カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2018年1月 4日 (木)

正月は伊東温泉

本日快晴、今年は元日からよく晴れた。
年末年始は一日一日が慌ただしく過ぎ、時間の経つのが実に早い。

休暇は終わり今日から仕事始め。家内や娘はまだ休み。



朝の社長挨拶の後、いつもと変わらぬ日常。

早くも正月は遠い彼方の出来事のよう。




今年の正月は2日から伊東温泉へ行っていた。

正月三が日に家を空けるのは初めてのこと。

愛犬ポコの面倒は弟に頼んでおばぁちゃんも連れての一泊旅行。


S20180102_150507426

宿は野坂昭如作詞いずみたく作曲のCMソングで知られる「ハトヤホテル」

この一回聞いただけで覚えられる名作CMは自分が小学生の頃から流れていた。


CMを見て、「泊まりたいなぁ」と子供心に思いつつもこの年まで行くことはなかった。



伊東まで自宅から車で一時間余り。


到着すると予想通り昭和の雰囲気を各所に残す雰囲気はあれど、

要所要所はリニューアルされていて、今まで生き残ってきたのも納得。

駐車場にはハトヤ消防の車。

本当に出動したことがあるのだろうか?
Sdsc08368

年始ということで満室状態。

小さな子連れのファミリー層が多かった。

ホテルに到着早々、マイクロバスに乗り姉妹ホテルのサンハトヤの海底温泉風呂に行ってみた。


ここは海底から自噴している温泉を使用した大浴場。

周囲は水族館のような魚とウミガメが泳ぐ大水槽。

ところが小さな子供たちがはしゃいでいて落ち着かない。
やはり子供向けだ。

本家のハトヤホテルの大浴場はオーソドクスな温泉宿の湯。



夕食は大ホールで豪華バイキング。

料理は良かったが、ビンゴ大会は景品が完全に幼児向けで途中でやる気が失せ食事に集中。

Sdsc08350


部屋の窓から見える相模湾の夜景。


海上には初島リゾートの明かりが見える。遠くの大都市の灯りは藤沢市街のようだ。
 

Sdsc08353



3日は熱海の来宮神社に行ってみた。
 

Sdsc08372


ここには樹齢2000年の大楠があり、最近パワースポットとして注目されているのだという。

Dsc_7376600x401


予想通りの混み具合だ。


大楠を見て一昨年切った庭の楠を思い出した。

Sdsc08370



家の楠は樹齢80年、大きさは来宮神社境内の推定樹齢2000年の大楠にはとうてい及ばないが元気に育ちすぎて、太い根が家の土台下に入り込み持ち上げはじめたので、切り倒すことに。




ここで引いたお神籤は大吉だった。

家族全員が大吉だったのが不思議。


そして行列の出来ている店を何軒か目撃しながら、そのまま東京へ帰る帰省していた娘を熱海駅まで送る。



熱海の町は一時鄙びていたのが見違えるように活性化していた。



途中丹那盆地のパン屋に寄りながら日の明るいうちに帰宅。



飽食の今年の正月はこれで終了。


長くなりましたので音楽の聴き初めは次回。

| | コメント (0)

2018年1月 1日 (月)

