井上道義のハイドン、オラトリオ「四季」
この連休に娘と孫達が帰省、今日は連休最終日。
孫たちと日本で二番目に古い水族館、伊豆・三津シーパラダイスに行っていた。
デッキからの淡島遠景。
富士山は半分雲に隠れている。
井上道義のハイドン、オラトリオ「四季」から
・オラトリオ「四季」より
豊田喜代美(ソプラノ)
佐々木正利(テノール)
高橋啓三(バリトン)
井上道義(指揮)
ジュネスミュジカル・オーケストラ、合唱団
録音 1980年7月6日 NHKホール(ライヴ)
2001年7月8日の「第74回 青少年音楽祭」を最後に活動を停止した、ユネスコ傘下の青少年音楽日本連合(JMJ)は、東京近郊の大学生や30歳以下の社会人のアマチュア音楽家を集めて年2回演奏会を開いていた。
内容はオーケストラ、マンドリンオーケストラ、合唱団の3つの団体でその都度オーディションでメンバーが選ばれていた。
指揮者やソロ演奏家は国内の一流演奏家が参加している。
JMJはユネスコ関係の国際的な団体で、各国で同じようなオケが組織されたり、諸外国からメンバーを選抜して演奏もしていた。
日本でもジュネスの国際オケが来演して、セルジュ・ボドが指揮してテレビ中継やFMでも放送もされている。
この時の「ローマの松」は非常な名演で、今でもエアチェックしたカセットテープを持っている。
かつてコンサートホールレーベルから発売されていた、ワルター・ジュスキント指揮のドヴォルザークの交響曲第8番も、この関係団体ではなかろうか。
そして井上道義の「四季」
1980年の記録で、オケ単独としては、武満徹の「グリーン」とプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」抜粋が演奏されている。
手持ちはこの際作成されたLPで関係者に配布されたものらしい。
中古で入手、本来は2枚組のはずが「四季」の1枚しか入っていなかった。
ソリストは当時の第一線で活躍していた歌手たち。
1980年の井上道義はニュージーランド国立響の音楽監督で、国内での活躍の場を広げつつある時期だった。
この演奏は、オケのウォームな響きとソリストの優秀さが印象に残る。
若々しくも情熱的な井上の指揮に応えるオケと合唱団の心意気が直に伝わってくる、聴いた後に爽やかな印象の残る演奏。
Youtubeは井上道義の伊福部昭、「日本組曲」から。オケは千葉県青少年オーケストラ
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