カテゴリー「音盤購入記録」の記事

2019年9月10日 (火)

オーディオ店主との会話

台風の置き土産の猛暑で今日も最高気温は35度越え。
夜遅くに雷雨。

この猛暑の中、千葉県などで停電が続く。

 

昨日のお通夜は近所のお年寄りで享年96歳。

つい最近ポコとの散歩の時に出会い挨拶をしたばかり。
穏やかで品のあるおばぁさんだった。

 

 

ここ2~3年で身の回りの多くの人が逝ってしまった。
ご老人だけではなく親しくしていた大学の同級、高校の先輩、後輩。

 

 

自分もこのような年齢になったのだと思うと同時に、溜めこんでしまった音盤の山を目の前にして茫然となる自分。

未聴盤はほとんどないけれど、イコライザーカーヴで音が劇的に変わることを知ってしまった今、果たして全てを聴き直す時間はあるのだろうか・・・・

 

 

先日、長い付き合いの中古レコードも扱っている市内の老舗オーディオ店の店主さんと話をしていたら、

 

「オーディオは全く商売にならない。今の若者はじっくり音楽を聴くことはないからね。
店に来る人は、かつてこの店で売った高級オーディオや手持ちのレコードの処分の相談ばかりだよ。」

 

大型高級スピーカーがずらりと並び、無造作にダンボールに入ったさまざまなジャンルのレコードが床と壁にぎっしりの店内。

 

「クラシックは売れない。好きなレコード持って行っていいよ。」

 

「えー・・・」

 

かつてならば狂喜乱舞する話だが、店内のレコードの山を見てげっぷが出そうになった。

 

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それでもしばらくパタパタとレコードを見て、ボド指揮読売響の来日時録音とフィードラー指揮ボストンポップスのシチェドリン版「カルメン」の2枚の持ち帰り。

フィドラー盤は当時のアメリカの著名打楽器奏者を総動員した録音。

 

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「もっと持って行っていいよ」

 

イコライザーカーヴの話をしたらすごく興味を示していた。

 

「また来ます。こんどフォノイコライザーを持ってくるから一緒に聞いてください」
と言い残し店を出た。

 

Youtubeはシチェドリン版のカルメン

 

 

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2019年9月 9日 (月)

台風一過、そして音盤購入の事など

今朝の静浦漁港、台風が去り蒼い空には秋の雲。

 

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沖には地球深部探査船「ちきゅう」が停泊中。

 

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昨日夜遅くに台風15号は伊豆半島東側を掠めて首都圏を直撃。

 

ここ沼津は緊急避難情報が出るほどだったけれども、結局風雨共にさほど強くはなかった。

 

 

畑も長身のモロヘイアが数本倒れた程度。

 

朝、東京で働く娘からは電車が止まって会社に行けないとのSNS通知。

 

ニュースを見ても東京、千葉のあたりはかなりの被害が出たようだ。

 

 

 

本日休みで朝、母の定期健診のためクリニックに連れて行き、自分もついでに他の医院で定期検査。

 

さほどの変化はないものの血糖値が高いのが気になった。
思えば今年は飽食の夏だった。

 

ご近所でお年寄りが亡くなり夜はお通夜。

 

 

音楽はまともに聴けていない。
昨年からの音盤購入のことなど。

 

 

昨年末にハードオフで輸入クラシックLPの大放出を発見。

以降適宜補充もあったのでこの半年ほどハードオフに通い詰めていた。

 

店側もそれなりに買う人間がいるとわかり最初100円均一だったのがやがて補充分が200円均一になってきた。

 

足元を見られた思い。

 

 

内心忸怩たるものもあったけれども、200円でも安く感じられるものをセレクトしてゲットしていた。

 

そのうち店員と親しくなりいろいろと話をしていると、売り主は数千枚のレコードコレクションがあり、

家人の強固な申し入れで一括処分となったとのこと。

店ではとても一度には処理しきれないので少しずつ持ち込みをお願いしているとの話だった。

 

地方ではクラシックはあまり売れそうもないし、古いものなのでジャンク扱いにしているという。
幾分持て余し気味の様子。

 

ふーん。

 

レコードは古いものが多くかなり塵や埃を被っていた。
おそらく長い間聞いていなかったようだ。

 

