カテゴリー「音盤購入記録」の記事

2026年4月14日 (火)

砂原美智子、音楽生活30周年記念名唱集

晴れのち曇り、本日の最高気温は24℃


花粉の飛散は未だ止まず、黄砂も降って車のフロンドガラスはザラザラだ。

天気はゆっくり下り坂。


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このところの暖かさで庭の草木が一斉に咲いてきた。


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ツツジにハナミズキ。

 

最近は書籍、LP、CDなどの購入は極力押さえているつもり。
だけれども最寄りのブックオフやハードオフを通るとフラフラと引き寄せられて、時間の経つのも忘れて店内を彷徨してしまう。

先日、ハードオフに行きLP110円均一だったジャンク棚を見てみると330円になっていた。
あぁ・・ここも値上げかぁ・・

と嘆息して店を出ようとしたら、演歌歌手のレコード棚にソプラノ歌手の砂原美智子のLPを見つけた。

 

日本ビクターが出した「音楽生活30年記念 砂原美智子名唱集」


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砂原美智子(1925-1987)はパリ音楽院を出て、パリオペラコミック正団員としてヨーロッパ各地で活躍した国際的なプリマ。

 

おそらく店員はジャケット写真を見て演歌歌手と判断してしまったのだろう。

曲はプッチーニのオペラからのアリアのほか、ベルリオーズとビゼー、そしてファリャの「七つのスペイン民謡」を収録。

伴奏はロイブナー指揮のN響のほか森正、岩城宏之、若杉弘らで、オケは東京フィル、読売日響、都響など。

 

おそらく50年代から70年代にかけて別々に録音された音源を集めたものだと思う。

ファリャは作曲家の林光がピアノで伴奏を付けている。

 

税込み550円だったけれど買ってしまった。

 

Youtubeは砂原美智子が歌う「蝶々夫人」

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2026年3月 7日 (土)

ルシアン・カイエのクラリネット・クワイアー

昨晩一時雨は激しく降って土曜の朝は快晴、そして強風。

これは花粉症の自分にとっては最悪のパターン。

今年の花粉の飛散はかなりのもの。
少し外出しただけで目が痒い。

 

辣腕商社マンとして中東で活躍していた幼なじみの友人が、今年初めから仕事でヨルダンに行っている。

比較的安全と言われているヨルダンだけれど、このような状況なので帰国をすることにしたとの連絡。

とりあえずイスタンブール経由で帰国するつもりが、航空券が急騰し出発も不確定で難儀しているとのこと。

なんとか無事に帰国して欲しい。


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熱海富士と親しい友人から春場所の番付表をもらった。


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静岡出身力士の新三役誕生は昭和5年の天竜関以来96年ぶり。


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幕内最重量の体を生かし怪我をせずに活躍してほしいもの。

 

 

このところ音盤購入は控えているけれど、某オークションで面白いものを見つけた。

ストコフスキー時代のフィラデルフィア管のクラリネット奏者で、アレンジャーでもあったルシアン・カイエの自作自演。

 

カイエでは「展覧会の絵」のオケ編曲があり、オーマンディの録音も残っている。
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中でもワーグナーの歌劇「ローエングリン」からの吹奏楽編曲の「エルザの大聖堂への行列」は名編曲として知られ、今でも演奏される機会は多い。

このLPはカイエ自身の作品とモーツァルトやドビュッシーなどの曲をクラリネットアンサンブルで演奏したもの。

競合なく落札。

Golden Crest盤のLP


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曲はモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲やバーバーの「アダージョ」
ドビュッシーの「ゴリウォークのケークウォーク」「ヒースの茂る荒れ地」などのほか、カイエ自身の「ポエム」「カルナバル」など10曲ほどの収録。

 

クラリネット奏者の記載はなく、すべてカイエのアレンジで指揮もしている。
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それぞれ出版もされていて、出版譜PRのための録音と思えなくもない。


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解説によると編成はクラリネット属のE♭クラリネットからコントラバスクラリネットまでで、まだドビュッシーの2曲しか聞いていないけれどそれほど大編成でもなさそうだ。

