イエーネ・ヤンドーのグリーグ
本日の最高気温は19℃。
今日の風の冷たさは秋の深まりよりも冬の到来を感じさせるもの。
スーパーには正月飾りが並んでいる。
名優仲代達矢さん死去。
ちょうど昨日、録画してあった藤沢周平時代劇「果し合い」を観たばかりだった。
強さの中に奥深い優しさが感じられる、部屋住みの老武士の姿を見事に演じていた。
ハンガリーのピアニスト、イェーネ・ヤンドーのグリーグ
NAXOSからのCDで、同じNAXOSから出ていたマクシミウク指揮の「ペール・ギュント」とのカップリングで出た国内仕様盤。
・ピアノ協奏曲イ短調
イエーネ・ヤンドー(ピアノ)
アンドラージュ・リゲティ指揮
ブタペスト交響楽団
・「ペール・ギュント」第1,第2組曲
・「ホルベアの時代から」組曲* :以上グリーグ
イェジー・マクシミウク(指揮)
BBCスコティッシュ交響楽団
リチャード・シュトゥット*
ボーンマス・シンフォニエッタ
録音1993年
今は姿を消したコピーコントロールCDで音はよくないが,ヤンドーやマクシミウクといった実力者が揃っているので買ってみたCD。
ハードオフでのジャンク品税込み110円。
初期NAXOSのピアノ部門を支えていたヤンドーはNAXOSに膨大な量の録音を残し、来日もしていてピアノ教育用の録音も残している。
「月の光」や「愛の夢」「調子のよい鍛冶屋」などのピアノソロの曲を間宮芳生らがピアノ協奏曲風にアレンジして、フォルカー・レニッケ指揮NHK交響楽団の伴奏で録音していた。
LPで5枚ほどあってA面はピアノソロ入りB面はオーケストラ伴奏のみという変則的な収録だった。教育的なレコードなので一般の店には出回らなかったと思う。
このグリーグは弱音部分での細かな動きが秀逸。
精密であるだけでなく音も美しい。
ヤンドーの硬質な音もグリーグには合っていると思う。
リゲティの指揮は終曲の最後の盛り上がりなどなかなか老練。
ヤンドーの確かなテクニックを楽しむ1枚。
期待したイェジー・マクシミウクの「ペール・ギュント」は普通の出来。
Youtubeはヤンドーの弾くバルトーク、ハンガリアン・スケッチから
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