入祭唱~フィンジの音楽
5月も後半、昨晩から降り始めた雨は夜まで続く。
今日はほぼ全国的に雨模様。
庭のサツキもそろそろ終わり。
梅の実も落ち始めた。
今年も夏の到来が早そうだ。
二日ほど前から咳と鼻水がでてきた。
どうやらやっかいな夏風邪になってしまったらしい。
熱はほとんどないけれども咳が止まらず。
今日は地元のコミュニティFMに出ることになっていた。
以前風邪をひいたときに処方されて、残っていた咳止めの漢方薬とのど飴を舐めながらの出演。
なんとか咳が抑えて無事終了。
イギリスの作曲家ジェラルド・フィンジ(1901-1950)の作品集を聴く。
『入祭唱~フィンジの音楽』
・ 祝典讃歌「見よ、満ち足りた最後の生贄」Op.26
・ カンタータ「降誕祭」Op.8より「挨拶文」
・ シルヴィアって誰だ?
・ 恋の骨折り損
・ 清く穏やかな流れ
・ ローリクム・ロールムOp.15-6
・ 入祭唱Op.6
・ 来たれ 死よ
・ 前奏曲 ヘ短調Op.25
・ ロマンス 変ホ長調Op.11
・ リズビー・ブラウンに贈るOp.15-7
・ カンタータ「降誕祭」Op.8より序奏
・ もはや灼熱の太陽も怖れるな
・ セヴァーン狂詩曲Op.3
・ エクローグ ヘ長調Op.10
エイミー・ディクソン(サキソフォン)
ニコラス・フリーリー(ホルン)
トーマス・グールド(ヴァイオリン)
トム・ポスター(ピアノ)
ニコラス・コロン(指揮)
オーロラ・オーケストラ
録音:2015年7~8月、イギリス、クロイドン、フェアフィールド・ホール
フィンジのさまざまな曲集からエッセンスを集めたもの。
オケの実体はわからない。
全てフィンジのオリジナルというわけではなく、一部は他の作曲家が手を加えている。
フィンジの作品で最も知られている「エクローグ」も最後に収録。
フィンジの曲を初めて知ったのは学生時代に購入したカンタータ「降誕祭(ディエス・ナタリス)」が最初だった。
英EMIのLPで指揮はフィンジの甥クリストファー・フィンジ。
ホルストの娘のイモージェン・ホルストが指揮しているA面のホルストの「合唱幻想曲」がお目当ての購入だった。
ホルストの作品よりも、内省的で不思議な静けさの漂うフィンジの作品が印象に残っている。
このDECCAのアルバムにも「降誕祭」から2曲を収録。
最初の曲からソプラノサックスの長いソロが出てきた。
フィンジはサキソフォンを積極的に使用したのかな???と
思ってライナーノートを見ると他の人の編曲だった。
他の何曲かにもアレンジャーの名前が入っていた。
編曲が巧みなのでさほどの違和感はなく、心優しきフィンジの世界が広がる。
エクローグは、テンポの揺れが大きく濃厚な味付けが気になった。
この曲は淡々楚々と演奏していくのが自分の好み。
Youtubeはフィンジのエクローグ
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