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2025年10月に作成された記事

2025年10月30日 (木)

本日の練習、竹内健人先生の指揮でオペラ「ヘンゼルとグレーテル」第1幕、そして佐野美術館の「皇居三の丸尚蔵館展~皇室の名宝」のことなど

10月も最後の週になり吹く風に冬の気配。
気温差が大きく各地で紅葉のたより。

我が家の庭はいまだ夏の名残りの雑草だらけ。

 

昨日は家の修繕の最終段階としてキッチンの電灯器具の交換。

なにせ築百年の古民家、電灯類は昔懐かしの白熱電球が多数。

修繕に入った電気屋さんが器具類を見て「こんな古いものは見たことがありません」
と何度も驚いていた。
天井裏の電気配線は古い碍子配線

家の蛍光灯を、百均で300~500円くらいで買った蛍光灯タイプのLED管に自分で変えていたら、「これ、あぶないですよ。安定器から火が出て火災になるケースがあって国内メーカーはすべて製造中止になりました。」
とのこと。

 

「えぇ!」

結局、蛍光灯類も器具から全部交換することになりました。

これで我が家はすべてLEDに切り替わった。
5月から取り掛かったわが家の修繕は、次々と不具合が見つかってほぼ半年ほどの大事になってしまった。

 

 

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昨日は佐野美術館の「皇居三の丸尚蔵館展~皇室の名宝」  

 

会期終わりが近いので平日にもかかわらず混んでいた。

今回は皇室の公式の場の装飾品として使われ、昭和天皇まで代々皇室に受け継がれてきた「御物」の数々の展示。


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横山大観、竹内栖鳳、橋本雅邦ほか美の巨人たちの名品の数々や、旧大名家から明治天皇に献上された名刀類など。

 


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横山大観の大作、六曲一双の屏風に描かれた三匹の龍「龍蛟躍四溟」(りゅうこうしめいにおどる)の実物が三島で見ることができるとは・・・・・・・・・・

 


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三の丸尚蔵館の収蔵品のひとつである狩野永徳の国宝「唐獅子図屏風」は、精巧なレプリカが飾られていた。

これのみ撮影可。

 

これらの目が眩むような名品の数々を見ながらほぼ半日を過ごしていた。

皇居三の丸尚蔵館は新施設建設のため来年の秋まで休館中。

 

 

そして木曜の夜はオケ。

先日の日曜練習に引き続き「ヘンゼルとグレーテル」の第1幕から。
場所は市民文化センター大ホール。

今日は竹内健人先生の指揮。

 

先生の指揮は理知的で効率的なもの。


先生は来年の定期演奏会を指揮していただくことになっている。


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来年の定期演奏会のメインはブラームスの交響曲第1番に決まっている。
沼響としては3回目。

楽しみになってきた。

 

Youtubeはオロスコ=エストラーダ指揮ウィーンフィルによるブラームスの交響曲第1番

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2025年10月26日 (日)

本日の練習大ホールでヘンゼルとグレーテル、そしてスイトナーの名演

くもり時々雨。

天気も良くないので、このような日曜日は家の片づけ。
とにかくもう使わないもの残しても意味のないものの処分。

衣類やさまざまな雑貨など。

 

夜はオケ。

12月のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」公演へ向けて本番を指揮していただく初谷先生で第一幕の練習。

今日は大ホールでの練習になった。
日曜練習は6時から三時間。


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曲全体がひととおり通るようになって、フンパーディンクが仕掛けていたものが見えてきた。

聴くと演奏するのでは大違い。ようやく面白くなってきた。

 

練習の前の日中、スイトナー指揮ドレスデン歌劇場のレコードを聴いて予習をしていた。

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・歌劇「ヘンゼルとグレーテル」  :フンパーディンク

 インゲボルク・シュプリンガー(メゾ・ソプラノ/ヘンゼル)
 レナーテ・ホフ(ソプラノ/グレーテル)
 テオ・アダム(バリトン/ペーター)
 ギゼラ・シュレーター(メゾ・ソプラノ/ゲルトルート)
 ペーター・シュライアー(テノール/魔女)
 レナーテ・クラーマー(ソプラノ/眠りの精、露の精)
 ドレスデン聖十字架合唱団員
 

 シュターツカペレ・ドレスデン
 オトマール・スイトナー(指揮)

  録音:1969年  ドレスデン、ルカ教会

旧東ドイツの歌手たちで固めた録音。

魔女をテノールのペーター・シュヤイヤーが歌っている。

 

スイトナーの緩急自在の指揮、いろいろな難所を苦も無くすり抜けていくところが凄い。

名手ペーター・ダム率いるホルンセクションも素晴らしい音を出している。

 