 

Youtubeはカイエ編曲のバッハ、小フーガト短調のオーケストラ版

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2026年2月21日 (土)

ノエル・カワードのソングブック

2月後半、暖かくなっていよいよ花粉症の季節。
目のかゆみにくしゃみの連発。

木曜は親戚のお通夜で南伊豆方面まで。

行く途中で住宅火災を目撃。

伊豆の山中での山火事もあり、空気の乾燥で火事が頻発。

 

自宅のブルーレィレコーダーが壊れてしまった。

録画はできるもののディスクへのダビングができない。

機種はシャープ。

 

購入した家電量販店に持ち込むと10年前に購入したものらしい。
修理に出すとハードディスクに録画した内容が消える可能性があるという。

まだHDは生きているし故障自体は単純なので、メーカーへの修理を依頼することにした。

 

1週間ほどで返事が来て、部品がないでの修理不能とのこと。
補修用部品の保管は5~8年ということらしい。

 

我が家のテレビ番組の録画はベーターマックスのころから。

音楽番組などを取り始めて40年近く。

途中S-VHSや8ミリビデオなどにも手を出したけれど、ビデオテープ系は最後までベータにこだわっていた頑固者。

録画内容は音楽番組が中心。

 


DVDレコーダーの時代に入ると比較的最初の段階でTOSHIBAのDVDレコーダー東芝 RD-X1を購入。

機能も豊富で贅沢な機械だった。


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ビデオテープでエアチェックしていた番組で重要なものはDVDにダビングしていた。

 

NHKでも最近のものはオンデマンドでも視聴可能だけれど、海外演奏家の古い来日公演や海外から提供されたライヴなどは見ることができない(おそらく)。

特に民放系で放送された音楽番組の録画は貴重なものも多い。

今月に入って東芝やSONYのブルーレィレコーダーの出荷停止も伝えられ、残るはシャープとパナソニックのみになってしまった。

 

世はストリーミングの時代。

手元に映像を残すのは時代遅れなのだろう。

 

昨日ブックオフのジャンクコーナーで見つけたCD2枚。

俳優にして演出家、作曲もしていた「ノエル・カワードのソングブック」


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テノールのボストリッジが歌い指揮者のジェフリー・テイトのピアノ。

 

もう一枚はアフナシェエフ


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2007年東京オペラシティのライヴレコーディングで、シューマンの「子供の情景」「交響的練習曲」若林工房から出ていたCD.

 

Youtubeはノエル・カワードのバラード”If Love Were All"

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2026年1月 6日 (火)

2025年最後の音盤購入録、お茶の水にて

正月の備忘録

1月3日は孫たちを連れて修善寺「虹の郷」

ここは平成半ばの頃に幼い子供たちをよく連れて行った場所。

この頃は正月に行くと沢山の店が出店していて、広い売店も品物が豊富。

広場では大道芸人たちが芸を披露していたりして賑わっていた。

 

ところが今年行ってみると店の大部分は閉まっていて観光客もまばら。

看板も古くなり一部は破損したまま。

 

ゲート入り口には大きなぬいぐるみが置いてあるだけだった。
よほど人手不足なのだろう。


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岐阜の古民家を移築したエリアの一軒には小さな駄菓子屋が一軒。

近くの屋敷にはかつてイベントで使ったらしきぬいぐるみやお面が置いてあり、無人のお化け屋敷になっていた。

 

広大な日本庭園にも人は見えない。


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かつての賑わいを知っているだけに、日本という国が急速に劣化しているのを実感して悲しくなった。

植栽がきちんと管理されていたのが唯一の救い。


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「虹の郷」からの見事な富士山。

この景色だけは今も変わらない。

 

昨年末の音盤購入の備忘録から。

芸大メサイアの前に御茶ノ水ディスクユニオン

一時間ほどで500円以下のコーナー中心に回る。

 

今回はバルトークの作品が多かった。

バルトークの息子にして録音エンジニアでもあったピーター・バルトークが設立したバルトークレコードから2枚


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フランコ・アウトリの指揮で舞踏組曲、バルトークの弟子であったティボール・シェルリーのアレンジによる、モーツァルトの機械式時計のための幻想曲のオケ版とのカップリング。

