シェベックのバッハ
6月もまもなく終わる。
もう一年の半分が過ぎた。
週末にかけての台風の波状攻撃が各地に爪痕を残している。
我が家の周辺では予想していたほどの台風の被害はなかったけれども、金曜夜に突然の緊急地震速報。
その直後に大きな揺れが来た。
震源は富士五湖あたりでM5.6、沼津市内は震度4。
このあたりが震源の地震があると、富士山の噴火を連想してしまう。
青森沖で始まった自身が徐々に南下してきている。
連日の雨で畑に雑草が繁茂してしまって、雑草の合間にナスやキュウリが実をつけているようになってしまった。
楽しみにしていたトマトは、たぶんハクビシンだろう熟したのを待っていたかのように害獣被害。
カボシュに続いて同じくハンガリーのピアニスト、シェベックのバッハを聴く。
・イタリア協奏曲
・パルティータ第1番
・イギリス組曲第3番 :以上 バッハ
ジョルジュ・シェベック(ピアノ)
録音 1963年 パリ Studios Barclay-Hoche Enregistrements
仏ERATのLP
コダーイにピアノを学んでいるシェベックは、カボシュよりも一世代若いハンガリーのピアニスト。
ハンガリー動乱を機にフランスに逃れ、仏ERATOにまとまった量の録音を残している。
カボシュが録音に残している同じバルトークの「子どものために」をシェベックで聴くと、カボシュに比べてある種の優しさが感じられる。
シェベックのバッハでは名チェリスト、シュタルケルとのチェロソナタの録音があり、晩年のバッハを中心としたライヴ録音も出ている。
石英のようなカチリとしたピアノの硬質な響きの中でよく歌い、さりげなく作品の本質に迫っていくような辛口のバッハを聴くことができる。
Youtubeはシェベックの弾くバッハ、ブゾーニ編のアダージョ
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