Youtubeはスイトナーの「ヘンゼルとグレーテル」から第2幕魔女の騎行

 

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2025年10月25日 (土)

デゾルミエールのフランク

10月最後の土曜日は雨。

明日も雨のようだ。

ここ数日気温が低く、昨日は富士山も初冠雪。
夜から暖房を入れた。

 

昨日はかかりつけのクリニックで定期診断のついでにインフルエンザの予防接種。

今、インフルエンザとコロナが流行中らしい。
院内はかなり混んでいた。

午後は介護施設に入居中の母の面会。

いつもは半分眠っているような状態が多いのだけれど、珍しくすっきりとした表情で声をかけると反応してくれた。

 

フランスの指揮者ロジェ・デゾルミエールの指揮でフランクの交響曲。


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・交響曲 ニ短調     :フランク

 ロジェ・デゾルミエール(指揮)
 パリフィルハーモニー

 録音 1951年

手持ちはLe Chant Du Monde盤とSupraphon盤。

オケの実体はわからない。
デゾルミエールが指揮者だったパリ・オペラ座のオケかもしれない。

デゾルミエール(1898-1963)はステレオ到来の時期まで生きながら、53歳の時に病に倒れ、以後活動することができなかった。

 

録音ではドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」の全曲初録音が知られているけれど、ディアギレフ率いるバレエリュッスの指揮者だったこともあり、残された録音はバレー音楽が多い。

プーランクの「牝鹿」とイベールの「ディヴェルティメント」のモノラル盤でデゾルミエールを知った。

明晰で曖昧さのない音楽運びに格調の高さも感じられ、以後デゾルミエールの音盤を見つけたときは購入することにしている。

 

ドビュッシーの「ペレアス」のほかはチェコフィルを指揮した一連のドビュッシーやビゼー、ラヴェルのほか、イッポリトフ=イワーノフの「コーカサスの風景」の10吋盤などが手持ちであるけれど、デゾルミエールの交響曲録音はこのフランクが唯一のものだと思う。

 

 

このLe Chant Du Mondeは疑似ステレオ、音が悪い。

EQカーヴをいろいろいじってみたが、きっちり整った造形は伝わってくるけれどフランスのオケ特有の色彩豊かな音はどうしても聞こえてこない。

Supraphonモノラル盤で聞き直してみる。


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かなり重い初期LP.

EQカーヴを調整して聞き直すと、シャープな切れ味の一点の曇りのない明快な音楽が鳴っている。

大きなうねりの中で各楽器が絡み合いながら共鳴して大きな音楽に到達していく終楽章など見事なものだ。

艶やかなホルンソロは名手ルシアン・テーヴェではなかろうか。

 

Youtubeはデゾルミエールのドリーヴ、「シルヴィア」からバッカスの行進

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2025年10月23日 (木)

本日富士山初冠雪、フリッチャイのプロコフィエフのことなど

曇り時々晴れ。

本日富士山初冠雪。

 

昨日は冬のような極端な寒さだったけれど、今日は平年並みの気温。


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通勤途中の狩野川河川敷からの今日の富士。
山頂での風が強かったのか、雪が吹き飛ばされたかのような冠雪。

 

オフィスに向かう道で百円玉が落ちているのを見つけた。

逡巡していると、後ろからやってきた男性がサッと追い越して拾って行った。
その素早い行動に感心していると、同僚の女性が「おはようございます」と自転車で自分を追い越していった。

 

 

ハンガリーの名指揮者フェレンツ・フリッチャイの演奏。

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 ・ボレロ         :ラヴェル
・古典交響曲       :プロコフィエフ*
・弦楽セレナーデ ハ長調 :チャイコフスキー**

 フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
 RIAS交響楽団(ジャケット標記はベルリン放送交響楽団)

 録音 1953年4月16日&1955年4月18日
    1954年11月*
    1952年10月**

 

グラモフォン原盤国内ヘリオドールの廉価盤LP.
モノラル録音の疑似ステレオ盤。

最寄りのハードオフジャンクコーナーからの捕獲品。

プロコフィエフが非常な名演だ。

きっちりメリハリを付けたリズムも鮮やかな演奏で、第2楽章の格調高き歌もよい。
これで録音が良ければ・・・・

 

ボレロも自然な呼吸感でオケの響きを丁寧に整えた名演。

一歩一歩確実に踏みしめる単調なリズムの歩みの中で、トロンボーンソロあたりから徐々に盛り上がる緊迫感が見事。

ソロではソプラノサックス(譜面上はF管!ソプラニーノサックス)が良い。

 