 

イレナ・コボシュのピアノによるバルトークのソナチネほかコダーイの7つの小品とのカップリング。
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他にヘルシンキのジュニアオケによるルーマニア民族舞曲、トランシルバニ舞曲ほか。

 

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サー・アレクサンダー・ギブソン指揮スコティッシュ・ナショナル管によるラヴェルの「マ・メールロア」「動物の謝肉祭」そしてビゼーの「子供の遊び」


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レスピーギの弟子アレッサンドロ・ペドロッティ指揮チェコフィルによるラヴェル、

亡き王女のためのパヴァーヌと「マ・メールロア」組曲、ファリャの「スペインの夏の夜」とのカップリング。ファリャのピアノはヤン・パネンカ。
これのみ一般価格のコーナーから。

パヴァーヌのみは17センチのシングル版で持っていた。
非常に濃い演奏であったのが印象に残っている。

 

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バルビローリ時代のハレ管の首席ホルン奏者だったモーリス・ハンドフォード指揮ハレ管の演奏でバロックからロマン派までの軽いものばかりを集めたアンコール集。

先月演奏したばかりのフンパーディンク歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲のほか歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲ほか。


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コーンゴルドの自作自演集、「空騒ぎ」「死の都」などの劇場作品からの管弦楽組曲に加えて自作のピアノ曲数曲。

オケはオーストリア放送管。
レミントン原盤によるヴァレーズ・サラバンド盤のモノラルLP.

 

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ダンツィ木管五重奏団によるダンツィ、作品56からの3曲BASF盤。


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ニールセンのホルンのためのカント・セリオーソほか管楽器のための曲を集めたアルバム、シャンドス盤。

アテナアンサンブルによるもの。


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ロストロポーヴィチによるショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲、メロディア原盤日本ビクターのLP。
チシチェンコのチェロ協奏曲とのカップリング

ショスタコーヴィチの弟子のチシチェンコの曲は伴奏が管楽合奏とオルガンという特異な編成。


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フェルナンド・ウーヴラドウ指揮パリ室内楽協会管によるヴィヴァルディ協奏曲集。
OPERA盤。

 

以上500円以下のLP・

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CDでは来年の定演の中の1曲、芥川也寸志の「交響管弦楽のための音楽」の入っているNAXOS盤を1枚。

外山雄三、伊福部昭、小山清重、吉松隆など比較的演奏機会の多い邦人作品を集めたアルバム。
沼尻竜典指揮の東京都交響楽団。

 

 

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2025年12月22日 (月)

海野義雄と安川加寿子のフランクとフォーレ

終日曇りの月曜日。


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今日は冬至。


午前中にはかかりつけのクリニックで定期健診。


血液検査の結果は特に異常なし。
コンスタントにインフルエンザの患者は増えているとのこと。


 


ちょうど昼時だったので沼津市民のソウルフード、桃屋のパンを買って昼食とする。



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カツサンドの甘いたれとメンチサンドの甘いたれの2本。


 


ついでにブックオフに寄ってみた。
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シャブリエのピアノ曲集の楽譜を見つけてしばらく眺めて迷ったけれど、高かったので買うのはやめにした。


 


レコードコーナーに目をやると白いレコードジャケットが目に入った。
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海野義雄さんのヴァイオリン、安川加寿子さんのピアノ伴奏でフランクのヴァイオリンソナタとフォーレのヴァイオリンソナタ第1番のカップリングでCBSソニーのLP.


 


安川加寿子のフランクとフォーレが聴ける!


