カテゴリー「オーディオ」の記事

2022年8月29日 (月)

アンプの真空管300BをPCVANからWEに替える

晴れ午後から雨。8月も終わりの週になり風に湿り気が少ない。
今日はクーラーを使わずに過ごすことができた。
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畑の一部の耕作放棄地が荒れ放題。

昨年までここにはニラが自生していたけれど、今年は完全に雑草に覆われてしまった。
日曜の午後に草刈り機で刈り取り、雑草が育ちすぎて刈るのに難儀。

刈り取る先の小枝にはアゲハチョウが二匹。
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今日は真空管アンプにたまった埃のクリーニング。
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ついでに300Bの真空管を中国製PSVAN製から純正のWestern Electric製に戻した。
WEを使うのがもったいないような気がしてここしばらくPSVANを使っていた。
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けれどもう年が年だし、とにかくできるだけ最上の形で鳴らそうと思った。
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セルジュ・ボドの振るサン・サーンスの交響曲第3番を聴いたみたら音の品格と広がりにやはり大きな差がある。
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面白いことにCDプレーヤーでは新しいMARANZのSACDよりも、30年選手の古いPHILIPSのLHH700の方が美しい音がしていた。

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2022年8月 9日 (火)

オヤイデ電気の電源タップ、70周年記念モデル

週が変わり夏も後半。

このところ大気の状態が不安定。

月曜、火曜と二日続けて明け方近くに雷鳴で目が覚めて外を見ると雨模様。

日中は良く晴れて猛暑再び。


窓の不具合の修理ついでに出窓に取り替えている。
朝から職人さん2人が取り付け工事中。


日曜夜に長い間お世話になった親戚の訃報がはいってきた。

自分の仲人でもあり、昨日は家内と母を連れて弔問に行っていた。

先月末に入院して手術は無事に終えて経過は順調、退院の準備もしていたところ突然の容態の急変だという。

本人の部屋は生前のまま。

読みかけの本がそのまま置いてあった。

ご親族の方も未だ状況が受け入れられない様子だった。

この年になると、身近な親戚、知人、友人が櫛の歯が抜けるように、もう会うことができない人になっていく。

先週は職場同期の奥様が急逝。

まだ50代、明るく爽やかな笑顔が印象的な女性だった。


お盆に娘たちが帰省してくるので部屋の片づけをしていた。

使わなくなった家電製品の電源コードが沢山出てきた。
もうそれぞれのコードが何に使っていたのかもわからない。
そして文具類も。

モノばかり増えてしまっている。


オーディオ用の電源タップはオヤイデ電気製のものを使っている。

今までのものが古くなって被膜も破れてきたので買い換えようと思っていたら
オヤイデ電気が創業70周年記念モデルを出したことを知った。
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1985年の初発売当時の価格だという。


良心的な価格だし、電源タップの交換がかなり音に影響が出ることが経験済みなので迷わず購入することにした。

オンラインショップでは200台限定。

応募多数の場合は抽選だということでダメ元で応募したら当選。

900件を超える応募があったとのこと。

到着したので古いものと交換してみた。

今までと同じ型なので劇的に音が変わることはないけれど、なんとなくSN比が増したように感じるのは気のせいか。

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2022年7月27日 (水)

DENONモノラル専用カートリッジDL102のシェルを替える

曇りのち晴れ。

隣町の富士市は土砂降りの雨だったとのこと。

草薙で行われている夏の高校野球準決勝は雨のために中断。

結局翌日への継続試合

 

本日オフ。

トイレの換気扇の修理のための電気工事。

その他庭の塀の補修工事などで工事車両が入れ替わり立ち替わりの一日。

雨の日が多くて予定がだいぶ伸びている。

 

自分は母の介護をしながらの畑作業など。

 

雨で気温が高い毎日が続いたために、アフリカ原産のオクラやモロヘイヤが元気。


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一日放置するとオクラが巨大化してしまっていた。

 

