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2026年1月28日 (水)

ナブエル・パラウのギター協奏曲「コンチェルト・レヴァンティーノ」

1月も最終の週。
今日は今にも雨が降りそうな曇りの一日。

結局まとまった雨は降らず、午後に一瞬パラパラと小さな水滴が降った程度。

歴史学者磯田道史氏の「徳川家康 弱者の戦略 (文春新書 )」の最初に沼津市の前方後方墳 高尾山古墳の記事が出ている。


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高尾山古墳は3世紀半ばの卑弥呼の時代の築造とされている巨大古墳。


氏は魏志倭人伝に記されている邪馬台国と抗争状態にあった狗奴国の中心地が、この高尾山古墳のあった沼津周辺である説を紹介されていた。

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道路拡張工事により破壊される寸前にあった高尾山古墳の存続に、磯田氏が奔走されたことを思い出した。

 

イエペスのギターでヴァイヴァルディ、パラウの作品など。

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ギター協奏曲ニ長調  :ヴィヴァルディ
シャコンヌニ短調    :バッハ
ギター協奏曲「コンチェルト・レヴァンティーノ(東方の協奏曲)」

ナルシソ・イエペス (ギター)
オドン・アロンソ (指揮)
スペイン国立 管弦楽団

 

手持ちはキングレコードの国内盤LP。
ハードオフのジャンクコーナーで、ごみのように扱われていたもの。

ヴィヴァルディの曲はこのジャンルでの有名曲。
特に第2楽章はよく知られている。

マヌエル・パラウ(Manuel Palau 1893-1967)はバレンシア地方の生まれ。シャルル・ケクランに作曲を学びラヴェルとも親交のあったスペインの作曲家。


バレンシア地方の民謡を蒐集しフランス的な手法とスペイン風の情緒をうまく融合した作品を残している。
この「東方の協奏曲」はその代表作といえる。イエペスが初演している。

パラウの作品は、スペイン風のテイストが印象派風の淡くも甘いオブラートに包まれた素晴らしい曲。

なぜが知られることも少なくあまり演奏されない。

どうやら楽譜そのものが出版されていないようだ。
録音もこのイエペス盤が唯一のもの。

 

Youubeはパラウのコンチェルト・レバンティーノ第2楽章

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コメント

いつも楽しく拝見させていただいております。今日の朝刊で、山下和仁氏が死去されたと有りました。同い年であり、展覧会の絵が出た時には、
「イエペスより巧い」と友人と語っていました。
早すぎたことが残念です。

投稿: 武田の赤備え | 2026年1月29日 (木) 22時49分

山下さんは私もほぼ同世代です。
残念ですね

一時は火の鳥や展覧会の絵など、鮮やかなテクニックで多くの人を圧倒した録音を次々と出していました。
中でも吉松隆のギター協奏曲「天馬効果」が印象深いです。
ご冥福をお祈りします。

投稿: 山本晴望 | 2026年2月 1日 (日) 21時14分

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