カテゴリー「音盤購入記録」の記事

2021年8月20日 (金)

今日から緊急事態宣言、7月音盤購入備忘録最終回

晴のち曇り時々雨。


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昨日久しぶりに青い空を見た。

 

富士山は雲の中、狩野川は連日の雨で増水中。


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今日も朝は良い天気だけれども富士山には傘雲崩れの巻雲。

これから雨が降るのだろう。

本日仕事で腰痛の治療院によってからの出勤。

 

今日から県内は緊急事態宣言。


いろいろと仕事でも影響が出ているけれど今の職場はリモートはなし。

 

昨日予定していた沼響の練習はできなくなった。

そしてこれからは宣言中の練習はすべて中止。

昨日隣町のアマオケ三島フィルのメンバーと偶然合う機会があり、来月予定していた演奏会を来年4月に延期することにしたとのこと。

近隣のさまざまなコンサートも中止や延期の声が聞こえてきている。

沼響も宣言が延長されれば10月末のハロウィンコンサートの実施も危うくなってきた。

 

市民文化センターからも連絡があり、自分がプロデュースしている来月予定していたクラシックレコードコンサートについて、中止は考えてなく8時までに終了としたいので内容を見直して欲しいとのこと。


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クラシックレコードコンサートは通常6時半開始で、解説と音楽を含めてだいたい2時間強。実際には活発な質問が出ると9時過ぎになることもあるけれどこの非常時、開催できるだけでもありがたい。

 

結局開演時間を30分繰り上げ正味1時間半として8時前の終了を目指すことにした。

ちなみに予定していた内容は、今年記念の年を迎えたサン・サーンス(没後100年)、ストラヴィンスキー(没後50年)。

 

プログラムの練り直しだ。

 

7月音盤購入の最終回です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

近隣市町のブックオフ回りが一巡したところで最初の函南店へ。

また新しい入荷があったようだ。


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日本コロンビアから出ていたロシアのピアニスト、ヴェデルニコフの演奏から2、0世紀の平均律クラヴィーア曲集と例えられるヒンデミットの「ルードス・トナリス」

そしてブラームスのヘンデルの主題による変奏曲とフーガほかのブラームスのピアノ曲。

 

ヴェデルニコフのこのシリーズの多くは初出時に定価で購入していた。

今回は510円の半額。

 

岡田博美の弾くピエルネ、デュカス、ドビュッシーのピアノ曲、カメラータ盤。


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ウィーンのピアニスト、デムスの弾くベートーヴェン。TUXEDO盤。
「エリーゼのために」ほか易しい曲ばかりを集めた珍しいアルバル。


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デビュー35周年時に舘野自身が選曲したベスト盤「風立ちぬ」。

シューマンからヴィラ・ロボス、メリカント、シベリウスなどの作品を集めたアンソロジー。


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以上全5点。

結局今回はピアノ曲ばかりになった。

 

Youtubeはヴェデルニコフの弾くヘンデル、組曲第9番から

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2021年8月18日 (水)

今日も朝から雨、7月音盤購入備忘録その3

今日も朝から雨。

一時激しい雨のため市内の一部河川が氾濫の恐れが出て避難所が開設されるほど。

ちょうど昨年の7月が同じような長雨で畑の作物がほとんどダメになった。

今年は既にトマト、ナスなどの夏野菜のピークは終えているので昨年ほどのダメージはないけれどもこの暑さと長雨で畑に雑草が盛大に繁茂。

抜いても抜いてもきりがない。

 

腰痛は多少和らいできた。

朝、整体の治療院に立ち寄ってからの出勤。

本日会議が2つほど。
仕事中はさほど痛みは感じなかったけれども長時間の会議は腰には辛い。

 

7月音盤購入備忘録その3

ブックオフ回遊、三島長泉店編。

 

長泉店ではN響のコンマスだった田中千香士のヴァイオリン。


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このところマイブームのサン・サーンスのヴァイオリンソナタ第1番、第2番。

ピアノは藤井一興。

 

ショパンの弟子で10代の若さで逝ってしまったフィルチュのピアノ作品集。


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荻原千代のピアノ。

 

