カテゴリー「グルメ・クッキング」の記事

2023年11月25日 (土)

孫のお宮参りで静岡浅間神社へ、そして木曜はオケの練習

今日は気温が下がり最高気温は14度。

 

 

今年生まれた孫のお宮参りで朝から静岡市へ。

 

写真撮影の時間に間に合わせるために東名高速を使って1時間半。

 

待ち合わせ場所の写真館の場所がわからず、近くのコンビニの店員に尋ねても誰も知らない。
グーグルマップを頼って、コンビニの駐車場からしばらく歩いて探したら写真館はすぐ近く。

 

 

撮影は孫の機嫌が良かったので小一時間ほどで終了。

 

 

 

近くの静岡浅間神社へ歩いて向かう。

 

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銀杏の黄葉が見事だった。


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あいにく本殿は改修工事中。

 

ちょうど大河ドラマが家康を取り上げていて、家康ゆかりの神社境内にはに大河ドラマ館ができていた。

 

祈禱の申し込みをしたら入館チケットを1枚くれたけれど、時間も無いので今回はパス。

 

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お宮参りが終わったあとは場所を娘の家へ移して昼食。


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イタリアンシェフの経験がある婿殿の弟が出張シェフになり、本格的なイタリアンを楽しみました。


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贅沢な一日。


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木曜夜はオケの練習。


いよいよ本番まで10日を切り、オケのみで全曲を通し細部のチェック。


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良い感じに仕上がってきました。

 

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2023年10月29日 (日)

Sea級グルメ全国大会in 沼津

10月最後の週末、明け方に激しい雷雨。

家が揺れるほどのカミナリだったけれど、起きる気力もなくそのまま布団の中。

帰省中の孫たちは目を覚まさなかったとのこと。


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昨日は「Sea級グルメ全国大会in 沼津」に家内と一緒に行っていた。

 

このイベントは国土交通省に「みなとオアシス」として登録されている全国の著名なみなと160か所から今回はご当地グルメ33か所が集合する食のイベント。

かつて全国で開催されたB級グルメの全国大会「B-1グランプリ」の港バージョン。

 

もっともB-1グランプリは2019年以降開催されていない。

 

午前中は母の世話などがあったので、昼過ぎに出発。

この日の沼津港は車の乗り入れができない。

 

近くの小学校から市の無料シャトルバスが出ていたけれど、今回は無料のシャトルシップも出るというので、隣の校区にある静浦漁港へ向かう。


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全長500メートルの長大な堤防のある静浦漁港は有名な釣りスポット。

タイ、クロダイ、アジ、ソウダガツオその他多彩な魚種が手軽に楽しめる場所で県外から来る釣り人も多い。

 

この日は土曜日のわりには釣り人は少なかった。

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ここで遊覧船に乗り沼津港へ。


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幸いい風もなく小さな船だけれどさほど揺れない。

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時速18ノット、所要時間は15分程度。これはバスで行くほぼ半分の時間。


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途中で帆船のAMI号を追い抜いた。

 

到着はお昼過ぎ。


かなりの人出で人気の屋台は早くも完売が多かった。


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結局、食べることができたのは4ブースほど。


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苫小牧のほっきカレー、室蘭のホタテチリバーガー、小名浜のメカジキメンチに鹿児島の姫甘えびの海鮮まん焼きなど。


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そもそも食べ歩きイベントなので、各ブースのメニューはひとつ。

量は少ない。

 

特設ステージには地元の高校吹奏楽部が演奏中。


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沼響メンバーによる弦楽四重奏も参加。

 

そこそこ満足して、帰りもシャトルシップで静浦漁港経由。


大きな船だったので揺れが少なかった。


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帰りの船上からの駿河湾。

 

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2020年2月19日 (水)

2月のボエームの会は雪見鍋

日曜日の風雨に続いて昨日までの気温が高い中での強風。
スギ花粉飛散の好条件が重なって昨日から眼がかゆくて悲惨。

 

本日出勤時にはマスク着用。

 

自分も家内も花粉症。
今のところ我が家のマスクにストックはあるものの、底をつく頃にはマスク不足は解消されているのだろうか。

 

