カテゴリー「コンサート感想」の記事

2017年9月10日 (日)

三遊亭朝橘の真打昇進披露興行

残暑の感じられる暑い日曜日。
夜になると家の周りは秋の虫。

今日の午後は、沼津出身初の真打となった
三遊亭朝橘の真打昇進披露興行。

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場所は沼津市民文化センター大ホール。

朝橘のお父様はかつて私の職場の先輩だった人。

朝橘が二ツ目の頃から応援させていただいている。


今回の興行にも微力ながら協力させていただいた。

あのころから苦節7年。

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故郷に錦を飾る晴れ舞台。

ホールロビーではお父様が満面の笑みを浮かべて
迎えてくれた。

全席自由席なので開場時間に行くと
後ろの席しか空いていない。

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圓楽一門のトップ4人が揃うという
豪華な顔ぶれに1500人キャパのチケットは完売だ。

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最初に大沼市長による燦々ぬまづ大使認証式。

圓楽一門前座の三遊亭まん坊の前口上に続いて。

兄弟子の三遊亭小圓朝のこばなし。

続く笑点でおなじみの三遊亭好楽は、
博多で転倒したとかで顔面に痛々しい傷の姿。
なんとなく精彩を欠く舞台。

三遊亭鳳楽あたりになると落ち着いた貫録。

朝橘直接の師匠の圓橘は経験豊かで暖かな人情噺。




休憩をはさんで真打昇進披露口上。

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壇上には本日の出演者が順々に並び、
ウィットに富んだ中にもこれからの厳しさを含ませた
励ましの言葉を一言ずつ。

それまで最前列で市長らと並んで座っていたお父様が
真打昇進披露口上の時には、
そうっとホール最後列の隅の席に移動して
静かに見守っていたのが印象的でした。


つづいて兄弟子の三遊亭萬橘

これが軽快なテンポでの今風の漫才のような小噺で
会場バカウケ。

続く本日の本命のような存在の
六代目三遊亭圓楽は創作落語。
マクラからの絶妙の入りと間。

軽さの中にもさすがの風格で会場は大盛りあがり。


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そして真打三遊亭朝橘の登場。

最初はさすがに緊張気味。

それでもわかりやすい話運びで、
今まで聞かれなかった小さな子どもたちの
大笑いの声が会場に響く。

それに気分がほぐれたのか、
しだいに噺は本調子。

オトナの笑いも誘って
まずまずのお披露目内容。

地元出身の落語家を応援しようと、
暖かな雰囲気に包まれた興行になりました。


ガンバレ朝橘!。

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2017年8月27日 (日)

静岡交響楽団&海瀬京子夏のスペシャルコンサート

8月最後の週末。昨日の最高気温は36.2度、
静岡市では38度を記録するという猛暑。

それでも外には赤とんぼが乱舞。
秋は近い。

昨日は海瀬京子さんと静岡交響楽団の夏のプロムナードコンサーに家内と一緒に行っていた。

場所は隣町、伊豆の国市長岡のアクシスかつらぎ。


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第一部 グリーグプロ

・「ペール・ギュント」から朝の気分。
・「ホルベルク時代から」から前奏曲(ピアノソロ オリジナル版)
・ ピアノ協奏曲イ短調

アンコール
・ 愛の夢第3番   
         :リスト  (アンコール)

第二部はスラヴ系プロ

・歌劇「エフゲニー・オネーギン」からポロネーズ 
               :チャイコフスキー
・スラヴ舞曲第10番     :ドヴォルジャーク
・ハンガリー舞曲第5番    :ブラームス
・ピチカートポルカ(管打楽器入りオリジナル版)
          :ヨハン・シュトラウス2世、
           ヨゼフ・シュトラウス共作

