カテゴリー「音盤購入記録」の記事

2023年11月18日 (土)

さそうあきら「マエストロ」とブレンデルのリスト

薄曇り、朝は晴れたけれどもどんよりと曇った土曜日。

金曜日は前日夜から降り始めた雨が降り続き一時は警報級の風と雨。
雨がやんだ後は強い風が吹き荒れた。


昨日はオフだったので激しい雨の中馴染みの内科クリニックで定期健診。
予想とおり空いていてほとんど待ち時間なし。

前回は良い結果。

今回も同じような結果で最近幾分寝不足気味だけれどまずまずの状態。

ついでに7回目のコロナワクチン接種を予約しておいた。

外は激しい雨。

帰りにフラフラと最寄りのブックオフへ。

100円均一コーナーで見つけたのはコミック「マエストロ」(さそうあきら著)。

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20年ほど前のコミックで、西田敏行主演の映画「マエストロ」の原作本であることを初めて知った。


内容は解散となったプロオケの再建物語。
映画「オーケストラの少女」を思い起こしたけれど、これがなかなか傑作。

作者のオケの知識が半端でなくて、思わず笑ってしまう場面が続出。

映画も見たくなった。

ついでにCDコーナーにまわってみた。

ジャンクコーナーはみんな550円以上で内容を見てもとても手を出す気にはなれない。
そのままスルーしようとしたけれど、目に入ったのがこの1セット。

BRILLIANTが出していたCD3枚組でリストピアノ名作集。
これも550円。

演奏はアルトゥーロ・ピサロ、アルフレッド・ブレンデル、アール・ワイルドの3人のピアニスト。
ブレンデルのはかつてVOXに録音していた音源だと思う。

盤面に傷有り100円引きで100円のクーポンもあったので結局350円

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「リスト:ピアノ名作品集」

 1-6. ソナタ ロ短調(リスト)
 7. 巡礼の年第2年 ペトラルカのソネット47番(リスト)
 8. 巡礼の年第2年 ペトラルカのソネット104番(リスト)
 9. 巡礼の年第2年 ペトラルカのソネット123番(リスト)
 10. 伝説1番 小鳥に語りかけるアッシジの聖フランチェスコ(リスト)
 11. 伝説2番 波を渡るパオラの聖フランチェスコ(リスト)

 アルトゥール・ピサロ(ピアノ)

 1. ハンガリー狂詩曲15番「ラコッツィ行進曲」(リスト)
 2. ハンガリー狂詩曲3番(リスト)
 3. ハンガリー狂詩曲2番(リスト)
 4. ハンガリー狂詩曲13番(リスト)
 5. ハンガリー狂詩曲8番(リスト)
 6. ハンガリー狂詩曲17番(リスト)
 7. 執拗なチャルダッシュ(リスト)
 
  アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)


 1. 「悪魔のロベール」の回想~地獄のワルツ S413(マイヤベーア=リスト)
 2. 2つの演奏会用練習曲2番 小人の踊り(リスト)
 3. メフィスト・ポルカ(リスト)
 4. メフィスト・ワルツ1番(リスト)
 5. 「ドン・ジョヴァンニ」の回想 S418(モーツァルト=リスト)
 6. 「ファウスト」のワルツ S407(グノー=リスト)

   アール・ワイルド(ピアノ)

ピサロは聴いたことがないけれど、ブレンデルのリストは定評のあるところ。
アール・ワイルドも着実なテクニックと華やかな音色がリスト向き。

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2023年11月 6日 (月)

秋の音盤購入、フルネ指揮パリ音楽院管のドビュッシーとラヴェル

晴れのち曇り夜から雨。


冬の星座オリオンが夜空に出てきたというのに日曜の熊本で最高気温30度。


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畑のオクラは未だに花を咲かせている。

例年ならばとっくに萎れて引き抜いているのに。

 

先日の東京行きでの音盤購入記録。

今はかつてのような都内の音盤屋数件を1日ではしごした元気もなく、最近の東京音盤屋回遊はお茶の水界隈に限定されている。

 