これはオリジナルモノラル盤を探してみよう。

弦楽セレナーデは疑似ステレオの出来が悪く、音が瘦せていてこれではチャイコフスキーは楽しめない。

 

Youtubeはフリッチャイのボレロ

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2025年10月22日 (水)

タチアーナ・ニコラーエワのバッハとモーツァルト

朝から一日雨。

昨日の最低気温は15℃。
本日最高気温が15℃となって11月下旬の気温。

昨日は冬の予感を到来させる冷たい風に長袖の上にジャンパーを羽織っての出勤。
短パン半袖で過ごした今月初めがかなり以前の出来事のよう。

来週末はもう11月。


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ロシアの女流ピアニスト、タチアーナ・ニコラーエワ
バッハとモーツァルトの協奏曲。

・ピアノ協奏曲第4番 イ長調 BWV1055    :バッハ
・ピアノ協奏曲第22番 変ホ町長 K.432    :モーツァルト

 タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
 ゾンデキス(指揮)
 リトアニア室内管弦楽団

   録音1983年

 

デジタル録音。
ニコラーワはバッハのピアノ協奏曲全集を同じゾンデキスの伴奏で1977年にライヴ録音を残している。
モーツァルトの第22番は、シューリヒトとの比較的知られたライヴに加えザンデルリンクとのスタジオ録音が手持ちにある。

バッハの第4番の協奏曲は、楽譜として伝わったのはチェンバロ協奏曲。
オリジナルはオーボエ・ダ・モーレのための協奏曲だったという説が今は有力。

実際録音も出ていて、チェンバロ協奏曲としてよりも、オーボエ・ダ・モーレ協奏曲の方がソロのインパクトが強くて数段良いと思う。

 

ニコラーエワは1990年代初めの来日公演を聴いている。
確か静岡市での公演で、この時はまだモスクワ音楽院の学生だった愛弟子のルガンスキーも同行していた。

高校生のようなルガンスキーと、ごく普通のロシアのおばちゃんのようなニコラーエワ。

親子というよりもおばぁちゃんとその孫のように見えたことを覚えている。

演奏の印象は薄れてしまったけれど、モーツァルトのデユオを弾いたような気がする。

この来日直後にルガンスキーはチャイコフスキー国際コンクールで2位(1位なし)に入賞している。

 

ニコラーエワはバッハの主要な鍵盤曲の数多く録音。
「フーガの技法」の名盤も残している。

いずれも名演だけれど、この1983年録音は2曲とも次元の異なる大変な名演だ。

 

バッハの協奏曲は明るく愛らしい曲なのに、可愛らしさの中にも何か憂いのような悲しみがあふれているような気がしてきて、聞いていて泣けてくる感動的な演奏。

 

Youtubeはバッハのオーボエ・ダ・モーレ協奏曲、チェンバロ協奏曲第4番の原曲

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2025年10月20日 (月)

国立博物館「氷河期展」に秋の音盤買い

雨のち曇り。
少しずつ気温は下がり北海道各地で初雪。

10月の行動の備忘録です。


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先日の芸大フィルの演奏会の前に、国立科学博物館で開催中の「氷河期展」に行っていた。


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人類が見た4万年前の氷河期の世界。


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氷河期に生存していたマンモス、ケサイ、ホラアナライオンなどのメガファウナ(巨大ほ乳類)と、それらに立ち向かうホモ・サピエンスの姿。


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絶滅したネアンデルタール人との共存。


現代の日本人には2~3%のネアンデルタール人の遺伝子が混じっているそう。


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実物のクロマニヨン人とネアンデルタール人の頭骨や、旧石器時代の日本で発見された化石人骨。

そして浜北人と港川人の本物の骨格も見ることができた。

 

上野の前には、お茶の水ディスクユニオンで音盤漁り。

 

7月以来今年に入って3回目。

最近は店に入ってもCDコーナーはほとんど見なくて、音楽書から500円以下LPと新入荷LPコーナーへの回遊。

 

ガッゼローニの近代フルート曲集。
福島和夫やペトラッシの作品、CBS盤。


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ガッゼローニは自分が初めて実演を聴いた世界的な演奏家だった。

コンサートの前半はヘンデルやヴィヴァルディ、後半は福島和夫やペトラッシ、シュトックハウゼンらの現代音楽だった。

これらの曲を中学生の自分がどれだけ理解できたのかは疑問だけれど、ヴィヴァルディよりもペトラッシの「スーフル」や福島和夫の「冥」の演奏の方が今でも印象に残っている。

