カテゴリー「音盤購入記録」の記事

2018年10月14日 (日)

ホルストの歌劇「放浪学者」のことなど

雨のち曇り。

日曜日の早朝、突然の雷雨で目が覚めた。

至近距離に三発の轟音。

今日は村の鎮守の吉田神社の祭典。

雨の中子供たちが神輿を担いで家の前までやって来た。

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先導する父兄の一人はかつての部下。


数年前のことながら、しばしその頃を懐かしみ立ち話。


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昼は家内と函南町の「Vivra Vivre」でランチ。

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函南原生林の中にある隠れ屋的なカフェ。


原生林の巨大なブナ越しに駿河湾と沼津の街並みがよく見える。

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これで天気が良ければ富士山も見えるはず。


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目の前の農場(6000坪!)で自然農法で育てた食材を使った数々。

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ドッグランもあるので今度はポコを連れてこよう。



数日前、同じ函南町のブックオフでCDを数点ゲット。

ここのブックオフの一般のクラシックコーナーのCDは値付けがおかしくて、かなり高め。



それでも500円以下コーナーに時々面白いものが出てくる。


280円コーナーからは

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ホルストの愛娘、イモージェン・ホルスト指揮イギリス室内管による
ホルストの歌劇「放浪学者」、歌劇「サーヴィトリ」の2曲。

イタリア Intaglio盤。




リストの弟子のひとり、モーリツ・ローゼンタールのピアノによるショパン。



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ピアノ協奏曲第1番、舟歌、夜想曲、前奏曲数曲。

伴奏はワイスマン指揮のオーケストラ。


1930年から37年までの録音The Piano Library盤。



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ロイヤルコンセルトヘボウ自主制作盤でプーランクの「グローリア」と

オネゲルの交響曲第3番、これはSACDハイブリッド。



108円盤ではヘルマン・プライの歌うベートーヴェン歌曲集。

伴奏はサヴァリッシュのDENON盤。

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Youtubeはヤンソンス指揮のシベリウス、交響曲第2番

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2018年7月17日 (火)

断捨離への道、そしてベームのベートーヴェン

曇り、本日も真夏日。

通常のディスクワークに加えさまざまな改革案の精査と関係部署との折衝など。

海の日の昨日は断捨離の一日。

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愛犬ポコはあまりの暑さに無気力。


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散歩の途中でも座り込んでしまった。


リフォームも工事が進むにつれて治すべき箇所が次々と増えてきた。

ついでに邪魔な家具類を処分しようとリサイクルショップに持ち込んでもほとんど値段が付かない。

物によっては処分代を請求される始末。

店内を見渡してもさほど商品が回転しているようには見えない。

人口減少高齢化が進み、世の中全体が物を新しく購入しようとする意欲が失せているのだろう。



本の整理も始めたけれど未読のまま黄ばんでしまった本も多数。

積み上げた未読本の山を見て、果たしてこれから読むだろうかと自問自答する。




既に興味の対象から外れた本、時代遅れとなってしまった本をまず紙袋へ。

父が購入した百科事典や全26巻の歴史本の類は内容がさすがに古くなった。

いずれも高度経済成長時代の産物。


場所ふさぎでもあり役割も終えたので処分することにした。




いずれもブックオフに持って行っても引き取り拒否されるような本ばかり。



結局、状態良さげな新しめの本を大きめの紙袋2つ分に入れて隣町のブックオフに持って行くと査定額は全部で330円。




査定の間に店内をブラウズしていると興味を惹かれる本多数。


ここでまた増やす訳にはいかずぐっと我慢。

そのまま帰宅するつもりが最寄りのハードオフに寄り道。



相変わらず懲りない自分、ここでジャンク物のオーディオ機器や楽器類を観るのが楽しい。


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昨日はBOSEのスピーカー901の最初期のものを発見。



BOSEのスピーカーはその後に出た301MMが大ヒットして、一時期喫茶店や飲み屋のカラオケでよく見かけ一躍メジャーな存在になっていった。

901は前面に1個、後面に8個のフルレンジスピーカーを使用し、壁に反射した間接音を利用するというユニークなスピーカー。

高校生の時に雑誌の広告を見たことを思い出したりしていた。



店頭にあるのは1968年発売当時の最初のモデルだと思う。



かなり外観が痛んでいる。税別8,000円。

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付属のイコライザーもあってこちらは別棚に12,000円。