2018年、戌年の正月

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

ことしは戌年。

ポコは今年も元気です。

Simg_1371

雨がぱらついた大晦日から平成30年戌年最初の朝は風もなく快晴。


初日の出もよく見えた様子。

Sdsc08324

大晦日、家の掃除が早く終わったので、一杯になってしまったレコード棚の棚の移動を始めたら年を越してしまった。



Sdsc08322


音盤整理をしているうちに次々と見つかるダブリ買い音盤。

国内盤と外盤で同じものもあったりしている。


Sdsc08317

ダブッていても同じ国内盤でもマトリックス番号が異なっていたりすると、どちらが音が良いか聴き比べたくなってしまって手放せない。

最近フォノイコライザーにはまっていたりするのでなおさらだ。



そして元旦。

昼は弟家族を交えての年始の食事。

Sdsc08329

今年の正月料理の多くは娘の手製。

京都の大学に在籍している甥は京都の正月を満喫したいと帰省せず。




そして地域の鎮守、楊原神社と吉田神社へ初詣。


Sdsc08339


その後に家内の実家で夕食。

芸能人格付けチェックを観ながら、いつものプロとアマチュアの演奏家の聴き比べや
総額39億円と80万円の弦楽器との比較などを面白く見ながら。

昼からの酒と正月料理の攻勢でいささか胃が持たれ気味。

お酒を飲み始めた娘たちを見て岳父はゴキゲンだ。





家内の実家を辞したのは9時過ぎ。

Sdsc08345


帰るついでに夜遅くの三島大社に行ってみた。

この時間はさすが空いていた。

風はない。
さほど寒くもなく頭上の大きな満月が参道を照らしている。

引いた御神籤は小吉だった。

サラリーマン生活も残り少なくなった。

今年は堅実地道に過ごそうか・・・・・


元日はお酒漬けで音楽は聴いていません。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは録画しておいた。

| | コメント (0)

2017年12月14日 (木)

今年最後のボエームの会は鴨鍋で

きょうも晴れ。
大きく見えた富士山は強風のためか雪が飛ばされて地肌が見えている。

昨晩は今年最後のボエームの会。

640x640_rect_8103763

場所はいつもの小料理「はちまき」。

会議が長引き18時開始に間に合わない。

会議が終わったと同時にオフィスを飛び出し駅へ走る。

12月に入り忘年会シーズン。
途中でそれらしき知人何人かとすれ違った。

Sdsc08203

店に着くと既に鍋を囲んで宴たけなわ。

今回の参加は5名。

男性4人に新婚クラリネット吹きの女性1人。

鍋は鴨鍋。

秋田産の鴨に太いネギがびっしり。


Sdsc08211


ほど良いだし加減に獣肉のような鴨。

お通しに氷頭があるのも嬉しい。



Sdsc08207


お酒は秋田の芳醇な大吟醸「秀よし」から開始。
若き女流クラリネット奏者の酒豪ぶりは健在。

彼女に釣られて次々と空いていく酒瓶。

続いて「竹鶴」純米、清州の「隠し吟醸」エトセトラ。


Sdsc08208


会話は音楽から暦の話、世間の下世話なことから最近経験した身の回りの出来事。
苗字の話からルーツに至るまでの多岐にわたって3時間あまり。


最後に出たのは「はちまき」裏メニューの激辛焼きそば。


Sdsc08214

もう10年ほど続くボエームの会も今年はこれで打ち止め。

終わり近くにはピアニストの海瀬京子さんも顔を出して下さった。

お土産に「はちまき」特製のカレールーまでいただきました。


Sdsc08216
これで娘と家内の機嫌も良くなるだろう。


| | コメント (0)

2017年10月24日 (火)

秋のボエームの会は鴨鍋で

終日曇り空の火曜日。

週明けの月曜日は未明に大型台風直撃。

通過した経路を見ると、ちょうど我が家付近を

台風の中心部が通過したことになっていた。

日曜日の夜遅くまで選挙特番をみていたりしたので、
その時間はちょうど熟睡していて 暴風雨の記憶なし。

大きな台風だったわりには自宅付近にさほどの被害はなかったものの、
市内の沿岸部は高潮の被害。


わが小選挙区は希望の党と自民党の二人の現職が接戦。
開票率99%になっても当確が出ないという激戦だった。

結局大票田の沼津を制した民進党から希望の党に移った現職が辛勝。
自民党の現職は前回同様比例区で復活という結果。



月曜の日中は台風一過の久し振りの青い空。
気温も上昇、最高気温は26度を超えた。

640x640_rect_8103763

そして火曜の夜は、気の合った仲間との定例ボエームの会。

場所は三島の小料理はちまき。

今日のメインは「岩手かも」の鴨鍋。

Sdsc07854

刺身から秋刀魚の塩焼き、う巻きが次々と出て来る。


Sdsc07862




溶岩プレートで焼いた餅も絶品。


Sdsc07864


酒は静岡の地酒「臥龍梅」その他。
Sdsc07856


| | コメント (0)