新型コロナウイルスの流行、水際作戦は脆くも崩れ去りもはやパンデミック寸前。

 

 

昨日夜は定例のボエームの会。
場所は三島の小料理「はちまき」


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今回はいつもの4人に加え酒豪女性クラリネット奏者が産休明けで久しぶりの参加。

とはいえお酒はひかえなくてはならず、皆のうまそうに飲み干す様子を見て生唾ごっくん状態がお気の毒。

 

お酒は福岡八女の「繁桝」に始まり「亀齢」(広島)、「加茂鶴南洲翁」(広島)、「浦霞」(宮城)の4種。


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結局あけることができたのは3本ほど。

 

豚バラ肉たっぷりの雪見鍋を前にして「どんこ」の煮つけと霜降り牛刺エトセトラ。


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合間の箸休めにフライドポテト。


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これが絶妙の塩加減。

最後の〆は冷静なめこそばでした。


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ちょうど一年前のこの会には、リヒテルやミケランジェリのピアノ調律を手掛けていた日本を代表する調律師瀬川宏さんが加わっていた。

 

瀬川さんは昨年末に逝去。

瀬川さんを偲んで来月に皆で瀬川さんのお墓参りをすることになりました。

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2019年12月18日 (水)

今年最後のボエームの会は牛モツ鍋

本日最高気温20度。
昨年もこのような日があった。

 

着実に進む地球温暖化。

 

昨晩は今年最後のボエームの会。

 

場所はいつもの三島の小料理「はちまき」


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参加はレギュラー4人組。

 

いつも遅い自分が早く着いたので定刻の18時には全員揃った。

 

産休中の酒豪クラリネット奏者が無事女の子を出産したとの知らせが入り、
最初に皆で祝杯。

 

 

今回の日本酒は「越の影虎 名水仕込み 特別純米酒 」「天虹 大竜爪 番外 特別純米生貯蔵酒」「杉錦 生酛純米ひやおろし」「花の舞 純米酒 超辛口」の4本。


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12月の鍋は牛モツ鍋。

 

時が経つにつれ牛脂が溶けてトロトロになり醤油ベースのスープの味が微妙に変化していく。

これが絶品。


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鰻の白焼きのすっきりとした味わいが牛モツ鍋と絶妙の対比。


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合間に出るお新香、塩辛もプロの味。

 

自然と会話も盛り上がる師走の宵。


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〆は裏メニューの牛テール素麺の牛づくし。

 

帰りにこちらも裏メニューのはちまき特製激辛カレルーをいただきました。


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これで今年の飲み納め・・・としたいところ。

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2019年10月30日 (水)

秋の夜長のボエームの会、今宵はきのこ汁に金目鯛

本日快晴。

 

朝は冷えた。
日中気温が上がるとの予報通りに本日の最高気温22度。
湿度も低く過ごし易い1日。

 

今日は早めに家を出て母を病院に送りながらの出勤。

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昨晩は定例ボエームの会。

場所は三島の小料理「はちまき」で。

 

仕事を早めに切り上げ駅に走る。


18時08分沼津発宇都宮行きに乗り三島下車。

 

とぼとぼと下り坂を歩いて到着。

 

店の囲炉裏部屋には良いにおい。

 

メンバーはいつもの4人。

 

既に皆は宴の中。

 

鍋は秋の味覚「きのこ汁」。
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葱の合間に良質の豚肉の塊が浮き沈みしていた。

 

酒は「初亀 秋あがり 本醸造原酒」、「菊水の辛口 本醸造酒」、
「越乃景虎  名水仕込 特別純米酒」、「天虹 大竜爪 番外 特別純米生貯蔵酒 限定600本」の4本。

 

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身がぷりっと引き締まった「金目鯛の煮付け」が絶妙の味付け、これが絶品。


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〆は「はちまき」裏メニューのカレー。


今回はフランスパンにトッピングしていただきました。


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近況、最近の出来事芸術談義など、楽しい会話で盛り上がりながらの秋の宵。

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2019年8月29日 (木)

令和最初の夏のボエームの会

前線が停滞し大気が不安定。
九州は大雨、昨日は三島で突風が吹きニュースとなった。

 

 

 