・ポルカ「クラップフェンの森で」
          :ヨハン・シュトラウス2世

・交響曲第9番ホ短調「新世界から」第4楽章
          :ドヴォルジャーク

アンコール
・「ホルベルク時代から」から前奏曲(弦楽合奏版)
・ 伊豆の国市歌

ピアノ 海瀬京子
指揮  篠崎靖男 
    静岡交響楽団

会場ロビーに音大在学中の美しい娘さんを連れた友人がいた。
娘さんの同級生がエキストラで出演するという。


受付では海瀬京子さんのご両親にご挨拶。

午前中のリハーサルが良い調子だった、という京子さんのお父さんの話を聞いて期待は膨らむ。

伊豆の国市主催ということで、会場には市長さんの姿も見えて会場係の職員を叱咤していた。

市長さんは最後のアンコールの場面にも登場。



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席は1階最後列中央やや左側。

それほど広いホールではないのでステージは遠くに感じられない。

ピアノの鍵盤もよく見える。

客席はほぼ満席。

最初の「ペール・ギュント」第1曲の朝の気分が始まった。

オケは二管、弦は10型だがコントラバスは3本。

篠崎と静響の組合せは2年前にシベリウスの交響曲第2番を聴いている。
 

その時はフィンランドに縁の深い篠崎だけに力の入った演奏を聴かせてくれた。


今回の同じ北欧のグリーグにも深い共感の感じられるもの。

続いて海瀬京子さんのピアノソロで「ホルベルク時代から」プレリュード。

グリーグ、シベリウスは好きな作曲家で、家のCD棚にはグリーグのピアノ曲はほぼ全曲架蔵済み。

紡ぎ車がクルクル回るような鮮やかな音の動き、音の一粒一粒がはっきりと美しく響いていて心地よい。


そしてコンチェルト。

安定した技巧、しっかりとした落ち着いた風格も漂う京子さんのピアノ。


京子さんならではの力の入った熱っぽさもあって良い雰囲気で曲は進行していく。


第2楽章では大河の源流の最初の一滴の岩清水が落ちるような、透明なリリシズムが美しい響きとなって会場を満たしていく。



消えゆくような緊張感のあるピアニシモから壮大なフィナーレへ向かうダイナミックレンジの広がりも見事。

アンコールはリストの愛の夢第3番。


第二部は第一部の熱い思いそのままにブラームスあたりから音の厚みも出てきて編成の小ささも気にならなくなってきた。


第一部のコンチェルトから、絶妙のタイミングで入ってくるティンパニの名人芸に感心していたら元N響首席奏者の百瀬さんだった。

百瀬さんのティンパニが演奏全体を引き締めている。



ピチカートポルカは珍しい管打楽器入りのオリジナル版。

録音ではスタインバーグなどの古い録音もあるが、実演では初めて聴くもの。



最後の「新世界より」も熱い演奏でした。

アンコールは「ホルベルク時代から」のプレリュード。
今度は有名な弦楽合奏版。

京子さんや篠崎さんの語りも楽しく、クラシック音楽に慣れていない様子の大部分のお客さんたちもおおいに楽しめるコンサートでした。


外に出ると猛烈な暑さ。


ホールの外には着替えを済ませ帰途につくティンパニ奏者の百瀬さんやコンマスの森下さんそのほかの楽団員さんたちの姿を見かけました。


帰りは清水町の「枯山水」で家内と夕食後に帰宅。


終わりゆく夏の充実した一日。


Youtubeは「ホルベルク時代から」


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2017年7月24日 (月)

横浜でランチクルーズ、そして芸大オープンキャンパス

 曇り。

日曜は家内と横浜でランチクルーズ。


大暑とはいえ曇り空で時々雨がぱらついて、さほど暑くないのがありがたい。

朝電車に乗り、熱海で乗り換えて小金井行き列車で横浜までの各駅停車。

横浜大桟橋で手続きを済ませて乗船。

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さほど大きな船ではないけれど船内のサロンは広かった。


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食事は中華バイキング。

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ヴァイオリンの演奏が入り、エルガーの「愛の挨拶」やヴェラチーニの小品などを弾いてくれた。

デッキに出るとちょうどベイブリッジをくぐるところ。

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横浜でのランチクルーズの後は上野へ。

今月二度目の上野は夏休みに入り凄い人出。

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前回観たアルチンボルト展の国立西洋美術館は長い行列だ。



今回のお目当ては東京芸大美術館の芸大創立130年記念特別展

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芸大に到着するとちょうどオープンキャンパス中だった。
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オープンキャンパスとはいえ人はまばら。
やはり特殊な学校なんだろう。

ここでは奏楽堂のフランス・ガルニエ社製の大オルガンを聴くことができた。

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曲はルネサンス期の素朴な曲からバッハの壮大なプレリュード。
ロマンティックなメンデルスゾーンを経て近代のフランス作曲家ヴィエルヌの華麗な作品まで。

オルガンを弾いてくれたのは学生さん。
なかなかの腕前だ。詳しい解説付き。

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ルネサンス期の小品を、平均律とミーントーンで弾き比べたりと詳細な内容が嬉しい。

ミーントーン独特の音の濁りもこうして比較してくれるとよくわかる。

バッハのプレリュードとフーガBWV.566の重厚で壮大な響きに圧倒され、続くメンデルスゾーンのソナタの甘い音に心癒される。

最後のヴィエルヌの「ウエストミンスターの鐘」はフルオケに匹敵するような華麗な響き。

さまざまなオルガンの音を堪能しました。


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ロビーでは古楽科の学生さんによるブロックフレーテとポジティブオルガンによるコレルリのヴァイオリンソナタ。


