六義園、そしてAKGのヘッドフォンK701-Y3のことなど
今日から7月、昨晩から強い雨。
6月末から7月はじめにかけてのこの時期は毎年のように大雨となり、日本のどこかが大きな災害となるのが通例になってしまった。
昨日から九州を中心に西日本で大雨。
先日の東京行の続きです。
東洋文庫ミュージーアムで古今東西の古典籍に触れた後に、昼食は隣接するカフェでランチ。
人気のお店らしく昼前でほぼ満席。
幸いカウンター席が空いていた。
メニューをみるとそれぞれ東洋文庫にちなんだ名が付いている。
沼津の戸田地区ゆかりのプーチャーチンセットにしようか迷ったけれど、気分は肉料理だったので小岩井ハンバーグのオイレンブルクセットに。
オイレンブルクと言えばドイツの楽譜出版社が頭に浮かぶ。
食後はすぐ近くの六義園へ。
六義園には東洋文庫ミュージーアムのセット券で入場することができる。
平日なので人影はまばら。
自分の目の前を外国人男性が二人歩いている。
会話を耳にするとドイツ語のようだ。
都会の喧騒から離れてここは別世界。
紫陽花は盛りを過ぎたようだ。
寝る前に読書しながら音楽を聴くのが若い頃の習慣だった。
そのころはポータブルのCDプレーヤーに100均で買ったイヤフォンだったので音質はたいしたことはない。
大概そのまま寝入ってしまっていた。
再び同じことすることにした。
今度は少しでも良い音で聞こうとヘッドフォンをネットで物色。
ヘッドフォンはだいぶ前にゼンハイザーの黄色いパットのHD414が見た目はチープだけれど軽くて音質も抜群に良かったけれど、さすがにもう壊れて使えない。
結局以前から欲しかったAKGのK701-Y3を購入した。
さてCDプレーヤーはどうしようと、メインの音楽部屋にはPHILIPS のLHH700(30年選手!)とMARANZのSACDプレーヤーがあるけれど、しばらく使っていなかったTEAC製CDレコーダーを持ち込むことにした。
これはカセットテープで取り溜めたFMエアチェック録音をCDにコピーするために購入したもの。
結局自分の中学高校時代の吹奏楽部の演奏などを10数枚ほど焼いてから、そのまま放置して何年も使っていなかった。
ところが電源をいれてみたらCDのトレイが開かない。
さほど使っていなかったはずなのに全然ダメ。
概観は奇麗なので不具合はこの部分だけだろう。
先日LPをいただいたオーディオショップに修理に持ち込むことにしよう。
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