ベッリーニの「ノルマ」全曲ライヴ。MONDO MUSICA盤


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デル・モナコ、コッソト、イヴォ・ヴィンコといった名歌手を揃えたライヴで、ほぼ同じ歌手を揃えたDECCAの1967年名盤とは別物のライヴ。
グラシス指揮のフェニーチェ劇場のオケ。

1968年東ベルリンのライヴとの別情報もあるが標記は1966年12月15日のライヴ。

これが今回最大の収穫。

 

三島店では

アポロサクソフォンカルテットによるチックコレア。

 

ウィーンフィルの男性ハープ奏者メストレによるドビュッシー作品集ほか。


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大阪市音楽団によるロシアの作曲家ミヤスコフスキーやパーシケッティ、フランスのヨゼフ・フーシェなど19世紀から20世紀初頭の管楽器のための交響曲を集めたもの。


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実力派フルーティスト、高木綾子のデヴューアルバム「シシリエンヌ」など。


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youtubeは高木綾子の吹く「Earth」

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2021年8月17日 (火)

7月音盤購入の備忘録その2 隣町のブックオフ

お盆も明けてあい変わらずの全国的な雨。
月曜は気温が下がり10月並みの気温。

 

日曜夜から腰の具合がおかしくなり翌日朝に1月ぶりに腰痛再発。

先月は整形外科病院で診察してもらい薬を服用したけれど一週間ほど改善しなかったので鍼灸医に通ったりしていた。
そのうち痛みが収まり完治したと思っていたがさにあらず。

前回よりも症状がキツイ。

幸い休みだったので今度は整体に行くことにした。
ネットで調べて通いやすい距離で比較的記事が充実している治療院に決めた。

 

行ってみると路地の奥まった場所の地味な治療院。
イメージと違う。
手書きの看板も昭和の雰囲気だ。

開け放しの引き戸内の玄関に使い捨てのビニール袋。
これを付けてお入りくださいということらしい。

 

障子戸を開けて中に入ると広い和室に白衣を着た初老の男性が立っていた。

症状を聞かれ体の各所を触れていろいろと診断。

その後理路整然と悪い箇所と痛みの原因を説明してくれた。

なるほど、いろいろ思い至るふしが・・・

一時間ほどの施術でだいぶ体が軽くなったけれど腰の痛みは変わらず。
会計はセルフサービスということで、木箱に指定された金額を入れることになっていた。

 

しばらく通うことにした。

 

治療院を後にして車を運転すると再び腰が痛くなった。
迷った末に先月最初に診てもらった整形外科病院に寄ることにした。

病院は午後遅い時間で雨ということで空いていた。

 

診ていただいたのは何人かいる医師のうち7月と同じ医師。

再発したことを告げるとMRIを撮りましょうということになった。

前回はX線のみの診断。

MRIは予約制ということで医師がスケジュールを確認しようとすると側にいた看護師が「先生、今日あいてます」ということですぐに撮っていただくことになった。

 

MRI結果を見て椎間板ヘルニアの診断。

背骨の細部まで説明していただいた。
痛んだ箇所が治療院で指摘された場所とぴたりと一致している。

しばらく西洋医学と東洋医学の両方にご厄介になることにすることにした。

 

先月の音盤購入備忘録の続きです。

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煩悩は消えずブックオフの半額セールにCD大量購入
結局、ブックオフ巡り止まず。

7月中に沼津のほか三島、長泉、函南、伊豆の国など近隣市町のブックオフをサルベージ。

さすがに隣の市とはいえ富士、そしてそのお隣の富士宮までは足を延ばさなかった。

 

それぞれの店の棚にその地域ならではのカラーと傾向が読み取れて面白い。

面白かったのは伊豆の国市のブックオフ。

 

ここには近現代アメリカと日本の作曲家のNAXOS盤が大量に出ていて圧巻だった。

 

かなりコアな人が近くにいるのだろう。


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710円だったら手を出さないけれど半額ならば良いだろうと諸井三郎や別宮貞雄の交響曲。


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ジェラルド・シュワルツ指揮シアトル響によるウイリアム・シューマンの交響曲集とヴァイオリン協奏曲など以前気になっていたCDをゲット。