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安川さんは音楽之友社から出ているフォーレピアノ曲集の編者で、フォーレの演奏についての著書もある。


ラヴェルの名曲「鏡」の日本初演は安川さんが沼津でおこなっている。



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海野義雄さんは沼津に縁があった関係で、沼響草創期にベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演してくださいました。


ソロは素晴らしかったけれども、伴奏のオケは今思い返しても冷や汗の出るような出来だった。


 


このフランクとフォーレのアルバムはCDにもなっていないようだ。
しかも330円。


 


Youtubeはその海野義雄と安川加寿子のフランク


 

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2025年10月20日 (月)

国立博物館「氷河期展」に秋の音盤買い

雨のち曇り。
少しずつ気温は下がり北海道各地で初雪。

10月の行動の備忘録です。


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先日の芸大フィルの演奏会の前に、国立科学博物館で開催中の「氷河期展」に行っていた。


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人類が見た4万年前の氷河期の世界。


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氷河期に生存していたマンモス、ケサイ、ホラアナライオンなどのメガファウナ(巨大ほ乳類)と、それらに立ち向かうホモ・サピエンスの姿。


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絶滅したネアンデルタール人との共存。


現代の日本人には2~3%のネアンデルタール人の遺伝子が混じっているそう。


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実物のクロマニヨン人とネアンデルタール人の頭骨や、旧石器時代の日本で発見された化石人骨。

そして浜北人と港川人の本物の骨格も見ることができた。

 

上野の前には、お茶の水ディスクユニオンで音盤漁り。

 

7月以来今年に入って3回目。

最近は店に入ってもCDコーナーはほとんど見なくて、音楽書から500円以下LPと新入荷LPコーナーへの回遊。

 

ガッゼローニの近代フルート曲集。
福島和夫やペトラッシの作品、CBS盤。


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ガッゼローニは自分が初めて実演を聴いた世界的な演奏家だった。

コンサートの前半はヘンデルやヴィヴァルディ、後半は福島和夫やペトラッシ、シュトックハウゼンらの現代音楽だった。

これらの曲を中学生の自分がどれだけ理解できたのかは疑問だけれど、ヴィヴァルディよりもペトラッシの「スーフル」や福島和夫の「冥」の演奏の方が今でも印象に残っている。

その時のガッゼローニと伴奏のブルーノ・カニーノの表情やアンコールにラヴェルの「ハバネラ形式の小品」吹いたことなど。

今でもその時の様子をはっきりと思い出すことができる。

このLPはその時の曲がかなり入っている。

 

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ディーン・ディクソン指揮ケルン放送響による「新世界より」


ディーン・ディクソン(1915-1975)は国際的に活躍した初の黒人指揮者。
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この演奏は長い間探していた。

 

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ピツェッティの組曲「ピサの少女」と夏の協奏曲。
ガルデッリ指揮スイスロマンド管によるDECCAのモノラル盤。


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これ、ステレオ盤のSTS盤が既に入手済みでダブリ買い。

 

オーマンディ指揮フィラデルフィア管のスクリャービン。
交響曲第4番「法悦の詩」と交響曲第5番「プロメテウス」とのカップリングRCA
盤。
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「法悦の詩」、はバレンボイム指揮パリ管の実演を聴いたときに、あまりにも巨大な編成だったのに驚いた記憶が今でも鮮明。
このような複雑な大曲を偉大な職人指揮者だったオーマンディがどのように聞かせてくれるかを期待。


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ヤン・トマソウのヴァイオリンにアントン・ハイラーのチェンバロでイタリアバロック期のソナタ集Vangurd盤。

 

アメリカの現代作曲家ヴァージル・トムソンの「ポートレート集」。
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さまざまな楽器による小品集で、ピアノのポール・ジェイコブにボストン響のコンマスだったシルヴァースタインにアメリカ金管四重奏団による演奏。


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エマ・ジョンソンのクラリネットでウェーバーの協奏曲集ASV盤。


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フランセのオペラ・コミック「跛の悪魔」自作自演。
メフィストカンタータとのカップリングVEGA原盤。


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ウオルフガング・バルツァー指揮ライン州立フィルによるブルッフの交響曲第1番、歌劇「ローレライ」第一幕前奏曲ほかのebs盤

全て500円で会員割引付き。

数は少なかったけれど(直後にコンサートがあったので自制しました)探求盤も見つかりまずまずの成果。

 

youtubeはエマ・ジョンソンのクラリネットで「ヴィクトリア・キッチンガーデン」から

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2025年10月 9日 (木)