値札のところに「ヴィンテージもの。音は出ました」の微妙なコメント有り。

50年前のスピーカーだ。

おそらくエッジが経年変化でボロボロになっていて、このままでは使い物にならないだろう。




そのままフラリとLPジャンクコーナーへ。

目に付いたのはグラモフォンが出していた箱物交響曲全集シリーズからクーベリックのマーラーとベームのベートーヴェン。


クーベリックのマーラーはいくつかLPで架蔵済みで状態も悪かったのでパス。



ベームのベートーヴェンは1970年代初めの録音でLP9枚組。



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ウィーンフィルとしてはイッセルシュテット以来久々のベートーヴェンの交響曲全集録音で前評判は非常に高かった。



ところが発売当時の評判は散々で明らかな失敗作といった評価が一般的。

思えば期待が大きすぎた。



その直後に1975年の歴史的な来日公演での超弩級の名演を聴かせたので、なおさら影が薄くなってしまった。


自分もその評判に影響されて今までこの一連のベートーヴェンは聴いたことがない。


その全集が目の前でLP9枚が税込み540円ということで結局買ってしまった。

断捨離の道は遠い。




Youtubeはベーム&ウィーンフィルの来日公演から、序曲「レオノーレ」第3番後半

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2018年6月26日 (火)

今月、東京の音盤購入

梅雨の合間の晴れた空。
ワールドカップサッカー、予選通過も見えてきて大会前の雰囲気とは打って変わった盛り上がり。

格上のチームに辛勝、引き分けに持ち込むスリリングさ。
そして死力を尽くす選手たちの姿が良いのだろう。

試合後の、NHK解説者の畏友山本昌邦の詳細な分析と冷静にして適切な解説はいつもながらの説得力。




先週の国立新美術館を見た後に御茶ノ水ディスクユニオンに寄ってみた。

新着コーナーを見ると、英盤合唱曲のLPがたくさん出ている。

イギリス近代作曲家や演奏家たちのまとまった数の外盤LPが多数。

他のジャンルもイギリスものが多く、かなりハイレベルのコレクターの放出があったのだろう。

時間も無いので主に500円以下コーナーを物色。

自分が稀少盤だと思い込んでいた音盤が500円以下のコーナーに並んでいるのを見ると
複雑な気分。


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イギリス合唱音楽の歴史シリーズから第2巻から第4巻まで。
これは家に帰って見てみるとモノラルバージョン。
ジャケット右上Mono標記がちょうど値札に被っていて見えなかった。


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夭折のピアニスト、チアーニのドビュッシーの前奏曲集第1巻、第2巻
独グラモフォン盤LP。
CDでは架蔵済みであるもののLPできいておきたかったもの。


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心を病んで活動期間が短かった、チャイコフスキーコンクールの覇者ジョン・オグドンのピアノでドビュッシーの小組曲、ビゼーの「子どもの遊び」
相方はオグドン夫人でオグドンの評伝の著者、ブレンダ・ルーカス。
EMI盤。



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ランパル父子とラリュー、マリオンによるフルート四重奏曲集、エラート盤。






アーサー・フィドラーとボストンポップスの軽い曲を集めた「広場の音楽」

これはウイリアム・シューマンのチェスターがお目当て。
ビクター国内盤300円。


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同じ傾向のオーマンディー指揮フィラデルフィア管のアメリカに関するモートン・グールド、コープランドらの作品を集めた米コロンビア盤。