そのまま家の中に持ち込むと部屋の中が埃まみれになってしまうので、家に運び込む前に屋外で植木用のブロワー使って埃を吹き飛ばしたりしていた。

 

吹き飛ばした後はウエットティッシュでジャケットを拭く。
これが枚数が多いと大変。

 

ブロワーの音がかなり大きいので近所のおじさんが覗きに来たりしている。

 

 

 

一ヶ月ほど経つと他の売り主が参戦したようで、前の売り主とは明らかにキャラクターの異なる一群のコレクションが加わってきた。

 

こちらはヒストリカルもの中心で、国内盤中心のセット物20点余りに大量のクナッパーツブッシュとアーベントロートの国内盤LP群。

 

他にグラモフォンやコロンビアの外盤LPが数十枚。

 

グラモフォンやHMV盤の外盤は200円というお手頃価格。
状態は良い。

 

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CDもあって、かなりまとまった量のトスカニーニとワルター、クナッパーツブッシュのライヴCDが50枚ほど。
大部分は1枚200円なのにアーベントロートのみ500円。

 

ベートーヴェンの交響曲全集だけでなんと6種類。

 

カラヤンの1977年録音、ワインガルトナー、メンゲルベルク、コンヴィチュニー、第2番がエーリッヒ・クライバーの演奏であった日本フォノグラムが出したフルトヴェングラー、
そしてスタインバーグのComanndoの全集。
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このスタインバーグは「第九」がおそらく史上初のマーラー版による録音で、数年前にこのセットからの板起こしの外盤CDが出ていた。
まさか地元でお目にかかるとは!!

 

あまりにも思いがけない出会い。しかもセットで500円。

 

 

セット物は手持ちと盛大にダブるので、デ・ヴィトーのEMIへの集大成とワインガルトナーとスタインバーグのベートーヴェン全集物にとどめて置いた。

 

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そんな調子で5枚、10枚とマイペースで少しずつ購入しているうちに、自分が買うのを躊躇したりしていた盤が次に来たときに無くなっているのに気がついた。

 

埃まみれのマイナーなクラシッく古レコードを買う自分のような物好きは、こんな地方都市に他にはいないだろうと安心していたが、どうやら同じような人が何人か出てきたようだ。

 

うーむ、ライバル現わる。

 

自分が手を出さなかった外盤LPが行くたびにみるみると無くなっていく。

 

獲物の有りかを嗅ぎ付けたハイエナのような目に見えぬ無数の意志の存在。

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2019年9月 7日 (土)

ジャンクLP大放出の衝撃

晴れのち曇り、暑さ再び。
南からは台風が接近中。

 

ご近所ではこの土日でお祭りや体育祭が予定されているところが多く影響は必至。

昨年は大きな台風が二つも直撃して畑や家に大きなダメージを受けた。

日曜は直撃となり大荒れの気配。

 

 

昨年末、所用を済ませ最寄のハードオフに寄ってみるとLPジャンクコーナーに大量の外盤クラシックレコードを発見!!

 

ほとんどが一枚あたり税込み108円均一。

思わず立ち竦むほどの量だった。

 

これほどの規模の投げ売りLPは自分の音盤遍歴の中で過去2度くらいしかない。

 

内容は非常に多彩。

 

古くはギョーム・ド・マショー、ヴィクトリア、モンテヴェルディ、から近代のメシアン、ルトスワスキ、シュトックハウゼンあたりまで。

 

その他ベンダやヴァンハルらのボヘミアの作曲家やモニューシュコの管弦楽曲集、

 

クルト・ワイルの「三文オペラ」の原作となったJohn Gay原作の「乞食オペラ」
全曲盤。

 

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史上初のオペラ、ヤコポ・ペーリ作曲「ダフネ」全曲など。

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他にポーランドの古い聖歌集や現代作曲家たちの作品。

演奏家は指揮者ではトスカニーニを筆頭にイタリアの巨匠のオンパレード。
ガリエラ、パターネ、プレヴィターリ、グイ、エトセトラ。

 

ヒストリカルものではフリッツ・ブッシュやR.シュトラウスの自作自演で珍しくもベルリン放送響を振った録音など。


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ロシアの指揮者、ガウクのハチャトウリアン作曲「スパルタクス」世界初録音。
(ガウクは後にステレオでの再録音がある)。

