カテゴリー「音盤購入記録」の記事

2017年7月18日 (火)

モンテカルロのディアギレフ

連休明けの火曜日、晴れ夜から雷雨。

方針が大きく変わったわが部署の調査に委員が来ることになり、日曜はその準備で出勤。

明日明後日も別のところからも来るので、なかなかタイトな1週間。



先週の日曜日、上野のアルチンボルト展と学習院OBブラームス合唱団の「メサイア」
公演の合間に御茶ノ水と新宿のディスクユニオンに寄り音盤漁り。



この2店、同じ系列でも店の雰囲気は異なっていて新宿店は幾分高級感がある雰囲気。



東京オペラシティに行く前に御茶ノ水で下車してディスクユニオンお茶の水店へ。


5月にフォルジュルネで上京したときに寄った時は嵩張るLPは最初から除外していた。

時間も無いので、今回はLPの新入荷コーナーと500円以下コーナーに限定。



これは!というものはそれなりの値段が付いている。

他の小さな店やレコファンあたりの方が、掘り出し物を見つける可能性が高いものの時間が無い。 


ここでは、ピアティゴルスキーの弾くストラヴィンスキーの「イタリア組曲」、
ブゾーニやルーカス・フォスの珍しい小品とのカップリング。
伴奏はそのルーカス・フォス。
国内ビクター盤。
Sdsc07413

スイスのフルーティスト、メイランの吹くライネッケのフルート協奏曲、ヴィドールのロマンスのような珍しい作品が入っている。
伴奏はプロハスカ指揮のウィーン国立歌劇場管の米ヴァンガード盤。


仏コンサートホールソエティの2枚組LPで、オッテルロー指揮ハーグフィルの「シェエラザード」やパレー指揮のシャブリエとリスト、シューリヒトのメンデルスゾーンの序曲を集めたもの。

実は仏フェスティバルの外盤をすでに架蔵済みであるものの、カップリングされていたマルタン指揮パドゥルー管による「マ・メールロア」組曲がお目当てで購入。


キングレコードが出していた2枚組LPで、
芸大卒業の当時第一線で活躍していた管楽器奏者による「吹奏楽入門」。

Sdsc07419
1枚目は楽器別のアンサンブルでもう1枚はホルストのミリタリーバンドのための組曲第1番、第2番に「アルヴァマー」序曲、クレイジンガーの「笛吹きのパン」というもの。

メンバーは80年代の在京オケの管楽器奏者が中心で、N響では首席のクラリネットの浜中浩一、トロンボーンの伊藤清、トランペットの福井功、東京交響楽団のフルート小泉剛など、とにかく当時の日本のオーケストラ界を代表するすごいメンバーがずらりと並んでいる。

