今年最後の冬の音楽会
孫達が帰省してきて大暴れ。
世話の合間に片付けやら掃除やらの慌ただしい年の瀬。
今日墓の掃除をしていたら、お墓の裏の土の中から仏像が出てきた。
あまり古いものではなさそうだ。
ご先祖の誰かが埋めたのだろうか。
昨日は、年に一度音楽好きの仲間が集まる「冬の音楽会」。
場所は隣町の長泉町文化会館ベルフォーレのイベントホール。
これは音楽好きの仲間たちが、日頃練習していた音楽をジャンルを超えて、自由に演奏して皆で楽しむ会。
10回目の今回は18の個人やグループが出演。
自作の弾き語りや歌、トランペットソロやピアノソロにピアノデユオ、小さな子どもと一緒のファミリーの合奏、珍しいファゴット三重奏などなど・・・
バルトークからポップス、童謡までの多彩な内容。
バルトークを弾いた女性は、アマチュアながら国内のコンクールの入賞歴もある強者。
今回は娘のファミリーも出演させていただき、婿殿は自作をギターで弾き語り。
3歳と1歳の孫は初デビューとなりピアノと歌と踊りを披露。
長男は体調最悪だったけれど、本番になったら笑顔で愛嬌をふりまいていた。
沼響からも2人が参加した。
ティンパニのWさんによる「新世界より」と「ラデツキー行進曲」の独演は、多重録音を駆使してなかなかの好演。
ファゴットのMさんによるソロはアーンの「クロリスへ」。
そしてファゴット三重奏など。
最後は全員合唱で「故郷」
今年の最後を飾る楽しい音楽会でした。
Youtubeはアーン作曲「クロリスへ」、ピアノ伴奏が美しい。
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