運びに深いオケ響き。

大きな感動を誘う名演だった。

 

Youtubeはホーレンシュタインのマーラー、交響曲第3番から

 

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