9月半ば以後ほぼ2か月ぶりのお茶の水ディスクユニオン。

 

いつもは安いコーナー順に回っていたけれど、今回は目に付いた盤があるレギュラー盤コーナーから巡回。LPのみ。

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最初に目に入ったのはイギリスの指揮者サー・チャールズ・グローヴスの肖像をあしらったジャケットの「ラスト・ナイト・プロムス」LP2枚組。

英CIRRUS盤。


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続いてジャン・フルネが珍しくもパリ音楽院管を指揮したドビュッシーとラヴェル。
PHILIPS盤。

ドビュッシーの「夜想曲」にラヴェルの「古風なメヌエット」と「スペイン狂詩曲」。

フルネのモノラル期のフランスものはラムルー管を振ったものが大部分。
伴奏以外で戦後にパリ音楽院管を振った録音は初めて見た。


「古風なメヌエット」はこれが唯一の録音ではなかろうか。

 

ここでテンションが上がり、ドビュッシーの「夜想曲」でもう一枚。


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バルビローリ指揮ハレ管によるCLUB NATIONAL DU DISQUE盤。

フォーレの組曲「ペレアスとメリザンド」とのカップリング。

 

フォーレは何度か見かけていたけれど、ハレ管との「夜想曲」も初めて見た。
バルビローリの「夜想曲」はパリ管との再録音があり既に架蔵済み。

以上がレギュラーコーナー。

 

そのままの気分で300円~500円コーナーへ突入。

 

あいかわらず誰もが手に取るような盤は少なくマニアックなものが多いけれど、9月に来たときよりもだいぶ変化があった。


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リヒテル夫人、ソプラノのニーナ・ドルレアク、その他のロシアの歌手が歌うカバレフスキー、ショスタコーヴィチ、ムソルグスキーの歌曲集、米MONITOR盤。


ピアノ伴奏はそれぞれショスタコーヴィッチ、カバレフスキー、リヒテルという豪華な顔ぶれ。


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トランペットの名手スーストロのソロで、アレッサンドロ・スカルラッティ、タルティーニ、テレマンなどのコンチェルト集、仏SFP盤。

伴奏はパリの音楽家たちのアンサンブル。

ヴァイオリンのメンバーリストにYUKO MORIの名があった。

これは名録音エンジニア、アンドレ・シャルランの手による録音。


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ウェーバーのジングシュピール「アブ・ハッサン」全曲。

レオポルド・ルードウィッヒ指揮ベルリン放送響による英SAGA盤。

シュワルツコップが歌っている。
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イタリアの作曲家ルイージ・ダッラピッコラの「Sex Carmina Alcaei」とドイツの作曲家にしてピアニストのブゾーニの「エレジー風子守歌」などを集めた英ARGO盤。


ブゾーニの作品はイタリアの指揮者カンテルリも録音していた。


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ウオルトンやヴィエルヌ、エルガーなど様々な作曲家のオルガン作品、ARGO盤。

オルガンはサイモン・プレストン。

 

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20世紀フランスの盲目の作曲家ジャン・ラングレーのミサ曲。

デュリュフレの作品とのカップリング。

ヒコックス指揮の合唱団にフィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルが加わる。
英EMI盤。


この曲は以前ラングレー自演のERATOモノラル盤を聴いて圧倒された作品。

ステレオ録音を探していた。

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名チェリスト、フォイアマンのドヴォルザークのチェロ協奏曲。
キャニオンが出していたアルティスコ盤。


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ホセ・イトウルビの弾くアルベニスとグラナドスのピアノ曲集。英EMI盤。


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デゾルミエール指揮のフランクの交響曲ニ短調。

これはレーベル違いのダブり買い。

 

ちょうどセールをやっていて、シールの色別に10%、20%引き。

今回は比較的コストパフォーマンスの高い買い物ができたかな。

 

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2023年9月18日 (月)