発売当時は5000円という値段に逡巡しているうちに消えていってしまった。
今はその10分の1で購入。


吹奏楽ではもうひとつ。ドンディーヌ指揮のパリ警視庁音楽隊によるフランス音楽集。
Sdsc07414

仏エラート2枚組LP。
ガンヌやプランケットといった行進曲作曲家の作品が主なものだが、アンドレ・キャプレの珍しい作品が入っている。

いずれも1枚当たり500円以下。


「メサイア」終演後は新宿ディスクユニオン。


ここではマルケヴィッチ指揮モンテカルロ歌劇場管による「モンテカルロのディアギレフ」。
Sdsc07411

仏コンサートホールソエティの2枚組LPで、これはお茶の水ユニオンで見つけたオッテルローの2枚組と同じシリーズ。

あちらは2枚組で830円だったのがこちらは2400円。

実はCDでは架蔵済みで、LPでもヴァレーズサラバンドから出ていたLPでプーランクなどが入っていたLPの1枚は入手すみ。

Sdsc07412

こちらはディアギレフを紹介したカラフルな小冊子もついている。


そのほかは安いものでは、チェコスプラフォンのLPで、オスカー・ダノン指揮チェコフィルのフランクの交響曲。

Sdsc07416

同じくスプラフォン盤でデローグ指揮チェコフィルのヒンデミット、ウェーバーの主題による交響的変容と「気高き幻想」。


エフリアキン指揮のイタリアの演奏者によるビバルディの協奏曲集。
セラフィム盤。
ヴァイオリンソロはローラ・ボベスコ。

Sdsc07417

アサートン指揮のリアスシンフォニエッタによる、ホルスト、ブリテン、パリィなどの弦楽作品を集めたものその他。




なかなか本と音盤は断捨離に踏み切れない。



お店を出るとなにやら騒々しい。

路上で大勢の人がデモに参加をしていた。

口々に「安倍辞めろ!」の大合唱。





年齢層も幅広く、皆真剣な表情だ。

このような大勢の集団のデモは初めて見た。

ちょうど共謀罪施行の二日前。

これからはこのようなデモを自由におこなうことができなくなるのだろうか。



Youtubeはマルケヴィッチ指揮日本フィルの「春の祭典」。

| | コメント (0)

2017年6月 4日 (日)

ルービンシュタイン大全集

爽やかなよい天気に恵まれた6月最初の日曜日。

気温は高いが湿度は低い。

夜は寒気すら感じさせるほど。

昼間飛行訓練中のツバメたちは夜になると巣に帰ってくる。
今年孵ったツバメは四羽。

Sdsc07282

親子で合計六羽のはずが家に帰って来るのは五羽しかいない。

あとの一羽はどうなった?

Sdsc07252_1

昨日土曜は朝からナスやピーマンに藁を敷いたりと畑作業。

Sdsc07245


その後床屋でさっぱりとした後に一番近くのブックオフに行ったりしていた。



ブックオフのCDコーナーで外盤のルービンシュタイン全集の端本(端CD?)を見つけた。

1999年にRCAが出していた、ルービンシュタインが残したスタジオ録音のほぼ全録音を網羅したCD94枚組の全集で、2000年のレコードアカデミー賞を受賞していたもの。


Rubinsteincollection_4

その当時は7万円ほどしていた。


2011年には未発売の音源も加えた大全集のCD142枚組が出ている。

大幅に枚数が増えているのは、新しい全集はアナログLP初出時のオリジナルカップリングで出しているため。


ブックオフに出ていたのはその中の20枚余り。

コンチェルトはなくて、ショパンやシューマン、ブラームスのほかにファリァやバッハなどのピアノ曲。


手持ちとダブっていたものもあるけれど1枚税別280円は安いと思い、結局全部買ってしまった。

勢いにまかせての大人買い。



今日はその中からグラナドスやファリァなどのスペインものを集めた1枚を聴いてみた。


Sdsc07281

グラナドス:スペイン舞曲第5番《アンダルーサ》(1954年)
ファリャ:《三角帽子》~《粉屋の踊り》(1954年)
アルベニス:コルドバ OP.232-4(1953年)
グラナドス:組曲《ゴイェスカス》~第4曲《嘆き、またはマハと夜うぐいす》
(1949年)、モンポウ:歌と踊り第1番(1955年)
ファリャ:《スペイン風の小品》~《アンダルーサ》(1949年)
アルベニス:組曲《イベリア》~《エポカシオン》(1955年)
セビーリャ OP.47-3(1953年)
アルベニス(ルービンシュタイン編曲):ナバーラ(1941年)
ファリャ:《恋は魔術師》~《恐怖の踊り》(1947年)
モンポウ:歌と踊り第6番(1954年)
ファリャ:スペインの庭の夜(1949年)
《恋は魔術師》~《火祭りの踊り》(1947年)
ウラディミール・ゴルシュマン 指揮 セントルイス交響楽団


ゲットした中では唯一オケの伴奏が入っているもの。

モノラルながら音は非常に良く、ルービンシュタイン独特の艶やかな音の粒をよく捉えている。

「スペインの庭の夜」など、スペインの夏の夜の気怠い雰囲気があたりに漂うようだ。

Youtubeはルービンシュタインの弾く「火祭りの踊り」

| | コメント (0)

2017年4月23日 (日)