レヴァインの「トゥーランドット」の映像で。70歳にして老皇帝役を演じたテノールのユーグ・キュエノーの歌う中世の吟遊詩人たちの作品集ウエストミンスター盤など。

 

 

まさにお宝ザクザク状態。

 

発売時期は60年代が中心で最も新しいものでも70年代半ばあたり。


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イタリアとポーランド盤が中心でほとんどが見たこともないレーベルだ。

 

中でもイタリアの名匠ヴィットリォ・グイによる、ブラームスの交響曲第4番とモーツァルトの交響曲第40番の1975年ラスト・コンサートライヴのLP2枚組を見つけたときは歓喜雀躍。

 

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クラシック以外では外国の著名な政治家や文学者のスピーチ集や有名俳優による朗読のレコードも。

 

持ち主は相当な手練れのクラシックリスナーで外国語に堪能な人だったのだろう。

 

イタリア盤、そして声楽曲が多いのはイタリア在住で歌を学んでいた人かもしれない。
などといろいろと想像がふくらんでいく。

 

手持ちのダブリ以外はほとんど買い占めてレジに運ぶと、若い女性の店員が驚いていた。

 

店の台車を借りて車まで運ぶ久しぶりの大人買い。

 

その後つい最近まで断続的に同じ所有者と思しき輸入LPが出ていた。

以後一年近くが経過、ようやく出尽くした感有り。

 

Youtubeはグイ指揮のモーツァルト「フィガロの結婚」序曲

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2019年7月19日 (金)

東京、音盤購入記2019

今日も小雨ぱらつく金曜日。

 

今年孵ったツバメたちの飛行訓練が本格的になってきた。

 

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去る日は近い。

 

 

先週の東京滞在記。

 

上野の「恐竜博2019」と「三国志展」の後、最終目的地であるMMCJのコンサートへ。
場所は四谷の紀尾井ホール。

 

コンサート開演まで多少時間の余裕があるので御茶ノ水で下車。
昼食の後にディスクユニオンに寄ってみた。

 

店内に入り、さほど時間もないので楽譜コーナーをざっと見た後、奥のアナログコーナーへ直行。

 

新入荷コーナーを横に見つつ300円コーナーから順に500円へ移動しながら手早くチェック。

 

大出血サービス特価コーナーというのを見つけてそちらもチェック。

 

こちらの中身は有名盤のヨーロッパ盤が中心で、さほど興味をそそるものはなし。
中身の割にはさほど安くもない。

 

結局購入したのは。

 

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フレーミヒ指揮ドレスデン聖十字架合唱団によるブリテンの「キャロルの祭典」
サン・サーンス「クリスマスオラトリオ」ほか独ETERNA盤。

 

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リヒター・ハーザーの弾く、ベートーヴェンの「悲愴」「月光」「熱情」三大ソナタ、蘭フィリップスモノラル盤。

 

 

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クリストフ・フォン・ドホナーニの若き日の録音、リストのハンガリー狂詩曲第4番ほかのAriola盤。
オケは解散してしまったフィルハーモニア・フンガリカ。

 

ラローチャの弾くアルベニス、「イベリア」全曲ほかのLP2枚組、国内盤。

 

以上が300円。

 

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バルビローリがルーマニアのジョルジュ・エネスコ響を振ったシューベルトの交響曲第5番と第8番「未完成」、米エヴェレスト盤。

 

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そしてユージン・グーセンスのレスピーギ。

 

フィルハーモニア管を振った「ローマの噴水」、スメタナの歌劇「売られた花嫁」序曲そのほかの米capitol盤。

 

グーセンスのレスピーギでは「ローマの祭り」が国内廉価盤LPで出ていた。

 

だがこの噴水は珍しい。

 

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ロシアのピアニスト、イーゴリ・ジューコフの弾くチャイコフスキーの協奏的作品。

 

初期の作品「ピアノと弦楽の為のアレグロハ短調」やピアノ協奏曲第3番などの知られざる落穂拾い的作品を集めたもの。国内MK盤。

 

以上500円。

 

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その他ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮ロンドン響によるパヌフニクの序曲などを集めたもの。
英ユニコーン盤が800円。

 

 

今回は自制してこの程度。

 

youtubeはラローチャの弾くアルベニスから「アストウリアス」

 

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2019年5月26日 (日)

