8月も中盤。
庭に咲いたユリの花。

今年もお盆に入り娘が孫たちを連れて帰省している。
ここ数日は孫たちの世話で落ち着いて音楽を聴いていない。
先月スイスロマンド管のコンサートで上京したときの音盤購入の備忘録から。
開演まで多少の時間ができたので、当初予定していなかったお茶の水ディスクユニオンへ行くことにした。
もうこれ以上増やすのはやめよう、と思いつつもフラフラと立ち寄ってしまう自分。
店内の入り口には本日500円以下のLP、5枚以上で半額の文字が・・・・
するともういけない・・
頭がプッツンして500円以下の函にそのまま直行。
時間を気にしつつ端から順番に探っていく。
どうも最近熱望するような音盤に巡り合う機会が少ない。
興味のある盤はほとんど架蔵済みに加え、自分の感性も落ちてきてワクワクドキドキ感が減少しているからかもしれない。
果たして今回は・・・
前回の訪問は4月11日。
ほぼ三カ月ぶりの訪問だけれども、前回とはかなり中身が入れ替わっていた。
それなりに回転しているのだろう。
かつてあったロシアの群小作曲家の音盤が少なくなり、フランス系の作曲家の盤が増えていた。フランス音楽好きのコレクターが大量処分したのだろうか。
目立ったのが20世紀はじめのフランスの作曲家たちの作品。
曲も演奏家もマイナーなのが多いので格安箱行きなのだろう。
自分としてはそれが嬉しい。
自作自演盤を含むミヨーの作品が数枚。

合唱付きの交響曲第3番と2台のピアノのための協奏曲とのカップリングの仏VEGA盤。
ピアノはフランス連弾の作品の名録音を残したジョワ&ボノーの片割れのボノーが弾いている。

同じくミヨーの自演で「プロヴァンス組曲」と「ブラジルの印象」米Capitol盤。

そしてミヨーの代表的なオルガン曲を網羅したfy盤

ベルリオーズの「ロミオとジュリエット」2枚組
セルジュ・ボド指揮リヨン管によるARABERA原盤EURODISC盤。
「ロンサールの墓」と題したフランスの作曲家たちの歌曲集Caliope盤。

1924年に音楽雑誌「ルヴュ・ミュジカル」がルネサンス期フランスの詩人ピエール・ド・ロンサールの詩を題材にラヴェルやルーセル、デュカスなど8人の作曲家に歌曲の作曲を委嘱して「ロンサールの墓」と題して出版している。
その歌曲集の録音でJacques HerbilloのバリトンにJeffrey Griceのピアノ。
収録されているのは上記の3人のほかオネゲル、オーリック、プーランクなど。

素敵なサロン風のピアノ作品を残した女流作曲家シャミナードのピアノ曲を集めた仏Genesis盤。
ノルウェーの女流作曲家アガーテ・バッケル=グロンダールの作品集とのカップリング。ピアニストはDoris Pines。
シャミナードの作品は子どもでも弾けるようなピアノ曲が多いので、いわゆるメジャーなピアニストの録音はない。
Doris Pinesの録音はこの1枚のほかゴドフスキの作品集があるくらい。

仏Cybeliaレーベルの「Musique Française Du 20e Siècle」のシリーズからジャン・フランセのファゴット協奏曲とクラリネット協奏曲。
ファゴットソロはフランス国立管の奏者だったGilbert Audin。
クラリネットはMaurice Gabai。Gabariについてはよくわからないけれど録音はかなりある。
オケはOrchestre Kovaldy。このオケもよくわからない。
同じ「Musique Française Du 20e Siècle」シリーズからドビュッシーとルーセル。
M.マルタン指揮のマルタン室内管でドビュッシーの「六つの古代墓碑銘」のオケ版。
ルーセルのバレエ音楽「眠りの精」のカップリング。
ドビュッシーの演奏はネット情報ではアンセルメ編とあるが、実際はパイヤールによる室内オケ版だった。
「眠りの精」はかつて国内盤でレイボヴィツ指揮の演奏が出ていた。
日本コロンビアのヒストリカルシリーズの千円盤!
エドモンド・シュトウツ指揮チューリッヒ室内管のバッハ。
2つのヴァイオリンのための協奏曲とオーボエとヴァイオリンのための協奏曲。
オーボエがヴァンガードレーベルで活躍したラルドロなので60年代の録音だろう。
シュトウツの演奏で駄作は聞いたことがない。

豊田耕児のヴァイオリンでヘンデルとエックレスのヴァイオリンソナタ
日本ビクター盤。
P
HILIPSから出たモーツァルト生誕200年を記念した「Mozart Jubilee Edition 1756-1956」の1枚でモーツァルトのホルン協奏曲第3番とクラリネット協奏曲にファゴット協奏曲。
ホルンソロはフランツ・コッホにクラリネットはリチャード・シェンホッファー、ファゴットはレオ・ツグマルク。
伴奏はモーツァルトの権威、ベルンハルト。パウムガルトナー指揮のウィーン交響楽団。
コッホはウィーン響の首席でウィーンフィルの首席奏者だったギュンター・ヘーグナーの師。
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