ボンガルツのレーガーほか

晴れ。

狩野川には鯉のぼりの乱舞。



S18057201_1292545544194053_50892873

GWウィークも間近い。
この土日は中途半端に仕事が入っていて休日の感覚なし。

この日曜も普通に出勤し午後はイベントでの挨拶。



また馴染みの方からレコードをいただいた。

最近はあまり落ち着いて音盤を聴いている時間がないのに、手持ちの音源は増える一方。

2月にいただいたタンゴのLP2千枚もまだ全容を掴みきれておらず、大部分は未聴状態。

もう家の中の空きスペースも限界に近づいている。

これを嬉しい悲鳴と言ってよいかどうか。


「好きなだけ持っていってもよいよ」というありがたいお言葉だったが、なにせこんな状態なので、手持ちの音源が少ないものとか珍しいものに限定させていただいた。


Sdsc07023

旧東ドイツの名匠ボンガルツ指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるレーガーの「モーツァルトの主題による変奏曲」、独逸オイロディスク盤。



Sdsc07035


オーボエのホリガーとギーレン指揮シンシナティ響によるR.シュトラウスとルトスワスキの協奏曲。米MMG盤。

・オーボエと小オーケストラのための協奏曲:R.シュトラウス:
・オーボエ、ハープと室内オーケストラのための二重協奏曲:ルトスワフスキ:

オーボエ:ハインツ・ホリガー
ハープ:ウルスラ・ホリガー
ミヒャエル・ギーレン指揮 シンシナティ交響楽団
1983年4月11日録音

Sdsc07026

アーサー・フィードラー指揮ボストンポップスによるチャイコフスキーとR.コルサコフの奇想曲を2曲。


興味の対象外の曲と演奏家だが、これは米 CRYSTAL CLEAR record companyによるダイレクトディスク。

・イタリア奇想曲 :チャイコフスキー
・スペイン奇想曲 :リムスキー=コルサコフ

アーサー・フィードラー指揮 
ボストン・ポップス管絃楽団

Sdsc07020

・マルコム・ハミルトンの弾く、ヘンデルのハープシコード組曲2曲。
DELOSから出ていたLPで、こちらもフィードラーと同じく演奏者よりもオーディオ的な好奇心から。
DELOSの録音が繊細さを要求するハープシコードをどのように捉えているかが興味の対象。

Sdsc07016


デ・ワールト指揮コンセルトヘボウ管によるフランクの交響曲、蘭フィリップス盤。


Sdsc07015

バレー音楽のスペシャリスト、アーヴィング指揮コンサート・アーツ管弦楽団によるコープランド「ロデオ」、「アパラチアの春」組曲 の米セラフィム盤。これはファクトリーシール未開封だった。


・「ロデオ」組曲
・「アパラチアの春」組曲

ロバート・アーヴィング指揮
コンサート・アーツ管弦楽団


Sdsc07013

カール・バンベルガー指揮バンベルク響のブラームスの交響曲第1番

米コンサートホール盤。

Sdsc07014

スヴェトラーノフのブラームス、交響曲第4番
メロディア原盤の国内盤LP.


これらは聴き比べコラムを意識したもの。(停滞しているが)


Sdsc07024

レスピーギの弟子、ペドロッティ指揮チェコフィルによるレスピーギ。
 米パーラメント盤
これは「松」を加えた3部作の国内盤CDは所蔵済み。

Sdsc07030

アンドレ・シャルラン録音によるチェッカートの「四季」。
手持ちの国内盤復刻CDの音はよくなかったから。こちらはフランス盤LP.

・ヴァイオリン協奏曲集『四季』
 
フランコ・グッリ(ヴァイオリン)
 アルド・チェッカート(指揮)
ミラノ・アンジェリクム管弦楽団
 
Sdsc07019

国内盤では、フレスコヴァルディがミサのために作曲したオルガン曲をまとめたもの「フィオーリ・ムジカーリ(音楽の花束)」全曲のARION盤LP2枚組。
Lucienne ANTONINIのオルガン、アヴィニオンのノートルダム寺院のオルガン使用。
G.デュラン指揮アヴィニオン声楽アンサンブルが加わる