ここでもオルガンのピッチのことや複雑な調律のことなど、いろいろな興味深い話を聞くことができた。


そして特別展。

芸大秘蔵の、教科書で見るような国宝、重要文化財目白押し。


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狩野芳崖の悲母観音、平櫛田中のリアルな諸作品などなど・・・・

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横山大観、小磯良平、青木繁らの歴代卒業生の卒業作品も凄いものだ。


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小磯良平の卒業作品「彼の休息」は修復によって驚くほど鮮やかによみがえっている。


ただただ圧倒されるばかり。

後期は伊東若冲、尾形光琳なども出品されるという。


Youtubeはバッハの前奏曲とフーガ

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2017年7月13日 (木)

小泉ひろし指揮学習院OBブラームス合唱団の「メサイア」

本日朝から大雨洪水竜巻警報発令。
仕事場近くのガード下は水没して通行止めとなり全国ニュースとなるほど。

この大雨は予測できたので、出勤するときに窓を閉め切って家を出た。

夜はオケの練習。

今日は年に一度の総会の日。

役員改選に会計報告、来年度の事業予定など。

若手が弱冠運営に加わってきたのが頼もしくもあり。



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先日の日曜日、国立西洋美術館で午前中にアルチンボルト展を観た後は、東京オペラシティで学習院OBブラームス合唱団の演奏会。

曲はヘンデルの「メサイア」全曲.

その日の東京近郊は比較的コンサートが多く在京オケでN響、日本フィルの定演。

川崎のミューザではパスカル・ロジェのオールドビュッシープロのリサイタル。

上野でも芸大奏楽堂でベルリンフィルのクラリネット奏者フックスによるコンチェルトなどもありいろいろと迷ったけれども、結局沼響もお世話になった小泉ひろし先生が振る「メサイア」に決めた。

学習院OBブラームス合唱団は、学習院大学の合唱団OBが創設した合唱団。


今は学習院色は薄れたようだが、年一回の定期演奏会では国内の有名指揮者を招いて宗教音楽の大作を取り上げている。

公式サイトを見ると、メンデルスゾーンの「エリア」、ヴェルディの「レクイエム」、
バッハの「ロ短調ミサ」などヘヴィな曲ばかり。

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今回のメサイアの出演者は

ソプラノ;山口清子
カウンターテナー;彌勒忠史
テノール;中嶋克彦
バリトン;青山貴

オケのメサイア室内合奏団2017は、小泉先生を知るメンバーが集まった臨時編成オケのようだ。

実は行きの新幹線で一緒になったN君が小泉ひろし先生と親しく、いろいろと事前情報は聞いていた。

小泉先生は「メサイア」を数多く取りあげていて、オケと一体化した流麗な指揮ぶりも手慣れたもの。

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合唱団は80名ほど、比較的平均年齢高めのように見えたがよく訓練されていて響きも美しい。

なによりも長年の宗教曲の経験が大きく演奏にプラスに作用しているようだ。

大きな自信から来る確信のようなものが感じられて聴いていて気持ち良い。

独唱はカウンターテナーの彌勒さんをはじめとして実力者を揃え聴き応えのあるもの。

第三部「ラッパは鳴りて」のバリトンソロに付けた若手奏者のトランペットソロも見事だった。

オルガンも加わり、大きなカーヴを描いて盛り上がったハレルヤそしてアーメンには感動しました。



Youtubeは「ハレルヤ!」ピノックの指揮

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2017年6月27日 (火)

ステパニュック、海瀬京子 ジョイントコンサート

曇り時々晴れ。今年も早くも半分が終わろうとしている6月最後の週。

昨年末の入院を経て復帰。そして4月の異動でかつていた部署へ。

時の経つのは実に早い。


日曜は三島で、ウクライナ出身のソプラノ歌手のオクサーナ・ステパニュックさんとピアニストの海瀬京子さんのジョイントコンサートに行っていた。



場所は三島市民文化会館


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あいにくの雨の中、家内と昼前に家を出て、途中県知事選挙の投票を済ませ、 三島の喜多方ラーメン坂内小法師で昼食。

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かなり前から気にはなっていたが初めて入る店。
ちょうど昼時で行列ができていた。

開演時間が気になったものの行列ができるほどならば良い店だろうと最後尾に並ぶ。

意外と回転がよくて20分ほどで入ることができた。

ここは喜多方に本拠を置くお店のチェーン店。



味は可もなく不可もなく各種クーポンを使うと比較的安い金額になる。
人気の秘訣は味よりもそのあたりのようだ。


外に出ると雨。



会場到着は開演15分前。
ホールでは娘のピアノの先生に会いご挨拶。


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そして開演。


最初に会場に来ていた地元選出の民進党の細野豪志代議士が挨拶をした。

どうやらソプラノ歌手を応援している方の知り合いらしい。




プログラムは二部構成。

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最初に日本の歌曲数曲に海瀬さんのピアノソロによるウクライナの作曲家カスプーチンのピアノ2曲をはさんで、コロラトゥーラの技巧を散りばめた歌曲を数曲。