お茶の水ディスクユニオンにて、ルチア・ポップにトスカニーニ、アルヘンタ

彼岸の入りも近いのに連日の真夏日。


いつもならば今頃は彼岸花が咲き始めている時期、今年はその気配もない。

この連休は孫と娘が一時帰省。


2才になる孫はトンネルと服に付いているタグが好き。


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日曜は家の近くの沼津アルプストンネルまで孫を歩いて連れて行った。

帰りにだっこをせがまれ孫を抱きながら炎天下を1キロ近く歩くことに。

幼な子は体温が高くあたかもホッカイロを抱いているかのよう。

 

先日の東京行ではテート美術館展と日本フィルのコンサートの合間に、お茶の水ディスクユニオンに行き持参したCD10数点を引き取ってもらった。

主にダブリ買いやカップリング違いながら同じ音源がすでにあるものなど。
一部は未開封CD。

結局査定額は50円~300円。

衰退期に入っているCDなのでこんなものだろう。

それでも交通費の半分ほどは浮いた。

 

行きがけの駄賃で店内のいくつかのレコード棚を覗いてみる。

300円や500円以下のLPコーナーの中身はありきたりの国内盤はほとんど姿を消し、聴いたことのないような東欧ロシア、アメリカなどの超マイナーな作曲家や、ステレオ盤とモノラル盤が同時に販売されていた時期のモノラル盤など。

 

特殊なマニア以外は手を出さないようなとても売れそうもないようなものばかり。

こんな中でも目をこらして餌箱をパタパタと漁る自分。

 

今回は自制?して9点ほど。


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名チェリスト、フルニエが加わった管弦楽小品集、独コンサートホール盤。

サン・サーンスの白鳥その他。
これはステレオ録音もあるけれどモノラルバージョンの盤。

フルニエが弾いているのは5曲ほどで他はオケのみ。


伴奏はオーベルソン指揮のコンセール・ド・パリ。

 


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ハンス・マリア・クナイスのブロックフレーテでヘンデルの作品1のソナタ集。
独Impression盤

以上300円。

 

 

ノイマンがブルノ国立フィルを振ったルーセル。


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交響曲第3番と「バッカスとアリアーヌ」第2組曲のSUPRAPHON原盤のETERNA盤。

 

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若き日のルチア・ポップが歌うドヴォルザーク、コダーイ、ヤナーチェクなどの歌曲集

独ACANTA盤。

 

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アルヘンタ指揮スペイン国立菅のアルフテルのシンフォニエッタ。
スペインZacosa盤

これは何度も見かけながらスルーしていたもの。

 

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トスカニーニ指揮NBC響によるカリンニコフの交響曲第1番。

英dellArte盤

 

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シュターミッツの管楽器と弦楽のための四重奏曲集。

スランス弦楽三重奏団とフルートのランパル、オーボエのピエルロ、ホルンのクールシェなどフランス系の管楽器の名手を集めた独Christophorus盤。

これはかつて日本コロンビアから廉価盤で出ていた。

 

 

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ミュンヘン狩猟ホルンアンサンブルによる狩猟ホルン曲集。ORFEO盤。

 

 

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キャサリーン・フェリアーの歌うブラームス。
サージェントによる伴奏オケ版による「四つの厳粛な歌」にバッハのアリア集、英DECCA盤。

 

断捨離の道はいまだ遠し。

 

Youtubeはルチア・ポップの歌うドヴォルザーク、オペラ「ルサルカ」から”月に寄せる歌”

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2023年8月18日 (金)

ブレンデルのベートーヴェン、最初のピアノ協奏曲全集

8月も後半。

連日の猛暑変わらず。

今週の仕事は実働一日。

 

水曜には県内他市の二人の孫に加え、関東圏に住む娘夫婦が今年生まれた孫と一緒にやってきた。

毎日のように「みてね」のアプリで動画が送られてくるので、成長ぶりはわかっていても実際に目にすると半年遅れの3人目の孫の倍以上の体つき。

生まれて間もないこの時期の子供の成長は実に速い。

人数が増えて洗濯とゴミの量が一挙に増えて家内は新しい洗濯干しを買ってきた。

 