そのほかサカリ・オラモのシベリウスの交響曲全集もあったけれど、今回は未知の曲に専念することにして見送り。

NAXOSではほかにタンスマンの協奏曲集とかつてストラヴィンスキーの自作自演録音時の黒子的存在だったワルター・クラフトのストラヴィンスキーなど。


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NAXOS以外ではアメリカンホルンカルテットとニューヨークフィルのホルンセクションのCD。


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Youtubeはタンスマンの「子供たちのために」、ラスキーヌのハープ

 

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2021年8月15日 (日)

7月音盤購入の備忘録・・・ブックオフのセールで大人買い

日本全体を覆うほどの巨大な雨雲。

昨日からいつどこでも大きな災害となっても不思議でないほどの広範囲の大雨。


本日終日雨で一時は土砂災害警戒情報が出るほど。
この状態が週の半ばまで続くという。

こんな日なので外出は母を連れて近くのスーパーへ買い物に行った程度。

ほとんど孫の世話で一日が終わった。

ちょっと調子に乗って腰痛再発の気配。


7月音盤購入の備忘録。


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先月半ばに鍼灸院の帰りに函南のブックオフに寄ってみた。

するとCDコーナーに1000円以下CD5点以上で50%offの表示!

思わず腰がシャキッと伸びて痛みを忘れる。


完全にハイになって、いつものように500円以下棚をブラウズしながらとりあえず目に止まったものを籠に放り込んでいく。
次いでレギュラーコーナーに移り1000円以下のものをセレクト。

ワンクール終わったところで籠の中を見る。
たぶんダブリ買いと思われるものを取り除いてみてもだいぶ残っている。


一枚一枚見ているうちに先日HMVに不要となったCDを売りに出したときに、査定額1円若しくは値が付かなかったCDがかなりあったことを思い出した。

次第に冷静になっていく自分。

このセールはこの店舗だけではなく他の店舗でも実施しているらしい。

ということはブックオフ全体が大規模なCDの在庫減らしを始めている。
CDの将来に対してもう見切りをつけたということだろう。

もともとブックオフはCDの値付けが高かった。

いつもはブックオフに行くと書籍コーナー以外はほとんど500円以下コーナーばかり見ている。


レギュラー価格コーナーでは時々セットものがかなり安く出る時があるけれども、その時くらいしか手を出していない。

そんなことを考えながらも手が止まらない自分。

ネットのおかげで、今やYoutubeやNMLで未知の作品や演奏家を簡単に聴ける世の中になった。

でもネットを通じて聴く場合はなんとなく軽く聞き流してしまうような気がして、自分はLPやCDのフォーマットで聴きたいと思う。

その結果がこれ。

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・「おもちゃ箱」「遊戯」ほか   :ドビュッシー
  マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
  ロンドン交響楽団

・シンフォニア集     :J.C.バッハ
 クリストファー・ホグウッド(指揮)
 エンシェント室内管弦楽団


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・「アメリカン ヴィジョンズ」
  ミシシッピー組曲 :グローフェほか

   ロックハート(指揮)
   ボストンポップス管

・教会ソナタ全集    :モーツァルト (2枚組)
   ハーフォード&トロッター(オルガン)

・フランス・フルート曲集  :プーランク、ジョリベほか
  工藤重典(フルート)
  藤井一興(ピアノ)

・トランペット・チューン :パーセルほか
  ジョン・ウイルブラハム(トランペット)
  カマラータ(指揮)


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・カンタータ「アレキサンダーネフスキー」 :プロコフィエフ
クルト・マズア(指揮)
ライプチィヒゲヴァントハウス管


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・ピアノ曲集 :シベリウス
マリタ・ヴィータサロ(ピアノ)


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・「メリー・ウィドウ」全曲 :レハール (2枚組)

  松尾葉子(指揮)
  東京交響楽団
  鮫島由美子(ソプラノ)ほか


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・「ぐるりよざ」伊藤康英作品集
  木村吉宏(指揮)
 
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・幻想曲 バッハほか
 小菅優(ピアノ)


フランスのヴァイオリニストカントロフを3枚
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今年没後150年のサン・サーンスで

・ヴァイオリンソナタ第1番、第2番   :サンサーンス
ジャック・カントロフ(ヴァイオリン)
ルヴィェ(ピアノ)