さながら多くのコロラトゥーラソプラノ歌手たちが覇を競っていた19世紀のコンサートプログラムのよう。




第二部は海瀬さんの弾く「熱情」ソナタに始まり「リゴレット」「椿姫」そして「ルチア」からの有名アリアの数々。


途中でフルート奏者の玉村三幸さんのフルートソロで「アルルの女」のメヌエット。



配られたプログラムの印刷が上下逆だったという変なところが気になったりしたのだが、
有名曲が多く、多彩な内容で楽しめました。



最初に日本の歌曲から「からまつ」「からたちの花」そしていずみたくの「見上げてごらん夜の星を」。


ステパニュックさんは美しい日本語で丁寧に歌い、海瀨さんの弾くカスプーチンの曲を挟みながらロシア民謡、そして「ヴェニスの謝肉祭」など。

多少線の細さは感じさせるものの可憐にして華やかな声。
声量も充分だ。



カスプーチンと言えばこの作曲家がほとんど知られていなかった20年ほど前。

ご近所にピアノが非常に達者なU君という東大生がいて、彼を通じて初めてロシアの作曲家カスプーチンのピアノ曲を知った。

U君のピアノはとても趣味というレベルではなく、プロ並みの水準であったと記憶している。

今にして思えばどこでカスプーチンを知り、どこから楽譜を入手したのだろうか?

U君一家は県外へ引っ越してしまい今や確かめる術もない。




カスプーチンの作品はジャズのテイスト漂う聴き当たりの良い作品。

京子さんは難曲カスプーチンをサラリと聴かせてくれたが、演奏はなかなか厄介だとU君が言っていたことを聴きながら思い出したりしていた。


そして第2部は「熱情」ソナタから。


お客さんは年配の方が多くてクラシックコンサートは初めての方が多かったようだ。

「熱情」の第一楽章の終わったところで盛大な拍手が入り、第二楽章が始まると
「あれ?まだあった」との声があちらこちらから聞こえてきた。



「熱情」では冒頭最初の3小節の主題の提示される部分で、やわらかで木質の肌触りを感じさせるような渋い響きのピアニシモで始まった。

京子さんのピアノで初めて聴いた音だ。



第一楽章では感情の振幅が大きくラプソディックなベートーヴェンで、時として音の流れに行き場を失った迷いのようなものも感じられたけれども、第二楽章のアンダンテのヴァリエーションからは落ち着いた祈りにも似た深い音楽聴かせ、続く怒涛の第三楽章にはお客さんたちも圧倒されていた。


まさに入魂の演奏でした。

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続く「リゴレット」「椿姫」のアリアは、自分としてはヴェルディの音楽としては楽天的すぎた。


「狂乱の場」は奇しくも前日に喫茶店「珈舎」で催された「蓄音機を聴く会」で往年の名歌手トティ・ダルモンテの歌を聴いたばかり。




ステパニュックさんはこの長い至難なアリアを華やかに歌いきっていた。

アンコールはショパンの「子犬のワルツ」の歌付きバージョン。


帰り間際に京子さん本人とご家族にご挨拶。


次は8月末に静岡交響楽団との共演でグリーグのコンチェルトを弾くという。



北欧の作曲家の作品は好きなのでこちらも楽しみ。

Youtubeはカプスーチンのトッカティーナ作品40

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2017年6月10日 (土)

槇原敬之in 富士

晴れのち曇り。
土曜日とはいえ午前中は仕事場に顔を出して過去の書類の精査。

昨年社長が交代して方針が180度方向転換することになり、関係各所との調整もありいろいろと難儀。

仕事を終えて夜は槇原敬之のコンサート。

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場所は富士ロゼシアター大ホール。

家内がファンクラブに入っていることもあり、お付き合いでマッキーのコンサートは5回目くらい。

到着は開演時間30分ほど前。

富士のホールは比較的駐車場が大きいので大丈夫だろうと思っていたら甘かった。
駐車場はどこも満車で結局遠くの駐車場。

会場に到着すると最初の曲が始まっていた。

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クラシックだとその曲が終わるまで入れないのだが、観客総立ちでガンガンと鳴っている状態だったので、係の方がペンライト片手で席まで案内してくれた。

