カテゴリー「オーディオ」の記事

2021年7月 7日 (水)

ラックスマンのフォノイコ、DCアダプターを交換

どんより曇り空の水曜日。
山陰地方では線上降水帯、猛烈な雨。

東京ではコロナ感染者が900人を超えて千人に迫る勢い。
良いニュースはないものか。

夕方、多くのツバメが我が家にやってきてさえずり始めた。
数えてみると16羽ほど。
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もう20年以上毎年我が家の車庫の天井につばめが巣作りをして、多くのつばめが巣立っていった。
昨年車庫を改装することになりこの年を最後にツバメが巣作りをすることができなくなった。

「ツバメやコウノトリは、生きている限り、前年と同じ巣に戻ってくる傾向がある」といわれている。

今年の4月末に何羽かのツバメが来て、車庫のあった場所を飛びまわりやがて去っていきもうツバメは来ないと諦めていた。
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でも近くで良い場所を見つけて無事に子育てができたようだ。
まるでその報告に来てくれたよう。

日本野鳥の会にいる友人によると尾の長い4羽は親ツバメ、屋根の上のツバメは子ツバメ。
2家族合同で訪れているとの話。

子育ての終わった親ツバメと巣立った子ツバメは、これから遠く海を越える旅に出る。
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旅の無事を祈りつつツバメ達を見送った。


ラックスマンのフォノイコ、いろいろ改良の余地があってその都度音が良くなっていくのが面白い。

実は交換すると劇的に音が変化するらしいオペアンプの交換はまだおこなっていない。
実際には交換用のオペアンプ2種は購入済。

今回は電源のDCアダプターを変えてみた。

iFi-Audioのもの。
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これはネット情報による。
読んでいてこれは直感的に使えそうだと即決。

本日到着して変えてみた。

音質そのものは変化しないがSN比は確実に向上。

音に落ち着きと広がりが明らかに出てきた。

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2021年3月14日 (日)

ラックスマンのフォノイコライザー・キットその後

本日快晴、遠くに見える真っ白な富士山が眩しいほど。


昨日土曜日は遠くに雷鳴、朝からまとまった雨。
関東以北ではかなり降ったようだ。


数日休暇を取って我が家にいた婿殿は仕事の関係で県内の勤務地へ帰っていった。

入れ替わるように家内の両親が曾孫の顔を見るために家に来た。

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大分、湯布院CREEKSの「ジャズとようかん」を今年も取り寄せた。

新しく出たのは「ストロベリー・ショコラ」。

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季節限定。


ラックスマンのフォノイコライザー・キットその後


購入した人はかなりいると思うけれどもネット上では広告ばかりで使用したリポートはあまり出ていない。


おそらく使ってみて戸惑っている人も多いのではなかろうか。

同じ盤を聴く場合でも、聴くたびにイコライザーカーヴを探る必要があるので面倒に感じる人もいるだろう。


このムック本の記事ではオペアンプを交換した場合のレポートがかなりの部分を占めていて暗にパーツの交換を推奨する内容になっている。
コストと性能向上との狭間で設計者の苦心した跡。
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しばらく使ってみて、正直なところ音は値段以上だけれども製品としては発展途上。

明らかにNABやColumbiaカーヴと確定した盤をこのフォノイコライザーで聴きながらNABやColumbiaカーヴの音を探るのはかなり厄介だった。


実際それらしき音は出てきたけれども、そのポジションがNABやColumbiaカーヴにぴったり合ったと断言できる自信は自分にはない。

特に中音域はピタリと合う一点はないように思う。


カーヴの選択肢は限られるがEQカーヴをスィッチで選択できるMusicaや合研ラボの製品の方が使いやすいとはいえる。

だがこのフォノイコライザー。

調整がうまくいった時はなかなか魅力的な音を聴かせてくれる。
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純正Western300Bの真空管アンプで鳴らす我が家の古いSpendorのスピーカーが気品のある美しい音で鳴ってくれる。