フィオーリ・ムジカーリとくればLP期のエラートの一連の廉価盤シリーズが懐かしい。


Sdsc07034

ロス・アンヘレスが歌うトゥリーナ歌曲集「セビーリアに寄せる歌」、東芝EMI国内盤LP.こちらは伴奏がフィストラーリなので。




とりあえず今回はこのくらいで止めておいた。



Youtubeは「アパラチアの春」13楽器のためのオリジナルバージョン

| | コメント (0)

2017年4月 6日 (木)

レスピーキのオペラ「炎」

晴れのち曇り。身近で桜の開花のニュース。

S17759732_1039257836206285_77532141

耳に腫れ物ができて今日の午前中は市立病院に行っていた。

前回いただいた塗り薬は効果は見られず、若いドクター曰く、次回切除しますとのこと。

痛そうだ。


S20170402_133534467

昼食は市街地の老舗そばや幅田屋のカレー南蛮うどん。

うどんも美味かった。

そして昨日の夜は以前の部署と新しい部署の歓送迎会だった。

奇しくも日程が重なり、しかも二つの会場市内のホテルの宴会場でかなり離れている。

最初に新しい部署の歓迎会に参加。

転入者の代表挨拶を短めに済ませ、乾杯のあとはビールとウーロン茶片手にひとりひとりに注いで回ると参加人数が70人を超えていてそれだけで小一時間。
料理には手をつけずにタクシーを呼び次の会場へ。

会場に到着すると、すっかり皆さん出来上がっていて杯盤狼藉状態。

マイク片手に転出者の挨拶を済ませても、こちらは100人近くいるので一人ひとりに回るのは諦めて主だった人のみへのご挨拶。

ほっと一息ついて自分の席らしき場所に座り溜まった料理に手をつけようとしたら、〆の挨拶が始まっていた。


7674425

二次会には参加せずにバスの最終で帰宅。

ほとんど食べられなかったので、バス停をひとつ手前で降り、丸亀製麺でここでもカレーうどん。


 

ヤフオクで落札したLPが届いていた。

今回は歌ものを3セット。

レスピーギのオペラ「炎」。

タカーチ指揮ハンガリー国立管、放送合唱団その他のオールハンガリーキャストによるフンガトロンのLP3枚組。

世界初録音。


Sinsimboimg600x5721440858048l6u9uf8

ランベルト・ガルデルリ指揮
ハンガリー国立管弦楽団 ハンガリー放送合唱団
イロナ・トコディ,カタリン・ピッティ(S)
クラーラ・タカーチ,タマラ・タカーチ(Ms)ほか



そしてハイドンのオラトリオ「トビアの帰還」

ハイドン中期の知られざる傑作オラトリオ。
英DECCAのLP4枚組

ドラティ指揮ロイヤルフィルにラクソンほかの豪華なメンバー

Sinsimboimg600x5741484488829h59nok2

アンタル・ドラティ指揮

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団。
ブライトン・フェスティバル合唱団。
バーバラ・ヘンドリクス、リンダ・ゾーバイ、デッラ・ジョーンズ(S)
フィリップ・ラングリッジ(T)
ベンジャミン・ラクソン(Bs)
1979年12月、ロンドンのキングスウェイ・ホール録音。


いずれも初めて聴く作品だ。


Youtubeはドラティ指揮のドヴォルジャーク、交響曲第7番

| | コメント (0)

2017年3月 6日 (月)