 

手持ちのモノラルLPは、DENONのモノラル専用カートリッジDL102を使って聴いている。

 

このカートリッジは出力ピンが4本でなくて2本。

モノラル用のリード線も打っているけれど、自分は4本のリード線をそのまま使っていた。

こちらは同じことをやっている方のサイト。

 

でもこれではなんとなく本来の音が出ていないような気がしていた。

 

ところがDL102専用のヘッドシェルがあることを知った。

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なんとなく良さそうなので、高かったけれど思い切って購入。

 

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まず作曲者と親交のあったモイセヴィッチの弾くラフマニノフを聴いてみた。

 

APRが出していたモノラルLP2枚組。

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モイセヴィッチが弾いたラフマニノフのうちピアノ協奏曲第1番と第2番、そして「パガニーニの主題による狂詩曲」にピアノ曲数曲を収録。

全てSP期の録音。

 

聴いてみたら重心が下がってしっかりした音。

奥行きも出ていてモイセヴィッチのタッチもよくわかる。

 

しばらく楽しめそうだ。

 

Youtubeはモイセヴィッチの弾くラフマニノフ、「パガニーニの主題による狂詩曲」。伴奏はサー・チャールズ・グローヴス

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2022年5月 3日 (火)

ロートルPHILIPSの「LHH700」復帰

本日快晴。
GWも後半となり風は冷たい。
5月初旬らしい爽やかな一日。

本日夕刻の冨士。
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馴染みのオーディオショップに修理に出していたPHILIPSのCDプレーヤーLHH700が返ってきた。

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ちょうど16年前の同じころにトレイが動かなくなって修理に出している。


今回は再びトレイが動かなくなり、右側のチャンネルから音が出なくなってしまった。

LHH700はPHILIPS社創業100年を記念して1991年に発売された。
もう30年が経過して、おそらく多くの電子部品が劣化していると思う。

半ば諦めかけていたけれど修理を終えて使える状態で返ってきた。

もう部品もなく、代替えの部品を使ったとのこと。

オーディオショップのオーナーに感謝してLHH700を持ち上げるとずしりと重い。

創業100周年記念モデルでもあり、かなり贅沢な造り。

採算度外視で当時の技術と物量を惜しげもなく投入したのだと思う。


先日聴いたヘンデルの「メアリー2世のための戴冠ミサ」をかけてみた。
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出てきたのは柔らかで品格のある音。
今のCDプレーヤーとは次元の異なる音だ。

音楽を聴く主流はアナログだけれど、CDについて今は主にSACDも聞けるMaranzの「SA-14S1」を使用している。


LHH700の音の解像度は「SA-14S1」に比べて落ちるけれども、音の風格とふわりとした浮遊感は独特の世界だ。

修理でいろいろリファインされてきたようで、以前よりも奥行きが出てきている。

30年選手のロートルだけれど未だに良い音を聴かせてくれる。

ガンバレ!

このLHH700のリモコンはMaranz「SA-14S1」でも使うことができた。

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2022年2月22日 (火)

音のアトリエ、Kさん宅

本日快晴、午後から強い風。北日本では大雪。

2月も後半だというのに寒さは厳しい。
朝、ダイコンを抜きに畑に行くと流し場には氷が張っていた。

 

今日は午後から母のワクチン3回目の接種。

3回目を打ったら40度の高熱が出たという88才の親戚の話を聞いてしまって、母は朝から元気がない。

 

予約時間の30分前には会場に到着。

ところが集団接種の会場が確定申告の会場にもなっていて、駐車場が混雑していてなかなか入れない。

 

ようやく接種会場に入ると1回目、2回目に比べるとずいぶんと空いていた。

そのまま待つこともなく接種を完了。

接種後の待機時間を含めて30分ほどで会場を出ることができた。

幸い熱も出ることもなく母はいつのもの通り夕食を済ませた。

 

 