ラックスマンからはパーツを厳選して個別のカーヴ切り替えつまみとした改良版を発売して欲しいと思う。

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2021年2月26日 (金)

ラックスマンのフォノイコライザーキット LXV-OT10 でチェコフィルを聴く

曇りのち雨。久しぶりのお湿り。
足利の山火事は依然延焼中。

 

本日休みで午前中はクリニックに行き定期検診。
花粉症がひどくなりそうなので薬を処方していただいた。


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昨日はオケの練習。

久しぶりの大ホール。

喜古恵理香先生の指揮でチャイコフスキーの交響曲第1番ほか

小ホールと比べ多少残響が多いようだ。

 

ラックスマンのムック本のフォノイコライザーをいろいろ聴いている。
当初に比べて音に落ち着きが出て使っているうちにコツもだんだんと飲み込めてきた。


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MUSIACAのフォノイコライザーでなかなか適合したカーヴが見つからなかったスプラフォンやフィリップス、ロシアメロディアなどのLPを探っていてなかなか良い結果が得られている。

 

今日はフランスの名指揮者、ジャン・フルネがチェコフィルを振った一連の録音からドビュッシーとファリャを聴いてみた。

スプラフォン原盤の日本コロンビア盤LP


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・イベリア
・春のロンド
・「三角帽子」より3つの踊り

  ジャン・フルネ(指揮)
  チェコフィルハーモニー管弦楽団

     1965年2月7~10日録音。

 

これがなかなか良い。

一時期のチェコフィルが聞かせていた独特の色艶のフルートやクラリネットの音が実に魅力的に響く。
それでいて各楽器の鳴る位置も明瞭だ。

今まで聴き慣れた音とは異なる音。

 

続いて同じシリーズからボドのフランス音楽も。


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・ボレロ
・ラ・ヴァルス
・牧神の午後への前奏曲
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  セルジュ・ボド 指揮
  チェコフィルハーモニー管弦楽団

     1962,1963年録音。

B面の牧神の午後への前奏曲で調整ツマミをいろいろと探り、ある一点となった時に驚きの音が鳴り響いてきた。

冒頭のフルートの音に続く弦楽器群の気品に満ちた響き。

 

スペンドールの古いスピーカーの間にフルオーケストラが並んでいる。

音のバランスも良くホールトーンも豊かだ。

 

あぁいい音だなぁ・・・と思う。

 

このラックスマンのフォノイコキット、いろいろな批判もあるけれども自分には音が良ければそれでよい。

 

ただこの奇跡的な1点を二つのツマミの操作で見つけるのは至難の業。

音盤毎に最適のポイントが異なるので盤が変わる度に探さなければならない。

 

Youtubeはフルネのオネゲル、「夏の牧歌」

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2021年2月15日 (月)

ラックスマンの真空管フォノイコライザー・キット「LXV-OT10」

朝早くから強い雨。
本日休、こんな天気なので終日家の中。

 

先日購入した音楽之友社から出ている、真空管フォノイコライザー・キット「LXV-OT10」を組み立ててみた。

 

レコードのEQカーヴはRIAAに統一されたとされているが、実際は各社バラバラのままだったというのが今や常識。

 

拙宅では比較的扱いやすいMUSICAのフォノアンプを使用しているけれども。

こちらはRIAAのほかColumbia、ffrr,old78,AES, NABの6種類しか対応していない。

 

そんなときに「ほぼ全てのEQカーブに対応可能」という文句に釣られ購入してしまった。のがこれ。
比較的手を出しやすい価格だったし・・・・


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このキットについては発売されてからいろいろと話題になっていて、単なるトーンコントロールアンプだという批判も出ている。

 

組み立ては簡単。

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ドライバーとラジオペンチを使って30分あまりで完成。

付属の真空管ECC82はスロヴァキア製。


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早速、セットして聴いてみた。

 