豊増昇のゴールドベルク変奏曲

曇り時々雨、日に日に暖かくなってきた。

昨日大瀬岬に行った帰りに寄った富士山ビュースポットで一匹の猫が昼寝をしていた。

Sdsc06815
あまりにも気持ちよさげなのでその寝顔に見入っていた。

Sdsc06816
しばらくして気配を察しこちらを見上げた。

「ゴメン、起こしちゃったね。」


土曜日にリサイクルショップに寄り、いつものようにジャンクレコードコーナーを覗いていた。

100円均一コーナーで見つけたのは古いレコード2枚。


フルトヴェングラー指揮ウィーンフィルの「英雄」スタジオ録音盤。

言わずと知れた天下の名盤で、家にも同一音源異盤が何枚かある。

Sdsc06821

見つけたのは国内Angel盤で。番号はHA5056.
1961年の発売らしい。マトリックス番号は2XVH 35-5N D
どんな音が鳴るか興味があったので購入。

そしてもう一枚。
以前書いた豊増昇の演奏


Sdsc06823

豊増昇の弾く「ゴールドベルク変奏曲」


昨年キングから、ご遺族が保管していたマスターテープからCDが発売され、日本人演奏最初の「ゴルドベルク変奏曲」が発掘されたということで話題となった録音。

実は豊増昇の一周忌の昭和51年9月に、プライヴェート盤がご遺族によって制作されて関係者に配られていたのだ。

ジャケットの中に手書きで書かれたご遺族の謝辞とレコード制作のいきさつが印刷された紙が入っている。

こんな稀少盤が1枚108円(税込)。

思わず興奮。

Faure4_2
沼響HPの聴き比べコラム「デュリュフレのレクイエムを聴く」に
自作自演の演奏の感想をアップしました・

| | コメント (0)

2017年2月 8日 (水)

スヴェトラーノフのファリア

晴れ、乾燥した空気が喉に染みる。
昨日も音楽は聴かず早めに就寝したものの朝起きるのが辛い。

午前中は病院で定期診察。

執刀した若手医師が「痩せました?」と聞いてきた。
やつれているのだろうか。

どうやら入院後免疫力が落ちているようだ。
今日の午後の会議はなんとか乗り切った。

喉の痛みは治まってきたものの咳に変わってきた。
よくない兆候だ。


先月末に横浜に行ったついでに東京御茶ノ水のディスクユニオンに寄ってしまった。
LPは嵩張るのであえてLPコーナーは覗かず(見ると欲しくなってしまうから)
CDに絞って物色。


ヘレヴェッヘ指揮のフォーレのレクイエムとフランクの交響曲とのカップリング、ハルモニア・ムンディ盤。
584_2
フォーレは1998年出版の1901年稿を使用。
両曲ともピリオド楽器による演奏でフォーレは20世紀初頭のパリで話されたフランス語の発音だそうだ。


スヴェトラーノフのファリア、ラヴェル、ドビュッシーのRUSSIAN DISC盤

087_2
ファリャ/バレエ「恋は魔術師」、
ラヴェル/スペイン狂詩曲、」
ドビュッシー/イベリア

エフゲニー・スヴェトラーノフ
ロシア国立交響楽団  
メゾソプラノ:L. Bobriniova
今年没後10年のアメリカの指揮者エリック・カンゼル指揮のミクロス・ローザ作品集。
合唱中心の組曲。

Photo
ミクロス・ローザ:
・合唱組曲『ベン・ハー』
・合唱組曲『クォ・ヴァディス』
・合唱組曲『キング・オブ・キングス』

 シンシナティ・ポップス・オーケストラ
 モルモン・タバナクル合唱団
 エリック・カンゼル(指揮)

ちょうど日曜にFMでこの演奏が流れていた。


1950年代にジョージ・セルがニューヨークフィルとクリーヴランド管を振ったライヴ集WARHARA盤CD4枚組

Whra6019_2

Volume 2
CD 1
Edouard LALO (1823-1892)
Symphonie Espagnole Op. 21 (1874)
(The New York Philharmonic-Symphony Orchestra, Carnegie Hall, 6 December 1953)
Johannes BRAHMS (1833-1897)
Piano Concerto No 2 in B flat Op 83 (1878-81)
(The New York Philharmonic-Symphony Orchestra, Carnegie Hall, January 1945)
CD 2
Carl Maria von WEBER (1786-1826)
Euryanthe – overture (1823)
(Cleveland Orchestra, Severance Hall, Cleveland, 14 December 1957)
Richard WAGNER (1813-1883)
Parsifal – Prelude and Good Friday Spell music (1865-82)
Ludwig Van BEETHOVEN (1770-1827)
Symphony No. 6 in F major Pastoral Op.68 (1808)
(Cleveland Orchestra, Severance Hall, Cleveland, 21 April 1957)
CD 3
Joseph HAYDN (1732-1809)
Symphony No. 97 in C major (1792)
(Cleveland Orchestra, Severance Hall, Cleveland, 14 December 1957)
Wolfgang Amadeus MOZART (1756 – 1791)
Le nozze di Figaro - opera in four acts – overture (1786)
Franz SCHUBERT (1797-1828)
Symphony No. 9 in C major Great D.944 (1828)
(Cleveland Orchestra, Severance Hall, Cleveland, 21 December 1957)
CD 4
César FRANCK (1822-1890)
Symphony in D minor (1888)
(The New York Philharmonic-Symphony Orchestra, Carnegie Hall, 6 December 1953)
Jean SIBELIUS (1865-1957)
Symphony No. 2 in D major Op. 43 (1902)
(The New York Philharmonic-Symphony Orchestra, Carnegie Hall, 18 January 1953)
Alfredo Campoli (violin) (Lalo); Clifford Curzon (piano) (Brahms)
New York Philharmonic-Symphony Orchestra/George Szell
Cleveland Orchestra/George Szell