昨晩は仕事と音楽上の先輩であるKさんの家へ遊びに行っていた。

Kさんは、現在悠々自適の音楽三昧の日々。

 

オーディオと音楽全般について、常に最新の情報を貪欲に吸収されているので、古い物ばかりの自分としては行くたびに大きな刺激を受けている。

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このたび、かねてから考えていたプライヴェートの音楽ホールが完成して、そこそこの音が出るようになった、とのことで遊びに行ってきた。

今Kさんの視聴の主流はネットオーディオ。

 

ロンドンウエスタンの巨大スピーカーと、マランツ7のプリアンプなどの往年の銘機に最新のネットオーディオとの組み合わせ。


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高い天井、音楽を聴くためだけの一軒家。

まさに音のアトリエだ。


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斬新な演奏のヴィヴァルディ(演奏者名は聞いたけれど知らない人で忘れてしまいました。)からゲルギエフのショスタコーヴィチ、フルネの振ったショーソン、ラヴェルなど、を聴きながらの音楽とオーディオの最新情報の2時間あまりの音楽談義。

 

自分が知らない演奏家の名前がポンポン出てきて、時として話しについて行けないほど。


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楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

Youtubeはゲルギエフの振るショスタコーヴィチ、交響曲第4番

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2021年11月28日 (日)

有機ELの大型TVがやってきた

本日快晴、朝から冷えて車のフロントガラスに薄氷。


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大型有機ELTVが家にやってきた。4K対応。

ちょうど帰省中の娘宅にも同じものがあり、設定その他の細かなことは娘が解説してくれた。YoutubeやAmazon のPrime Videoには加入していたので映画その他もすぐに見ることができる。

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AV機器は若い頃から新しもの好きで、βマックスから始まりVHS、Hi8、LD,デジタルビデオカメラ、ハードディスク系レコーダーの数々などの映像機器は比較的新しいものをその都度入手していた。

 

自然と拙宅は古いAV機器の山。

 

だが子どもたちが大きくなるにつれて興味がしだいに薄れていった。

特にこの5年ほどは古い機種をそのまま使っている。

有機ELTVを使ってみて、技術の長足の進歩に半ば驚くと同時に、これはきりがないな、と諦めの気持ちも半分。

買った有機ELは4K対応とはいえ契約しているケーブルテレビで4K番組を見ようすると別料金。

 

拙宅では未だレーザーディスクや、80年代に撮り溜めたベーターマックスで取った録画映像が現役。

 

帰省していた県内他市に住む娘と孫は今日帰ってしまった。

畑で採れた小松菜などの葉物野菜を持たせてあげた。

 

また家の中が寂しくなった。

大型TVは番組よりももっぱらYoutubeで提供されているリラクゼーション映像を流している。

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2021年7月 7日 (水)

ラックスマンのフォノイコ、DCアダプターを交換

どんより曇り空の水曜日。
山陰地方では線上降水帯、猛烈な雨。

東京ではコロナ感染者が900人を超えて千人に迫る勢い。
良いニュースはないものか。

夕方、多くのツバメが我が家にやってきてさえずり始めた。
数えてみると16羽ほど。
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もう20年以上毎年我が家の車庫の天井につばめが巣作りをして、多くのつばめが巣立っていった。
昨年車庫を改装することになりこの年を最後にツバメが巣作りをすることができなくなった。

「ツバメやコウノトリは、生きている限り、前年と同じ巣に戻ってくる傾向がある」といわれている。

今年の4月末に何羽かのツバメが来て、車庫のあった場所を飛びまわりやがて去っていきもうツバメは来ないと諦めていた。
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でも近くで良い場所を見つけて無事に子育てができたようだ。
まるでその報告に来てくれたよう。

日本野鳥の会にいる友人によると尾の長い4羽は親ツバメ、屋根の上のツバメは子ツバメ。
2家族合同で訪れているとの話。

子育ての終わった親ツバメと巣立った子ツバメは、これから遠く海を越える旅に出る。
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旅の無事を祈りつつツバメ達を見送った。