水曜は激しい雨が断続的に降る中、新築成った家内の実家のお披露目で隣町へ。
引っ越し前の新居を義兄の案内。

 

最新の設備と機能を備え、築90年を超える我が家とは比べるべくもなく新しいアイディアが盛り込まれた住みやすい家。


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その後場所を旧宅に移して義父母を交えて皆で早めの夕食。

大人数で名店「うな繁」のうなぎ弁当。

 

岳父はかつては若い婿殿二人を酔いつぶすほどの酒豪だったけれど、今や齢90を超えさすがに呑まなくなった。

孫達が幼いので早めの帰宅。

 

翌木曜は前日とは一変して良い天気。


孫二人と近くの「めんたいパーク伊豆」へ。


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自宅近くにトンネルができて車で15分ほどの距離になった。

前日雨だったために今までで最高の混み具合で、お目当ての明太子試食コーナーは品切れで休止中。

お握り販売も長蛇の列。

 

先週末から夜は婿達と酒宴、日中は孫の世話などでほとんど音楽は聴いていない。

昨日、食料と切れたビールの買い出しに行くついでに最寄りのブックオフ。

時間もないので最近できたLPコーナーへ直行。

クラシックはそれなりにあるけれど一律500円。

高いので店を出ようとしたら床置きのダンボールのLP在庫の中、箱物のセットが目に入った。背文字にBEETHOVENの文字。

はて?

手にとってみるとブレンデルの弾くベートーヴェンのピアノ協奏曲全集5枚組。蘭PHILIPS盤。ハイティンク指揮のロンドンフィルによる演奏で合唱幻想曲も入っている。


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これは3つあるブレンデルのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集のうち最初の録音で、1977年の日本レコードアカデミー賞を受賞している。

ブレンデルは同じPHILIPSにレヴァインとラトルとで再録音をしていて世評ではそちらの方が高いようだ。

 

ブレンデルのベートーヴェン演奏は、ピアノソナタがいくつか架蔵しているけれど、協奏曲録音はメータのデビュー録音だったVOXの「皇帝」しか手元にない。

 

これ、5枚組なので500×5=2,500円かな?

それならば止めよう、と表示を見たら500円だった。

 

そのままレジへ直行。

 

若い女性の店員さんが「クーポンありますか?」

私「え?」

店員「アプリを開いてください」

タブレットを開くと150円クーポン。

 

結局税込み400円で買えた。

 

Youtubeはブレンデルの「皇帝」、マズアの指揮

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2023年8月 6日 (日)

シェベックのシューマンそしてワルベルクのことなど

くもりのち夕方から雨の日曜日。

長く続いた猛暑も台風の影響で明日からしばらくは雨の予報。


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畑のヒメリンゴが実を付け始めている。

これは食用にはならず主に観賞用。

 

昨日夕刻、涼を取ろうといつものように庭に水を撒いていたら突然の土砂降り。

日差しが強かったのでまさか雨が降るとは思わなかった。

あと30分降るのが早ければ水を撒くことはなかったのに・・・・・

 

家内は生まれたばかりの孫のところへ昨日から行っている。

 

中学の時からカセットテープに取り溜めた自分が部活で所属していた吹奏楽部のライヴ演奏やFMエアチェックをCDにダビングしている。
使っていたTEACのCDレコーダーのトレイが開かなくなってしまった。

修理のために馴染みのオーディオショップに持ち込んだら社長は不在。

 

ここのショップには膨大な量のLPの在庫があり、社長はすぐに戻るというのでしばらくLP棚をざっと見させていただく。

ほとんど普通の国内盤でダブリも多数。

 

まもなく社長は戻りしばしの雑談。

好きなの持っていていいよ、のお言葉に甘えて5枚ほど。

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先日聴いたモーツァルトのピアノソナタ集が非常によかった中村紘子の演奏で、アムネスティのチャリティライヴ。CBSソニー盤。