その時のガッゼローニと伴奏のブルーノ・カニーノの表情やアンコールにラヴェルの「ハバネラ形式の小品」吹いたことなど。

今でもその時の様子をはっきりと思い出すことができる。

このLPはその時の曲がかなり入っている。

 

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ディーン・ディクソン指揮ケルン放送響による「新世界より」


ディーン・ディクソン(1915-1975)は国際的に活躍した初の黒人指揮者。
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この演奏は長い間探していた。

 

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ピツェッティの組曲「ピサの少女」と夏の協奏曲。
ガルデッリ指揮スイスロマンド管によるDECCAのモノラル盤。


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これ、ステレオ盤のSTS盤が既に入手済みでダブリ買い。

 

オーマンディ指揮フィラデルフィア管のスクリャービン。
交響曲第4番「法悦の詩」と交響曲第5番「プロメテウス」とのカップリングRCA
盤。
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「法悦の詩」、はバレンボイム指揮パリ管の実演を聴いたときに、あまりにも巨大な編成だったのに驚いた記憶が今でも鮮明。
このような複雑な大曲を偉大な職人指揮者だったオーマンディがどのように聞かせてくれるかを期待。


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ヤン・トマソウのヴァイオリンにアントン・ハイラーのチェンバロでイタリアバロック期のソナタ集Vangurd盤。

 

アメリカの現代作曲家ヴァージル・トムソンの「ポートレート集」。
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さまざまな楽器による小品集で、ピアノのポール・ジェイコブにボストン響のコンマスだったシルヴァースタインにアメリカ金管四重奏団による演奏。


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エマ・ジョンソンのクラリネットでウェーバーの協奏曲集ASV盤。


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フランセのオペラ・コミック「跛の悪魔」自作自演。
メフィストカンタータとのカップリングVEGA原盤。


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ウオルフガング・バルツァー指揮ライン州立フィルによるブルッフの交響曲第1番、歌劇「ローレライ」第一幕前奏曲ほかのebs盤

全て500円で会員割引付き。

数は少なかったけれど(直後にコンサートがあったので自制しました)探求盤も見つかりまずまずの成果。

 

youtubeはエマ・ジョンソンのクラリネットで「ヴィクトリア・キッチンガーデン」から

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2025年10月18日 (土)

秋のクラシックレコードコンサートはクライバーのブラームス

晴れのちくもり。
10月も半ばを過ぎても今日の最高気温は26℃。

長袖では日中は汗ばむほど。

お昼は家の近くの味噌ラーメン専門店「田所商店」の期間限定「加賀味噌漬け炙りチャーシュー麺」


クーポン券があったので味玉のトッピング付きのちょっぴりの贅沢。


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加賀手毬をイメージした手まり付き。

カニ爪クリームコロッケがよかったです。

 

ちょっと過ぎてしまった事だけれど行動の備忘録として。

 

今月初めの金曜日は市民文化センター主催のクラシックレコードコンサートでの解説。

 

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今回のテーマは「秋の夕べにブラームス」でした。

 

カルロス・クライバー指揮のブラームスの交響曲第4番を中心に、秋を連想させるような曲を集めてみた。

 

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歴史的名盤のイムジチの「四季」から秋と冬、ベートーヴェンの月光ソナタ。

そして生誕150年ラヴェルイヤーとしてボレロなど。

 

有名曲を集めたので補助席を出す盛況でした。


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この催しも40年を越えました。

 

Youtubeはクライバーのブラームス、交響曲第4番

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2025年10月16日 (木)

本日の練習、「ヘンゼルとグレーテル」第3幕は難所だらけ、そしてパールマンのモーツァルトのことなど

くもりのち時雨の木曜日。本日の最高気温24℃

朝晩涼しくなり、畑のオクラとモロヘイヤに衰えの兆し。
今年のモロヘイヤはなぜか葉っぱが小さかった。

新しく始まったNHKone。

始まった初日にNHKプラスから移行しようとしたら、なぜかログインできなくなっていた。
IDとパスワードを何度も再確認して入力しなおしてもダメ。

半ば諦めていたら、オフィスの後輩が同じ現象で悩んでいることがわかった。
これ、NHK側に問題があるのじゃないかと思いしばらく放置していた。

たまたま昨晩再トライしたらすんなりログインできた。
何故だろう???