コロンビアカーヴでの再生が楽しみ。

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メシアン、ヴィエルヌ、ラングレーらのオルガン作品を集めた「近代フランスオルガン曲集」。オルガンはアンドレ・イゾアールほか。

米ターナバウト盤。


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マルティーヌ・ジェリオのハープによる「フランスハープ名曲集」

ピエルネ、タイユフェール、カプレ、フォーレのハープ作品。
国内盤。

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ボールト指揮のグレインジャー、ホルストやウォルトン、コーツらのイギリス系行進曲集

英Lyrita盤

ホルストのミリタリーバンドのための組曲第1番をジェイコブのオーケストラ編が珍しいが、これはジャケット違いのダブリ買いだった。

Youtubeはオグドンとルーカスの弾くバッハ、「羊は安らかに草を食み」

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2018年5月 3日 (木)

ボベスコのクライスラー

昨晩から強い雨と強風。

明け方には至近距離に落雷があり早朝覚醒のGWの後半。


昨日は早退してクリニックに行き定期検診。
血圧は正常ながら血糖値が高めだったのは3月4月の酒席の多さのためだろうか。

平均睡眠時間は5時間ほど。だがさほど体調は悪くない。



その帰りにブックオフに寄ってみた。

3日から本すべて20%引きセールが始まるということで本の購入はぐっと我慢。

今、家にある本を大量処分しつつあり、先日も宅配業者による段ボール5箱分のブックオフ買取りを申し込んだばかりだ。

そのまま帰るのも・・

と思いCD棚を覗いたのがまずかった。

500円以下CDの棚に100円~280円盤多数。

ほとんどがデ・アゴスティーニや出版社系のシリーズものながら興味を惹かれるものもいくつか。

この中の1枚のアラウの弾くドビュッシーは前々から気になっていたもの。
これがなんと108円まで下がっていた。

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ケースは古びていたが解説とCD本体は問題なし。


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ほかにはスコットジョップリンのラグタイムなど1900年頃のピアノロールによる演奏を集めたものなどを結局5枚ほど買ってしまった。



今日はその中からボベスコの弾くクライスラーを聴く。

1984,85年の録音でクライスラーの作品を20曲ほど収録。




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1. 愛の喜び
2. 愛の悲しみ
3. 美しきロスマリン
4. 中国の太鼓
5. ウィーン奇想曲
6. ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
7. ボッケリーニのスタイルによるアレグレット
8. クープランのスタイルによるルイ13世の歌のパヴァーヌ
9. 昔の歌
10. ウィーン風小行進曲
11. ロマンティックな子守歌
12. シンコペーション
13. レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース
14. おもちゃの兵隊の行進曲
15. プニャーニのスタイルによるプレリュードとアレグロ
16. コレルリの主題による変奏曲
17. ルクレールのスタイルによるタンブーラン
18. ジプシーの女
19. オーカッサンとニコレット
20. 道化役者のセレナード


ローラ・ボベスコ(VN)
ウィルヘルム・ヘルヴェック(P)


クライスラーの作品集は数多の有名ヴァイオリニストがレコーディングしている。

どの曲も同じように聞こえてしまう演奏が多い中で、ボベスコは作品毎に音色の変化を微妙に付けていた。

曲毎に多彩な変化があり、気品のある節回しの中に微かに漂うロマンティックなお色気がなんとも魅力的だ。

ヘルヴェックのピアノ伴奏も雄弁だ。

Youtubeはボベスコの弾くヘンデルのソナタ

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2018年3月31日 (土)

トルドラの三角帽子のことなど

ここ数日の暖かさで周りの桜が一斉に開花し散り始めました。

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裏山に自生しているオオシマザクラが今年も見事に咲いています。