中村紘子のソロライヴ演奏は珍しいのではなかろうか。

かなり以前にCDにもなっているけれど廃盤中。


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ジョルジュ・シェベックのピアノで、シューマンのピアノとオーケストラのための作品3曲。エラート原盤の日本コロンビア盤。

伴奏はフレモー指揮パドルー管。

シェベックもフレモーも好きな演奏家だし伴奏録音が多いシェベックのコンチェルト録音は珍しい。

こちらのサイトにこの演奏の紹介が出ている。

シェベックは以前から偉大なピアニストだと思っている。

聴くのが楽しみ。


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ウエストミンスターの古い録音でシェルヘン指揮の「動物の謝肉祭」とロジンスキー指揮の「ピーターと狼」の日本コロンビアモノラル盤。

これ、確かステレオ録音で「動物の謝肉祭」はEP盤で架蔵済み。


EPには各曲の冒頭に動物の鳴く声も収録されていた。

このLPはどうだろうか。


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ソプラノの伊藤京子が歌う「現代日本の歌曲」、東芝盤。

伴奏は小林道夫。

三善晃、湯山昭、清水脩、山田和男ら4人の現代日本の作曲家たちの作品を収録。


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N響にもしばし客演したハンス・ワルベルクのメンデルスゾーン。

交響曲第4番と「真夏の夜の夢」組曲、東芝セラフィムの廉価盤。

 

クラシック音楽を聴き始めた70年代の頃から普通に見かけた盤で、中古LPショップでもよく見かけていた。

そのころは地味なワルベルクにはあまり魅力を感じていなかったし、オケもフィルハーモニア・プロムナード管というなんとなく頼りなさげなネーミングが購入意欲を削いでいた。

 

最近Youtubeにアップされているワルベルクのブルックナーを聴いて、実は凄い指揮者だったのではないかと思うようになった。

コンサートホールレーベルにブルックナーの第4番や第8番その他の録音があるようだけれど、ほとんど見かけない。

このメンデルスゾーンを虚心な気持ちになって耳を傾けてみよう。

 

Youtubeはワルベルク指揮ウィーントーンキュストラー管によるブルックナーの交響曲第9番

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2023年7月26日 (水)

クリスティーナ・ジャコテのバッハ、チェンバロ協奏曲全集

本日快晴、最高気温35度。

夕刻、狩野川河川敷からの富士山。


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母をディサービスに送り出した後、たくさん採れたミニトマトとナスを家内の実家に持っていった。
ついでに近くのブックオフに寄ってみた。

 

いろいろ見たけれどCDも、新しく出来たLPコーナーのLPもずいぶんと高くなった。

結局、米VOXから出ていたバッハのチェンバロ協奏曲全集、CD3枚組。


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ディスクユニオンあたりだと500円くらいなので税抜き900円はちょっと高いかなと思ったけれど。シューリヒトのブランデンブルク協奏曲で驚異的なソロを聴かせてくれたチェンバロ奏者、クリスティーナ・ジャコテが加わっているという理由のみでゲット。

 

Youtubeはジャコテのチェンバロでバッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻から第15番

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2023年7月 5日 (水)

夏の東京、音盤購入

曇りのち夜から再び雨。

先週の東京行きのついでの音盤購入です。

東京は暑いしそのまま沼津に帰ろうと思ったけれど、帰りのルートを考えているうちに

頭に浮かんだのはお茶の水ディスクユニオンのこと。

最後に行ったのは2月だったかな・・・・

時間が多少ありそうなので結局また寄ってしまった。

 

滞在時間は1時間以内そして探索はレコードのみに決めておく。

最近は未知の作曲家や演奏家、有名作曲家のマイナーな作品などに限定することが多くなっている。

失望する場合も多いけれど、時としてほとんどの人が知らないような演奏家で大名演を見つけたりすることもあるのが楽しみ。

 