95440050

フランスの作曲家10人共作のバレエ音楽「ジャンヌの扇」
〔1/ラヴェル:ファンファーレ, 2/フェルー:行進曲, 3/イベ-ル:ワルツ, 4/ロラン-マニュエル:カナリー, 5/ドゥラノワ:ブレー, 6/ルーセル:サラバンド, 7/ミヨー:ポルカ, 8/プーランク:パストゥレル, 9/オーリック:ロンド, 10/シュミット:ケルメス・ワルツ〕

フランス6人組の5人共作:「エッフェル塔の結婚」

〔1/オーリック:序曲「7月14日」, 2/ミヨー:結婚行進曲, 3/プーランク:将軍の演説,4/ 同 :トゥルヴィルの水着美人, 5/殺戮のフーガ, 6/タイユフェール:電報のワルツ, 7/オネゲル:葬送行進曲, 8/タイユフェール:クヮドリーユ, 9/オーリック:リトゥルネル, 10/ミヨー:結婚式の散会〕

サイモン指揮 フィルハーモニア管によるシャンドス盤



そしてフランスのピアニスト、イヴォンヌ・ルフェヴールの弾くラヴェルピアノ曲集FY盤。
Fycd018_2
これはLPでも所有済。

    | | コメント (0)

    2017年1月 8日 (日)

    イヴェットのためのソナチネ

    3連休の日曜日。
    曇りのち雨、夜から暴風雨。

    朝のどんど焼きは無事にできたようだ。


    今日の題名のない音楽会は「テーマ曲の秘密を知る音楽会」。

    「ドクターX」、映画「君の名は」、「七人の侍」「荒野の七人」の音楽を紹介していた。


    オケはおそらく臨時編成ながら非常にうまい。

    そして若い人たちばかりのフレッシュ感覚が良いな。



    映画「君の名は」のオーケストラバージョンの演奏を聴いているうちに映画が見たくなって映画「君の名は」を家内と一緒に観てきた。


    S20170108_115228835

    場所は隣町のジョイランドシネマ三島。

    映画は美しい絵と不思議で深い物語。評判通りで良かった。

    外に出ると雨。

    S20170108_150741611

    映画の中で重要なモチーフであった彗星にちなみ、遅い昼食は清水町の緬屋「明星」の特製明星ラーメン。


    かなりの人気店で2時過ぎにもかかわらず混んでいる。


    S20170108_144624200

    厚めのメンマと星形のナルトが個性的。




    先日ブックオフでCDを3点ほど購入した。


    41oddqolvl

    ヘンデルのオラトリオ「セメレ」全曲。


    独グラモフォンのCD3枚組、950円。

    ネルソン指揮イギリス室内管にアンブロジアンシンガース。

    歌手はキャサリーン・バトル、マリリン・ホーン、サミュエル・レイミーなど一流どころを揃えている。1990年録音。



    「セメレ」はオラトリオのようでいて宗教色はなく、オペラに分類する人もいるほど曲。

    1990年と言えばバトルの人気が絶頂の時期。
    その後バトルは性格の悪さが災いしてメトを追放され、急速に表舞台から遠のいてしまった。


    947

    そして東京FM音源から、斎藤秀雄指揮新日本フィルの1974年ライヴで歌劇セビリアの理髪師」序曲とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。