東京、音盤購入記

日曜の朝、日差しが強く猛暑の予感。
北海道、オホーツク海近くの佐呂間では最高気温39.5度。

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3月完成予定だった家の近くの道路工事は遅れに遅れて今月完成予定とのことだが、まだ舗装ができていない。

 

この道路は未だ工事途中の沼津アルプストンネルに直結。
意外と幅は広く街灯も立派。

 

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遠くに見える富士山は霞んでいる。

 

今日は、夕方に採りそびれた夏ミカンを収穫したり畑の水遣りなど・・・
行動範囲は家の周辺のみの一日。

 

 

先日、所用で東京に行った時のお茶の水ディスクユニオンで購入の11枚。
10枚以上1枚当たり100円セール。

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テノールのユーグ・キュエノーの歌うエリザベス朝の愛の歌、ウエストミンスター原盤。
Lyricord盤

 

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コンヴィチュニー指揮リズトの交響詩「前奏曲」ゲヴァントハウスを振ったスプラフォン盤。


コンヴィチュニーにはウィーン響とのステレオ再録音がありこちらは架蔵済み。
カップリングはシェイナ指揮の「ハンガリー幻想曲」10吋盤。

 

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ダンディ、フロラン・シュミット、オネゲル、ラボーらの作曲家自作自演集 ROCOCO盤。
ダンディの「ヴァランシュタイン」、オネゲルは「パシフィック231」「夏の牧歌」など。

ダンディはプライヴェート盤でも出ていた。

 

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超絶技巧を誇るシモン・バレルのカーネギーホールライヴ、レミントン盤。
リストのピアノソナタなど。
このライウの全貌はAPR盤で所蔵済み。

 

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シューベルトのオペラ 「謀反人」全曲。グロスマンの指揮。
Lyricord盤。

 

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ル・コントとデルヴォーのシャブリエ、アダンなどのコンサートホール盤
これは10吋。

 

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メトロポリタン歌劇場で吹いていたアメリカのホルン奏者のジョン・バロウズとライナー時代のシカゴ響の首席オーボエのスティルの吹くモーツァルト、独ベーレンライター盤。

 

そのほか・ロシアのピアニスト、ゲインリッヒ・ネイガウスのプロコフィエフ。
「束の間の幻影」メロディア盤

 

ミュンヘン室内オペラによるハイドンのオペラ「月の世界」

 

マルケヴィッチ指揮のダラピッコラのオペラ「囚われ人」 10インチ米DECCA盤。

 

フルートのルーカス・グラーフを中心に、バッハ、カンタータの中からフルートオブリガードのあるアリアを集めたもの。
リリングの指揮のクラーヴェス盤

など。

 

Youtubeはシモン・バレルの弾くラフマニノフ。ピアノ協奏曲第2番

 

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2019年5月14日 (火)

レコードをたくさんいただきました

5月半ばの火曜日は朝から雨。

 

4月から環境が変わり平日休みが増えた。


月曜は狩野川河川敷で有志が集まりバーベキュー大会

 

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整備された階段状の場所で用具も借りての集まり。

 

 

平日でもあり会場は他に誰もいない。
適度な川風、カワウが目の前で川魚を咥えている。
片手に缶ビール。

 

 

 

 

 

かつて市内のホールで数々の演目のプロデュースをしていた方から突然のお手紙をいただいた。

 

 

この方とは2年前に市内の洋食屋で偶然会って、数々のアーティストを招聘したときの苦労話や裏話を聞いて以来。

 

 

 

 

文面の内容は、自分が抱えているクラシックのレコードをもう残された時間も少ないので私に譲りたいとの事。

 

 

この種の話は最近続いていて、2年前にはかつてわが社の最高幹部だった方からアルゼンチンタンゴのLPをいただいている。

 

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自分も若くはないのでこれ以上増えても・・・・

 

という気持ちとどのような内容かなという好奇心との間で心は揺れ。

 

結局伺うことにして直接ご自宅まで行ってみた。

 

部屋には民芸品や著名な芸術家の方々との写真など・・・・

 

文化の香り漂う素敵なお住まいだった。

 

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LPコレクションは500枚ほど、それがほとんどモーツァルトに特化した見事なコレクション。

 

モーツァルト以外では朝比奈隆のブルックナーのかなりまとまった数。

 