最初ジジジーとハム音が出たけれどもアース線を追加したらすぐに聞こえなくなった。

 

ちょうどターンテーブルに乗りっぱなしだったマイケル・ティルソン・トーマス指揮ボストン響のチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」を聴いてみる。


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音に広がりがあってクリア。

予想外に音が良い。

 

 

このフォノイコライザーは自分の耳で聞きながらそれぞれの音源に合ったカーヴを探って行くというもの。


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単なるトーンコントロールアンプだ、との声があるくらいだけれども、実際にいろいろと調整して聴いてみると、いわゆる一般のトーンコントロールとは音の変化の効き方が明らかに違う。

 

まだエージングやセッティングがラフな状態なので音の厚みが足りない感じだが、ぴったり嵌まると弦楽器系など自分としては好きな音だ。

 

ただし使いこなすには相当慣れが必要。


付属の説明書に使い方の説明は皆無。

もう少しEQカーヴの基本的な解説は必須ではなかろうか。

 

だが音の素性は良いので、パーツを良いものに交換すればかなりなところまで行くような気がする。

 

いろいろなレコードを聴きながら調整していて、古いEMIのステレオ録音から今まで聞こえてこなかった音が聞こえてきて驚いた。

 

しばらくの間楽しめそうだ。

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2020年11月18日 (水)

Kさん宅で最新のオーディオ情報に触れる。

今日も11月中旬とは思えない暖かさ。
それでも秋は深まり市民文化センターの欅は紅葉が始まった。
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コロナ今までで国内最大の感染者数。
ここ静岡県内でも各所でクラスター発生。


先日音楽とオーディオの師匠Kさん宅へ遊びに行っていた。

Kさんは若い頃からいろいろと音楽やオーディオのことで教示をいただいていた職場の先輩。
退職した今は悠々自適、音楽三昧の生活。

常に最新の音楽情報を仕入れていて、コンサートにも頻繁に出かけオーディオ環境も訪ねるたびに変わっている。
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遊びに行くたびに有望な若手演奏家の最新情報や、音源などをいろいろ聞かせていただいている。

今回オーディオルームに入ると、かつてLPがずらりと並んでいた棚がすっかり空となっていた。
尋ねるとすべて処分したという。

驚いている間もなく最新の音楽フォーマットMQAの話が始まった。


ファジル・サイの弾くベートーヴェンのピアノソナタ、アルゲリッチのショパン、
ムターの弾くサン・サーンスなど、いろいろと聴かせていただいた。


通常のCDとMQAを聞き比べるとMQAのクオリティの高さは従来のCDの比ではなかった。
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ただ率直に言えば、ピアノソロではかなりのリアル感を伴って響いては来るものの、オーケストラになると実演とは別物の世界がここにあるような、ある種の違和感。

これはアナログとて同じことだが、収録の場では当然録音エンジニアが介在し各楽器のバランスなどを調整している。

デジタル録音では音のクオリティが上がれば上がるほど、何か演奏者とは別の第三者の存在感が増していくような気がしてきた。

いろいろと聴いているうちに、アナログ時代の録音がMQAでどのように甦るか興味が出てきた。

サンプルディスクにカラヤン指揮ウィーンフィルの「惑星」があったので聞いてみる。
DECCAによる1961年録音。

この演奏は自宅にもLPとCDがあり、若い頃から聴き慣れたお馴染み録音だ。

ところがこれがよくない。

音が水平方向のみに広がっていて、奥行きがほとんど感じられず無機質な音のみが鳴っている。
この演奏はもっと熱く、ヴィヴィッドな演奏だったはず。

マスターテープが劣化しているのだろうか。
それともアナログに聴き慣れた自分の耳が鈍いのか???
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再び新しい録音でグリーグのピアノ曲やフィンジの歌曲などを聴かせていただいた。