 

木曜はオケの練習。


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地元FM放送のインタヴュー生収録を終えて練習会場の市民文化センター小ホールへ向かう。

夕食を摂る時間はなく、ペットボトルのお茶を飲みながらの練習。

 

指揮は本番を指揮していただく初谷先生の指揮。


会場に合唱の指導者の方々が来ていたので、第3幕最後の合唱が入る部分から練習開始。


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難所の多い第3幕。

複雑に絡んだ糸を根気よく解きほぐすような細かな練習が続く。

 

最近、通勤の車中でパールマンの弾くモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集を聴いている。

伴奏はレヴァイン指揮のウィーンフィル。

1983年のレコードアカデミー賞受賞盤。

手持ちは国内盤CD。

 

天衣無縫に艶やかに飛翔するパールマンのヴァイオリン。


確かに美しく文句の付けようのない名演だと思うのだけれど、何度も聴く気にはなれない。


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何故だろう?

レヴァインのモーツァルトは、同じウィーンフィルを指揮した交響曲録音が好きにならず手放している。

実は3番と5番はLPでも入手していて5年前に聴いている

印象はほぼ同じ。

パールマンよりもレヴァインの伴奏が自分の好みに合わないのかもしれない。

 

カーステの貧弱なオーディオ環境では単純に比較はできないけれど、全集のCDはLPに比べ音もよくない感じ。

パールマン自作のカデンツァはなかなか良い。

 

Youtubeはパールマーンのモーツァルト。ズッカーマンとのデュオ

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2025年10月14日 (火)

ジャーマンブラス結成50周年記念ツアー 三島公演

週が明けて10月も半ばの火曜日。

くもり時々雨夜から本格的な雨。

九州方面は今日の最高気温が30℃を超えた。

東日本は冷えて北海道旭川の最低気温は0℃。

日ごとの寒暖差が大きく、昨日の沼津の最高気温は29℃。


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昨日はジャーマンブラスの演奏会で三島。

 

新しいトンネルができて三島が近くなった。

自宅からホールまで車で30分弱の距離。

 

近くの駐車場からホールへ向かうと途中の公園には豊かな湧水とカルガモの姿。


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三島は水の街。

 

ホールロビーには予想通り知った顔多数。

沼響ほか近隣オケの関係者、吹奏楽の指導者、東京在住の音楽家の姿。

 

そして開演。


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Matthias Höfs(ハンブルクフィル首席、トランペット)
Uwe Köller(ベルリン・ドイツ・オペラ首席、トランペット)
Christian Höchel(ドレスデン・フィル副首席、トランペット)
Andre Schoch (ベルリンフィル、トランペット)
Klaus Wallendorf(元ベルリンフィル、ホルン)
Lionel Speciale(バンベルク響、ホルン)
Emil Haderer(NDR放送響首席、トロンボーン)
Fritz Winter(ミュンヘン国立歌劇場首席、トロンボーン)
Harald Matjaschitz(SWR響、バストロンボーン)
Stefan Ambrosius(バイエルン国立歌劇場、テューバ)
Herbert Wachter(ジャーマンブラス専属 打楽器奏者)

 

曲はバッハのカンタータ第29番のプレリュードから。

ロ短調ミサのコラールを含むこの曲は大好きな曲。

 

バッハ、テレマン、メンデルスゾーンのドイツ正統派の作曲家で前半を固めた、まさにドイツの響き。

後半の世界紀行では、世界の様々な音楽を華やかで目の眩むようなスーパーテクニックで聴かせてくれた。

 

カラヤン、アバド時代のベルリンフィルのホルン奏者でお馴染みの、ヴァレンドルフのユーモアたっぷりの日本語のMC も楽しい。

 

そしてアンコールでは、東京の地下鉄の駅を早口で並べたヴァレンドルフの地下鉄ポルカがケッサク。

これ、ヴァレンドルフ十八番の宴会芸だったのではなかろうか。

 

最後のしっとりコラール風にアレンジした日本の歌「もみじ」もよかった。

 

今回はかなりのハードスケジュールで、コンサートとレクチャーをほとんど休み無しで消化して三島は最終公演。

前日は鹿児島。

公演後にヴァレンドルフと親しく話をした友人の話によると、三島公演の後、メンバーはそのまま夜のフライトで帰国の途についたとのこと。

 

そのような中で、技術はもちろん最高レベルだけれどエンターテイナーとしても超一流。

 

こんな素晴らしいコンサートに空席がちらほら。
もったいないなぁ。

 

各地の公演は完売だったけれど、ツァー最終日の三島にはまだ空席があるというのでこの日は他県から来た方も多かったようだ。

 

世界最高峰のブラスアンサンブルが隣町三島で聴ける幸せ。

お疲れさまでした。

 

思い出に残る素晴らしい演奏をありがとうございました。

 

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こちらは90年代に国内で出たジャーマンブラスのレーザーディスク。