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朝比奈隆唯一の録音である交響曲第0番も録音もあり。

 

その他ヌヴー、カザルス、コルトーら往年の演奏家たちのオムニバス盤など。

 

 

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珍しい作品も多くケッヘル番号のある作品はほぼ全部揃っているのが圧巻。

 

それがモーツァルト全集の類で一括購入の形で揃えるのではなく、それぞれの曲について厳選しながらコツコツと1枚ずつ集めているのが凄い。

 

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ピアノソナタはリーリー・クラウスの2種の全集と内田光子の全集。
珍しい作品までも網羅したワルター・クリーンの全集など。

 

ピアノソナタだけで4つの全集。

 

こんなに詳しい方だったとは、と尊敬の念と驚きながらお話を伺うと、
このLPの大部分は叔父の持物だという。

 

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結局自分の手持ちとダブルもの以外はいただくことにした。

 

 

でも置き場所に困った。

 

家人の怒りの表情が頭に浮かんできた。

 

・・・・・・・・・・どうしよう

 

 

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2019年3月31日 (日)

モーリス・ベジャール~時を超えて

平成最後の3月の日曜日は快晴、風が強い。

そして明日は新元号の発表。

 

午前中仕事場に顔を出すと何人かが出勤していた。

今まで使っていた机を雑巾で拭き周りを掃除。

 

既に机の横には後任者の荷物。

 

ただ今 我が家の庭の改造中。

帰宅後庭石を移動したりしているうちに腰が痛くなってきた。

 

土曜日はここで静岡市勤務となる娘の新居を母が見たいと言うので連れて行った。

娘の新居までは自宅から車で一時間余り。

家財道具もひと通り揃って迎えた娘はもうすっかり周りの環境になじんでいる。

勤務地までも近いし環境も良かったので安心する。

 

昼は近くの洋食喫茶「クロンボ」でランチ。

 

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ここは巨大なパフェが有名な店らしい。

 

 

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その後娘の新しい職場の外観をみて静岡市内の梶原山公園に行ってみた。

 

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細い山道を登って行くと標高300メートルの山頂からは静岡市内が一望のもとに見渡すことができた。

 

見事な眺めだ。

 

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ここは鎌倉武士梶原景時終焉の地。

 

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桜は五分咲き、赤白の源平桃が美しい花を咲かせていた。

 

帰りの道は空いていて1時間で自宅に到着。

 

DVDが届いていた。

 

「モーリス・ベジャール~時を超えて
/モーリス・ベジャール&20世紀バレエ団『春の祭典』『ボレロ』」

 

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振付師ベジャールの代表作「春の祭典」「ボレロ」の歴史的映像を2種類ずつの収録。

 

モーリス・ベジャール~時を超えて

 

ストラヴィンスキー:『春の祭典』

・ 収録:1960年(36分、モノクロ)
  出演:ジェルミナル・カサド、タニア・バリ、フラヴィオ・ベンナーティ、ピエール・ドブリエヴィッチ、
    モーリス・ベジャール、アントニオ・カーノ、マリー=クレール・カリエ、ローラ・プロエンサ、
    ジェニ・ランゲ、ニコレ・フローリス

・ 収録:1971年(36分、カラー)
  出演:タニア・バリ、ジェルミナル・カサド、パオロ・ボルトルッチ

 

ラヴェル:『ボレロ』

・収録:1962年(18分、モノクロ)
 出演:ディスカ・シフォニス

・収録:1977年(20分、カラー)
 出演:マイヤ・プリセツカヤ

 モーリス・ベジャール& 20世紀バレエ団(ベジャール・バレエ・ローザンヌ)

 

ベジャール振付の「春の祭典」は1959年初演。

この翌年の1960年収録はモノクロ。
演奏はマルケヴィッチ指揮フィルハーモニア管の歴史的名演を使用。

1970年のものはかつてBSでベジャールの特集があったときに放送されている。
演奏はアンドレ・ヴァンデルノート指揮のブリュッセルの放送オケ。

 

「ボレロ」は創作者のディスカ・シフォニスによる1962年の映像と20世紀を代表するバレリーナ、

マイヤ・プリセツカヤが1977年に収録した映像。

演奏は1962年のものはヴァンデルノート指揮。

プリセツカヤの1970年収録は演奏者の記載なし。

 