本日の練習、「ヘンゼルとグレーテル」第1幕、そして「妖精の庭~花岡千春愛奏曲集2~」のことなど

晴れのち曇り。

朝晩涼しくなり、畑のオクラとモロヘイヤに衰えの兆し。

今年のモロヘイヤはなぜか葉が小さかった。

巨大な台風22号は成長を続けながら八丈島あたりを通過。
見ていて恐ろしくなるような台風直撃の現地の映像の数々。

被害の全貌が判るのはこれからだろう。

 

八丈島には今でも付き合いが続く大学同級の娘さんが居住している。
友人も気が気ではないだろう。
何事もないことを祈るのみ。

続く台風23号も同じような進路で接近中。

 

木曜日はオーケストラ。

場所は市民文化センター小ホール。


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初谷先生の指揮で12月公演の子どものためのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」序曲から第一幕。

 

子どものためのオペラ・・・

でもオケは難しい。


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聴くのと演奏するのとでは大違い。

奥の深い曲です。

 

 

「妖精の庭~花岡千春愛奏曲集2~」


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・フランス組曲  :プーランク
・アルマンドと 鳥のさえずり :ラモー
・シャコンヌ ト長調 HWV.435 :ヘンデル
・ソナタ ニ長調   :アルベニス
・アラベスク    :シューマン
・トロイメライ   :シューマン
・子供の領分    :ドビュッシー
・マ・メール・ロア :ラヴェル
・フォーレの名による子守歌  :ラヴェル
・即興曲第14番 変ニ長調  :プーランク

・即興曲第15番 ハ短調「エディット・ピアフを讃えて」:プーランク
・ソ ナタ イ長調 K.208  :スカルラッティ

   花岡千春(ピアノ)

 

ベルウッドレコードから出ているCDで、ネット上の知人から紹介されたもの。

Youtubeで聴いてあまりにも素晴らしかったので通販サイトでポチってしまった。

 

非常にセンスのよい選曲。
自分の好きな曲ばかりで演奏も良い。

 

Youtubeはそのアルバムからプーランクの「フランス組曲」~第5曲シャンパーニュのブランル

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2025年8月15日 (金)

夏の音盤購入記録

8月も中盤。


庭に咲いたユリの花。


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今年もお盆に入り娘が孫たちを連れて帰省している。

ここ数日は孫たちの世話で落ち着いて音楽を聴いていない。

 

先月スイスロマンド管のコンサートで上京したときの音盤購入の備忘録から。

開演まで多少の時間ができたので、当初予定していなかったお茶の水ディスクユニオンへ行くことにした。

もうこれ以上増やすのはやめよう、と思いつつもフラフラと立ち寄ってしまう自分。

 

店内の入り口には本日500円以下のLP、5枚以上で半額の文字が・・・・

するともういけない・・


頭がプッツンして500円以下の函にそのまま直行。

時間を気にしつつ端から順番に探っていく。

どうも最近熱望するような音盤に巡り合う機会が少ない。

興味のある盤はほとんど架蔵済みに加え、自分の感性も落ちてきてワクワクドキドキ感が減少しているからかもしれない。

 

果たして今回は・・・

 

前回の訪問は4月11日。


ほぼ三カ月ぶりの訪問だけれども、前回とはかなり中身が入れ替わっていた。

それなりに回転しているのだろう。

かつてあったロシアの群小作曲家の音盤が少なくなり、フランス系の作曲家の盤が増えていた。フランス音楽好きのコレクターが大量処分したのだろうか。

 

目立ったのが20世紀はじめのフランスの作曲家たちの作品。


曲も演奏家もマイナーなのが多いので格安箱行きなのだろう。
自分としてはそれが嬉しい。

 

自作自演盤を含むミヨーの作品が数枚。


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合唱付きの交響曲第3番と2台のピアノのための協奏曲とのカップリングの仏VEGA盤。

ピアノはフランス連弾の作品の名録音を残したジョワ&ボノーの片割れのボノーが弾いている。

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同じくミヨーの自演で「プロヴァンス組曲」と「ブラジルの印象」米Capitol盤。