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フランスヴァイオリンソナタ集として
・ヴァイオリンソンナタ :ルクーほか

そしてバルトークそのほかの小品集
・ルーマニア民族舞曲 :バルトーク ほか小品

 ジャック・カントロフ(ヴァイオリン)
 ルヴィェ(ピアノ)

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・チェンバロ曲集  :ラモー
ケネス・ギルバート(チェンバロ)


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TharaのCDでハスキル
・コラール前奏曲 :バッハほか
 クララ・ハスキル(ピアノ)

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・ヴェーゼンドルク歌曲集   :ワーグナーほか
 藤村実穂子(メゾソプラノ)
 ヴィニョーレス(ピアノ)

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・無伴奏ヴァイオリンソナタ全集 :イザイ
 フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)

・我が祖国 全曲 :スメタナ
 ロジャー・ノリントン(指揮)
 ロンドン・クラシカル・プレーヤーズ

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・皇帝円舞曲~知られざるシェーンベルク[編曲作品集]
 レーガー:ロマンティック組曲
 J.シュトラウスII世:皇帝円舞曲/南国のばら ほか
 
  ケント・ナガノ(指揮)
  リヨン歌劇場


・ピアノ協奏曲全集 :プロコフィエフ(2枚組)
アシュケナージ(ピアノ)
プレヴィン(指揮)
ロンドン交響楽団

・フロリダ組曲ほか ディーリアス (2枚組)
 トーマス・ビーチャム
 ロイヤルフィル

など。


フランスのヴァイオリニスト、カントロフが3枚と今回は比較的プロコフィエフが多い。
ハスキルはライヴでの小品を集めたThara盤。


ケント・ナガノのレーガーは他にシェーンベルクが作曲の教材として集めた編曲を数曲収録。
小菅優、藤村実穂子は日本の実力者として代表的な盤。
藤村は他にマーラー、R.シュトラウスを収録。


ロックハートは近代アメリカの珍しい小曲集を集めている。


イギリスの名トランペット奏者ウルブラハムのソロの録音は意外と見かけない、


「メリー・ウイドウ」はかつて沼響がゲストで共演したことのある鮫島さんの主演。

脇役にデビューしたばかりの塩田美奈子と錦織健の名が見える。
中の写真を見ると二人とも若い。


アシュケナージのプロコフィエフとビーチャムは一部LPで架蔵済みであるものの2枚組510円実際はその半額の260円の安さに釣られたもの。

全22点、一点当たり200円ちょっと。


沼津のほか近隣市町の自分の生活圏にはブックオフが5件、ハードオフが3件。

このセールは7月いっぱいまで。

期間中に全店回遊したい気分がフツフツと沸いてきた。


もう断捨離しなければならないというのに煩悩は消えず。

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2021年8月 3日 (火)

マグダ・ラースローのイタリア古典歌曲集とローレンス・ボッグマンの「冬の旅」

朝晴れたと思っていたら南の空から大きな雨雲が接近。

スマホからはまもなく大雨が降ると言う警報。

ここ数日何もないところから突然雨雲が湧いて雨を降らせるおかしな天気だ。

 

本日休みで床屋に行ったり母を連れての買い物など。

昼食は五味八珍からテイクアウトの餃子を家で焼いてみた。


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うまく焼けてお店で食べるよりも旨いかも。

 

コロナ感染拡大は暴走状態。

本日静岡でも新規感染者160人はこれは今までで2番目の記録。

 

折しも政府からは重症患者以外は自宅療養とのこと。

これ、医療崩壊を自ら認めたようなもの。

先日記者会見で画期的な治療薬の用意があると言っていたけれど、抗体カクテル療法は早い段階での治療への介入が必要なはず。

 

自宅療養の患者に効率的に投与ができるのだろうか。

 

社会への不安の増加を他所に連日のオリンピックの金メダルラッシュ。

アスリート達の健闘は素晴らしいけれども、その一方で感染に苦しんでいる人たちは増加しているし医療現場はますます大変な状態だ。

 

熱狂と絶望の対比。

この状態は異常ではないか。

国民の不安を現実から逸らすためのオリンピックのように見えてきた。

 