    ヴァイオリンは佐藤陽子。


    佐藤のロシア留学時代の録音で、彼女が一番輝いていた時期の演奏だ。

    ロッシーニはかつて特典盤としてシングルEPで出ていたような気がする。
    500円。



    もう一枚は小原孝のピアノで「イヴェットのためのソナティネ」というアルバム。

    Xat1245348799

    タイトルの現代スペインの作曲家ハビエル・モンサルバーチェの曲のほか、ラヴェルの「マメールロワ」、ドビュッシー、サティ、プーランク、ギロックなどの曲を集めたもの。


    小原さんとは沼響で一度「ラプソディー・イン・ブルー」を共演させていただいた。


    その時以来のファンです。



    Youtubeは「イヴェットのためのソナティネ」第3楽章

    | | コメント (0)

    2016年12月30日 (金)

    タリアフェロのフォーレほか

    晴れ、夕方一時雨。
    2016年の年の瀬。体調も日に日に回復してきているのを自覚。




    調律したピアノの音色に微妙に雑音が混じるような箇所が有り、調律師さんに連絡したところ、さっそく静岡から来てくれました。

    自分は年明けでもよかったのに、ちょうどこちらに来るついであったとのこと。

    ありがたいことです。

    調整は1時間ほどで終了。
    しばしの音楽談義のあと調律さんは次の仕事場へ立って行った。



    昨日、ボエームの会の小料理「はちまき」からお見舞いとしていただいた特製カレー。
    Sdsc06613




    今年最後のボエームの会は欠席となってしまったが、やはりこのカレーは絶品。






    午後は神棚の掃除としめ縄の交換 。


    S10906280_698045873648136_395162194

    お社の奥にあった、高祖父の祖父が「家内安全、子孫繁栄」の願いを込めて書いた書き物をしみじみと見ていました。

    この書が書かれたのは慶応2年春。
    今からちょうど150年前で薩長同盟密約が成った直後激動の頃。

    最近書かれたかのように鮮明です。

    一介の田舎の農民には社会の変動など知ることも興味もなく、将軍様の天下が続くのを信じていた中でひたすら一家の平和を周囲の安寧を願っていたのだと思う。



    入院中は時間があったので、LPやCDの通販、オークションサイトなどを眺めていて、ついついポチリとクリックしてしまった音盤多数。

    退院したらそれらの未開封の包みが山積みになっていて家内から大目玉。


    今年最後の買い物は、アルカンの紹介で知られるイギリスのピアニスト、ロナルド・スミスの弾くショパンのマズルカ全集。


    Uemi_sls5014__76009__06132011033940

    英EMIのLP3枚組。


    スミスは晩年ほとんど盲目になりながらも演奏活動を続けていた。



    ブラジルの女流ピアニスト、マグダ・タリアフェロ晩年の録音で「ドリー」ほかフォーレの作品を集めたもの、CBSのLP.。

    相方はダニエル・ヴァルサーノ。

    18469_1

    タリアフェロはフォーレ自身から高く評価され、フォーレの演奏旅行にも同行していた。



    クララ・ハスキルの弾くモーツァルトとベートーヴェンの協奏曲を集めた、Auditeから出ているCD,2枚組。

    438

    フリッチャイとの20番のスタジオ録音とライヴ録音、ベートーヴェンは4番のコンチェルトをディーン・ディクソンの指揮とのライヴ。ほかにシューマンの小品を少々。

    1952年から54年までの録音でオケはベルリンのRIAS響。




    Paullincke195161img599x524145571288
    同じころの録音で、チェリビダッケがウィーン響を振ったブラームスの交響曲第1番。
    1952年ライヴ。



    91g9zljeijl_sl1388_

    そしてイタリアの放送オケで、ラヴェルの「クープランの墓」「マ・メールロア」、左手のためのピアノ協奏曲。ピアノはロベール・カサドシュ。

    NUOVA ERA盤。



    Shinozahimg600x5981480337705wgwtio2

    十束尚宏がトヨタ・ミュージックキャンプの青少年オケを振ったシベリウスの交響曲第2番ほかの1990年サントリーホルでのライヴ。

    これは実際に会場でこの演奏を聴いている。
    私家盤とはいえCDになっているとは思わなかった。


    これで今年の音盤買い納め。


    Youtubeはタリアフェロの弾くシャブリエ

    | | コメント (0)