見渡すと客層は小学生から自分よりも年上らしきご夫婦など。
平均すると30代半ばあたりかな・・・

席は最前列の左側で目の前にPAの巨大なスピーカーがあって轟音直撃状態。(@@)

5回目ともなるとこうなることは予想が出来ていたので、ダイソーで耳栓を買っておいた。

耳栓があっても歌は十分聞こえてくる。

腹に応える重低音。
後半はほとんど耳が麻痺していました。

席がオケピットの真上なので、お客総立ちでリズムに合わせて動いていると床がグラグラと揺れている。
恐ろしくなって座ることも出来ない。

バックバンドのミュージシャンたちももうおなじみの顔ぶれ。
さすがにうまいな。
最前列なので彼らの妙技が良く見えた。

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曲は新作が多く自分には知らない曲ばかり。


家内は全て曲を知っていた・・・

あえてよく知られたヒット作を出さずに、日々を新たに新作を問う姿勢に芸術家としての矜持を見た。

知らない曲ばかりだったけれど1曲1曲の完成度は高く、マッキーは2時間休憩なしで歌い切った。

凄いものだ。

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アンコールは名曲「どんなときも」。


やっと知っている曲の登場だ。

この曲がヒットしている時に日本はバブルに浮かれていた。
当時30代だった自分にフラッシュバック。

終演後には祭りが終わったかのような心地よい疲労感に包まれて帰宅。


youtubeは「どんなときも」、武道館ライヴ。

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2017年5月15日 (月)

狩野川チャレンジブラスのヒンデミット

5月も半ば、車庫の天井には今年もツバメが来ている。
雛が孵ったらしく毎朝雛たちのにぎやかな囀りで目が覚める。

未だ小さいらしく巣を見上げても姿は見えない。

声だけだ。

今日はGW出勤分の振替休暇。

特に予定もないし、休んだことにして出勤しようとも思ったが、来月から忙しくなりそうなので休養することにした。


昨年末の入院で8キロ痩せて、退院後に会う人みんなから「痩せたねぇ!大丈夫?」などと言われたものだが、最近また元に戻ってしまった。

病院食は量は意外と多かったしほとんど病室にいたのに、健康的に体重が減ったのが不思議。

ただ口に入れるものは制限されていて、3度の食事以外は一切ダメ。

飲み物は水かお茶のみで、一度病院内のコンビニでポカリスェットを買って飲んでいたら看護師に怒られた。

退院した時の娘の言葉。
「ダイエットは運動よりも食事なんだね・・・」


今日は曇り空で雨が降りそうだったので、午前中畑に行きトマトの竿を立てたりしていた。
昼時から激しい雨。

先週土曜日夜、「狩野川チャレンジブラス」のコンサートに行っていた。

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このバンドを聴くのは初めてで、どのような団体かもわからない。


今回は演奏曲目に興味をあって行ってみた。

入場無料だし・・・・・

曲は
・スメタナファンファーレ(フサ)

・シンフォニエッタ(ダール)

・交響曲変ロ調(ヒンデミット)

という難曲揃いの驚きのプログラム。

まさか沼津でこのような内容のコンサートが聴けるとは思わなかった。


メンバー表を見ると知っている人が数名。


会場は沼津市民文化センター小ホール。

お客は少なくほとんど出演者の関係者のようだ。

開演前に座席でプログラムを見ていると、私を見つけた出演者が寄ってきた。

彼は夫婦で沼響の団員。今回はエキストラだという。

「練習不足なので・・」という彼の話。

開演前に出演者の家族らしい子供が大声で泣いていて、なんとなく先行きの不安を予測させる。

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そして開演。

練習なのか本番なのか区別がつかないようなファンファーレらしくないスメタナファンファーレ冒頭トランペットのぼそぼそした音、


予感は半ば的中したような気がした。

ヒンデミットの演奏の前に、指揮者がプロジェクターを使って作曲家ヒンデミットの解説をしていた。

ヒンデミットのピアノソナタ第3番の対位法についてなどのかなりマニアックな内容で、指揮者自身もあまり理解していないような感じ。

解説を聞く泣き叫ぶ小さな子供を抱えたお母さんや年配の方の表情は、焦点が定まっていない様子。

だがヒンデミットはちゃんとヒンデミットの音がしていた。

いくぶん自己満足的なコンサートではあったけれど、生でヒンデミットの交響曲が聴けるのがありがたい。

まさに「チャレンジ」の潔さ。

入場無料なのも潔い。


アンコールは名曲「吹奏楽のための民話」

あぁ懐かしい・・・

中低音ブラス群のよく溶け合った響きに、個々のメンバーの水準の高さがわかりました。

Youtubeは吹奏楽のための民話

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2017年5月 5日 (金)

充実の1日、ラ・フォルジュルネと大エルミタージュ美術館展

今年のGWは良い天気に恵まれ比較的まとまった休みでもあり、幸せそうな家族連れでどこも賑っているようだ。

今回自分の休みは5,6日の二日のみなので通常の土日と変わらぬものの気分はGW.

