山岡重信のエロイカ
今日も暖かな日曜日。黄砂が飛来とのこと。
最近鼻がむずがゆく、くしゃみがしきりに出るのはそのためか。
朝に市民体育館の前を通ったらキッチンカーや屋台の準備中。
かなりの数で餃子の「北口亭」も出店していたのが珍しかった。
なんでも男子バレーボールの人気チーム、東レアローズの試合があるとのこと。
山岡重信のベートーヴェン。
日本フィルの自主製作レコードで「英雄」とシベリウスの「フィンランディア」とのカップリング。
・交響曲第3番 変ホ長調「英雄」 :ベートーヴェン
・交響詩「フィンランディア」 :シベリウス
録音 1973年4月13日 杉並公会堂 ライヴ録音
日フィルがフジテレビと文化放送からの支援を打ち切られ、このコンサートの前年に団員の3分の一が新日本フィルに分裂した、いわゆる「日フィル争議問題」の時期の録音。
日本フィルの演奏記録を見ると、この時期の日フィルのかなりの数の演奏会を山岡重信が指揮している。
メンバーの多くが抜けた後だけに冒頭の和音の響きはかなり混濁している。
ライヴ録音とはいえ録音状態もさほどよくはない。
山岡重信の解釈はかなりユニーク。
突然テンポがガクンと落ちたり、前時代的なルバートがあったりとかなり個性的。
まるで20世紀初頭メンゲルベルクの演奏のようだ。
予測のつかない変化球に戸惑うようなベートーヴェンだけれど、演奏全体から熱い熱気のようなものは伝わっていて面白く聞いた。
Youtubeは山岡重信のブルックナー、交響曲第9番。半世紀近く前1978年の貴重な記録。この時の学生さんたちは今や60代後半。
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