ラックスマンのフォノイコ、いろいろ改良の余地があってその都度音が良くなっていくのが面白い。

実は交換すると劇的に音が変化するらしいオペアンプの交換はまだおこなっていない。
実際には交換用のオペアンプ2種は購入済。

今回は電源のDCアダプターを変えてみた。

iFi-Audioのもの。
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これはネット情報による。
読んでいてこれは直感的に使えそうだと即決。

本日到着して変えてみた。

音質そのものは変化しないがSN比は確実に向上。

音に落ち着きと広がりが明らかに出てきた。

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2021年3月14日 (日)

ラックスマンのフォノイコライザー・キットその後

本日快晴、遠くに見える真っ白な富士山が眩しいほど。


昨日土曜日は遠くに雷鳴、朝からまとまった雨。
関東以北ではかなり降ったようだ。


数日休暇を取って我が家にいた婿殿は仕事の関係で県内の勤務地へ帰っていった。

入れ替わるように家内の両親が曾孫の顔を見るために家に来た。

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大分、湯布院CREEKSの「ジャズとようかん」を今年も取り寄せた。

新しく出たのは「ストロベリー・ショコラ」。

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季節限定。


ラックスマンのフォノイコライザー・キットその後


購入した人はかなりいると思うけれどもネット上では広告ばかりで使用したリポートはあまり出ていない。


おそらく使ってみて戸惑っている人も多いのではなかろうか。

同じ盤を聴く場合でも、聴くたびにイコライザーカーヴを探る必要があるので面倒に感じる人もいるだろう。


このムック本の記事ではオペアンプを交換した場合のレポートがかなりの部分を占めていて暗にパーツの交換を推奨する内容になっている。
コストと性能向上との狭間で設計者の苦心した跡。
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しばらく使ってみて、正直なところ音は値段以上だけれども製品としては発展途上。

明らかにNABやColumbiaカーヴと確定した盤をこのフォノイコライザーで聴きながらNABやColumbiaカーヴの音を探るのはかなり厄介だった。


実際それらしき音は出てきたけれども、そのポジションがNABやColumbiaカーヴにぴったり合ったと断言できる自信は自分にはない。

特に中音域はピタリと合う一点はないように思う。


カーヴの選択肢は限られるがEQカーヴをスィッチで選択できるMusicaや合研ラボの製品の方が使いやすいとはいえる。

だがこのフォノイコライザー。

調整がうまくいった時はなかなか魅力的な音を聴かせてくれる。
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純正Western300Bの真空管アンプで鳴らす我が家の古いSpendorのスピーカーが気品のある美しい音で鳴ってくれる。

ラックスマンからはパーツを厳選して個別のカーヴ切り替えつまみとした改良版を発売して欲しいと思う。

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2021年2月26日 (金)

ラックスマンのフォノイコライザーキット LXV-OT10 でチェコフィルを聴く

曇りのち雨。久しぶりのお湿り。
足利の山火事は依然延焼中。

 

本日休みで午前中はクリニックに行き定期検診。
花粉症がひどくなりそうなので薬を処方していただいた。


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昨日はオケの練習。

久しぶりの大ホール。

喜古恵理香先生の指揮でチャイコフスキーの交響曲第1番ほか

小ホールと比べ多少残響が多いようだ。

 

ラックスマンのムック本のフォノイコライザーをいろいろ聴いている。
当初に比べて音に落ち着きが出て使っているうちにコツもだんだんと飲み込めてきた。


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MUSIACAのフォノイコライザーでなかなか適合したカーヴが見つからなかったスプラフォンやフィリップス、ロシアメロディアなどのLPを探っていてなかなか良い結果が得られている。

 