5月5日は前から楽しみしていたフランスの名ヴァイオリニスト、ジェラール・プーレのコンサートに行っていた。

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ちょうど百年前の1917年5月5日は、ドビュッシー最晩年の傑作ヴァイオリンソナタが初演された日。

初演者はジェラール氏の父ガストン・プーレ、伴奏はドビュッシー本人だった。

初演百周年を記念するまさに歴史的なコンサート。


コンサートは2時開演だったので、午前中は一時帰省してまた東京に帰って行った娘とランチでも、と考えていたのだが・・・・
大エルミタージュ美術館展があったことを思い出し計画変更。

まずは六本木ヒルズへ。

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開場の10時前に着いたものの入り口は凄い人。

こんな人気なのか!!と驚いたらほとんどは展望台に行く人たちだったらしい。
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実際のエルミタージュ展ははさほど混んでなくゆっくり見ることができた。


入口の大きな女帝エカテリーナ2世があり、この作品だけ撮影可と聞いていたので、カメラを構えたら係の女性に「写真撮影はご遠慮ください!」ときつく注意された。

「???」

大勢の人がいたので反論する気にもならず、大人しくしていた。
(あとで調べてみたら平日のみの許可でした。すいません。orz)

今回の展示は16世紀ルネサンス期から18世紀ロココ期までのオールドマスターといわれるルーベンスやレンブラントらの巨匠の作品を集めたもの。

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レンブラントの「運命を悟るハマン」の深い苦悩の表情やヨルダーンスの「クレオパトラの饗宴」での高価な真珠を溶かして飲んでしまうクレオパトラを見つめる周りの従者たちの複雑な表情のリアルさ。

スネイデルスの「鳥のコンサート」のシュールさは現代アートのようだ。


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展望フロアから周囲を眺めて時計を見ると11時少し前。


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娘に連絡するとあまりお腹が空いていない、というので落ち合うことは止めにした。


開場まで時間があるので、演奏会場の紀尾井ホールに近い御茶ノ水のディスクユニオンに寄ることにした。

昼食は御茶ノ水のトンカツ屋で簡単に済ませてディスクユニオンへ。
このところ購入は極力抑えている。

LPはかさばるので最初から書籍とCDのコーナーのみを物色。

来週のレコードコンサートでヴァイオリンを特集するので、ヴァイオリンコーナーを中心に眺めて結局5点ほど買ってしまった。

そして会場の紀尾井ホールへ。


あまりにも印象深いコンサートだったのでこの詳細はまた別に書きます。


コンサートの終演は5時少し前。

一路「ラ・フォルジュルネ」の東京国際フォーラムへ。



今回入手した有料チケットは、ホールCで竹澤恭子のヴァイオリン、ロフェ指揮ロワール管でシベリウスプロ

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・「悲しきワルツ」
・ヴァイオリン協奏曲

というもの。


実は同じ時間帯で井上道義指揮と林英哲の和太鼓による、石井真木の「モノプリズム」のコンサートがホールAであり、大いに迷ったのだが・・・

あまりにも巨大なホールAでは席によっては音楽を楽しめないことがわかっていたことと、竹澤恭子は、マリナー指揮アカデミー管の来日公演の時にメンデルスゾーンを弾いたのが非常に良かったということで結局こちらにした。



実は無料の丸の内コンサートでは、沼響と共演していただいたこともある小原孝さんの演奏があるというので、まずそちらを狙っていたのだが、プーレのコンサートの終演が5時近くだったのでこちらはアウト。

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同じ無料コンサートでは、アマオケの東京ユヴェントウスフィルによる「ボレロ」があるというのでまずそちらから・・・



