カテゴリー「本日の練習」の記事

2024年9月 6日 (金)

本日の練習、3週間ぶりのオケの練習

夜に鳴って裏山の奥から最近伊豆半島で増えすぎた鹿の鳴き声が聞えてきた。

雌鹿を求める雄鹿の声。

これが聞えるともう秋。

 

昨晩はオケ。

小ホールで沼響名曲コンサートへ向けて。


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鈴木衛先生の指揮でドヴォルザークの名曲「新世界より」。

 

コロナに感染してしまい3週間ぶりの練習参加だった。

ブランクがあって最初は気分的に乗り切れなかったけれど、後半から練習の流れに乗れてきた。

やはりオケは楽しい。


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気持ちも体もリフレッシュ。

 

ポスター、チラシも出来上がってきた。

チケットに同封する友の会の会報も作らなければ。

 

Youtubeはカラヤン指揮ベルリンフィルの「新世界より」から、映画監督のアンリ=ジョルジュ・クルーゾー撮影の1966年の記録映画

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2024年8月 8日 (木)

本日の練習、鈴木衛先生の指揮でワーグナー

立秋はすぎたけれど残暑の厳しさはあいかわらず。

明け方カミナリの音で目が覚めた。

小雨が降って朝は多少涼しい。

この暑さはいつまで続くやら。

昼食はオフィス近くの中華「祥和居」で韓国冷麺のセット


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本日夜にオケの練習があり、夕食を摂る時間が取れそうもないので、ボリュームのあるものにしておいた。

 

夕方に宮﨑でM7の地震発生。

南海トラフ巨大地震の想定区域内だったので、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が初めて出た。

 

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オケの練習は、本番を指揮していただく鈴木衛先生の指揮で「新世界より」とワーグナー。

 

遅れて参加したので途中のワーグナーから。

歌劇「ローエングリン」の第3幕前奏曲、結婚行進曲とエルザの大聖堂への行列。
 

最近歳のせいか持久力が落ちているのを実感。

今さらだけれど基本に戻って、日々基礎のロングトーンから始めている。

その成果が出たのか、気持ちよく吹くことができた。

 

Youtubeは歌劇「ローエングリン」第3幕前奏曲、プロムスでのバレンボイム

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2024年8月 3日 (土)

本日の練習は福澤佑樹先生の指揮でワーグナーとヴェルディ、そして来年の定演へ向けての全員投票のことなど

8月最初の土曜日は薄雲り。


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庭に咲く夏の花、百日紅。

 

今週の木曜夜はオケの練習だった。

場所は沼津市民文化センター小ホールで若い福澤佑樹先生の指揮でワーグナーとヴェルディ。


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福澤先生は今年初めに三島で行われた指揮者コンクールの入賞者。

曲はワーグナーの歌劇「ローエングリン」からと歌劇「アイーダ」から凱旋行進曲。

 

練習の合間に来年の定期演奏会のメイン曲を決める団員投票があった。

候補は先日の選曲会議で決まった以下の3曲。

 

・交響曲第2番   ブラームス
・交響曲第1番   カリンニコフ
・交響曲第5番   シベリウス

 

票が割れた。


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ブラームスが一番多いのは想像できたけれどカリンニコフが意外に健闘。

 

結局ブラームスは過半数に達せず、練習の終わりにブラームスとシベリウスで決戦投票をすることになった。

 

決戦投票の結果はシベリウス28票、ブラームス17票。

沼響は過去に2回ブラームスの2番を演奏しているし一昨年には4番を演奏している。

カリンニコフ票のほとんど全部がシベリウスに流れたようだ。

 

シベリウスの5番は冒頭がホルンの神秘的な響きで始まり、終楽章では白鳥の飛翔を表現したホルンが印象的な曲。

自分としてもやりたい曲だったので嬉しい。

 

Youtubeはラトル指揮ベルリンフィルのシベリウス、交響曲第5番第3楽章

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2024年7月12日 (金)

