ジャーマンブラス結成50周年記念ツアー 三島公演
週が明けて10月も半ばの火曜日。
くもり時々雨夜から本格的な雨。
九州方面は今日の最高気温が30℃を超えた。
東日本は冷えて北海道旭川の最低気温は0℃。
日ごとの寒暖差が大きく、昨日の沼津の最高気温は29℃。
昨日はジャーマンブラスの演奏会で三島。
新しいトンネルができて三島が近くなった。
自宅からホールまで車で30分弱の距離。
近くの駐車場からホールへ向かうと途中の公園には豊かな湧水とカルガモの姿。
三島は水の街。
ホールロビーには予想通り知った顔多数。
沼響ほか近隣オケの関係者、吹奏楽の指導者、東京在住の音楽家の姿。
そして開演。
Matthias Höfs(ハンブルクフィル首席、トランペット)
Uwe Köller(ベルリン・ドイツ・オペラ首席、トランペット)
Christian Höchel(ドレスデン・フィル副首席、トランペット)
Andre Schoch (ベルリンフィル、トランペット)
Klaus Wallendorf(元ベルリンフィル、ホルン)
Lionel Speciale(バンベルク響、ホルン)
Emil Haderer(NDR放送響首席、トロンボーン)
Fritz Winter(ミュンヘン国立歌劇場首席、トロンボーン)
Harald Matjaschitz(SWR響、バストロンボーン)
Stefan Ambrosius(バイエルン国立歌劇場、テューバ)
Herbert Wachter(ジャーマンブラス専属 打楽器奏者)
曲はバッハのカンタータ第29番のプレリュードから。
ロ短調ミサのコラールを含むこの曲は大好きな曲。
バッハ、テレマン、メンデルスゾーンのドイツ正統派の作曲家で前半を固めた、まさにドイツの響き。
後半の世界紀行では、世界の様々な音楽を華やかで目の眩むようなスーパーテクニックで聴かせてくれた。
カラヤン、アバド時代のベルリンフィルのホルン奏者でお馴染みの、ヴァレンドルフのユーモアたっぷりの日本語のMC も楽しい。
そしてアンコールでは、東京の地下鉄の駅を早口で並べたヴァレンドルフの地下鉄ポルカがケッサク。
これ、ヴァレンドルフ十八番の宴会芸だったのではなかろうか。
最後のしっとりコラール風にアレンジした日本の歌「もみじ」もよかった。
今回はかなりのハードスケジュールで、コンサートとレクチャーをほとんど休み無しで消化して三島は最終公演。
前日は鹿児島。
公演後にヴァレンドルフと親しく話をした友人の話によると、三島公演の後、メンバーはそのまま夜のフライトで帰国の途についたとのこと。
そのような中で、技術はもちろん最高レベルだけれどエンターテイナーとしても超一流。
こんな素晴らしいコンサートに空席がちらほら。
もったいないなぁ。
各地の公演は完売だったけれど、ツァー最終日の三島にはまだ空席があるというのでこの日は他県から来た方も多かったようだ。
世界最高峰のブラスアンサンブルが隣町三島で聴ける幸せ。
お疲れさまでした。
思い出に残る素晴らしい演奏をありがとうございました。
こちらは90年代に国内で出たジャーマンブラスのレーザーディスク。
バッハを中心にした選曲。
ヘフスもヴァレンドルフもまだ若い。
Youtubeはジャーマンブラスのライヴ
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