いずれも歴史的な超貴重映像だ。

 

Youtubeはプリセツカヤ、20世紀バレー団の「ボレロ」

 

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2019年3月14日 (木)

シャハムの「悪魔のダンス」

昨日帰宅時の風が冷たかったので今日はコート着用で出勤。
暑さ寒さも彼岸まで・・・



最近の音盤購入は、ハードオフやブックオフでの予期せぬ出会いが楽しみになってきている。

先日郊外のディスカウントショップに寄ったついでに古着やゲームソフトなどの若者向けの品々を扱っているショップを発見。

なんとなく気になって入ってみると予想とおりの中古CDコーナー。


400円以下のCD4枚で500円!
の表示に釣られて数少ないクラシックを漁って見つけたのが以下の4枚。


ギル・シャハムのヴァイオリンによる「悪魔のダンス」。



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・悪魔のダンス(ジョン・ウィリアムス/

        映画《イーストウィックの魔女たち》から)
・トランシルヴァニアの子守歌(ジョン・モリス)
          /映画《ヤング・フランケンシュタイン》から>
・小妖精(グリーグ:《叙情小品集》作品71 第3曲)

・死の舞踏 作品40(サン=サーンス)

・幻想的奇想曲(コルンゴルト/編曲:レーヴァイ) ・

・ワルプルギスの夜(ブラームス:4つのバラードとロマンス 作品75 第4曲)

・魔女の歌(メンデルスゾーン:12のリート作品8の8)

・妖精の踊り(バッジーニ:《幻想的なスケルツォ》 作品25)

・恵み深い亡霊(ボルコム)

・グノーの《ファウスト》による演奏会用幻想曲(サラサーテ)

・《24のカプリース》から 変ロ長調作品1の13(パガニーニ)

・ヴァイオリンソナタ《悪魔のトリル》(タルティーニ)

・妄想(イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ イ短調 作品27の2 から)


これは悪魔をテーマにさまざまな曲を集めたもの。




テラークから出ていたラフマニノフの自作自演から、1919年から1929年までのピアノロールの記録を集めた最新録音。

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これは当時の自動ピアノを使わず、ロールをデータ解析して現代のピアノで自動演奏させたもの。

NASA開発の技術を使用したのだという。

「幻想的小品集」「音の絵」、からクライスラーの作品の編曲など全19曲。



セルのモーツァルト、交響曲第40番、第41番、ソニークラシカルのCD.


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これはLP時代のから名高い名盤。

未だ聞いたことがなかった。


最後の一枚はハイティンク若き日のブラームス、ハンガリー舞曲集。
マズア指揮のリストのハンガリー狂詩曲集とカップリング。


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500円への枚数合わせです。


以上4枚で500円。


Youtubeはセル&クリーヴランド管の「運命」リハーサル

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2019年2月 1日 (金)

東京音盤購入、渋谷レコファン

今日から2月。

昨日は久しぶりの雨。

富士山は今年初めての麓までの雪化粧。

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今日の夕刻千本海岸からの日没。



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富士山頂はちょうど雲の中



今週初めから胃腸の調子が悪く、昨日は一日仕事を休んでしまった。
オケの練習も欠席。



体調は万全ではないものの今日は出勤して来週末から始まる長丁場の審議の確認。

今年は年始めから公私ともに大きな激動の年になりそうだ。


長い間親しんだ沼響も組織上の大きな変革の時期。





1月の東大オケのコンサートのあとに渋谷レコファンに寄っていた。


若者と外国人の喧噪の中、渋谷BEAMへ。



行ってみると今までとは様変わりしてクラシックLPコーナーがかなり縮小。


ちょいと失望してえさ箱を漁っていてもワクワクするような出物は見つからない。

御茶ノ水ディスクユニオンに比べると多少は掘り出し物感もあったレコファンもLPは今や 縮小傾向で、これはという音盤にはそれなりの高値が付いていた。



ともあれレコファンは5枚買うと1枚あたり200円引きなので、半ば強引に新入荷コーナーから10枚ほどをセレクト。


今回音盤コレクションのデーターベースが検索できるタブレットを忘れてしまったので、
ダブり買いのチェックができない。



自分としては500円以下狙いが主なので200円引きならばダブっても落胆することもないだろうと安易に選んでしまって後悔することに。


新入荷には何故かウェーバーが多かった。


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歌劇「アブ・ハッサン」全曲


サヴァリッシュ指揮バイエルン国立歌劇場による東芝EMI盤。



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クラリネット協奏曲第1番、第2番をベニー・グッドマンのクラリネット、
マルティノン指揮シカゴ響の国内RVC盤。