バッハを中心にした選曲。

ヘフスもヴァレンドルフもまだ若い。

 

Youtubeはジャーマンブラスのライヴ

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2025年10月11日 (土)

山下 一史指揮芸大フィルハーモニア管の定期演奏会はオール・ラヴェルプログラム

10月も半ばになり今日は朝から雨。

本日の最高気温は20度℃。
これは一週間前の最低気温よりも低い。

昨日は芸大フィルハーモニア管弦楽団の定期演奏会だった。
19時開演。

家の雑事を済ませて午後から東京へ。

 

多少の時間の余裕があったのでお茶の水ディスクユニオンに寄り、その後では国立科学博物館の「氷河期展」
こちらの詳細は後日。


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金曜夜の東京上野公園は盆踊り大会で盛り上がっていた。


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炭坑節とYMCAで外人さんも入って楽しい雰囲気。

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しばし自分もその雰囲気に浸っていた。

 

芸大フィルは東京芸大に所属するプロオケ。


今年生誕150年のオールラヴェルプログラム。
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・ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ
・ピアノ協奏曲 ト長調
・ツィガーヌ
・組曲《マ・メール・ロワ》
・ボレロ

  甲斐 栄次郎(バリトン)
  野原 みどり(ピアノ)
  對馬 佳祐(ヴァイオリン)

  山下 一史(指揮)
  芸大フィルハーモニア管弦楽団

指揮は沼響を指揮していただいたこともある山下一史先生。

ピアノはロン・ティボー国際コンクールと日本音楽コンクール1位の受賞歴のある野原みどりさん。

バリトンはウィーン国立歌劇場で長く活躍していた芸大教授の甲斐栄次郎さん、ヴァイオリンは芸大フィルコンマスの對馬 佳祐さん。

 

いやぁ良かった。

芸大奏楽堂の素晴らしい音響の中で、ラヴェルの色彩豊かなオーケストレーションを堪能しました。


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最初は「ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ」

これはシャリアピン主演の映画「ドン・キホーテ」の音楽になるはずが、ラヴェルが体調を崩し締め切りに間に合わず、結局イベールの曲が採用されたといういわくつきの作品。

結局宙に浮いてしまった曲を、「ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ」として完成させた3曲からなる連作歌曲がラヴェルの最後の作品になってしまった。

 

10分足らずの曲だけれど、甲斐さんは曲の性格を見事に歌い分け、ドン・キホーテのユーモアに満ちた明るさを、スペイン風のリズムの中で見事に再現されていた。まさにベテランの貫禄。

 

次の野原さんのコンチェルトは圧巻だった。

細かな部分まで神経をはりめぐらせ、バラード風の第2楽章の美しい歌には会場に深い感動が広がっていった。

自分も聴いていて何度もホロリときました。

フィナーレの華麗なテクニックも見事なもの。

曲が終わった後に一瞬の沈黙のあとに盛大な拍手。
今日のお客さんもよかった。

 

ツィガーヌは新しくこのオケのコンマスに就任した對馬佳祐さん。
奇をてらわず安定したテクニック。

 

ラヴェルの曲は実演で聴くとオーケストレーションの妙がよくわかる。

「マ・メールロワ」はジャンバティスト・マリ指揮札幌交響楽団の名演で好きになった曲。

その後ブーレーズ指揮ロンドン響の実演も聴いている。

中でも終曲の「妖精の園」は、先日ノット指揮のスイスロマンド管のアンコールで聴いたばかり。

さすがにアンセルメ以来の伝統のあるオケと比べると、響きのこくの密度に差はあったけれど、芸大フィルの演奏もやわらかなオケの響きが美しくホールに拡散していってラヴェルの精妙な響きを堪能。

 

若いメンバーのオケは熱い演奏を聴かせてくれて、最後の「ボレロ」の管楽器のソロも安定した演奏。

音量のレベルを一定のテンポの中で段階的にガッガっと上げていく山下先生の計算された解釈に見事に応え、煌びやかに盛り上がっていた。

 

中でもファゴットの一番奏者が、ボレロでは楽器をフレンチ式のバソンに持ち変えるこだわりよう。
ソロで効果的な音色を聞かせ、木管群の全体の音がまさにラヴェルが想定したであろう響きになっていた。

 

これでチケット代4000円。

なんて安いのだろう。

 

Youtubeは「マ・メール・ロア」から妖精の園

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2025年10月 9日 (木)