お買い得盤300円以下から順番に巡る。

結局良いものがなく、500円(税込み550円)から数点。

 

オットー・シュトラウス指揮による「新世界より」。


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SAGA盤
全く未知の指揮者、それがPhilharmonia orchestra of Berlinってベルリンフィルのことだろうか。

架空の指揮者とオケかもしれない。

 

アメリカの作曲家、John Vincent(1902-1977)の交響曲ニ短調。


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オーマンディ指揮フィラデルフィア管による米コロンビア、モノラル盤。

こちらは未知の作曲家の作品。

Wikiにはナディア・ブーランジェに師事したとある。
オーマンディならば面白く聴かせてくれるだろう。


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バラキレフの交響曲第2番、ロジェストヴェンスキー指揮のメロディア盤。

リトアニアの作曲家ミカロユス・チュルリョーニスの交響詩「森の中で」とのカップリング。


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最近凝っているグラズノフでは、「バラード」、「スラヴの踊り」ほかドミトリアディ指揮のモスクワ放送響のメロディア盤。

 

カバレフスキーとプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。


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Pavel Stepanのピアノ、A.Klima指揮のプラハ放送響。ARTIA盤。

子供でも弾けるカバレフスキーと難曲プロコフィエフとの面白いカップリング。

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ハチャトウリアンの自作自演で映画音楽からの組曲「スターリングラードの戦い」ほか
メロディア盤。

お買い得コーナーにはロシアのマイナーな作曲家や演奏家のレコードがかなりの数があった。
このご時世でロシアものは売れないのだろうか。

 

お気に入りの演奏家で数枚。


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アーヴィング指揮ニューヨーク・シティバレエ管による、チャイコフスキーとピアノ協奏曲第3番の断片とグラズノフのライモンダから、オケはニューヨーク・シティバレエ管。
米KAPP盤。


かつてこのコンビで聴いたストラヴィンスキーが鮮烈な名演だった。
アーヴィングは外れのない指揮者で未架蔵のものは見つけ次第購入している。

 

ルイ・フーレスティエ指揮セントソリ管による幻想交響曲。


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これCDでは架蔵していた。Hallmark盤。
初めて目にするレーベル。


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フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルで活躍したホルン奏者、アイファー:ジェイムズ指揮のブラスバンドによるホルストやバタワースの作品。

英Pye盤。

 

イギリスものではサー・アレクサンダー・ギブソン指揮のスコテッシュナショナル管による、ウオルトンのオラトリオ「ペルシャザールの饗宴」。
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英CHANDOS盤。

 

同じく20世紀の合唱音楽として、オルフのカルミナ・ブラーナ
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メキシコの熱血野郎エドワルド・マータ指揮のRCA盤

 

ペンデレツキの「聖ルカ伝による主イエス・キリストの受難と死」


ヘンリーク・チシ指揮、クラコウフィルとの共演による1966年録音
日本コロンビア盤。
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これは有名な録音でCDにもなっている。

見つけたのは1968年の芸術祭参加国内初出盤LP2枚組。

芸術祭参加の国内盤LPは、制作時にそれなりの予算がつぎ込まれているので解説が非常に充実している場合が多い。
馴染みのない作品や現代作品の場合は見つけたらできるだけ購入することにしている。
これは550円。

 

ラトヴィア国立響の名手、首席ホルン奏者のArvids KlisansよるL.モーツァルトのホルン協奏曲とサン・サーンスのロマンス、ケルビーニのホルンソナタなどのメロディア盤。

伴奏はオルガンによる。
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これだけはホルンのコーナーから1800円で発掘。

ロシア語だけの表記だったので解読に苦労した。

 

かつてこのオケのLPをいただいたことがあり、そうでなければ見逃すところだった。

 

Youtubeはカバレフスキーのピアノ協奏曲第3番

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2023年6月16日 (金)