自分の周りではワクチン接種はようやく予約が始まった程度。

自分もまだ1回目しか終わっていない。

手元にあるおもちゃのような中国製パルスオキシメーターをじっと見る。


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これのご厄介にはなりたくないもの。

 

 

床屋の帰りに市内のハードオフに寄ってみた。

 

一時期LPブーム到来とかで、この店はLPコーナーをかなり拡大して在庫も豊富だった。

2年前には年季の入った外盤コレクターの大放出もあったけれども、久しぶり行ってみるとかなり縮小。

期待のジャンクコーナーが半分以下のスペースになっていて正直がっくり、

 

そのジャンクコーナーからの救出品は歌もの2点。

 

ハンガリーのソプラノ歌手マグダ・ラースロー - Magda László (1919-2002)が歌うイタリア古典歌曲集の第1、2集の2枚。


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ウエストミンスター原盤の国内盤。
1951年ディスク大賞受賞盤。

ラースローはヘルマン・シェルヘン指揮の一連の宗教音楽や第九で歌っていた歌手。

 

そしてオランダのバリトン歌手、ローレンス・ボッグマンLaurens Bogtman (1900 – 1969)の歌うシューベルト。


「冬の旅」全曲。


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この酷暑の中で「冬の旅」というのもなんだかなぁ、とは思わないではないけれど未知の歌手だったので買ってみた。
110円だったし。

ボッグマンは30歳から声楽の勉強を始め宗教音楽を中心に録音を残している。


伴奏ピアニストのフェリックス・デ・ノーベルFelix de Nobel (1907 – 1981)はエリザベート・シューマンやシュワルツコップなどの名歌手の伴奏も務めた練達のピアニスト。

 

Yiutubeはラースローの歌うアレッサンドロ・スカルラッティ「ガンジス川に陽は昇り」

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2021年6月15日 (火)

パイネマンのWDR録音集

曇り。上空に寒気が来ているためかさほど暑さは感じない。
夜から雨。

今日は休みで母を皮膚科に連れて行ったりしていた。
同じ皮膚科で来週自分はちょっとしたでき物を切除する手術予定。

 

先週金曜に、東京で小児科医を開業している高校の同級生からNHKから取材を受けたとの一報。

日曜19時のNHKニュースで取り上げられた乳幼児の感染症の流行について、彼の診察の様子とコメントが紹介されていた。

同級生の活躍ぶりを見るのは嬉しいもの。

 

ネットでオーダーしていた女流ヴァイオリニスト、パイネマンのWDR録音集のCDが届いた。

 

パイネマンでは以前名指揮者ペーター・マークの音源を集中的に集めた時にドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲が入手済。

その時は興味の対象がもっぱらペーター・マークの伴奏だったので、パイネマンのソロにはさほど注目していなかった。


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先日、いろいろと音楽上の最新情報を教えてくれる先輩の家に遊びに行ったときに、パイネマンのライヴCDのいくつかが目につき何枚かを借していただいた。

 

かつて沼響で取り上げたことのあるプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番から聴いたところ、これが非常に良くて結局同じCD2枚組をネットでオーダー。

この盤の伴奏指揮はセル、ヴァント、カイルベルトという重量級の面々

オケは全てケルン放送交響楽団


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・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61:ベートーヴェン

      ジョージ・セル(指揮)
                録音:1964年6月11日(モノラル)

・ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 op.19  :プロコフィエフ
      ギュンター・ヴァント(指揮)
                録音:1975年10月10日(ステレオ)

・ヴァイオリン協奏曲ニ短調 op.47     :シベリウス

      ヨゼフ・カイルベルト(指揮)
                録音:1967年10月27日(ステレオ)

・ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64     :メンデルスゾーン

      ヨゼフ・カイルベルト(指揮)
                録音:1960年5月6日(モノラル)

 

   エディト・パイネマン(ヴァイオリン)

             録音:ケルン放送ビスマルクザール(ライヴ)

 

ついでに同じくWDR音源のリサイタル集も。


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・ヴァイオリンソナタ第7番ハ短調 op.30-2  :ベートーヴェン
・ヴァイオリンソナタ第27番ト長調 K.379 :モーツアァルト
・ヴァイオリンソナタ第3番ト短調 D.408 :シューベルト*
・F.A.E.ソナタよりスケルツォ ハ短調    :ブラームス*
・ヴァイオリンソナタ第2番イ短調 Op12-2 :ベートーヴェン*
・幻想曲 ハ長調 D.934   :シューベルト**

  エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
  ヘルムート・バース(ピアノ)
  イェルク・デムス(ピアノ)*
  ロバート・アレクサンダー・ボーンク(ピアノ)**

   録音:1967年10月4日、1966年6月24日*、1966年4月26日(*、
                1957年6月23日**

いずれもWEITBLICKから出ているCDでモノラル、ステレオ混在だが放送局音源のため録音状態は良い。

 

 

最近溜まりすぎたLP,CDを持て余し気味で音盤購入は極力控えているつもりが、未知の良い演奏に出会うと無条件に手を出してしまう。

 

Youtubeはパイネマンの弾くブラームス、ヴァイオリンソナタ

 

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2021年5月12日 (水)

ブルーノ・ホフマンのグラス・ハーモニカ

今日もどんより曇りの水曜日。

今朝、中学時代の恩師の訃報が入ってきた。先生は自分が中学3年の時のクラス担任。

大変お世話になり卒業後も定期的にご自宅へ遊びに行ったりしていた。

結局先生との付き合いは社会人になっても続いていたけれど、ここ数年は年賀状のやりとりだけになっていた。享年80歳は今の時代はまだ若い。

昨年末には高校時代にお世話になった恩師も逝っている。

 

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画像は毎年この時期に花を咲かせる家の近くの白い花。

ご冥福をお祈りします。

 

昨日は孫のところへ行っていた。

今月初めに里帰りしていた娘と孫は勤務地のある県内他市へ去ってしまった。

すっかり寂しくなった我が家。

昨日は娘が出かける所用があり婿殿も休めぬということで、比較的自由が利く自分が孫の子守り。

 

車を走らせ娘宅に着いたのはちょうど昼時。

マスク姿の自分を見て孫はきょとんとしている。

 

「忘れてしまったのか・・・・」orz

マスクを外すと直ぐに笑顔が戻ってきた。

 

昼食を娘と一緒に食べてしばし雑談。

やがて娘は出かけて孫と二人。

 

しばらくすると孫は自分の腹の上ですやすやと寝息。

2時間ほどで娘が帰ってきて用の無くなった自分が娘宅を後にしたのは午後4時過ぎ。

 

そのまま帰るのももったいないので、最寄りのハードオフへ寄ってみた。

寄ったお店は初めて入る店。

初めての店はなんとなくの期待感があって自然と足取りは速め。

 

お目当てはLPジャンクコーナー。


レコードコーナーは昨今のレコードブームの影響で、品数は増えてきたけれどもレギュラーコーナーは相変わらず高めの値付けで中身もごく普通に見かける音盤ばかり。

むしろジャンクコーナーに面白いものが入っていたりする。

 

コーナーのLP背表紙をさっと眺める。

ハードオフは何処へ行っても同じような品揃え。

イ・ムジチやアンセルメ、その他見慣れた東芝の廉価盤が並んでいる。

 

さほどびっくりするものはなかったけれども110円ならば良いだろうとピックアップしたのは6枚ほど。

ブルーノ・ホフマンの弾くグラスハーモニカ作品集第一集ビクター盤。

フィリプス原盤でベートーヴェンやトマシェック、ナイマンなどのグラスハーモニカのための作品を集めたもの。

 

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ベートーヴェンのロマンスは「レオノーレ・プロハスカ」の中の曲で、ベートーヴェンはこの中で1曲だけグラスハーモニカのための音楽を書いている。

ところがこのアルバムに収録されているのは、なぜか同じ「レオノーレ・プロハスカ」の中からソプラノのためのアリアをグラスハーモニカのために編曲したものを収録されている。

 

他の収録のうち比較的知られているのはボヘミアの作曲家トマシェクくらいで、他はほとんど忘れられた17世紀から18世紀までの作曲家の名前が並んでいる。

第1集とあるからには続編もあったのだろう。

 

なお後にワーナーから同じメンバーによるLPが出ていてこちらはVOX原盤。
収録曲が微妙に異なる。

別録音なんだろうか?


