今年の音盤初買いはASディスクのリヒテル
昨日は久しぶりにまとまった雨。
明けて本日再び良い天気。
今日の朝は数日前に比べ暖かだった。
午後から冷たく強い風が吹き寒波到来の気配。
通勤の駐車場からオフィスへ向かう途中に新しい市民体育館がある。
1階の多くは武道場になっていて、ほとんどガラス張り。
通勤の行き返りに、トレーニングしている人たちの姿が良く見える。
合気道、空手、柔道に弓道など。
中でも夜に外が暗くなってから、表通りに面した弓道場で弓を射る人たちの姿が美しい。
しばし歩みを止めて見入ってしまうほど。
今朝は杖術を独習しているご老人の姿を見かけた。
昨日外出したついでにブックオフに寄ってみた。
ブックオフのCDの値付けは高いので、時々の550円以下5枚以上買うと50%オフ半額セールか、よほどレアだと思うCDしか買うことはない。
単行本や文庫本を見た後CDコーナーに場所を移すと、管楽器のアンサンブルやソロのCDが多かった。
吹奏楽関係者の放出だろうか。
結局、550円以下のコーナーからASディスクでリヒテルのCDを3枚。
ASディスクはイタリアのレーベルで、90年代に名演奏たちの出所不明のライヴCDを出していた。
このシリーズでカンテルリのライヴを集中的に集めていたけれど、30年近くが経過してもう再生できないCDが出始めている。
1枚はリヒテル得意のシューマン、交響的練習曲とトッカータに幻想小曲集抜粋。
そしてプロコフィエフのピアノソナタ第2番とスクリャービンのピアノソナタ第9番に、ドビュッシーの前奏曲集第2巻。
もう一枚はプーランクの「オーバード」をパイヤールの指揮で、こちらはドビュッシーの前奏曲集第1巻抜粋とのカプリング。
いずれも1960年代半ばのブタペストやロンドンでのライヴ。
おそらく今はBOXセットなどでもっと良い状態のCDが出ているとは思う。
Youtubeはリヒテルの弾くラフマニノフ、ライヴで2曲
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