本日の練習、「ヘンゼルとグレーテル」第1幕、そして「妖精の庭~花岡千春愛奏曲集2~」のことなど

晴れのち曇り。

朝晩涼しくなり、畑のオクラとモロヘイヤに衰えの兆し。

今年のモロヘイヤはなぜか葉が小さかった。

巨大な台風22号は成長を続けながら八丈島あたりを通過。
見ていて恐ろしくなるような台風直撃の現地の映像の数々。

被害の全貌が判るのはこれからだろう。

 

八丈島には今でも付き合いが続く大学同級の娘さんが居住している。
友人も気が気ではないだろう。
何事もないことを祈るのみ。

続く台風23号も同じような進路で接近中。

 

木曜日はオーケストラ。

場所は市民文化センター小ホール。


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初谷先生の指揮で12月公演の子どものためのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」序曲から第一幕。

 

子どものためのオペラ・・・

でもオケは難しい。


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聴くのと演奏するのとでは大違い。

奥の深い曲です。

 

 

「妖精の庭~花岡千春愛奏曲集2~」


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・フランス組曲  :プーランク
・アルマンドと 鳥のさえずり :ラモー
・シャコンヌ ト長調 HWV.435 :ヘンデル
・ソナタ ニ長調   :アルベニス
・アラベスク    :シューマン
・トロイメライ   :シューマン
・子供の領分    :ドビュッシー
・マ・メール・ロア :ラヴェル
・フォーレの名による子守歌  :ラヴェル
・即興曲第14番 変ニ長調  :プーランク

・即興曲第15番 ハ短調「エディット・ピアフを讃えて」:プーランク
・ソ ナタ イ長調 K.208  :スカルラッティ

   花岡千春(ピアノ)

 

ベルウッドレコードから出ているCDで、ネット上の知人から紹介されたもの。

Youtubeで聴いてあまりにも素晴らしかったので通販サイトでポチってしまった。

 

非常にセンスのよい選曲。
自分の好きな曲ばかりで演奏も良い。

 

Youtubeはそのアルバムからプーランクの「フランス組曲」~第5曲シャンパーニュのブランル

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2025年10月 7日 (火)

田中希代子のラフマニノフ

10月に入り朝は平年並みの涼しさ。

先週の備忘録。
土曜日は袋井、掛川方面へ。目的は袋井にある昨年オープンした「らーめんユタカ」。

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店主は定年退職後に「らーめんヤマシロ」で五年修行した方。

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らーめんヤマシロは、静岡ラーメングランプリで県西部トップ常連を誇る県内で五指に入る名店。

昨年惜しまれつつ閉店。

「らーめんユタカ」は今年のGW以来二回目の訪問。

場所は郊外の田園地帯の住宅地内のふつうの住宅。

麺は店主手打ちのコシの強い太麺。


「らーめんヤマシロ」の技を引き継ぐ手抜きのない誠実な味。


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つけめんにしましたが、「遠くから来てありがとうございます。

味噌もぜひ食べてください」と味噌ラーメンをサービスで出してくれました。

これが絶品!


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食べ物で感動することは滅多にないけれど、店主が自信を持って出すのが納得の味噌ラーメン。

広い駐車場は満車でお客さんが絶えることがありませんでした。

店内には春風亭昇太師匠の色紙。


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商売としては立地の不便な郊外にあるのに、開店二年目にして行列のできる店になっていた。

10月6日からしばらく休業するとのこと。
ゆっくり休んでください。

 

田中希代子のラフマニノフとベートーヴェン。


田中家に保管されていたテープからの復刻で山野楽器が出していたCD。


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・ピアノ協奏曲第2番       :ラフマニノフ
・ピアノソナタ第16番*
・ピアノソナタ第32番ハ短調 OP.111**:以上ベートーヴェン

  田中希代子(P)
  渡邊暁雄(指揮)
  日本フィルハーモニー管弦楽団

   録音 1965年1月14日 ライヴ
      1967年 東ドイツ放送*
      1960年9月11日放送**

ラフマニノフは文化放送が収録したライヴ。

第32番のベートーヴェンのピアノソナタはNHKが放送したスタジオ収録でモノラル。

第16番は東ドイツでの放送録音。

ラフマニノフと作品111のソナタは、オリジナル音源からのCDをキングレコードが出している。

東ドイツ録音の第16番のピアノソナタはこの山野楽器が出したCDでしか聞けない(と思う)

 

尋常でないテンションの高さで最後まで弾き切ったラフマニノフが非常な名演。

これほどまでに鬼気迫る壮絶なこの曲の演奏は珍しい。

第3楽章の僅かな乱れもさほど気にならない、絶妙な間でなだれ込む最後のクライマックスも凄い。

日本フィルのバックも豪快にして壮大、見事なもの。

 