本日の練習、来年の定演に向けての選曲会議

7月も半ばとなり再びの梅雨空。

本日出勤日。

朝は激しい雨だったので古いレインシューズを履いて出勤。

昨日は行きつけの内科クリニックで定期健診。

ここ数日の足の筋肉の痛みついては先生は首をひねっていた。

血液にいつもとは違う反応が出ていたので要注意。

専門医である神経内科に行くべきか悩むところ。

帰りはニトリに寄って枕を探す。

どうもこのところ寝つきが悪くて気分を変えるための枕探し。

 

夜はオケの練習。
場所は市民文化センター大ホール。


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練習前の文化センター外観。

 

田中健先生の指揮で歌劇「ローエングリン」から第3幕の前奏曲に婚礼の合唱、そしてドヴォルザークの「新世界より」。

なんとなく調子が悪くて「ローエングリン」ではメタメタになって音外しまくり。


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周りに迷惑をかけてしまいました。

練習が終わった帰りに先日の三島ゆうゆう祝祭管のコンサートに出演したメンバー達としばしの立ち話。

ステージ上からは自分の表情がよく見えたとのこと・・・

 

水曜夜はZOOMで沼響の定演のメイン曲を決める選曲会議

インペクやコンミス、各パートからの代表を集めて、事前に団員からアンケートを取った結果を見ながら団員全員投票の候補3曲を選ぶ。

中プロの組曲「火の鳥」(1919年版)はすでに決定している。

候補として出てきたのはベートーヴェンからストラヴィンスキーまでの交響曲や組曲など20曲あまり。

 

ベートーヴェンやブラームス、シューマンはいつも複数の交響曲が上がり、チャイコフスキーとドヴォルザークも常連だ。

自分としてはほとんど演奏した曲ばかりだけれど、メンバーの入れ替わりがあるので、初めて挑戦したい人も多い。

 

あまり自分は口を出さないようにしていた。

 

選ぶのはいつもながらの消去法。


まず最初に、編成上大きすぎて今の沼響では難しい「春の祭典」が消えて、次に複数の候補が上がっているベートーヴェン、ブラームス、シューマン、シベリウスから1曲に絞りこむ作業。

ホルンパートとしては編成上ホルン4本の曲が好ましく、それだとベートーヴェンは全て消えてしまうので難しいところ。

 

編成が小さい(トロンボーン無し、ホルン2本)のメンデルスゾーンと、次回のファミリーコンサートで演奏する「新世界より」の関係でドヴォルザークが消える。

そして各パートの事情をくみ上げながら絞られたのがブラームスの交響曲第2番、


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シベリウスの交響曲第5番にカリンニコフの交響曲第1番の3曲。


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いずれも毎回候補に挙がる曲だけれど、この中で実際に演奏しているのはブラームスのみ。

過去2回演奏している。


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自分としてはシベリウスが好みだけれど果たして結果は如何?

 

Youtubeはアイスランドの指揮者D.ビアナソン指揮Hr響のシベリウスの交響曲第5番

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2024年7月 5日 (金)

本日の練習、「新世界より」をスコア持参で

酷暑到来。
昨日の静岡市の最高気温は39.3度。
観測史上最高値を記録。

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昨日の朝は買ったばかりの電動ノコギリを使って枯れ始めた夏蜜柑の枝を切ったり、残された実を採ったりしていた。

 

安かった中国製のノコギリは刃がなまくらで全然切れない。

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朝から猛烈な暑さ、今まで経験したことのない様子だったので早々に切り上げた。

 

夜は沼響、12月の名曲コンサートへ向けての練習。
場所は市民文化センター小ホール。

曲は田中健先生の指揮でドヴォルザークの名曲「新世界より」


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沼響としては3回目の「新世界より」で実に20年ぶり。

 

練習時に持参しているスコアは、詳細な校訂報告が付いているジェスク音楽文化振興会のもの。


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これは自分としては3冊目の「新世界より」のスコア。

最初のものは50年以上前の中学生のときに買った音楽之友社のもの。
定価は三百円。

第9番でなくて第5番なのが時代を感じさせる。


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沼響のホームページに連載していた130種類以上の「新世界より」の録音の聴き比べに使ったので、書き込みだらけでボロボロになってしまいました。