これはよい。
穏やかな曲想ということもあるけれど、しっくりと自然に入ってくる。

KさんはMQAを導入して間もないということで、これからいろいろと調整していくうちに変わって行くのだろう。

それにしてもこのコロナ騒ぎで今年予定していたコンサートが全て流れてしまった、と嘆いていたKさん。

巨大なホーンシステムをマランツの銘器でドライヴ。
最近はコード類を1930年代のものに交換したという。
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ヴィンテージオーディオの中でLINNやMERIDIANのMQAのシステムが何の違和感もなく混在している。

自分の好みの音とは目指す方向が異なるけれども、相変わらずの探求心と新しいものを次々に取り入れる柔軟さは凄いと思う。

今回も有望な若手演奏家の新しい情報をたくさんいただいた。

大きな刺激になりました。
ありがとうございました。

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2020年6月 9日 (火)

ノーマンのフランス歌曲集、オランダ盤とフランス盤の音の違い

薄曇りの蒸し暑い一日。
畑の夏野菜が実り始めている。
茄子に胡瓜、トマトにピーマン、エトセトラ。

ここらでひと雨ほしいところ。

隣家の畑ではハクビシンにトマトをだいぶやられたとのこと。

 

今日の仕事帰りの夕方。


我が家の上空あたりで自衛隊の4発プロペラ機が4機が低空で旋回していた。


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ぐるぐると何回も・・・

はて?時間調整かな?

航空自衛隊の輸送機C130 ハーキュリーズのようだ。

 

昨日は休み、物置の中のものの片付けをしていた。

一旦中のものを全て出してみた。

中身の大部分は日曜大工道具で、様々な工具類に釘、ネジその他。
ペイント関係が入った缶も多数。

ラベルが風化して読めなくなったものもあったりして大部分処分することにした。

 

先日、ダブり買いしてしまったジェシー・ノーマンのフランス歌曲集を聴く。

ノーマン30代の歌で、後の凄みはさほど感じられなくのびやかで明快、健康的な中にも洒落た雰囲気もあって素敵なアルバムとなっている。

 

手持ちは2枚のLP。

2枚とも中古LPで1枚はお茶の水ディスク・ユニオンで153円、

もう一枚は先日ハードオフのジャンクコーナーで220円で贖ったもの。


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・前の世
・フィディレ
・悲しい歌
・旅への誘い      :以上 デュパルク

・2つのヘブライの旋律 :ラヴェル
 
・パリへの旅
・モンパルナス
・ラ・グルヌイエール島
・愛の道        :以上 プーランク
・ブロンズの彫像
・ダフェネオ
・帽子屋
・あなたがほしい    :以上 サティ

ジェシー・ノーマン(S)
ダルトン・ボールドウィン(p)

   録音 1976年5月  アムステルダム

 

 

ハードオフで買ったものはダブルジャケットで丁寧な作り、よく見るとフランス製の文字が書かれていた。
フランスプレスらしい。

その前に買ったものはシングルジャケット。

オランダ製とはっきりレーベルに書かれている。

 

おそらく同じメタル原盤からのプレスで、音に差はないと思って聞いてみたら大違いだった。

 

フランス盤はしなやかでしっとりと落ち着いた響き、ピアノの残響も長く引いている。

一方のオランダ盤はエッジの立った固めの音、ピアノの音はかなり明快だ。

こんなに差が出るとは思わなかった。


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ちなみにフランス盤の番号は412 656-1   

マトリックス番号は9500 356 2

 

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オランダ盤は番号が9500 356で

マトリックス番号は9500 356 2Y

最後のYは何だろう?カッティング技術者のイニシャルか?

