本日の練習、岡崎先生の指揮で「火の鳥」、そして新宿音盤購入のことなど
寒波到来。最高気温10℃、最低気温-2℃。毎日の強い西風。
ここ沼津では遠く富士山の雪が見える程度だけれど、各地で災害級の大雪。
水曜日に庭の隅にあった電柱を移転、工事業者さん6人で冷たい強風下で大きな作業になった。
ご苦労様です。
翌6日の木曜は初午。風が強く、幟が飛ばされそうだったのでお稲荷さんには供え物のみにした。
画像は8年前のもの。
木曜夜はオーケストラ。
先週に引き続き岡崎広樹先生の指揮で、ストラヴィンスキーの「火の鳥」1919年版組曲。
「火の鳥」は1997年の定演で演奏している。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」に「火の鳥」ブラームスの交響曲第1番というプログラム。
なぜかこのときの「火の鳥」を吹いた記憶が全然無い。
月曜の新宿ディスクユニオンクラシック館にて
今回はいつものお茶の水ディスクユニオンでなく、ネットでこの日限定の990円以下半額のセール中の記事を見つけてしまった新宿ディスクユニオンクラシック館。
札響の開演時間が迫っていたので探索時間は40分に限定。
購入記録を見たら、新宿ディスクユニオンの最後の音盤購入は2017年7月のこと。
だいぶ年月が経っていたので、店の中に入っても勝手がわからず、店内をしばらくぐるぐる回っていた。
お茶の水ユニオンのように安いLPのコーナーは特に無くて、貴重盤や新入荷盤以外は全部作曲家別の箱にならんでいる。
とにかくペースを掴むために、管弦楽のオムニバスコーナーからパラパラ目を通す。
グリーンとオレンジ、水色ラベルの990円以下が半額。
いろいろと拾っているうちにペースが掴めてきた。
「ロシアのマルケヴィッチ」フィリップス盤。
ビゼーの「こどもの遊戯」、チェレプリンの「ティクティティク」を国立ソビエト響。
いわゆる「おもちゃの交響曲」をロシアのジュニアオケを指揮したもの。
CDでも出ているがLPで探していた。
ラーズロ・ショモギー指揮シャンゼリゼ劇場管弦楽団の「ロシア5人組の音楽」シャルラン盤。
シャンゼリゼ劇場管弦楽団の実体はおそらくパリオペラ座管。
もしそうならば「中央アジアの草原にて」で名手ルシアン・テーヴェのホルンソロが聴ける。
同じくシャルランでボノー指揮シャンゼリゼ劇場管のグリーグ。
これはダブリ買いだった。
コリン・デーヴィスのベルリオーズで、幻想交響曲の続編として作曲された「レリオ」と合唱曲「トリスティア」。蘭フィリップス盤。
ジェシー・ノーマンのショーソン歌曲集、エラート盤。
同じくノーマンでドビュッシーの「放蕩息子」ほかベルティーニ指揮のオルフェオ盤
ブリテンの「イルミナシオン」とデロ=ジョイオの「知恵の書による瞑想」、プリンストン室内オケによる米DECCA盤。
F.バルドー指揮ノートルダム聖歌隊と児童合唱によるフォーレのレクイエム、仏SOLSTICE盤。
焼けてしまったパリ・ノートルダムでの収録で、オルガンはピエール・コシュロー。
全て児童合唱によるもの。
マリナーの指揮でアイヴスの交響曲第3番、ほかにバーバー、クレストンなどの作品、Argo盤。
ダン指揮ロイヤル・マリーンズ・バンドでアルフォード行進曲集EMI盤
先月急逝した秋山和慶指揮バンクーバー響で「ローマの松」「ローマの祭り」
カナダ放送局制作盤。
同じく秋山和慶指揮の東京佼成ウィンドオーケストラ、ペンデレツキの「ピッツバーグ・オーバチュア」、ホルストの「ハンマースミス」、コープランドの「エンブレム」など。
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