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・山本正人指揮東京吹奏楽協会吹奏楽団によるアメリカ行進曲集。

キングレコード盤。

解説を読むと国内初のステレオ録音による行進曲集だという。
1962年厚生年金ホールによる録音。

 

メンバーは東京芸大の教官やOBが中心。


ジャケットには教官数人の名前があるけれども、メンバー全員の記載はない。


この中にはその後活躍し有名になった演奏家が何人も参加していたに違いない。


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ギタリスト、アンドレ・ディアスの弾くロドリーゴのアランフェス協奏曲。

カップリングはジュリアーニのギターと弦楽、ティンパニのための協奏曲というもの。

 

アランフェスの方はかつて東芝のセラフィムシリーズの廉価盤で出ていたがカップリングはデ・ブルゴス指揮の「三角帽子」全曲から第2組曲部分の抜粋だった。

 

こちらがオリジナルカップリングで、ジュリアーニの曲はもともと弦楽四重奏伴奏のものをティンパニと弦楽合奏用にレスピーギの弟子エンリョ・ポリーニョが編曲した作品で、おそらく他に音源はないと思う。


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ロシアの指揮者コンスタンチン・イワーノフ指揮のソビエト国立響によるりリムスキー・コルサコフ。

「金鶏」と「サルタン王」組曲。メロディア原盤の英EMI盤。

 

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そしてナタン・ミルシュタインの弾くサン・サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソ」ほかのヴァイオリン小曲集。

Capitol原盤東芝国内盤。

こちらはジャケ買いです。

 

ちょっと地味な結果だったけれど珍しい曲が聴けるので良しとしよう。

帰宅は少し遅くなって6時過ぎ。

 

Youtubeはモーツァルトのグラスハーモニカのための「アダージョとロンド」から

 

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2021年4月27日 (火)

CD断捨離、でも焼け石に水

4月最後の週でも朝夕肌寒く未だに暖房使用中。

開催まで100日を切ったオリンピック。

コロナ第4派の拡大が止まる気配はなく最近はTVやネットでオリンピック関連の記事はあまり出てこなくなった。

 

昨日休みで奥歯の詰め物が取れてしまって同級生の歯科医たかちゃんのところで診てもらっていた。

午後は母を連れてなじみの整形外科へ連れて行ったり午後はリフォームの業者が部屋の壁を修復など。


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静浦漁港からの昨日の富士。

 

HMVでクラシックCD買い取り30%アップということなので、試しに何枚かを放出することにした。

 

手持ちの音盤は増えすぎてダブリ買いも多数。

沼響のHPの聴き比べコラムで紹介した同一音源でいくつかのレーベルや外盤、国内盤で集めたりしたものを中心にセレクトして50枚ほどを送られてきたダンボール箱に詰めて取りに来た宅配業者に渡す。

 

これも断捨離の一環と思いつつも、一方でAmazonからコンドラシンのBOXやマルケヴィッチの組み物を買ったりしているので焼け石に水だ。


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Youtubeは1980年N響来演時のコンドラシン。

学生時代にテレビで見た懐かしい映像だ。
曲は中村独奏でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。

二人とも故人になってしまった。

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2021年4月20日 (火)

ホルヴァートのブルックナー「ロマンティック」

4月も後半に入り昨日から良い天気。


ここ数日の低温から一転して気温も上昇、全国各地で25度以上の夏日を記録。

青空に栄えて富士山が美しい。


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昨日休みで午前中は自動車免許の更新のため警察署へ。

月曜日ということで混んでいた。

午後は畑でトマト、ナス、ピーマンなど夏野菜を植えたりしていた。

 

先日ミラン・ホルヴァートのブルックナーの記事をブログに載せた時に、Youtubeで見つけたドヴォルザークの交響曲第8番の演奏がすごく良くて、Amazonで格安で出ていたのでポチり。

Memoriesから出ているCD2枚組でブルックナー、シューマン、ドヴォルザークの交響曲を収録。

オケはオーストリア放送響でホルヴァートが首席指揮者時代のライヴ。


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・交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティク』 :ブルックナー
・交響曲第1番変ロ長調『春』Op.38        :シューマン
・交響曲第8番ト長調 Op.88            :ドヴォルザーク

 ミラン・ホルヴァート(指揮)
 オーストリア放送響交響楽団
 
 録音:1973年

 