今日はフランスの名指揮者、ジャン・フルネがチェコフィルを振った一連の録音からドビュッシーとファリャを聴いてみた。

スプラフォン原盤の日本コロンビア盤LP


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・イベリア
・春のロンド
・「三角帽子」より3つの踊り

  ジャン・フルネ(指揮)
  チェコフィルハーモニー管弦楽団

     1965年2月7~10日録音。

 

これがなかなか良い。

一時期のチェコフィルが聞かせていた独特の色艶のフルートやクラリネットの音が実に魅力的に響く。
それでいて各楽器の鳴る位置も明瞭だ。

今まで聴き慣れた音とは異なる音。

 

続いて同じシリーズからボドのフランス音楽も。


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・ボレロ
・ラ・ヴァルス
・牧神の午後への前奏曲
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  セルジュ・ボド 指揮
  チェコフィルハーモニー管弦楽団

     1962,1963年録音。

B面の牧神の午後への前奏曲で調整ツマミをいろいろと探り、ある一点となった時に驚きの音が鳴り響いてきた。

冒頭のフルートの音に続く弦楽器群の気品に満ちた響き。

 

スペンドールの古いスピーカーの間にフルオーケストラが並んでいる。

音のバランスも良くホールトーンも豊かだ。

 

あぁいい音だなぁ・・・と思う。

 

このラックスマンのフォノイコキット、いろいろな批判もあるけれども自分には音が良ければそれでよい。

 

ただこの奇跡的な1点を二つのツマミの操作で見つけるのは至難の業。

音盤毎に最適のポイントが異なるので盤が変わる度に探さなければならない。

 

Youtubeはフルネのオネゲル、「夏の牧歌」

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2021年2月15日 (月)

ラックスマンの真空管フォノイコライザー・キット「LXV-OT10」

朝早くから強い雨。
本日休、こんな天気なので終日家の中。

 

先日購入した音楽之友社から出ている、真空管フォノイコライザー・キット「LXV-OT10」を組み立ててみた。

 

レコードのEQカーヴはRIAAに統一されたとされているが、実際は各社バラバラのままだったというのが今や常識。

 

拙宅では比較的扱いやすいMUSICAのフォノアンプを使用しているけれども。

こちらはRIAAのほかColumbia、ffrr,old78,AES, NABの6種類しか対応していない。

 

そんなときに「ほぼ全てのEQカーブに対応可能」という文句に釣られ購入してしまった。のがこれ。
比較的手を出しやすい価格だったし・・・・


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このキットについては発売されてからいろいろと話題になっていて、単なるトーンコントロールアンプだという批判も出ている。

 

組み立ては簡単。

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ドライバーとラジオペンチを使って30分あまりで完成。

付属の真空管ECC82はスロヴァキア製。


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早速、セットして聴いてみた。

 

最初ジジジーとハム音が出たけれどもアース線を追加したらすぐに聞こえなくなった。

 

ちょうどターンテーブルに乗りっぱなしだったマイケル・ティルソン・トーマス指揮ボストン響のチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」を聴いてみる。


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音に広がりがあってクリア。

予想外に音が良い。

 

 

このフォノイコライザーは自分の耳で聞きながらそれぞれの音源に合ったカーヴを探って行くというもの。


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単なるトーンコントロールアンプだ、との声があるくらいだけれども、実際にいろいろと調整して聴いてみると、いわゆる一般のトーンコントロールとは音の変化の効き方が明らかに違う。

 

まだエージングやセッティングがラフな状態なので音の厚みが足りない感じだが、ぴったり嵌まると弦楽器系など自分としては好きな音だ。

 

ただし使いこなすには相当慣れが必要。


付属の説明書に使い方の説明は皆無。

もう少しEQカーヴの基本的な解説は必須ではなかろうか。

 

だが音の素性は良いので、パーツを良いものに交換すればかなりなところまで行くような気がする。

 

いろいろなレコードを聴きながら調整していて、古いEMIのステレオ録音から今まで聞こえてこなかった音が聞こえてきて驚いた。

 

しばらくの間楽しめそうだ。

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