周りの薄ピンクのヤマザクラの中で1本だけのオオシマザクラ。

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白さが際立ち孤高の美しさを感じさせます。

オオシマザクラは伊豆諸島や伊豆半島に分布する日本固有種で、ソメイヨシノやカワヅザクラの原種。


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今年はサクラが早かったので桃の花も今が盛り。



木曜日には所用で東京に行っていました。

この日の東京は最高気温25度。

各所で桜が満開でした。

仕事の合間に東京で働いている下の娘と会社の近くで待ち合わせてランチ。

特に変わりなく元気に働いている姿を見て安心。
そこそこ忙しいようだ。

娘と別れて午後の所用を済ませた帰りに御茶ノ水ディスクユニオンに立ち寄って、音盤漁り。


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リステンパルトのヴィヴァルディ、瑞西エリートクラシクス盤。
2つのチェロのための協奏曲、ヴィオラダモーレとギター、オーボエ、ファゴットのための協奏曲を集めたもの。


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ツィピーヌ指揮フランス国立放送管によるフローラン・シュミットの詩編第47番。 CDは架蔵済み。


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トルドラ指揮同じくフランス国立放送管によるファリァの「三角帽子」全曲盤。
この2枚は仏コロンビア盤。


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ボド指揮チェコフィルによるオネゲルのオラトリオ「ダビデ王」全曲盤
スプラフォン原盤独逸オイロディスクLP2枚組。

1988年のデジタル録音による再録音で、フランス国立放送管とのモノラルLPは架蔵済み。

4面に「夏の牧歌」、「パシフィック231」など3曲の管弦楽曲のカップリング。
こちらは再録音ではないと思う。


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ウーヴラドゥ指揮によるヴィヴァルディの「四季」。
仏RCA盤

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イワーノフ指揮のプロコフィエフの「スキタイ」組曲。


ブラシュコフ指揮のストラヴィンスキーの交響詩「鶯の歌」とのカップリング。
メロディア盤。

これは国内盤とのダブリ買い。

何となく疲労が蓄積、全身が懈くて店内を隈無く漁る気力がなかったので、新着コーナーや500円コーナーのLPを中心に物色。




youtubeはゲルギエフ指揮ロッテルダムフィルの「スキタイ組曲」


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2018年3月 2日 (金)

本日の練習、パート練習とノイホルトの「リング」

3月に入って、昨日明け方にかけて春一番。
風は強いが雨はさほどでもなかった。

気温は上昇、杉花粉が盛大に飛散。


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若狭小浜若廣の鯖寿し、小鯛寿しのセットをいただいた。

上品で評判通りの逸品だった。

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昨晩のオケの練習は大ホールでの弦楽器分奏。


管打楽器はお休み。

ホルンはパート練習ということにして、市民文化センター地下のリハーサル室に集合。


ワーグナーとメンデルスゾーン3曲のパート決めをしてから練習開始。

1小節毎に音を確認しながらの練習も「トリスタン」ではワーグナーの狙う響き
がいまひとつ理解できずに非常に苦戦。


結局ワーグナーの2曲にほとんど費やしメンデルスゾーンは時間切れになってしまった。



定演にワーグナーを取り上げることになり、自分としてはワーグナーがちょっとしたマイブーム。


ワーグナーは自分としては敬して遠ざける傾向があり、序曲、前奏曲集の音盤はやたらとあるけれど、オペラ、楽劇の全曲盤は各曲数セットほどしかなく、それも1度しか聴いていないものが大部分。


BSその他で全曲映像が放送されたりするとその都度録画しているけれど、ほとんど観ていない。



実演では若い頃ウイーン国立歌劇場で聴いた「マイスターシンガー」(ペーター・シュナイダーの指揮、今どうしているのだろう)