2017年10月14日 (土)

東京国立博物館「運慶展」

週末は冷たい雨。
気温も下がり慌てて冬物を出したほど。

本日土曜日、帯広では初氷。


Sdsc07786_2

木曜と金曜日は東京に行っていた。

早めに家を出て上野の国立博物館で開催中の「運慶展」へ。


平日なのに開場前から長い行列ができていた。


S22406454_1476775842441798_39557854


隣に並んだ男性は広島から来たとのこと。

開場係の方曰く「テレビの特番で放送されてから、来場者が倍になりました。」

S20171012_102726549

今回の展覧会は奈良仏師達が拠点としていた、興福寺の中金堂が再建されるのを記念したもので、全国に30数体あるという運慶の作品のうち実に22点を集めたもの。

さらに運慶の父、康慶の作品を始めとする慶派の作品も多数集めた空前の内容。


実際に観てみてやはりこれは大変な内容だった。

これだけのものが集まると、会場全体が大きな気のようなものに覆われていて、
特別な空間と化している。

Pic04_2

中では康慶と運慶の二人の作品が他を圧していた。

康慶の「法相六祖像」6人の僧侶像のあまりのリアルさにその前にしばし立ち尽くす。
水晶の象眼の白目の赤みなど、目が血走っている様子がそのままだ。

康慶と運慶作の2メートルを超える「四天王像」の今にも動き出しそうな躍動美。

Lif17101410010003p7


リアルな憤怒の表情の迫真の姿に、会場の多くの人たちが声も出ずに目を見張っている。

「金剛峯寺八大童子立像」のように、単にリアルなだけでなくその人間性をも伝えているのが凄い。

運慶自身が娘への所領の保証人として書いた自筆文書など、謎の多い運慶の人柄を垣間見させて興味深い。ちなみに文書には横線が三本引かれていた。

これはこの文書が無効になってしまった印だという。
B12_0009_3_7

それに比べると運慶の息子達や弟子達の作品は、作風の違いもあるが表情が柔和になった分、迫真性が下がるように思う。

その中では慶派工房の作者不詳の「重源上人像」。

20100124105622a18
東大寺の再建に力を尽くした重源上人像の暖かでいて孤高の厳しさが、あたかも本人に直接接しているかのように感じられる。

137908351206813108833


そして運慶の三男康弁の「龍燈鬼立像」は、鬼のユーモラスな表情が作者の性格を表しているようで面白い。

隣町の伊豆の国市にある願成就院からは、5体ある運慶の作品のうち「毘沙門天立像」が来ていた。


Topics8d9bb7e53f01112d1aaf2c189f429

それらが運慶作と確定されたのは4年前のことだ。

広い会場だと寺内で見るのとはまた異なった雰囲気。
本尊脇の守り神としてではなく、それ自体が大きな存在感を持ちながら迫ってくる。

会場から出て昼食は上野精養軒でミックスフライランチ。


Seafoodfriedseiyoken2_1

しばらく興奮冷めやらず、味はほとんど覚えていない。



| | コメント (2)

2017年8月24日 (木)