昨晩は定例ボエームの会。

 

場所は三島菰池の小料理「はちまき」。

 

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この日はお休みの日なのに特別にあけていただいた。
貸切です。

 

仕事を済ませ沼津発宇都宮行き18時8分初の電車に乗り三島下車。

 

メンバーはいつもの4人。

 

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庄内の「だだちゃ豆」を前にビールでまずは一杯。

 

お酒はこちらの4本

 

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自分は先日の旅行で購った出雲の「マルサン正宗」(夏向きの爽やかな発泡性)
持参。

 

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お刺身に金目の煮付け、ローストビーフ、エトセトラ。

 

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お孫さんの話やらその他近況報告など。

 

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以前ゲストに来ていただいた世界的なピアニスト、リヒテルやミケランジェリの調律師だった瀬川宏さんが三島に来るという嬉しいニュースも入ってきた。

 

また瀬川さんを囲んで楽しいひとときを過ごしたいもの。

 

 

飲んで食べてさまざまな会話を楽しんで3時間ほどの令和最初の夏の夜。

 

調子に乗って年甲斐もなく飲みすぎた。

 

タクシーに乗った以降の記憶が曖昧で気がついたら今日の朝。

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2019年6月28日 (金)

四酒呑み比べのボエームの会

令和最初の台風は上陸することもなく明け方太平洋上に去って行った。
台風の残していった湿気の多い空気で本日30度越え。

 

仕事を終えて今日は定例ボエームの会。

 

仕事を早めに切り上げて17時37分沼津発熱海行き三島下車。

 

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場所は小料理「はちまき」

 

途中でメンバーの一人と合流して店に入るとカウンターはびっしり満席。

 

この会はいつも奥の囲炉裏の間。

 

蒸し暑い中での最初の生ビールが美味い。

 

今回メンバーは男性ばかり4人。

 

揃えた美酒は純米酒ばかり4種。

 

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すこしずつ飲み比べをすることになり、きりっとした辛口の静岡藤枝の純米吟醸「杉錦」からはじまり、さらりとやわらかな広島「亀」特別純米原酒、そして宮内庁御用達の西宮「惣花」純米吟醸、秋田の銘酒「純米酒高清水」。

 

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途中カウンター席にいた地元密着老舗食品メーカーの会長さんからの焼酎の差し入れもありました。

 

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今回は呑みと談笑、夏の始まりのボエームの会。

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2019年4月24日 (水)

春の終わりのボエームの会

曇りのち雨。

 

昨晩は定例ボエームの会。

 

場所は三島の小料理「はちまき」

 

640x640_rect_8103763 仕事を終えて18時8分沼津発宇都宮行きに乗り三島駅下車。

 

店へ行く途中の清流に、つがいらしきカルガモが2羽遊んでいる。

 

 

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レンズを向けたら睨まれた。

 

 

店に入ると満席状態。

 

今回の出席は4人。

 

「獺祭 純米大吟醸 磨き2割3分」という貴重なお酒の差し入れがあり、「初亀」は今回お目出たで欠席の酒豪女性クラリネット奏者からの差し入れ。

 

楽しみにしていた調律師の瀬川さんが体調を崩されて欠席だったのが残念。

 

 

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とはいえ美酒のそろい踏みにテンションが挙がる。

 

 

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料理は鰻の白焼き、スペアリブ、牛テール素麺その他。

 

 

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トルコ音楽やギターの話、その他メンバーの近況やこれからの予定など。

 

 

自分も足を踏み入れたリタイア組ながら、それそれ生きがいを見つけて、
皆様ますますアクティヴな毎日を送られているご様子。

 

 

ツツジ咲く春の終わりの夜の宴。

 

 

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2019年2月10日 (日)

本日の練習、下田先生との管打楽器分奏、そして吟水の「とらふぐランチ」のことなど

曇時々雨。
昨日の東京は雪。


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5年前はここ沼津でも雪が降った。

 

昨日の昼は家族でちょっと贅沢。

 

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家の近くの「吟水」で季節限定「とらふぐランチ」。

ひとつは「てっさ」にとらふぐの皮、とらふぐとふきのとうの揚げ物、そして雑炊と、とらふぐずくし。


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自家製大きなシフォンケーキとアイスクリームにコーヒー付き。