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そしてミヨーの代表的なオルガン曲を網羅したfy盤

 

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ベルリオーズの「ロミオとジュリエット」2枚組

セルジュ・ボド指揮リヨン管によるARABERA原盤EURODISC盤。

 

「ロンサールの墓」と題したフランスの作曲家たちの歌曲集Caliope盤。


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1924年に音楽雑誌「ルヴュ・ミュジカル」がルネサンス期フランスの詩人ピエール・ド・ロンサールの詩を題材にラヴェルやルーセル、デュカスなど8人の作曲家に歌曲の作曲を委嘱して「ロンサールの墓」と題して出版している。


その歌曲集の録音でJacques HerbilloのバリトンにJeffrey Griceのピアノ。
収録されているのは上記の3人のほかオネゲル、オーリック、プーランクなど。

 

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素敵なサロン風のピアノ作品を残した女流作曲家シャミナードのピアノ曲を集めた仏Genesis盤。

ノルウェーの女流作曲家アガーテ・バッケル=グロンダールの作品集とのカップリング。ピアニストはDoris Pines。

シャミナードの作品は子どもでも弾けるようなピアノ曲が多いので、いわゆるメジャーなピアニストの録音はない。
Doris Pinesの録音はこの1枚のほかゴドフスキの作品集があるくらい。

 

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仏Cybeliaレーベルの「Musique Française Du 20e Siècle」のシリーズからジャン・フランセのファゴット協奏曲とクラリネット協奏曲。

ファゴットソロはフランス国立管の奏者だったGilbert Audin。
クラリネットはMaurice Gabai。Gabariについてはよくわからないけれど録音はかなりある。

オケはOrchestre Kovaldy。このオケもよくわからない。


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同じ「Musique Française Du 20e Siècle」シリーズからドビュッシーとルーセル。

M.マルタン指揮のマルタン室内管でドビュッシーの「六つの古代墓碑銘」のオケ版。
ルーセルのバレエ音楽「眠りの精」のカップリング。

 

ドビュッシーの演奏はネット情報ではアンセルメ編とあるが、実際はパイヤールによる室内オケ版だった。
「眠りの精」はかつて国内盤でレイボヴィツ指揮の演奏が出ていた。
日本コロンビアのヒストリカルシリーズの千円盤!

 

エドモンド・シュトウツ指揮チューリッヒ室内管のバッハ。


2つのヴァイオリンのための協奏曲とオーボエとヴァイオリンのための協奏曲。
オーボエがヴァンガードレーベルで活躍したラルドロなので60年代の録音だろう。
シュトウツの演奏で駄作は聞いたことがない。


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豊田耕児のヴァイオリンでヘンデルとエックレスのヴァイオリンソナタ
日本ビクター盤。


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HILIPSから出たモーツァルト生誕200年を記念した「Mozart Jubilee Edition 1756-1956」の1枚でモーツァルトのホルン協奏曲第3番とクラリネット協奏曲にファゴット協奏曲。


ホルンソロはフランツ・コッホにクラリネットはリチャード・シェンホッファー、ファゴットはレオ・ツグマルク。
伴奏はモーツァルトの権威、ベルンハルト。パウムガルトナー指揮のウィーン交響楽団。


コッホはウィーン響の首席でウィーンフィルの首席奏者だったギュンター・ヘーグナーの師。

 

 

 

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2025年7月18日 (金)

ハノーヴァーバンドのベートーヴェン

曇りのち晴れ、朝早くに雨。

関東東北で遅い梅雨明け。

 

昨晩は明後日に迫った沼響団内アンサンブル大会のための、ホルンセクションパート練習。

 

仕事を終えて会場に着くとすでに仲間は集まっていた。

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曲はフリッパリーズの第4番と第9番

 

かなりやばいな、練習しないと・・・

 

箱根の親せきが今年も特産の三島ジャガイモを持ってきてくれた。


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父方の祖母の実家で、祖母が嫁いできて以来代が変わっても数十年もの間持ってきてくれている。

持ってきたのは亡き父の従弟、もう齢80を超えている。

「もう無理をしないでください」と言うと。

「Tちゃん(父のこと)とHさん(祖父のこと)にはお世話になったからね」

 