夏の終わりのボエームの会

晴れ、湿気も多く日中は高温注意報。

全国各地で食中毒発生のニュース。


出勤前の玄関先で大きなムカデ
ムカデも目撃。

高温多湿の亜熱帯のような一日。



夏も終わりに近づきいささかバテ気味。

ここらで一旦夏休みをとりたいところ。






昨晩は定例ボエームの会。

640x640_rect_8103763_2

場所は三島の小料理「はちまき」

午後の会議が長引き、開場到着は予定ギリギリ。

会議では独演状態だったので喉はカラカラ、最初のビールがうまい。
今回の参加は5名。

Sdsc07586_2

料理はイシダイの刺身や冷たい湯葉などの夏らしい心配りから。

Sdsc07589_2




酒は「出羽桜」に「吉野川」そして「玉乃光」。



Sdsc07592_2

三島名物のウナギは白焼きで。

これが日本酒と実によく合う。


Sdsc07594_2


土瓶蒸しも絶妙のダシ加減。


Sdsc07599_2


日本酒3本を飲み干して最後に大分日田の麦焼酎

「独奏会 りさいたる」


Sdsc07595_2

カウンターにはネットで調べてきたという
埼玉から来たイケメン若者4人組。

素敵な食と会話の夏の夜。

| | コメント (0)

2017年8月11日 (金)

有朋自遠方来 不亦楽

金曜から盆休み中。

とはいえ日曜にスポット的に仕事が入り中途半端な連休。

金曜日の午前中は家内の叔母の49日の法要。

臨済宗古刹の本堂で親族の末席に座る。
昼の会食ではしきりに酒を勧められた。

昼間の酒はよく回る。




帰宅後は赤い顔のまま家内の付き合いで、先日古い家具を引き取っていただいた家具屋へ。

何もこんな日に行かなくても良いのに・・・

と思いながら一緒に行き娘の箪笥を購入。


せっかく断捨離して箪笥を処分したのにこれでは意味がない。

20131030_e1d6c7

この店が代理店になっているというイタリア製の家具を薦められた。

聞くと楽天経由で、東京のマンション住まいの人達によく売れているとのこと。


機能的でデザインも良いが田舎の拙宅にはとても似合わない。




そして夜は、盆帰省中の幼馴染みのA君と久しぶりに会って市内の居酒屋で痛飲。


Kurameguri_privateroom01

彼は幼稚園から高校までの同級生で現在一流商社のトップビジネスマン。

仕事ぶりはNHKニュースで取り上げられたり日経にも紹介されるほどの豪腕。




今までほとんど海外を飛び回っていて会うことはできなかった。


現在東京に居を構え故郷に帰るのは父母の墓参ぐらいとのことで、
ふたりでじっくりと話ができたのは高校卒業以来のこと。

40年ぶりの再会では、お互いの仕事のこと、家族のことライフスタイルのこと。

 
そしてこれからのことなど。


静岡の地酒、「臥龍梅」を傾けながら・・・・


130721_garyubai

特に彼が十年以上駐在したというエジプトやヨルダンなどの中東事情については、現地に居なければ知ることができないような裏事情も含め数々の修羅場の話など。

自分とは全く次元の異なる彼の歩んできた道に驚きの連続。

ロンドン、パリ、ニューヨーク、上海、ドバイ、カイロなどのA君が

かかわってきた数々の都市、そして長い海外勤務経験の中で、東京の凄さをつくづく思い知らされたという彼のひと言が印象的だった。



河岸を変え駅前のショットバーでは棚にレコードが並んでいた。

マスターの実家は市内の老舗レコード店だったとのこと。

「ボウモア12年」をやりながらいくつか女性ヴォーカルをかけていただいた。

Ts000078

A君はアナログ派で、主にジャズ聴くために本宅とは別に自分の趣味のための別宅を構えているとのこと。



Jz12110274

話は音楽のことにまで及ぶ。


とても一晩では語り尽くせない。


タクシーで帰宅し、部屋でポリーニの弾くショパンを聴きながら余韻に浸っていたら 外は雨。


Youtubeはショパンの「舟歌」ポリーニほか

| | コメント (0)

2017年7月15日 (土)

断捨離、そして「小椿」のとんかつ

三連休初日の土曜日、今日も暑さは続く。

連休とはいえ日曜に仕事が入っているのでなんとも中途半端な気分。

S20170715_073443512


早朝、東京に行く娘を駅まで送りながら千本浜海岸に寄ってみた。
Sdsc07407


海は凪ぎ、遊漁船と釣り人はいつもよりも多いようだ。


Sdsc07406

海水浴場の監視台もできている。



富士山は雲の中。

海をぼんやり眺めていると、妻からLINEで「何してるの!早く帰ってきて!植木屋さんが来ているのよ」

あっ、そうだった!

