富士フィルハーモニー管弦楽団 第48回定期演奏会
9月も半ば、昨晩雨が降ったので湿度が高い。
本日の最高気温33度。
畑の草刈りはようやく終了。
草刈り機の替え刃をネットで買ったらサイズを間違えて、やむなく古い刃のママで作業。
どうも最近凡ミスが多い。
おとといスーパーに買い物に行ったら財布を忘れて出直したりしている。
今日は隣町の富士フィルハーモニー管絃楽団の定期演奏会。
富士のホールまでは自宅から小一時間。
早めに家を出てホール近くのハードオフでも冷やかそうかとも思ったけれど、家の雑事で結局家を出たのがお昼過ぎ。
ホール到着はちょうど13時。
開演にはまだ1時間ほどあるけれど、ホールの駐車場はほぼ満車。
なんとか滑り込みで駐めることができた。
昼食はホール近くの小さな食堂で鳥ご飯付きざるそば780円。
富士フィルは10年ほど前にマーラーの「復活」を聴いている。
今回のコンサートは、パリオリンピックにちなんだお洒落なプログラム。
ベルリオーズ以外は全て踊りの曲なのは意図したものだろうか。
・序曲「ローマの謝肉祭」 :ベルリオーズ
・亡き王女のためのパヴァーヌ :ラヴェル
・小組曲からバレエ :ドビュッシー
・組曲「牝鹿」から3曲 :プーランク
・組曲「アルルの女」からファランドール :ビゼー
・歌劇「サムソンとデリラ」からバッカナール :サン・サーンス
・組曲「火の鳥」から4曲 :ストラヴィンスキー
アンコール
喜歌劇「天国と地獄」からカンカン :オッフェンバック
石﨑真弥奈(指揮)
富士フィルハーモニー管弦楽団
フランス作曲家のオールスターが勢揃い。
ホルンとしては大ソロがある曲が2曲。
沼響からも何人かエキストラで参加しているし知り合いの団員も多数。
自分としてはプーランクがお目当て。
「牝鹿」の実演は初めて聴く。
やはり生で聴くと意外なパートの活躍に気づかされたりする。
チューバが要所要所で重要な役割を果たしていた。
MCも入りわかりやすくも楽しいコンサート。
Youtubeはプーランクの組曲「牝鹿」から第1曲、サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団
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