以上ウェーバー。

協奏曲はダブり買いだった。


ウィーンのフルート奏者ワナウゼクの吹くモーツァルトの2曲のフルート協奏曲。
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VOX盤。

伴奏はスワロフスキー指揮ウィーン・プロムジカ管。


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同じくモーツァルトのフルート曲で初期のソナタ集。


クルト・レーデルのフルート、ルードウィヒ・ホフマンのハンマー・フリューゲルのARION盤。



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そしてペーター・ルーカス・グラーフの吹くシャミナードそのほか。

ピアノ伴奏は小林道夫のクラーヴェス盤。



こちらもだぶり。orz




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サキソフォーン奏者デファイエの吹く小品集の国内録音キング盤。


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オーリアコンブ指揮トゥルーズ室内管によるテレマンの2つのホルンのための協奏曲などの協奏曲集。 日本コロンビア盤。



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独逸テレフンケンのLP3枚組で独逸軍楽隊の500年。



今回は管楽器関連が多くて落ち穂拾い的なセレクト。



Youtubeはシャミナードのコンチェルティーノ。ゴールウェイのフルート。

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2019年1月16日 (水)

大賀典雄指揮ベルリンフィルの「第九」

昨日の雨模様から一転、本日快晴。

蒼い空には鳶の姿。



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インフルエンザが身の回りで猛威を振るっている。

月曜日に帰省し上京した娘が本日発症。

風邪がよくなりかけてきた自分も感染しているかもしれない。




このところ土日出勤が続いたので今日は休みをいただいた。

ぼーっとしつつも畑作業や家の雑事など。

合間にブックオフに行ってみた。


自宅直近のブックオフは数年前に廃業。

現在自宅から比較的近いエリアのブックオフは4軒ほど。


その中でも一番遠いお店に行き、最初に文庫新書コーナーを物色。

久しぶりの店なのでだいぶ在庫も様変わりしている。

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あまり期待せずに楽譜コーナーを見てみると、ドレミ出版のヤナーチェク・ピアノ曲集が3冊。

3冊とも同じものでほぼ新品。

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楽器屋が廃業したのだろうか?

値段を見るとなんと108円!!

内容は

・草かげの小径にて第1集、第2集
・ピアノソナタ「1905年10月1日」
・ズデンカ変奏曲


などヤナーチェクのピアノ曲では比較的知られた曲ばかり。


おまけに「シンフォニエッタ」の第一楽章のピアノ版。


譜面を見ると自分のレベルでもなんとかなりそうだ。




同じ棚から見つけたのはシューベルトの「ピアノのための舞曲集」。



そして「シャンソン・フランセーズ(フランス愛唱歌集)」


こちらはラモーの宮廷歌曲からペルゴレージ、マルティーニらを経てボアルディユーやサティ、オーリックらの著名作曲家によるシャンソン、いわゆる通俗的な歌曲を集めたもの。

全て新品同様108円

しばらく遊べるぞ。



すっかり気持ちはハイなってCD棚に移動。


500円以下コーナーがぐっと増えていたけれども、さすがに自制して珍しいもの数点のみ。


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ひとつは大賀典雄指揮ベルリンフィルのベートーヴェンの「第九」非売品。


未開封新品で280円。

へーえ・・こんなCDもあったのか・

ポツダムのソニーセンター落成時のライヴらしい。




大賀さんは同郷にして高校の大先輩。叔父とは同級。

東京フィルを引き連れて沼津で演奏会を開いたこともあった。



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フランソワ・クープランの「ルソン・ド・テネブレ」

旧約聖書の哀歌に基づく名曲

ロック歌手から転向したジェレーヌ・レーヌのカウンターテナーほか。

280円




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普通のコーナーからはウィーンフィルの首席ホルン奏者だったギューンター・ヘーグナー
率いるウィーンフィルのホルンセクションによるホルン四重奏曲集。

カメラータ盤。

こちらは高めで880円。


yOUTUBEはヤナーチェクの「草かげの小径」から

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