今日は植木屋が庭に入る日だった。

Sdsc06064

ちょうど一年前に、庭に屹立している樹齢80年余りの楠を切った。
この時はかなり大変だった。

Sdsc06083
あの楠は102才になる大叔母が二十歳の時に植えたもので、昨年のお盆には我が家にその大叔母が来ていろいろと思い出話を語ってくれた。

その大叔母はこの4月に天寿を全う、今はいない。


最近、温暖化の影響で樹木の生育が速まったような気がする。

庭木もだんだん巨大化して自分の手に負えなくなりつつあるので、
今年は思い切って古い木を数多く切ってしまうことにした。

Sdsc06077

紅梅、モミジ、ツツジ、ヒバ、その他・・・・

いずれも古い時代からの樹木でそれなりの愛着はあるものの、
このままでは家全体がジャングル状態になってしまうので、
家財の断捨離にあわせてこちらも断捨離。


そんなわけで昨日は終日家の内外片付けの一日。

古いパソコンが何台か出てきて、電源を入れたらまだ立ち上がったりしているものの、
Windows95 や98では今時使い物にならず。

電源コード類やアダプター類も、今やどの機種用のだったのかわからなくなっている。
アナログテレビや古い石油ファンヒーター、加湿器などなど(いずれもまだ使えるということで残っていた)

家電類は今使用しているもの以外は全て処分。

やたらとある椅子をリサイクルショップに持って行ったところ、
逆に処分料を請求されたので持ち帰った。


あとでバラして市のゴミに出す。


問題は音盤以上に溜まってしまった書籍類。
完全に部屋二つを占拠している。


古い本は故紙回収に出すしかないが、まだ読む可能性があることを考えるとなかなか簡単には棄てきれない。


逡巡していると、
横で家内が「どうせもう読まないんでしょ?これ全部読む時間があると思っているの!」

至言である・・・・

この言葉がレコード類に及ばぬうちにさっさと文庫本から処分することにした。



そのうち日が暮れて植木屋さんたちも帰って行った。

暑い一日だった。



S20170715_194448372

夜は家内と老舗とんかつ屋の「小椿」で夕食。

ここは知る人ぞ知る名店で、中心市街地から離れた住宅街の中にひっそりと老夫婦が営んでいる店。

初めて訪れる人が探すのに苦労するような場所だ。


店内は3席ほどのカウンターにテーブル席がふたつだけ。

座れないかもしれないと心配だったが、店内に入ると誰もいなかった。

しばらくして若いカップルが一組入ってきた。

遠くの公園でカラオケ大会をやっているらしく、浮かれた歌声が微かに聞こえてくる。


外の俗世界と隔離した、和風のシックで静かな店内との不思議なコントラスト。

S20170715_192628508

ここのとんかつは、厳選された上質のロース肉を自家製パン粉でじっくり揚げている。

肉厚の肉の端に一筋の透明な脂身が見える。

揚げ物なのに食べた後にさっぱりとした清涼感の残る逸品。

最初と最後に出たお茶の種類と濃さが異なっていて、こんなところにも御主人のこだわりを見た。


御主人は東京成城学園前の名店「椿」の初代だったという話もあるが真偽のほどはわからない。

確かに店構えとメニューは酷似していた。





| | コメント (0)

2017年7月12日 (水)