 

Youtubeはマケラ指揮コンセルトヘボウ管の「新世界より」

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2024年6月28日 (金)

本日の練習、ヴェルディがワーグナーになってしまった

朝から風雨強し。

午後には県内に線状降水帯が発生。

 

月曜に眼鏡のフレームが壊れそうだったのでメガネ屋へ行っていた。

メガネは遠近両用と中近両用の二刀流で用途によって使い分けている。

オケで吹くときは中近用を使用。

この中近用を修理するつもりが、修理は難しいというのでフレームを替えることにした。
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今回フレームは丸めがねにしてみた。

壊れていない方のメガネには保証が残っていて、今ならば数千円で新しいレンズと交換できるという。

ついでこちらもレンズ交換。

視力を図ったら以前よりも近視がよくなっているという。

老化が進んでいる証拠だな・・・

結局かなりの出費。

 

今日は雨と風が強くて裏山の竹が倒れて路地を塞いでしまった。

通行に支障が出そうなので合羽に着替えて、雨の中裏山に入り竹を切り倒したりしていた。

意外と時間がかかり苦戦。

作業用の帽子を落としてしまった。

雨風が強くなってきたので探すのを諦めた。

 

昨晩はオーケストラ。

田中健先生の指揮で12月のファミリーコンサートへ向けての練習。
場所は市民文化センター小ホール。


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曲はワーグナーの歌劇「ローエングリン」第3幕前奏曲に婚礼の合唱(合唱はなし)とエルザの大聖堂への行列。

そしてヴェルディの歌劇「アイーダ」から凱旋行進曲。

ワーグナーのあとにヴェルディを演奏したら、ヴェルディがワーグナーのような音になってしまった。

 

Youtubeは歌劇「ローエングリン」第3幕の前奏曲と婚礼の合唱、ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデン

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2024年6月 7日 (金)

本日の練習、オケでエルザの大聖堂への行列

晴れのち薄曇り。

寒気が上空にきているためか朝晩は気温が低い。

昨日と今日はオフで畑の草取りと庭木の剪定。

合間に眼鏡屋に行って、いろいろと細かな所を診てもらう。

メガネは運転用と仕事用の二つ。

購入したのは2015年。

保証が入っているので安い金額でレンズを交換できるとのこと。

考えてみよう。

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今週月曜はお昼に家内とちょっと贅沢にフレンチ。

新しく三島にオープンした「アトリエ高林」


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高校時代の部活の先輩の息子さんの店で、新鮮な食材と若きシェフの確かな腕。


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堪能しました。

 

木曜日はオーケストラ。


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12月のファミリーコンサートへむけて。

今回は団内指揮者の指揮でプログラム前半の曲。

ワーグナーの歌劇「ローエングリン」から第3幕の前奏曲と結婚行進曲。そしてエルザの大聖堂への行列。

そしてヴェルディの歌劇「アイーダ」から凱旋行進曲ほか。

ブラスにはきついプログラム。

譜面は団員の一人がアレンジしたもの。


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「エルザの大聖堂の行列」はフィラデルフィア管絃樂団のバスクラリネット奏者で専属アレンジャーでもあったカイエ編曲の吹奏楽版が非常に有名。

カイエには「展覧会の絵」のオケ編曲もあり、オーマンディの録音が残されている。

カイエ編の「エルザ・・・」は自分も何度か演奏したことがあるので、吹いていてどうしても吹奏楽のイメージが浮かんでしまう。

 

Youtubeはカイエ編曲の「エルザの大聖堂への行列」、屋比久勳指揮鹿児島情報高校吹奏楽部

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2024年5月30日 (木)

本日の練習、「新世界より」全曲、そして第40回定演の映像が出来上がってきた

晴れのち曇り。湿度が高く蒸し暑い。
梅雨入り前だというのに体感上はもう夏。

通勤途中で通る小学校では運動会の総練習中。

かつて秋の季語だった運動会も、地球温暖化の猛暑続きのために夏季の練習を避けこの時期にシフトしている。

 