アバドとベルリンフィルの来日公演での「トリスタン」の東京文化会館での公演のみ。



そんなことで、Amazonのセールで見つけた格安で評判になったノイホルト指揮の「リング」全曲をポチり。


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セールでCD14枚組が千円ちょっと。


90年代のデジタル録音の「リング」全曲がこんな値段で入手できるなんて良い時代になったものだ。




ノイホルトはナクソス初期にフランクの交響曲の録音があった。

ピエルネ編曲の「前奏曲、コラールとフーガ」のカップリング。

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ここで堅実ながら渋く充実した音楽を聴かせていた。


このリングはカールスルーヘのバーデン州立歌劇場の公演を収録。

Youtubeはマゼール指揮ベルリンフィルの「ニーベルングの指輪」

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2018年1月28日 (日)

ラヴェルの未出版作品「アンタール」そしてレコードコンサートのことなど

1月最後の土日も凍てつく寒さ。

昨日、家の近くからの富士山。
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年度末を控えて最近道路の工事がやたらと増えてきて通行止めばかり。

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金曜の夜は文化センター主催のクラシックレコードコンサートの解説だった。

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寒風吹きすさぶ冬の夜にもかかわらず今回も多くの方が来てくださいました。

ありがたいことです。

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今回はモーツァルトの作品が中心。

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盛り沢山となってしまい終演は9時半過ぎ。



AmazonからCDが届いた。

今年の音盤初買いは、NAXOSから出ているスラトキン指揮リヨン管のラヴェル管弦楽曲作品集第5集。

内容は、なんとリムスキー・コルサコフの交響曲第2番「アンタール」をラヴェルが劇音楽としたもの。

このような作品があるとは思わなかった。
もちろん未出版作品。

よくぞ録音してくれたものだ。

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・ラヴェル:付随音楽『アンタール』(原曲:リムスキー=コルサコフ)


第1番:リムスキー=コルサコフ 『アンタール』

      第1楽章「砂漠は空ではなく・・・」
第1番b:ラヴェル Allegro
第2番:ラヴェル Cadenza ad libitum「この時・・・」
第3番:ラヴェル Allegretto「彼の母、ゼビバ・・・」
第5番:ラヴェル Allargando「名声は彼とともに」
第6番:リムスキー=コルサコフ 『アンタール』
    第4楽章「ある日、彼は父に召還され・・・」
第7番:ラヴェル Allegretto
第8番:ラヴェル Andante「この戦い・・・」
第9番:ラヴェル Allegro-Quasi presto-Lent「彼の詩は彼を有名にした」
第10番:ラヴェル Allegro
第11番:リムスキー=コルサコフ 『アンタール』第3楽章
第11番b:ラヴェル Allegro, rythme「静かな一日・・・」
第12番:ラヴェル Allegro moderato - Piu mosso
       「アンタールは聞く耳を持たず・・・」
第13番:リムスキー=コルサコフ 『ムラダ』第3幕より
       「トリグラウ山にて」「その後、再び戦が・・・」
第14番:リムスキー=コルサコフ 『アンタール』
       第2楽章「平野に達すると・・・」
第16番:ラヴェル Andante「夕暮れに・・・」

・ ラヴェル:歌曲集『シェエラザード』 (1903)
   アジア
   魔法の笛
   つれない人

アンドレ・デュソリエ(ナレーター:アンタール)

イサベル・ドゥルエ(メゾ・ソプラノ:シェエラザード)

フランス国立リヨン管弦楽団

レナード・スラトキン(指揮)


Youtubeはラヴェルの「シェエラザーデ」から第3曲。
トロヤノスの官能的な歌。
 

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2017年12月29日 (金)

