周防亮介のヴィヴァルディ、沼津法人会青年部の税を考える週間チャリティコンサート
朝から雨の日曜日。
気温も低い。
金曜日は東京ヴィヴァルディ合奏団のコンサートだった。
毎年この時期恒例、国内外の一流の演奏家を招いての沼津法人会青年部主催の「税を考える週間」記念チャリティコンサート。
・カノン :パッヘルベル
・スタジオ・ジブリの音楽館~魔女の宅急便、となりのトトロほか :久石譲
・組曲「ホルベアの時代より」 :グリーグ
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・協奏曲集「四季」 :ヴィヴァルディ*
~アンコール
・プリンクプランクプリンク :アンダーソン
・G線上のアリア :バッハ*
・「四季」から夏の第3楽章
周防亮介(ヴァイオリン)
東京ヴィヴァルディ合奏団
法人会主催ということで入場無料。
この一連のコンサートの客層は、ふだんあまりクラシックのコンサートに足を運ばない人たちが多く、開演前には楽章間の拍手を注意するアナウンス入り。満席の盛況。
東京ヴィヴァルディ合奏団は来年結成65年を迎える老舗。
コンマスの藤原浜雄氏以外はほとんど若いメンバーだ。
前半はなんとなく音楽に集中できず、最初の「カノン」を聴いていて、ひたすら続く同じような繰り返しにこの曲こんな長かったかなぁ・・と感じるほど。
おなじみのメロディーが延々と続くジブリでも、ただただ長く感じていた。
席の後ろから「眠くなってきた・・」という声が・・・
グリーグの快演でようやくほっとする心地。
後半は周防亮介のソロで「四季」
ソリストがステージに姿を現れると、ロングヘアーの姿に一瞬会場がざわついた。
演奏が始まると、髪を振り乱しながらロックのコンサートさながらアグレッシブにヴァイオリンを弾きまくる姿に次第に引き込まれていく。
会場は完全に圧倒されていた。
フォルティシモでの強烈な音の放射もさることながら、ピアニシモでも会場の隅々まで音は明瞭に響いていくのが素晴らしい。
名器アマティがバリバリと鳴り響いていた。
バックもソリストの入魂の演奏に触発され、前半と同じ団体とは思えぬほど音が鳴っていた。
アンコールは3曲の大サービス。
Youtubeは周防亮介の弾くヴィエニャフスキの華麗なるポロネーズ
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