今回の「ラ・フォルジュルネ」のテーマは「ラ・ダンス 舞曲の祭典」。

踊りに関係する音楽ということでこの「ボレロ」も踊り付き。

会場のホールEは「ベジャール」という名なのでベジャールの振付かと思ったら違っていた。


「デ・サバタのアイディアを使います」という演奏前のアナウンス。

「ふむふむ・・・」

これは最後のクライマックスで演奏者が叫ぶというもの。

デ・サバタと同じイタリアの指揮者アバド指揮のボレロでもこれは確認できる。

オケの踊りも熱い演奏で健闘していました。




そして竹澤恭子のヴァイオリン。

ジェラール・プーレの凄い演奏を聴いてしまった直後だったので、どうかなと思って臨んだコンサート。

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最初の「悲しきワルツ」は清楚でやわらかな良い出来。


「なかなか良いな」

そしてコンチェルトは期待以上の入魂の凄いシベリウスだった。

竹澤はこの曲に深い思い入れがあるのだろうか、オケのみの部分でも体を揺らせ歌うようにして首を振りながら音楽に没入。

まるで牝豹のようだ。

アグレッシブにして芯のある強烈な音の放射で会場を満たし、満員の聴衆も息を呑んで引き付けられている。

第1楽章が終わった時には会場全体がシーンと静まり返ったほど。

第2楽章でも豊麗な音色で大きく歌い、壮大な頂点の後での静かな歌い出しにはホロリときた。

フィナーレ冒頭のドンドコドンドコのティンパニを聴いて、「あぁ・・これは踊りなんだ」
「ラ・フォルジュルネ」で選ばれたのも納得。

ここで竹澤のヴァイオリンもフルスロットル。

何かに憑かれたかのように豪快にして壮大なシベリウス。


昨年も聴いたロワールフィルは今回がベスト、ファゴットがいまどき珍しいフレンチ式バスンなのが珍しい。

ソロに共感しアンサンブルも緊密にして集中力のある伴奏を聴かせてくれた。

シベリウスのコンチェルトは2年前に諏訪内晶子の演奏を聴いたけれど、淑女然とした諏訪内とはまた異なる男性的で雄渾なシベリウス。

いやあ感動しました。

聴衆もしばらく立ち上がる人もなく、鳴り止まぬ拍手に応えてバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番からラルゴを演奏。

最初バッハとは気が付かないほどロマンティックな演奏だった。



興奮醒めやらぬまま帰りは新幹線。

東京駅は帰省していたUターン客で混んでいた。

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夜の車窓から外を眺め、夕食として購った奈良吉野の「焼きさんま鮨」を食べながら「あぁ、このところ旅をしていないなぁ」などと考えていた。

充実した春の1日。

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2017年2月20日 (月)

海瀬京子 新春ピアノコンサート

曇り時々雨。気温は上昇強風吹き荒れる一日。

今週から今期最後の大きな山場が始まる。
先週末から組織内部に係る大きな課題も勃発し朝から対応に苦慮。

今日は海瀬京子さんのスプリングコンサートでした。
デザート、セットドリンク付き。場所は三島プラザホテル。


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申し込み受付と同時に早い時期に満席になったという人気のコンサート。

開場の2時過ぎに着き、受付で海瀬さんのご家族とお世話になっている調律師さんにご挨拶。

結婚式場にも使われる大広間の丸テーブルは人で一杯。


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武満徹の「雨の樹素描Ⅱ」に始まりショパンの「舟歌」、シューベルト(リスト編)の鱒その他を経てドビュッシーの「喜びの島」に終わるプログラム。

「水」にちなんだ曲が多かった。

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・雨の樹 素描Ⅱ ~ メシアンの追憶に    :武満徹

・舟歌

・アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ  :ショパン

 
休憩

・春の想い

・セレナーデ


・鱒             :以上シューベルト~リスト編

・即興曲第3番                :シューベルト

・喜びの島                  :ドビュッシー


  アンコール

・夜想曲第2番                 :ショパン


・楽興の時第3番                :シューベルト



最初の武満では、極度に音を切り詰めた中に遥かな天から落ちてくる雨滴を連想。

続いてサラリと流れる川面を渡るショパンの「舟歌」。


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華麗なるポロネーズではひとつひとつ流れる音を大事に奏でていく大きな流れが自然に息づいていく。


後半のシューベルトでは聴き慣れたメロディーが歌曲そのままに歌となって流れていく心地よさ。


即興曲は曲の良さが素直に音になっていて、間の取り方もよく自然に入っていく。

演奏全体に余裕が感じられ、確かな技巧の中に春の兆しを感じさせる詩情が漂う演奏で、日曜の午後を心地よい気分で過ごすことができました。



コンサートの帰りに近くの三島大社へ。

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桜にはまだ早く境内の梅は散り始め。


夕方だったので人は少なかったが、大安だったために昼間は結婚式が多かったらしい。

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今年本厄の自分と下の娘の御祈祷をお願いして帰宅。


Youtubeはシューベルトの即興曲第3番、ブレンデルのピアノ

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2017年1月31日 (火)

ベルリンフィル八重奏団 in 三島

曇り一時晴れ、再び気温が下がってきた。

仕事は来月から始まる大きな会議を控えて小康状態。

今年は不確定要素が多くいつ始まるかもわからない。



日曜の午後はベルリンフィル八重奏団の演奏会へ上の娘と娘の友人とで行っていた。

場所は三島市民文化センター。三島市制75周年行事。


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地方には稀な超一流の演奏家の来演にもかかわらず、チケット売上はかなり苦戦だっという。