武満徹の悲歌、ほか。

晴れ、今日からカレンダーどおりの年末年始休暇に突入。
年賀状も一昨日出し本日娘も帰省してきた。

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治一郎のバウムクーヘンをいただいた。

高さ8センチ、しっとりふんわりとした独特の食感のバウムクーヘン。

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これは美味い。


昨晩、娘が賀状の印刷をしようとしたらカラー印字がかなり薄れているのに気が付いた。

使用プリンターは、CANONのMP560という、かれこれ使い始めて7年目になんなんとする古いもの。

数年前に同じCANONのMG320という格安プリンターを購入したものの、あまり使わないうちにすぐに壊れてしまった。


MP560もさすがに限界のようなので、本日新しいものを量販店で購入。
今回はEPSONにした。


理由は在庫があり廉かったという理由のみ。

純性インクも一緒に購入したらインク代が8千円近くしたのでびっくり。

白黒印刷の時は当分の間はMP560を使うことにしよう。




プリンター購入後、MG320をハードオフに持って行くと買い取り価格250円。



その足でブックオフに行き本20冊ほどを処分。

こちらは買い取りキャンペーン中とかで、買い取り価格1100のほかに200円分の買い物券。


ハードオフやブックオフに行くとついでに格安CDコーナーを覗くのが条件反射のようになってしまっている。



今日も結局・・・



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ハードオフで見つけたのは沼田園子のヴァイオリン、蓼沼琴美のピアノによる日本の響きVol.1


武満徹の「悲歌」、三善晃の「ヴァイオリンソナタ」ほか池内友次郎など邦人作品を集めたカメラータトウキョウ盤、108円。




ブックオフでは東敦子の日本歌曲。


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別宮貞雄の「淡彩抄」、山田耕筰の「風によせてうたへる春の歌」、高田三郎の「ひとりの対話」ほか。FONTEC盤280円。


なぜかこちらは日本民謡の棚にあった。

これで今年の買い納め・・・たぶん。



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沼響のHPの聴き比べコラム「デュリュフレのレクイエムを聴く」にイヴァン・レプシックの演奏の感想をアップしました。




Youtubeは水野佐知香(Vn.)沼田園子(Vn.)大野かおる(Va.)羽川真介(Vc.)蓼沼恵美子によるシューマンのピアノ五重奏曲。
水野佐知香さんには沼響の定演で2回ソロを弾いていただきました。

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2017年12月12日 (火)

ガブリエル・フォーレ合唱団の「キャロルの祭典」

寒風吹き荒れる毎日。今日も寒い。

先日整形外科で鎮痛薬を処方していただいたものの肩の痛みは一向に収まらない。

先週の土曜も仕事だったりしたこともあり本日一日休暇を取り夏の終わりに行ったマッサージサロンへ。

今回は肩を中心に45分。

マッサージは前回お願いした若い女性。
「肩がすごいですね」
とぎゅうぎゅうと揉まれて非常に痛い。

かなり凝り固まっていたようだ。


おかげでだいぶ体が軽くなった。




まもなく今年も終わる。

ちょうど1年前はデュリュフレのレクイエムの本番だった。

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演奏会の直後に入院を控えていたこともあり、今まで経験した数多くの本番の中でも最も印象に残るもののひとつ。

退院後も順調に何事もなく1年を過ごすことが出来た事に感謝。


最近ヤフオクで落としたLP数点。

・90才を過ぎても現役のメヘナム・プレスラーのグリーグのピアノ協奏曲。
独コンサートホール盤。

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ジャン=マリー・オーベルソン指揮 ウィーン音楽祭管弦楽団の伴奏
カップリングは組曲「ホルベアの時代から」。

こちらの演奏は ラマ・ガン室内管弦楽団。
指揮者の記載はないが国内盤ではエリアフ・インバル指揮となっていた。

・ジェズアルド マドリガル 宗教的歌曲集 米コロンビア盤。

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ストラヴィンスキーの「ジェズアルドのための記念碑」自作自演のほか

ロバート・クラフト指揮による原曲となったジェズアルドのマドリガーレなどを集めたもの。

ジェズアルド作曲ストラヴィンスキー編の「7声のための宗教的歌曲」も併録。


フランク・ブリーフ指揮ニューヘブン響によるマーラーの交響曲第1番「巨人」、米オデュッセイ盤。

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この演奏は「花の章」の世界初録音として知られるもの。

そしてガブリエル・フォーレ合唱団によるブリテンの「キャロルの祭典」とキャプレの「三声のミサ」。仏classic盤。

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このような盤が有るとは思わなかった。 



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ナポレオン時代の行進曲集。ドンディーヌ指揮パリ警視庁音楽隊ほかの仏fontana盤など。