デユトワ指揮フィルハーモニア管のダンディ、フランクとフォーレ

久しぶりに蒼い空を見た。

本日の最高気温は31度。湿度も高くほとんど真夏なみの蒸し暑さ。

布団を干していたらハーキュリーズらしき米軍輸送機が次々と上空を飛んできている。


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この写真を撮った直後に急旋回して我が家の上空を低空で飛び去った。

 

所用で駅前商店街を歩いていて、馴染のオーディオショップの前を通ったら店主さんと目が合った。

立ち寄る予定はなかったけれど、久しぶりだったので店内に入りしばしの立ち話。

相変わらず世の中のオーディオ離れの話しになった。

最近年配の方の終活や遺品の整理のために、高級オーディオの引き取りの相談を受けることが多くなったとのこと。

実際、その種の取引を専門とする業者も増えてきているらしい。

てっきり引き取った高級オーディオは中国あたりに行っていると思ったら、中国はバブルがはじけて最近はベトナムが主な取引先だという。

 

このショップはアナログLPも手掛けていているけれど、古くからのお客さんからもう聴かないから置いておくよと言われて、溜まったLPが店内にあふれていた。

見ると大部分は国内盤、ほとんど動きがないという。

特にクラシックの国内盤は売れないらしい。

自分も2年ほど前に聴きそうもないLPを置いていったりしていた。

「好きなの持って行っていいよ」と言われたので、数枚いただいた。
のグルダの3夜のライヴを収録した「メッセージ・フロム・グルダ」第1集。

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テイチクの国内盤LP2枚組。

第2,第3集は架蔵済み。


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イギリス各所のオルガンをライオネル・ロッグやサイモン・プレストン、ジェルマーニなどの著名なオルガニストが弾いた曲を集めたオルガン曲集。英EMI盤。

合唱指揮者として著名なウイルコックスがバッハを弾いているのが珍しい。

 

ランパルのフルートにラクロワのチェンバロとピアノによる、ヨハン・クリスチャン・バッハのフルートソナタなどの米ウエストミンスター盤。
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ジャケットを見て最初ファゴットとチェロデユオのLPかと思ったら全然関係なかった。


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アントルモンのピアノ、デユトワがフィルハーモニア管を振ったダンディの「フランス山人の歌による交響曲」、フランクの交響的変奏曲、フォーレのバラッドを集めたCBSソニー国内盤。

デユトワのダンディはモントリオール響を指揮した再録音がある。

フランクもスイスロマンド管との録音があるけれどフォーレはまだないのではなかろうか。

 

Youtubeはデユトワ指揮シカゴ響の「フランス山人の歌による交響曲」

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2023年6月 6日 (火)

フェドセーエフのグラズノフ、交響曲全集

曇り夜から雨。

梅雨に入り毎日このような天気が続く。

高温多湿で畑の作物の成長が早いけれど雑草も増えてきた。

昨日は胡瓜とホウレンソウを収穫。
雨が多く過度の水分を嫌うトマトの実が割れ始めている。

 

今日は音盤購入の備忘録。

今年2月の東大オケのコンサートの前に、また懲りずにお茶の水ディスクユニオンに寄っている。

そこでゲットしたLP

お茶の水DUにはちょうどこの2週間前にも寄っていて、珍しい交響曲の音盤中心に購入していた。

12月にも行っているので毎月の訪問

 

2週間ではさすがに500円以下のレコードコーナーの変化は乏しい。

高めのLPが並ぶ新着コーナーから見始めたけれど、値札を見て途中でやめにした。


廉いコーナーからこれは!といった逸品を見出すのが中古ショップを回る醍醐味。

長年のデータの蓄積のあるディスクユニオンあたりだとなかなか掘り出し物は見いだせない。
それでも時々琴線に触れるものがあったりする。

今回は数枚。

ジンマン指揮オランダ室内管によるチャイコフスキーの弦楽六重奏曲「フィレンツェの想い出」とヴェルディの弦楽四重奏曲の弦楽オケバージョン、フィリップス盤。


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チャイコフスキーのオケ版はNAXOS初期に出ていたアントルモン盤を架蔵済。

 

ウイリアム・シューマンの交響曲第6番とピストンの交響曲第4番。


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オーマンディ指揮フィラデルフィア管による米コロンビア盤モノラルLP.