 

SN比はフランス盤が多少良いようだ。

とにかく聴いた印象が変わるほどの大きな違いに驚いた。

 

EQカーヴは手持ちのフォノイコライザーにはぴったりするものがなくRIAAで聴いた。

 

Youtubeは1985年ジェシー・ノーマン初来日コンサートの サティ、「あなたが欲しい」

 

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2019年12月19日 (木)

トーレンスを修理に出す

曇り、今にも振り出しそうな冬の空。

 

 

長い間レコードを聴くのに使っていたトーレンスのTD320。
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最近聴感上ピッチの低さが気になるようになってきた。
回転数がおかしくなってきたかもしれない。

 

馴染みのオーディオショップが貸してくれたストロボスコープとランプを使ってみると、やはり縞模様が左に流れていた。

回転が緩くなっている。

もう20年近く使っていたのでこの際オーバーホールに出すことに。

 

馴染みのオーディオショップにトーレンスを持ち込む。

 

以前このオーディオショップのご主人にEQカーヴの話をしたところ非常に興味を示した。

前から気にはなっていたということだったので、とりあえず家で遊んでいたMUSICAのフォノアンプを一か月ほど貸していた。


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その結果もついでに聞いてみる。

 

このショップは比較的ハイエンドなオーディオマニアが集まる店で、いろいろとその人たちと一緒に聴いてみたという。

 

その結果、レコードに刻まれた音がさまざまなカーヴとなっていることは確認できた。

 

EQカーヴが一致した時の効果は認めたうえで、普通のオーディオ装置ならば効果的テキメンだろう。

 

だがEQカーヴを合わせるならばこのようなチャチ?なものでなくもっと性能の良い?フォノアンプを使いたいという結論に達したという。

 

さらには、数多くのカーヴに完璧に対応させる装置を揃えレコードを聴くたびにカーヴを探るのは厄介だし、そこまでして音楽を楽しもうとする人は少数派だろう。

 

それならば最大公約数的なRIAAで音質向上を目指すのが一般的ではないのか、という意見が大多数だったということだった。

 

これはある意味現実なのかもしれない。

 

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その時店で鳴らしていたのは、EMTのレコードプレーヤーにマランツ7(このアンプにはold78とold columbiaの切り替えスイッチが付いている)のプリアンプ、パワーアンプは純正WESTANの300Bの真空管を使ったアンプ、そしてアルテックの大型スピーカーでブレンデルの弾くリストのピアノ協奏曲。

 

EQカーヴはRIAA.

 

かなり良い音だ。

 

日常この音で聴けるならば不満はないとは思いつつEQカーヴを合わせたらきっとこれ以上の音で聴けるだろうな、との思いは消えなかった。

 

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2018年12月30日 (日)

この年の瀬にアンプが壊れた

晴れのち曇り。

元日までの三日間は時間の経つのが速いのはいつものこと。


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30日はお墓の掃除に洗車、そして神棚のしめ縄を
替えたりの一日。



先月あたりからパワーアンプの調子がおかしい。


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音が歪み摩耗した針でレコードを聴いているような音だ。


Western Electric300Bの真空管が原因と思い
入手しやすいPSVANに替えてもだめ。


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とりあえずアンプをクォードの606に替えて聴いている。



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迷った末にアンプを作ってくれたSさんに連絡すると、
忙しいのにすぐに来てくれた。
引き取って診てくれるとのこと。
ありがとうございます。

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2018年9月20日 (木)

中国製デジタルアンプで聴く

曇のち雨。

今月はじめの台風21号で屋根が破損。


とりあえず知り合いの建設会社で応急処置はすませていた。

本格的な補修の見積書が出てきたが意外と高い。



明細を見るとどうやら足場代がかなりの金額のようだ。

災害保険に入っておいて良かった。



秋分の日に予定している三島のレコードコンサートの会場にはオーディオの再生環境がない。


いろいろ考えて手持ちの蓄音機を持ち込んだSPレコードを中心としたけれど、

なんとなく古い蓄音機の調子に不安も感じて、アンプとスピーカーも持ち込むことにした。



こちらはあくまでも予備のバックアップ用なので、家のメインシステムは持ち込まずに
スピーカーはサブに使っているインフィニティの小型スピーカー。

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アンプは真空管アンプを持ち込むと大掛かりになってしまうので、