友人がコロナに罹り、今は5類となって治療費と薬代は自己負担。

いい薬はおよそ10万円だと聞いて驚いた。
三割負担で自己負担分は3万円

友人は頓服で凌ぐことにしたという。

そこで処方されたのがロキソプロフェン

幸い友人は完治したけれども、マスクをしている人が少数派になって、コロナ感染は地味な形で継続中。

 

木曜日はオーケストラ。


12月のファミリーコンサートへ向けて今日はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」


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今さらながら良く出来た曲だと思う。

名曲です。

 

第40回定期演奏会の映像が出来上がってきた。


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この種のものは、あらためて聴くと演奏にがっかりすることも多いけれど今回はなかなか良い。

特にシンフォニア・タプカーラが良くて何回も聴いてしまいました。

 

喜古恵理香先生の指揮もカッコいいな。

Youtubeはシンフォニア・タプカーラ第2楽章

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2024年5月25日 (土)

本日の練習、ファミリーコンサートへ向けてワーグナーとヴェルディ

一日薄曇り、夕方から雨の土曜日。

梅は昨年枝を盛大に刈ってしまったので今年は数えるほどしか実を付けなかった。


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かろうじて枝に残った黄色い梅の実ひとつ。

もうほぼ現役を退いた身でありながら、今週は久しぶりに仕事上で刺激的なことが多かった。

今はこの刺激に心地良さを感じるのがなんとなく嬉しい。

 

月曜夜は来年の定期演奏会の方針を決めるオケの会議をZOOMで2時間ほど。

 

そして昨日金曜夜はオーケストラの練習。

12月のファミリーコンサートへ向けて、今回は19世紀オペラ界の巨匠二人。

ワーグナーとヴェルディの作品。


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ワーグナーは歌劇「ローエングリン」から第3幕前奏曲、婚礼の合唱(ただし今回は合唱は入らない)そして吹奏楽バージョンが有名な「エルザの大聖堂への行列」

ヴェルディは歌劇「アイーダ」から凱旋行進曲。

 

いずれも沼響仕様の特別バージョン。

コンサート本番はこのあとに「新世界より」が全曲。

 

Youtubeは歌劇「ローエングリン」第3幕前奏曲、マゼール指揮のニューヨークフィル

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2024年5月16日 (木)

本日の練習、「新世界より」再び

雨のち曇り、県知事選が始まった。

現職の突然の辞任を受けての選挙戦で6人の候補が乱立。
選挙カーが回っている気配がないのは、候補のいずれもが県中西部の関係者だからか。

ドクダミが庭と畑に繁茂して採っても採っても生えてくる。


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幼い頃、湿疹ができた時に母にドクダミを絞った汁(臭かった)を塗ってもらった記憶があるけれど、効果があったが否かは記憶にない。

いろいろな薬効があるようなので、乾燥して煎じて飲んでみようと思う。


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試しに生葉を風呂に入れてドクダミ湯にしてみた。

最初は数本を布のネットに入れて風呂に入れてみたけれど、全く存在感がないので、二日目からは増やして入れてみることにした。

独特の匂いはあるけれど、皮膚がすべすべしてなんとなく風呂上りに爽快感があってこれは良い感じだ。

 

木曜日はオーケストラ。

定期演奏会も終わり12月のファミリーコンサートへ向けての練習が始まった。

場所は沼津市民文化センター小ホール。


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曲はドヴォルザークの名曲「新世界より」ほか。
前半はワーグナーを数曲。

仕事が長引き途中から「新世界より」から参加。

久しぶりの「新世界より」で、前回の演奏の時には沼響のホームページに「新世界より」の代表的な演奏130種類の聴き比べを連載している。

今はその頃よりも時間はあるけれども、同じ曲をひたすら聴く集中力を保つのが難しくなった。

 

Youtubeはチェコの名匠エリシュカ指揮九州交響楽団の「新世界より」、名演です。

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