今日届き早速聴いてみた。

まずは待望のドヴォルザークから・・

 

ところがCDをセットしても音が出ない・・・

TEACのSACDプレーヤーとの相性が悪いのかなと思いもう一台のPHILIPSのLHH700に切り替えてもやはりダメ。

 

どうやら不良品のようだ。orz

 

別の一枚のブルックナーはちゃんと聴けた。

このブルックナー、8番のザグレブフィルよりもオケの性能が明らかに上。

 

ホルヴァートの指揮も8番の時のようなアバウトさはなく緻密な演奏だった。

知情意のバランスも良い。

巨匠然とした大きな演奏で,ブルックナー後期の交響曲群にも匹敵する立派さで曲が鳴り響いている名演だ。

HMVのサイトではノヴァーク版とのことだが微妙に異なるような気がする。

 

このCD2枚組で数百円だったので返品は微妙なところ。

 

ここまで書いていて、ホルヴァートのドヴォルザークの8番は以前PILZから出ていた幽霊指揮者ヘンリー・アドルフのものだという情報を思い出した。

 

こちらならば手持ちがある!

Youtubeの演奏と聴き比べてみることにする。

 

Youtubeはホルヴァートのリハーサル、曲はベートーヴェンの交響曲第7番

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2021年4月11日 (日)

フェリックス・スラトキンのことなど

春らしい暖かな日曜日。


庭の白ツツジが咲き始めた。


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今日は町内の側溝清掃。
8時集合。

昨年はコロナ関係で清掃自体が中止になったので、側溝には2年分の汚泥が溜まり雑草も繁茂していた。

集まった組の皆さん澱んだ水面を見てげんなり。

「よっしゃ!!」
と叫ぶとお隣の植木屋を営む若社長が会社のユンボを出してきて汚泥をかき出し始めた。
たちまち道端は掻き出された泥とゴミと雑草の山。

用意された袋に汚泥たちを入れる作業のみで清掃は30分で終わった。

 

家に帰りシャワーを浴びて家内と娘と孫を連れてららぽーとへ。

目的は孫の初節句の5月人形を購入するため。

早い時間で駐車場は空いている。
幼い孫を連れているので前もってカタログを見てで決めていた兜その他を確認して即決。
他の店には寄らずにそのまま帰宅。

駐車場に向かうと入ってから僅かな時間だというのに満車に近かった。
ちょうど日曜の昼時でも有り、建物にはマスクをした大勢の家族連れが入っていく。

午後は畑作業。
耕耘機で次の作物に備えて耕したりしていた。

 

今日は肉体労働の一日。

 

一旦自粛していた音盤購入もひとたび崩れると怒涛のような雪崩現象。

先日ネット検索していたら、フェリックス・スラトキンのまとまった録音がCD化されていたことを知った。


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N響にも来演しているレナート・スラトキンの父フェリックスは、1950年代から60年代にかけてセミクラシック的な曲を含む数多くの録音を米Capitolレーベルを中心に残している。

日本国内ではフェリックス・スラトキンといえばガーシュインのラプソディ・イン・ブルーやグローフェの「グランドキャニオン」あたりが廉価盤で長い間現役だったけれど、結局扱いはその程度。

 

まともな?クラシックの演奏家としては扱われていなかったような印象がある。

確かに録音の大部分は軽い曲が多いけれど、臨時編成ながら当時全盛期のハリウッドの名人たちを集めたオケは非常に優秀だし、職人的な手際の良さでまとめ上げるスラトキンの確かな腕もあっていずれも水準の高い演奏を聴かせていた。

自分も演奏したことがある録音も沢山あってスラトキンの演奏を聴いていると、曲の難所でもさらりと鮮やかに仕上げている。

 

これは簡単なようでいて意外と凄いことであって、オケのメンバーの確かな技量とスラトキンの見事な統率があって初めてできることだ。

これらの録音はかなり前からLPでコツコツ集めていたけれど、Scribendumから自分の集めていたものとダブったものも含めてかなりの数が出た。

 

思わずHMVのサイトをポチリ。

音盤増殖は未だ止まず。

 

Youtubeはスラトキン指揮の「ラプソディ・イン・ブルー」

 

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