    2016年10月24日 (月)

    デアゴスティーニのジャズ・LPレコードコレクション

    晴れのち曇り、気温が下がり肌寒いほど。

    9月の長雨の影響で野菜の高騰。

    夏の終わりに近所の農家のおじさん曰く「こう雨が多いと野菜の植え付けができない。

    体を動かさないから調子もおかしくなってきたよ。」


    S20161021_222644


    回転寿司のはま寿司に入ったら限定メニューでココナッツウォーター。


    比較的人気のメニューらしい。



    S20161023_154150

    書店で見かけ、デアゴスティーニのジャズ・LPレコードコレクションを買ってしまった。


    第1回発売はマイルス・ディヴィスの名盤「カインド・オブ・ブルー」。

    S20161023_160205

    180g重量盤。


    今風の音造りだが、手持ちの国内盤CBSソニーのLPと比べるとSN比も良く格段に音が良い。


    S20161023_154128

    この音ならば990円は安いと思う。

    ラベルもコロンビアの6ツ目という凝りようだ。

    S20161023_160652


    第3号以降が2980円なのが迷うところ。

    Youtubeはマイルス・ディヴィスの「So What」

    | | コメント (0)

    2016年10月17日 (月)

    イワーノフのグラズノフ、パシャエフのボロディン

    週の始まりは秋雨煙る朝。

    このところの気温の大きな変化に喉の調子がおかしい。

    今日はせき込みながらの仕事。


    先日東京のディスクユニオンで購入した音盤のことなど。


    最近の音盤購入はネットが主になってしまって、店頭購入はご近所のリサイクルショップを覗く程度。

    御茶ノ水ディスクユニオン訪問は2月以来。

    今回はLP中心。

    ロシアメロディアのコレクターの放出があったらしく、まとまった量のメロディア盤LPが出ていた。他にも外国買付の高価なものが多数。

    壁面に並びられたネヴィル・マリナーの初期盤が目立っていた。


    S20161017_203035

    たくさんあったメロディア盤では、コンスタンティン・イワーノフのリャードフ作品集。

    グラスノフの交響曲第5番とのカップリング。

    沼響で昨年演奏した「魔の湖」も収録。

    S20161017_202631

    メリク・パシャエフ指揮ボリショイ劇場管によるボロディンの交響曲第1番。



    そしてグレン・グールドの弾くベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番とバッハのピアノ協奏曲第1番。

    S20161017_202730

    スロヴァーク指揮レニングラードフィルとの1957年ライヴ。これはイギリスプレス。


    この演奏はLPから起こしたCDが出ている。



    チェコのピアニスト、ベルナトーヴァの弾く、ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調と、バルトークの1番の協奏曲のカップリング、チェコ・スプラフォン盤。

    S20161017_202345

    伴奏はラヴェルがスメターチェク、バルトークがトウルノフスキーというのが魅力。


    同じくスプラフォン盤では来年の沼響定演のメイン曲となったドボルジャークの交響曲第7番をコシュラー指揮チェコフィル。

    S20161017_203318

    いくつかあるコシュラーの同曲の録音の最初のものだと思う。


    ペトラッシの劇的マドリガル 「死者の合唱」。


    演奏はペトラッシ監修のローマ交響楽団とイタリア放送局合唱団。
    デュティユーの交響曲第1番とのカップリング。

    S20161017_202952

    こちらはデルヴォー指揮パリオペラ座管のヴェガ原盤ウエストミンスター盤。
    ディスク大賞受賞盤。


    S20161017_203415

    そしてデジネ・ドンディーヌ指揮パリ警視庁音楽隊による「チュイルリー公園のコンサート キオスク1900」、仏DECCA盤



    続きは次回です。

    Youtubeはボロディンの交響曲第1番

    | | コメント (0)

    より以前の記事一覧