ありがとうございます・・・・・・。

 

通勤の車中でロイ・グッドマン率いるハノーヴァーバンドのベートーヴェンを聴いている。

英NIMBUSへの交響曲の全集録音

 

古楽器初のベートーヴェンの交響曲全集として話題になった録音。


古楽器隆盛となる比較的初期の全集だった。


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ベートーヴェン:交響曲全集

・交響曲第1番ハ長調 op.21 *
・交響曲第2番ニ長調 op.36 *
・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
・交響曲第4番変ロ長調 op.60
・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』*
・交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
・交響曲第7番イ長調 op.92
・交響曲第8番ヘ長調 op.93
・交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』[65:13]
  
 ロイ・グッドマン(指揮)
 モニカ・ハジェット(指揮)*
 ハノーヴァーバンド

 オスロ大聖堂聖歌隊
 エイドェン・ハーヒー(S) ジーン・ベイリー(A)
 アンドルー・マーゲイトロイド(T)
 マイケル・ジョージ(Bs)

  録音 1983~1990年

自分は最初FMなどで聴いていたけれど、全曲を所有するようになったのはごく最近のこと。

ブックオフの格安棚で見つけたもの。

 

この全集の後ガーディナーやノリントン、ブリュッヘンなど、続々とベートーヴェンの新録音が出た。

今となっては多少アンサンブルが粗いけれども透明な響きと適度な勢いがあって、爽やかな感動を誘う演奏。

 

後のシューマンの交響曲全集では、だいぶアンサンルの精度が上がっていた。

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ナチュラルホルンの音を割った響きがなんとも効果的だ。

ベートーヴェンの交響曲は2番と4番以外は実際に演奏したことがあるけれど、ハノーヴァーバンドの演奏では聴き慣れない音が鳴っている。

 

特に「田園」のホルンに顕著、あんなこと楽譜に書いてあったかな??。

 

Youtubeはハノーヴァーバンドのベートーヴェン、「献堂式」序曲

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2025年7月 7日 (月)

クリュイタンスとケンペのベートーヴェンSACD

蝉が鳴かないなどと書いたら、日曜日の朝から一斉に目覚めたかのような蝉しぐれ。

本格的な夏。

吐噶喇列島の地震は未だ収まらず。

 

同じ県内の伊東市の市長は多くの人に迷惑をかけてようやく辞意。

だが再び立候補するつもりらしい。

 

先日先輩宅で新しいオーディオを楽しんだ帰りに近くのハードオフに寄ってみた。
定価3万5千円のSACDを数百円で入手したというお店。

 

この店ではかつて大量の外盤LPが入荷したりしていたけれど、最近はLPの入荷もめっきり減った。

今はここでCDを買うことはほとんどない。

CDコーナーにも回ってみるとあいかわらず高い。

 

棚の中に目新しい大きなCDセットがあった。

 

クリュイタンス指揮のベートーヴェン交響曲全集のSACD/CDハイブリッド5枚組のセット。

 

タワーレコードが出していた限定セットで定価10,000円(税別)が4,400円。


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この全集は東芝のセラフィムの廉価盤LP以来お馴染みの演奏で、LPでは全曲揃えてあるし、CDでもクリュイタンスのBOXセットの中に全曲が入っている。


ただBOXセットのCDの音はあまりよくなかった。

 

半額以下とはいえ決して安くないけれど、その場でネットでいろいろ調べてみると、本国にあるオリジナルマスターからのマスタリングによるハイブリッドCDで、評判も良いようなので買ってしまった。

 

もう一セット、ケンペ指揮ミュンヘンフィルのベートーヴェン全集もあった。

 

こちらは、ESOTERICのSACD定価15,000円が4,400円

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ケンペは通常のCDでバラで買った全曲と、LPでも何枚かを持っているけれど。
いずれも音にいまひとつの鮮明さを欠いていた。

 

こちらもエソテリック創立25周年を記念したSACDで、中古市場でも高価といういくつかの記事に釣られて買ってしまった。

 

 

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