国立西洋美術館のアルチンボルト展

曇り朝のうち雨。今日は朝から内外の打ち合わせ、会議が目白押し。


家内が突然断捨離に燃え始め、先週あたりから古いものを次々に捨て始めた。




自分は元来モノを捨てられないタチで、もう何年も使っていないものまで溜め込んでいる。


いろいろと見直しているうちに結局、初めからなくても不自由しないものばかりだったような気がしてきた。


家内の目が本やレコード類まで向き始めたのが怖い。




日曜は上京して上野の国立西洋美術館に行っていた。



2c112082ab526c59dc4eb521e8757c09

企画展はアルチンボルト展。



朝早く三島駅の新幹線ホームを歩いていると、前の方にヴァイオリンとトロンボーンのケースを持った男性が歩いていた。

もしやと思って足早に追いつくと、やはりN君だった。

彼はヴァイオリン奏者として沼響にエキストラとして参加しながらトロンボーンも吹く器用な人物。

実は高校吹奏楽部の一学年後輩だったりするので、気心知れた仲だ。

東京までの車中ではいろいろと近況やら音楽談義。

今日は横浜のアマオケにエキストラとして頼まれたのだという。


演奏会では「未完成」をトロンボーンで参加しメンデルスゾーンの交響曲第4番ではヴァイオリンで参加とのこと。


S19756488_1390130581106325_12027125


西洋美術館到着は開館前、それにもかかわらず長蛇の列ができていた。


朝だというのに日差しが強く酷暑の予感。

ちょうど横に並んだご婦人が日傘に入れてくれた。

開くのを待ちながらしばしの立ち話。




ダリにも影響を与えた16世紀末の画家アルチンボルト。

野菜などの自然界の事物を組み合わせて肖像画にした画家だ。


S19731835_1390130584439658_69273402

「四季」と名付けた一連の作品は教科書に載るほどだが、今回はウィーン美術史美術館やイギリス王室、そして個人蔵のコレクションから集めた一大イベント。

連作「四季」が日本で一堂に会するのは今回が初めてだという。


アルチンボルトの作品は数百年の年月を経ても非常に鮮明。

四季と対になる作品集「四大元素」も展示。


Sdsc07387

影響を受けたダ・ヴィンチの作品まで揃えているのが凄い。

知的で洗練それでいてユーモアもありリアルにしてシュールな世界。

遊び心があふれているもかかわらず、その作品が語るものは深い。


連作「四大元素」のひとつ「水」に描かれた生魚からはそのまま匂いが立ち上るようなリアルさだ。


20170621120752

時代を超えた孤高の天才画家の面影を宿した自画像も印象深い。


Youtubeは会場にあった「アルチンボルトメーカー」。カメラの前に立つと自分の顔がアルチンボルトの寄せ絵になるというもの

| | コメント (0)

2017年6月15日 (木)

夏の入り口の「ボエームの会」

今日も晴れた。
朝夕は涼しく今年は空梅雨かもしれない。

昨晩は定例ボエームの会。


場所は三島の小料理「はちまき」。

これまでは勤務地が遠かったので車で行って帰りは代行だった。
今の勤務地は幸い駅に近く仕事をさっさと切り上げ電車で直行。

640x640_rect_8103763


今回のメンバーは紅2点を含む7名の参加。

20代の酒豪女性クラリネット奏者のほかは酒量が多少減ってきたものの、
今回も日本酒4本に芋焼酎1本のラインナップ。

Sdsc07307

越中富山の「純米酒 乙」、信州伊那の「純米酒 夜明け前」、越後の「厳選辛口吉乃川」、出羽の「純米吟醸 出羽桜」そして薩摩の芋焼酎「海童」。


最初はとろりとした独特の「純米酒 乙」に続く「純米酒 夜明け前」の サラリとした対比も素晴らしく、芋焼酎ウイルキンソンの炭酸割りも爽やかで今の季節にはふさわしい。

Sdsc07309

料理は新鮮な刺身のほか唐竹の煮物、蓴菜など旬の食材のセンスの良い組み合わせ。

イサキの焼きものも極上の素材。

Sdsc07311


最後は「はちまき」の裏メニュー「激辛焼きそば」と「テール素麺」でシメ。

Sdsc07313

夏の入り口のさっぱり品の良い夜の宴。


| | コメント (0)

より以前の記事一覧