そこで迷った末に持ち運びに便利な小さなデジタルアンプをアマゾンで購入してみた。

中国製で数千円。


このアンプが到着したので、フィリップスのCDプレーヤーLHH700とスペンドールのスピーカーBCⅡに繋げCDを何枚か聴いてみた。


最初にベロフの弾くドビュッシー、デンオン盤。


電源を入れると左チャンネルの音が不安定でフラフラ。

「あーあ、だめかぁ・・」


しばらく流しているうちに音が安定してきた。


ノイズは全くなくSN比も良好。


意外なほど良い音だ。



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次にボド指揮ロンドンフィルのサンサーンスの交響曲第3番「オルガン付き」。


こちらもオルガンの低音がしっかり伸びている。

電源の極性を合わせてみたら奥行きも出てきた。

ただしボリュームを上げると強音で音が多少歪む。



バーブラ・ストライザンドの「クラシカル・バーブラ」やキース・ジャレットの「ケルンコンサート」なども良い雰囲気で鳴っている。






メインシステムの300Bの真空管アンプと比べてしまうと確かに差があるけれど、
ポップス系やピアノはなかなかいける。

CDプレーヤーとスピーカーに素性の良い物を使えば、色付けがないだけに素直な音が出るようだ。


価格を考えると驚異的な音ではなかろうか。

当日はマランツのCDプレーヤーとのセットでいこう。

Youtubeはバーブラ・ストライザンドの歌うドビュッシー「美しき夕ぐれ」

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2018年5月15日 (火)

フォノアンプを替える

5月も半ばとなり本日最高気温は27度。
先週火曜日よりも10度も上昇。


京都では30度を超えて夏の気配。


午後に富士五湖を震源地とする地震。


大きくはないが短い縦揺れと長い横揺れが時間差を伴って襲来。

先週の長野北部から少しずつ震源地が近づいてきた。


ガレージ天井の燕のヒナたちが大きくなり真下にはフンが堆積。



しばらくは車を入れることが出来ない。


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アナログ再生にイコライザーカーヴが大きく音に影響することに目覚めてから、
再生環境を見直している。



きっかけはムジカというガレージメーカーの62シリーズというフォノアンプを購入してからのこと。



たまたまRIAAカーヴの他にffrr、columbia old78カーヴが用意されていて、切り替えてみたら今まで聞こえなかった演奏者のノイズまでがリアルに聞こえてきたのには驚いた。



この4種だけでは対応できないカーヴもあり、たまたまオークションでムジカ雷鳥3というフォノアンプが出ていたので購入。


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フラッグシップモデルだという。

実売価格は新品で定価の10分の1以下。


こちらはAES、NABも聴くことができる。

早速きいてみたると・・・・ウーム。



音が良くない。



今までの62はミニチュア管ながら真空管ハイブリッド、雷鳥2まではハイブリッドなのが3になってハイブリッドではなくなった。


ミニチュア管が入手困難になったのだろうか。


その代わりムジカのアンプ特有のハム音は改善されているだろうと勝手に思い込んでいたが甘かった。


ブーンというハム音はそのままに音も悪い。


前の機種でもハム音に悩まされていながらも懲りずにムジカを入手したのは、音が比較的ナチュラルで、スペンドールのスピーカーと真空管アンプとの相性が良いのと、1台でMMとMCカートリッジの両方が使用可能だったから・・・


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雷鳥3は今のところ音に品格がないし、ハム音の大きさは限界を超えている。

まぁしばらく使ってエージングを待とうか。


変化がなければムジカには見切りを付けて合研ラボに替えてみようと思う。




だんだんと深みにはまってきた。

ぴったりとカーヴが決まって手持ちのLPから次元の違う音が出てきたときの喜びを味わってしまうともう止められない。

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