いずれも格安。

Youtubeはデュリュフレのレクイエム

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2017年11月15日 (水)

山田一雄の「ヘンゼルとグレーテル」その他

曇りのち晴れ。

先週の水曜日。代休で休んでパンを購ったりしながらフラフラとハードオフやブックオフに寄ったりしていた。


最初に時々思いもかけぬ出物があるハードオフに行く。



かつて千枚近くのウィンナワルツとオペレッタの外盤CDの一大コレクションが出ていた棚はだいぶ寂しくなっていた。


LP棚の床置き段ボールの100円均一ジャンクLPを物色していると、

古ぼけたコンサートホール盤LP数枚の合間に外盤LPが数枚。


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ヘルムート・ホイラーの弾くチェンバロ、アルベルト指揮ニュルンベルク響によるハイドンとコレットの協奏曲、独逸コロセウム盤。

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バリトンのJosef・Loiblが歌うシューベルトのゲーテ歌曲集。

FSM盤。

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ジョン・ソスコット指揮セント・ジョージ・カンツォーナによる

13世紀の作者不詳の器楽曲を集めた「冬に向かう人たちのための世俗舞曲集」。
Crd盤。



マリス・ヤンソンス指揮オスロフィルの「新世界より」独逸EMI盤

この4枚は明らかに同一所有者の放出品。

ヤンソンス以外は国内のレコードショップではまずお目に掛からないようなマイナーな盤。

持ち主は外地で生活していた音楽家の方ではなかろうか。

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他にフンパーディンクの歌劇「ヘンゼルとグレーテル」、山田一雄指揮日本フィルのキングレコード盤。日本語による録音。

山田一雄は1949年に歌劇「ヘンゼルとグレーテル」の日本初演で毎日音楽賞を受賞している。


これは山田一雄の2種ある録音のうちの第一回録音。

この録音はまもなくお蔵入りとなり、歌手を変えて同じキングに再録音したものが、6年前にCDでタワーレコードヴィンテージコレクションとして復活していた。



2回目の録音が伊原直子をはじめとしたオペラ歌手を起用したものであるのに対してこちらは童謡歌手も起用。

岸田今日子がナレーターとして出ている抜粋録音で、CD初期に「ピーターと狼」とのカップリングでCD化されていたこともある。



この種の幼児教育を対象としたLPは、普通の中古レコードショップにはなかなか出て来ないが、地方のリサイクルショップで見かけたりする。



そしてもう一枚は静岡市の東海大学第一高校吹奏楽部(現東海大学付属静岡翔洋高校)の
1986年定期演奏会の自主制作録音盤。


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同校はその後吹奏楽コンクール全国大会に2度出場している。

この時の定演には当時N響首席トランペット奏者だった祖堅方正氏が客演。

吹奏楽の伴奏ながらハイドンのトランペット協奏曲全曲を吹いている。
氏の協奏曲録音は稀少。



そしてCD棚からは「セクスチュオール~フランス近代管楽のエスプリ」。

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パユやコスター、メイエら現代の管楽器の最高メンバーによるレ・ヴァン・フランセによるミヨーやイベール、プーランクらの管楽アンサンブル曲をあつめたもの。

これも100円だった。


ブックオフでは「ベスト・オブ・バロック名曲」のVictorから出ていたCD4枚組750円。


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豊田耕児のバッハやヘンデル、松本美和子のスカルラッティらの国内のトップ演奏家の録音を集めたオムニバス。


通勤の車中の友として聴くことにした。


収録曲数84曲。

手持ちとのダブりもあるけれど、細切れでなくきっちり全楽章収録されているのが良い。

美味いパンと稀少LP発見の一日。

断捨離は進まず。音盤は増殖するばかり。

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