ベートーヴェンもがっしりとした構成で堅固な建築物を仰ぎ見るような演奏。

 

Youtubeは田中希代子のラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番のライヴ。

 

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2025年10月 5日 (日)

本日の練習、鈴木衛先生の指揮でヘンゼルとグレーテル第3幕、そしてフルトヴェングラーのシューベルトのことなど

10月最初の日曜日。


昨日の雨も上がって朝は涼しく日中の最高気温は28℃。
朝昼の寒暖差が大きく、寒暖差アレルギーでときおりくしゃみ止まらず。


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2年前の今日は富士山初冠雪だった。

それに比べ本日の最高気温は29℃。

今年が異常な年なのか、それともこれから毎年このような状態になるのだろうか。


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庭のギンモクセイが散り始めている。

キンモクセイほどではないけれど。

良い香りが庭に流れている。


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モクセイは雌雄異株。

庭のギンモクセイは雄株。

 

先週の木曜夜はオケの練習。

昨年のファミリーコンサートを指揮していただいた鈴木衛先生の指揮で、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」から難しい第3幕。

 

仕事が長引き途中からの参加。


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ウォーミングアップが不十分で自分としては不完全な練習。

ヘングレは難しいなぁ・・・

 

最近いろいろと家の雑事でじっくり音楽を聴くことができない。

ここ数日車中のカーステレオで聴いているのが、フルトヴェングラーのシューベルト。
1942年ベルリンフィルトのライヴ。

手持ちはロシアメロディアのCD.


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モノラルながら車で聴くと録音の古さは余り感じられない。

うねるようなテンポの動き巨大な造形。

 

シューベルトがリスペクトするベートーヴェンを意識した曲であることが如実にわかる演奏。

 

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2025年10月 1日 (水)

ジョスカン・デ・プレのミサ・パンジェ・リングア

今日から10月、昨晩から雨。

朝起きたら肌寒く長袖を出した。長かった夏が突然終わりになったかのよう。


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9月最後の日曜日は孫を連れて箱根山麓の月光天文台


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人里離れた山奥だけれど団体客もいて混んでいた。

車はほとんど県外ナンバー。

プラネタリウムと太陽系を紹介するアニメドラマなど、非常にわかりやすく恐竜の骨などの化石の展示も工夫されている。

残されている化石がアンモナイトの貝殻の化石だと思っていたら貝殻が消滅して中身のみの化石もあることを初めて知った。


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屋上デッキに上がると田方平野に遠くに駿河湾、富士山は雲に隠れていたけれど、三島スカイウォークの巨大なつり橋が小さく見える。


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昼食は施設内のカフェで富士山カレー


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孫たちは午後には帰っていった。

4時を過ぎて涼しくなったので、草刈り機で畑の未耕作部分に伸びてしまった雑草の刈り取りを日が暮れるまで。

この猛暑で伸びるがまま放置していた雑草は身長の半分くらいになっていた。

 

今日は雨なのでジョスカン・デ・プレのミサ「パンジェ・リングァ」


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・ミサ パンジェ・リングァ      
・三つのモテット          :ジョスカン・デ・プレ

 ミロスラフ・ヴェンホーダ(指揮)
 プラハ・マドリガル

    録音 1968年4月

独テレフンケンの「ダス・アルテ・ヴェルク」シリーズ中の1枚

 

レオナルド・ダ・ヴィンチとほぼ同世代の、フランドル楽派の大作曲家ジョスカン・デ・プレ(Josquin Des Prez1450?~1521)。

グレゴリオ聖歌の「パンジェリングァ 舌よ、歌え」の旋律に基づいた「ミサ パンジェ・リングァ」は代表作とされる。

 

この曲はドイツの合唱指揮者、マルティン・ベールマン(1930-2014)が指揮した古い録音が自分のお気に入り。

ベールマンは名オルガニスト、ヴァルター・クラフトにオルガンを学んでいる。

ベールマンの演奏は、深い祈りに満ちたこの曲をアカペラで正確に、それでいて実に清楚に歌い上げていて、70年代に日本コロンビアから廉価盤で出ていたこの演奏が未だに自分のベスト。

確か皆川達夫先生もベールマンの演奏を絶賛されていたと記憶している。
後に米TURNABAUTの外盤も買い求めた。


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このプラハ・マドリガルの歌唱は器楽による伴奏付き。

ベールマンのような素朴さよりも甘い親しみやすさの感じられる演奏。

これも良いけれど小さくまとまりすぎかな・・

 

Youtubeはマルティン・ベールマンの「ミサ・パンジェ・リングア」

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