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ソーゲやファリャのハープシコード曲を集めた米DECCA盤。

 

ムソルグスキーの「展覧会の絵」アシュケナージによるオケ編曲版。
国内盤LP.

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この編曲はかつて20年前に沼響でラヴェル版の「展覧会の絵」を演奏したときにCDで聴いている。

今はアシュケナージのピアノ演奏とのカップリングでCDが出ているけれども、LPとCD初出時にカップリングされていた「韃靼人の踊り」はカットされている。

 

ソマリー指揮イギリス室内管によるブランデンブルク協奏曲全曲の米ヴァンガード盤LP2枚組。


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古楽器の天才ディッド・マンロウやホルンのハルステッド、トランペットのウイブラハムといった名手を起用。

これレッパードのフィリップス盤とソリストはほぼ同じ。

マリナーの第1回録音にもマンロウは参加していたけれど、この3つの録音で彼はどのように吹き分けているのだろうか。500円。

 

エネスコの交響曲第3番のルーマニア・エレクト盤。


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演奏はイオン・バチウ指揮のクルジュ=ナポカフィル。


B級アイテムの匂いがプンプン匂ってくるような盤。

 

1月に重そうなので購入を見送ったフェドセーエフ指揮グラズノフの交響曲全集がまだあった。

Teldec盤LP8枚組1800円。


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2週間前よりも値が下がったような気がして購入を決めた。

グラズノフ絡みではボリス・ハイキン指揮のグラズノフの交響曲も。


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ロシア、メロディア盤で第3番と8番。

 

以上フェドセーエフ盤以外は全て500円以下。

 

Youtubeはグラズノフ、ホルンのための「夢」

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2023年6月 1日 (木)

大平新城そしてルロイ・アンダーソン自作自演

曇り夜から雨。今日から6月、梅雨に入り雨の日が続く。

先日、天気の良い日に気になっていた大平地区にある大平新城に行ってみた。

沼津アルプストンネルができて我が家から車で数分の距離。

 

この城は徳川家康に掛川城を追われた今川氏真が最初に居を構えた城として知られる。


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現在城域の一部は真言宗の円教寺の敷地と一部は重なり、お寺の駐車場から山の墓地に入る途中に市が立てた案内板が立っている。


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行ってみると意外なほどしっかりとした遺構が残っていた。


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山裾に走る複数の縦堀、土塁そして切岸の跡がはっきりわかる。

 

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頂上の平坦な部分は本丸跡だろうか。


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本丸に続く郭の数々。

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この場所からは富士山がよく見えた。


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住み慣れた駿府を追われた氏真は、この地でどのような気持ちでこの富士山を見ていたのだろうか。

 

ブックオフに寄ってみたらLPコーナーができていた。

ポピュラーやイージーリスニングが大部分だけれど古いクラシックのLPが数枚。

ハードオフならば100円ジャンクコーナーにあるようなLPが300円。

 

あまり食指がそそられるものはなかったけれど、中ではルロイ・アンダーソンの自作自演盤。
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アンダーソンはモノラルからステレオ初期にかけて米DECCAにまとまった数の自作の録音を残していて、その中の有名曲は国内盤LPでも何度か発売されている。


CDでも2枚組の国内盤が出ていた。
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自分は米MCAから出ていたCD2枚と、LPでは米DECCAのオリジナルLPを1枚架蔵。

ここで見つけたのは60年代初めにテイチクレコードが出したもので、比較的マイナーな作品が並んでいる。
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所有している米DECCA盤とは収録曲も異なり、トランペットの奏者の名前もクレジットされている。

 

Youtubeはアンダーソンの「タイプライター」、タイプライターを演奏?するのはJerry Lewis

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