シャルラン録音で聴くフォーレのレクイエム
先週末から昨日までは春の訪れを実感するような暖かさ。
本日一転して寒波到来。東北や日本海側では再びの大雪。
庭の梅が咲き始めた。
昨年よりかなり遅い開花。
シャルラン録音で名高い、マルタン指揮のフォーレのレクイエムを聴く。
・レクィエム 作品48 :フォーレ
・金管合奏のための 「葬送前奏曲」
・オーケストラのための 「悲歌の形態による《墓碑》」:以上マルタン
アン・マリー・ブランザ(ソプラノ)
ピエール・モレ(バリトン)
ジャン・ギユー(オルガン)
R.P.エミール・マルタン( 指揮)
サントゥスタシュ教会聖歌隊
サントゥスタシュ管弦楽団
録音:1965年
不思議なことに再生環境が変わるたびに聴きたくなる演奏。
それだけ謎の多い録音。
前回はほぼ10年前の今頃。
このブログを始めた頃にも聴いている。
今日聴いたのはLP2種、米ノンサッチ盤とTRIOが出していた国内盤LP.
なおマルタン自作の2曲はノンサッチ盤には収録されていない。
最近の復刻CDもフォーレのみ。
ノンサッチ盤はかの長岡鉄男氏が酷評していた問題の盤。
再び聴きたくなったのは、昨年Fidelix のフォノイコライザー、LEGGIEROを導入したからで、今まで聴き慣れた演奏から新たな発見があり、印象そのものが激変した演奏も少なくないのが理由。
そしてこの演奏、今回はそれぞれRIAAから始めて既成のColumbiaやAES、ffrrにとらわれずにその他いろいろ試してみた。
最良の位置を見つけるのが難しかったけれど、ぴたりと嵌った時は良い音だった。
高い気品が感じられると同時に、練り絹のような艶っぽさも感じられ、他のレーベルの録音では聴かれないような個性的な音。
不思議なことに、同じ音源のはずなのに、ベストポジションだと思うフォノイコライザーの調整つまみの位置が2種とも異なっている。
聴いてみると酷評されたノンサッチ盤に、より音の奥行きと広がりが感じられた。
TRIO盤はカッティングレベルがかなり低いようだ。
Youtubeは小澤征爾指揮のフォーレのレクイエム、小澤征爾のフォーレのレクイエムは、神奈川フィルとの実演を聴くことができた。
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