 

 

 

 

 

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海鮮ちらし寿司はとらふぐの「遠江」入り。



こちらはとらふぐの椀物と揚げ物そして同じデザートが付きでした。


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日本酒も県内の良い銘柄を揃えていて、一杯やりながらのふぐ料理は最高だろうな。

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このブログ、前回に続き贅沢な食事。

日常は粗食です。




日曜の今日は現実に戻り一日仕事。


そして先週木曜はオケの練習。


今年に入って仕事や体調不良で連続して練習を休んでしまって
久しぶりの練習参加。


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自分が休んでいる間にオケの運営面で大きな変動があった。
かなり驚いた。

これからしばらく大変なことになりそうだ。

ともあれ練習。

今回はプロのホルン奏者の下田先生を招いての管打楽器分奏。

曲はサン・サーンスの交響曲第3番とラロのスペイン交響曲。




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管楽器のほぼ全員が出席、しばらく休団中だったホルンのI君も久しぶりの参加だ。

学生時代に下田先生に教えを受けた娘は急な通夜が入り痛恨の欠席。



最初は基本練習。

サン・サーンスとラロに頻繁に出てくる8分の6拍子のリズムから。

基本形から始めると曲に入っても飲み込みが早い。


曲の形がだいぶ見えてきた。

弦楽器は隣のリハーサル室で弦楽器分奏。

Youtubeはスペイン交響曲、第3楽章

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2019年2月 8日 (金)

今年最初のボエームの会はゲストを迎え夢のような一夜

薄曇りの金曜日。

今週は気温の乱高下が激しく、最高気温の前日差が10度を越える日の連続。

 

今朝早く地震で目が覚めた。震源地は静岡中北部山間地。M4.1.

 

スーパーボランティア尾畠さん、東京から大分へ向かう帰路の途中昨日沼津を通過。

 

今週はいろいろ刺激的なことがあってブログの更新もままならない。

 

水曜夜は親しい仲間とのボエームの会。

 

場所は三島の小料理「はちまき」

 

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今回はレギュラーの5人に加えて特別ゲスト3人を加えた8人。


新鮮な寒鱈を使った山形のどんがら汁を囲んで。





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酒は久保田生原酒、三重の地酒「作 穂乃智」その他。



 

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今回はゲストに世界的なピアニスト、リヒテルやミケランジェリの専属調律師だった瀬川宏さんに来ていただいた。

瀬川さんは三島市出身。




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ミケランジェリやリヒテルの歴史的な大ピアニストと演奏の現場で深く関わった瀬川さんから、巨匠の人間性や演奏の秘密など、普通では聴けない話をたくさん伺うことが出来た。



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晩年のサンソン・フランソワに客船でのコンサートツァーに同行した時のエピソードやフルトヴェングラーと共演したコンラート・ハンセンとの逸話。


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ヴァイオリニストのイダ・ヘンデル、アランフェス協奏曲の初演者デ・ラ・マーサの話など、歴史的な演奏者たちの話が次々と出てきて酒をいくら飲んでも酔うことができない。



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ピアノのハンマーに使われているフェルトについて、古いピアノに比べ今のフェルトは環境汚染のため羊毛の質が極端に落ちてしまった。


日本のホールの特性やホールの最上の響きの席の場所。



リヒテルのタッチをネイガウス以来のロシアピアニズムの伝統からの具体的な解説。


ミケランジェリには音符のひとつひとつに色が見えていたという興味深い話も。


彼の頭の中にひとつひとつの音が色彩化していて、モザイクのように曲のイメージが出来上がっていた。

 


自分の理想とする色を現実の世界に音として引き出すことに苦心していた・・・

気難しいと言われているミケランジェリは、実は人に対して非常に細やかな神経の持ち主だったことなど。



現場に居合わせた人のみが知る生々しい証言の数々。

話は尽きず、意気投合して次回のボエームの会にも参加してくださることになった。


帰りのタクシーの中では頭が火照りクラクラ状態。

夢のような一夜だった。


 

Youtubeはミケランジェリの弾くラヴェルのピアノ協奏曲

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