ホールに向かったところ周辺駐車場はどこも満車。

娘とその友人をホール前で降ろし、比較的広い駅前駐車場に向かうも満車で楽寿園近くの駐車場を紹介されたがそこも満車。

その時点で開演15分前を切っていた。

結局ホールから500メートルほど離れた三島大社近くの立体駐車場に止めて、そこから猛然とダッシュ。

開演すでに8分前。

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近道の源兵衛川の石畳を2段跳びしているうち手術跡が痛くなってきた。


ホール到着は開演時間2時を過ぎた2時3分。


あぁ!間に合わなかった・・・・(T^T)


ホールドア前の職員に聞くと、まだ入れそうですとのこと。

そーっとドアを開けると千人キャパのホール内はほぼ満席。

チケット片手で自分の席を探すとホール客席のほぼ真ん中だった。(・・;


出演者登場寸前の静まり返ったホール内で、「すいませーん」とささやきながら手前の席の方に次々とどいてもらう瞬間の周囲の視線が痛い。


娘たちは後ろの席だった。


そして開演。


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出演メンバーは


樫本大進(第1ヴァイオリン)

ロマーノ・トマシーニ(第2ヴァイオリン)


アミハイ・グロス(ヴィオラ)


クリストフ・イゲルブリンク(チェロ)


エスコ・ライネ(コントラバス)


ヴェンツェル・フックス(クラリネット)


シュテファン・ドール(ホルン)


モル・ビロン(ファゴット)



プログラムは


ニールセン:軽快なセレナード

ドヴォルザーク:5つのバガテル Op.47

(ウルフ・グィド・シェーファー編)

シューベルト:八重奏曲 D.803


というもの。


最初のニールセンは初めて聴く曲。
(と思っていたらバボラークのCDが家にあった)


急いでいたので有料プログラムを買う余裕はなかった。

(娘が買っていた)



渡されたチラシ類の中にもこの公演の情報がないので、音が鳴った時に誰の曲かわからない。


これでは500円の有料プログラムを買わなければ、演奏されている曲も演奏者のプロフィールもわからない。

公演主催者のアンケートにこの配慮のなさを書いておいた。


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とはいえ誰の曲か想像しながら聴くのも楽しいもの。


ニールセンの編成はクラリネット、ファゴット、ホルンにチェロとコントラバス。


後ろの席から「8人いないじゃないか」などの声が聞こえてきた。


この特異な編成、しかも現代風にして民族的なテイストが散りばめらた曲を聴いていて、バランスを取るのが難しそうな曲だなというのが第一印象。


だが演奏の見事さは想像以上。


たった5人なのにオケを聴いているかのような充実した響き、しかも各楽器の音が均質に溶け合っている。

名手シュテファン・ドールのホルンの自由に飛翔するホルンも惚れ惚れするほど。


作曲者が想像していた以上の音で鳴っているのではないかとも思える。

ある意味馴染みのない曲なのにホール内のお客さんたちも静まり返って聴いていた。


隣の席にいた、友人で音楽好きの市議会議員さんが持っていた本公演のチラシを見せていただいてニールセンと判明。



2曲目のドヴォルジャークはこの編成のためにアレンジした版。

明るく懐かしい響き、それでいて音楽は暖かだ。

休憩時間にロビーに出ようとしたら、ピアニストの海瀬京子さんに呼び止められた。

「お見かけしたので」とのこと。

やはり開演直前に飛び込んだ自分は目立っていたのか。


演奏を聴いていてベルリン留学時代を思い出したとのこと。


そして後半のシューベルト。


ヴァイオリンの樫本大進の大活躍を見ていて誇らしい気持ちにもなってきた。

ホルンのドールのタフさにも舌を巻く。



ベルリンフィル八重奏団の歴史は古く80年を越えるという。

当然メンバーは固定しているわけでないが、いくつかの録音を聴いてみると、その時点でのベルリンフィルの特質がそのまま出ているのが面白い。


自分の中でベルリンフィル八重奏団といえば、グラモフォンから出ていた60年代録音のLP。この団体の看板曲であるシューベルトの八重奏曲のディスクが思い出深い。

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こちらはカラヤン時代の猛者たちによるがっちりとした演奏。


今回のメンバーはラトル時代の結成メンバー。

透き通るように透明でいて柔らかな響き、それでいて適度な緊張感も清潔感のあるまさに今のベルリンフィルの音だった。


アンコールはシューベルトの八重奏曲から第3楽章。


Youtubeはニールセンの「カント・セリオーソ」、バボラークのホルン



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