ロヴィツキのチャイコフスキー、白鳥の湖と眠りの森の美女
逆走台風は盆休みを直撃。
他の台風も迷走中。
今まで経験したことのないコースで接近し、今夜にも関東地方に上陸の兆し。
昨日お墓の掃除をしたばかり。
新しくした香花を飛ばされないように避難させておこうか。
掃除はまたまたやり直しだな。
御殿場は涼しかった。
とらや工房はたいそうな賑わい。
ここではくず餅と季節限定の無花果水羊羹。
近くの東山旧岸邸にも行ってみた。
ここは岸元首相の晩年の住まい。
広大な敷地内の広い屋敷と豪華な調度類。
庭を見わたせる広い部屋には厚いガラスを貼った机。
机の表面に外の林が映っていた。
半世紀ほど前の建物だけれど、計算され尽くした構造。
ロヴィツキのチャイコフスキー。
「白鳥の湖」と「眠りの森の美女」を聴く。
・バレエ音楽「白鳥の湖」組曲 OP.20a
①情景(第2幕 第10曲)
②ワルツ(第1幕 第2曲)
③白鳥たちの踊り(第2幕 第13曲 4.)
④情景(第2幕 第13曲 5.)
⑤チャールダーシュ:ハンガリーの踊り(第3幕 第20曲)
⑥情景(第4幕 第28曲と第29曲の冒頭26小節)
・バレエ音楽「眠りの森の美女」組曲 OP.66a
①序奏/リラの精(序奏の冒頭と、第1幕第9c曲 (リラの精の到着))
②アダージョ/パ・ダクション(第1幕第8a曲 (ローズ・アダージョ))
③パ・ド・キャラクテール(長靴をはいた猫と白猫の踊り)(第3幕第24曲)
④パノラマ(第2幕第17曲)
⑤ワルツ(第1幕第6曲)
・歌劇「エフゲニ・オネーギン」ポロネーズ
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー交響楽団
録音 1959年
手持ちは日本グラモフォンから70年代後半に出ていた廉価盤LP.
ロヴィツキは2曲とも一般的な組曲版で演奏している。
ロヴィツキの音楽は個性的で、譜面を見ながら聴くと、なるほど・・と思う部分もあって、協奏曲の伴奏録音以外は見つけると大概購入することにしている。
「白鳥の湖」は時々リサイクルショップあたりで見かけていたけれど、グラモフォンのロヴィツキの録音はなぜか音が硬く、レンジも狭い傾向があったのでなんとなくスルーしていた。
沼響で演奏することになって、たまたまハードオフのジャンクコーナーにあったこともあり入手。110円。
「白鳥の湖」の有名な第2幕「情景」が極端に遅いテンポなので驚く。
最初RIAAカーヴで聴いた時は、暗く硬い響きでレンジも狭くドロドロしたお化けが出そうな雰囲気。
あまりにも不自然なのでフォノイコライザーでいろいろ調整してみた。
高音部はAES,低音部をNABの位置にしたら見違えるような鮮明な音になってびっくり。
レンジも広く細部も鮮明。
同じく日本グラモフォンの廉価盤シリーズのヘリオドールから出ていたショスタコーヴィチなども度を越えた地味な音だったので、カーヴを調整してチャレンジしてみよう。
このチャイコフスキーはいずれも甘さを控えた硬派の演奏。
堅実にして誠実な音楽造り。
「白鳥の湖」よりも、曲として音楽的な密度が高い「眠りの森の美女」の方が良い出来だと思う。
Youtubeはロヴィツキのドヴォルザーク、交響曲第8番第4楽章





























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